8月6日に美しい国は、コロナワクチンの追加接種の検討を始めたそうな。
2回の接種を終えた人に対する2022年の追加接種の検討だ。
時間の経過に伴いワクチンの効果が低下する可能性が指摘される。
そして感染力が強い変異株への対応を念頭に置いているとか。
既にメーカーとの間で来年分を確保する契約等を進めているようだ。
感染状況や諸外国の動向を見ながら判断するという。
今年7月には、米モデルナ製の新型コロナワクチン。
それを2022年初頭から5千万回分の追加供給を受ける契約を同社等と締結。
また、米バイオテクノロジー企業ノババックスのワクチン。
これも同年初頭から1億5千万回分の供給を受けるように武田薬品工業と協議中。
そんな景色を尻目に今度は、コロナウイルスの変異株「ラムダ株」が登場した。
ラムダ株は、ペルーで最初に見つかり、南米で感染が拡大中。
美しい国では、7月20日にペルーから羽田空港に着いた30代女性から初めて確認。
世界保健機関(WHO)は6月に、注目すべき変異株(VOI)と分類。
ただ今のところは、感染力やワクチンの効果への影響等が、どの程度あるかは不明。
いやはや、使いものにならないダメ親分に、更なるお仕事が降臨だ!