裏金に見る政治屋の本性（その1）

劇団「自民党」が熱演中の裏金事件。

webに出た団員の言い訳を拾い読みして見た。

一言で言えば、狡猾さが滲み出る芝居が素敵❗️

トップバッターは、高木毅・前党国会対策委員長(68歳)。

2018〜2022年の収支報告書に計1,019万円の不記載。

国民に多大な政治不信を招き、皆様に深くお詫び申し上げる。

長年の慣行と知っていたが、不記載を認識していなかった。

記載しなくて良いと派閥からの指示。

それを事務所の担当者が受けていた。

秘書を信頼していたとはいえ、ひとえに私の至らなさ。

還流資金は、全額使ったが、使途は・・・。

同僚や後輩との会合、マスコミや評論家との意見交換。

それらのための飲食店への支出が主だった。

重要な政治活動であり、私的な使い方はないと強調。

離党や議員辞職については、こんな調子。

国対委員長を辞めたのが責任だ・・・。

二番手は、スケートOBで北海道のエース、堀井学団員(51歳)。

2018年から5年間で2,196万円をゲットした。

派閥からの裏金還流を収支報告書に未記載だったのを自供。

秘書の人件費等に使った・・・。

だが、議員辞職も離党も考えていない！（続く）。