沖縄県民投票(その2)

辺野古新基地建設の賛否を問う沖縄県民投票。
2月24日に投開票され、「反対」が72.15%の43万4,273票となり、投票率は52.48%。
去年9月の沖縄県知事選で玉城デニー知事が得た過去最多の39万6,632票を超えた。

新基地反対の民意がさらに明確な数字として示された。
投開票を受けて玉城知事は、25日未明に記者会見。
投票資格者数（115万3,591人）の4分の1である「28万8、398人」を超えたことをから・・・。
「県民投票条例の規定に基づき投票結果を尊重するとした。

また、投票結果を速やかに内閣総理大臣とアメリカ合衆国大統領に通知するそうな。
今回の県民投票で辺野古埋め立てに絞った県民の民意が明確に示された。
極めて重要な意義があると考えている、と言葉を繋ぐ。

安倍は、辺野古が唯一と言って胸を張って来たが、県民は拒否だ！
沖縄県民に寄り添うと言いながら、踏みにじる安倍。
ここで、トランプさんが、安倍にこんなことを言ったらどうなる？

「辺野古は諦めろ！アメリカは辺野古を使わないぞ！」・・・。
安倍の顔は、丸つぶれだろうなぁ。

沖縄県の独自試算では、2兆5,000億円の税金投入と10年以上の年月がかかるとか。
前例のない大規模な難工事で、周辺の貴重なサンゴ群落が死滅する恐れも懸念。
安倍！勇気ある撤退を考えないのか？ラストチャンスだぜ！