呆れる裁判官

驚くねぇ～、ビックリするねぇ～、こんな裁判官がいるとは・・・。
2年前に東京都内で女子高校生(当時17歳)が殺害された事件。
東京高裁の裁判官(51歳)が、その事件の控訴審判決にツイッターで投稿。

それを知った遺族が不愉快な思いをしたとして・・・。
裁判官の厳重な処分を求める要望書を東京高裁に提出した。
同高裁は過般、強盗殺人罪等に問われた被告(31歳)に対し1審に続いて無期懲役を言い渡し。

さて問題の裁判官は同事件の担当ではなかったが・・・。
自身のツイッターでこんな内容を掲載。
首を絞められて苦しむ女性の姿に・・・以下省略・・・。

また判決文を閲覧できるページへのリンク先も貼り付けていた。
遺族は、この裁判官のツイートに対し「非常に不愉快です」と送信。
数分後に同裁判官のツイートは消されたが、説明や謝罪はなかったそうな。

慌てた？東京高裁の説明は、こんな塩梅。
事実関係を確認した上で適切に対処したい。
リンク先は、裁判所の公式サイトだと説明。

性犯罪に関わる判決文は載せないルールになっていたとする・・・。
問題の裁判官の言い訳は、こんな調子。
ツイートは、事件の本質がわかるような表現にした。

何を考えているんだろうねぇ～、この裁判官。
その行状には、呆れて言葉が続かない・・・。
裁判官の道を退いて、ツイッターマンの仕事でも探したらどう？