朝日新聞記者の青木美希さんが上梓した書籍「地図から消される街」を読んだ。
Facebookにも投稿したが、書籍の感想をブログにも記しておきたい。
東京電力や省庁の「逃げる・隠す・嘘をつく」姿勢は、いまだに健在な景色。
除染という美名に藉口した税金の無駄遣いやアリバイづくりには、ただただ驚く。
広大な地を1年8か月という短期間で終わらせるお掃除作業との表現は、言い得て妙。
最難関は、溶け堕ちた高線量の燃料へのアプローチだというが、その方法すら分かっていない。
それなのに世界へ嘘の情報を発信、安全宣言をして東京五輪開催をゲットした安倍クン。
被災地から避難して転校した子どもたちは、新しい学校でも数々のいじめに遭う。
しかし、学校・教育委員会は、真摯に向き合わないデタラメぶり。
苦しい生活の中、教育費や厳しい家賃等が追い打ちをかける。
進学もままならない等々、被災者が暮らしている実態には心が痛むばかり。
帰還を急ぐ美しい国の指揮官や忖度軍団の底意は何だろう?
まやかしのロジックで市井の生活者を騙し続ける政治が、実に悔しい・・・。
まだ読んでいない方は、書店やWeb注文で急いで下さいナ。
920円+消費税ですが、必読の書ですね・・・。

Facebookにも投稿したが、書籍の感想をブログにも記しておきたい。
東京電力や省庁の「逃げる・隠す・嘘をつく」姿勢は、いまだに健在な景色。

除染という美名に藉口した税金の無駄遣いやアリバイづくりには、ただただ驚く。
広大な地を1年8か月という短期間で終わらせるお掃除作業との表現は、言い得て妙。
最難関は、溶け堕ちた高線量の燃料へのアプローチだというが、その方法すら分かっていない。
それなのに世界へ嘘の情報を発信、安全宣言をして東京五輪開催をゲットした安倍クン。

被災地から避難して転校した子どもたちは、新しい学校でも数々のいじめに遭う。
しかし、学校・教育委員会は、真摯に向き合わないデタラメぶり。
苦しい生活の中、教育費や厳しい家賃等が追い打ちをかける。

進学もままならない等々、被災者が暮らしている実態には心が痛むばかり。
帰還を急ぐ美しい国の指揮官や忖度軍団の底意は何だろう?
まやかしのロジックで市井の生活者を騙し続ける政治が、実に悔しい・・・。

まだ読んでいない方は、書店やWeb注文で急いで下さいナ。

920円+消費税ですが、必読の書ですね・・・。
