7月7日投開票に向けて燃える候補者たち。
東京都知事選で蓮舫前参議院議員。
彼女は、「反自民党」を前面に掲げて運動を展開中。
百合子は、自民と「二人三脚」だと印象付ける作戦。
要は、派閥裏金事件で自民への逆風。
それを自身の浮揚力に変えるのが狙いのようだ。
だが、共産党との連携に不満が漏れる空気も見え隠れ。
小池さんはトップダウン、私はボトムアップだ。
と街頭演説では、百合子への対抗意識をむき出しの景色。
応援に立つ立民の長妻昭政調会長は、こう叫ぶ。
(小池には)自民が付いている❗️
都庁を絶対に金権都政にしてはならない❗️❗️
振り返れば百合子は、2016年に都知事選に初出馬。
この時は、自民都連を「ブラックボックス」と酷評。
しかし、百合子がこの8年間で自民に傾斜したようだ。
それを捉えて今回の選挙戦では、こう訴える。
変わり身の早さについていけない❣️・・・フムフム。
批判ばかりとの声も意識し、政策の訴えにも汗する。
若者を全力で応援する東京をつくる❗️
でもねぇ、空中戦だけで百合子の人気を突き崩せるのかなぁ?
与党は、「立憲共産党」と批判を強めているよ・・・。