函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

警察界のイジメ

2016年11月02日 06時55分16秒 | 治安
学校の教育現場でのイジメが絶えない昨今。
警察界でもこんなイジメが未だに健在・・・。
ナント、和歌山県警の警部補(36歳)が、部下に拳銃の銃口を向ける快挙だ!

4月頃から7月上旬まで、警察署内で20~30代の警察官をイジメる。
巡査長や巡査部長ら部下5人に対し、6回にわたり拳銃を取り出して銃口を向けた。
おまけに、いずれの場合も実弾が入っていたというから恐れ入る。

同警部補の言い訳は、悪ふざけだったと言う。
地域住民を守る立場の警察官が、実弾入りの拳銃を部下に向ける。
その行為自体を「悪ふざけ」とする幹部の姿勢が情けない。

そして和歌山県警は、10月31日にこの警部補を停職6カ月の懲戒処分。
しかし同警部補は、同日付で依願退職。
依願退職とは、辞めても退職金が貰える仕組み・・・。

また同県警は、11月1日、この警部補を銃刀法違反(加重所持)容疑で書類送検。
何とも人騒がせな警部補であるが・・・。
警察幹部の質の劣化は、依然として進行形・・・。

凶悪犯罪を筆頭に、セクハラ・パワハラと不祥事の総合デパートとして・・・。
更に進化を続ける気の毒な警察組織。
横綱としての風格だけは、失っていないようである・・・。

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