水原一平通訳が、ドジャース球団から解雇になった。
解雇の理由が「大規模な窃盗」の疑い・・・。
結果、日米の複数メディアは、取材合戦で大忙しの展開。
米連邦捜査局(FBI)の捜査では、大谷翔平の口座から・・・。
違法賭博業者へ約6億円超が流出していることが判明した。
ところで美しい国の窃盗罪は、刑法第235条に規定。
他人の財物を窃取すれば、10年以下の懲役。
または50万円以下の罰金に処される・・・。
ところが米国の法体系は、こうらしい。
盗まれた物の価値により、重罪から軽犯罪まである。
米カリフォルニアの州法では、こう。
950ドル未満(約14万3,000円)の万引き等は軽犯罪。
ニューヨーク州は、1,000ドル未満が軽窃盗罪。
カリフォルニア州の罰則では、1,000ドル以下の罰金。
または6カ月以下の拘禁、若しくはその両方。
多くの場合は、刑務所や拘置所が満杯のため罰金刑が多い。
そのため、これらの犯罪が横行・・・それが現状だそうな。
そして財産価値が、950ドルを超える場合には・・・。
重窃盗罪となり、1年以下の懲役に処される。
水原の場合は、この重窃盗罪の疑いがあると・・・。
大谷翔平選手の代理人弁護士が公表している。
水原の窃盗行為が事実だった場合、基本的にはこんな展開。
同州の刑法・手続きで進行・・・。
起訴されれば、州裁判所で裁かれる。
ところで水原は、野球に賭けたことは一度もない。
それは100%間違いない、と発言していた。
そして捜査対象のブックメーカー(欧米における賭け屋)。
ここの弁護士も、こう言う。
水原の賭けの対象は海外サッカー。
野球には賭けていなかった・・・。
野球に賭けていたら、大谷翔平も完全にアウト‼️
そんな展開になるようだった。
しかし、違法賭博であったことは間違いない・・・。
借金肩代わりなら最低1年間の出場停止。
そんな可能性もあるらしい・・・。
いずれにせよ、この問題はかなり尾を引きそう。
でも、早く事態が落ち着くことを願いたいねぇ。‼️