函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

今度は高齢者イジメ

2019年11月30日 05時33分37秒 | 政治
政治を私物化して散財を楽しむ晋ちゃんであるが、今度は高齢者イジメに汗する景色。
晋三忖度政府は11月27日、75歳以上の後期高齢者の医療機関での窓口負担を・・・。
現行の原則1割から2割に引き上げる方向で最終調整に入った。

低所得者には,軽減措置を講じる方向らしいが、令和4年度から制度を改める見通しだとか。
外来で受診した人の窓口負担に一定額を上乗せする・・・。
受診時定額負担の導入は、最終的に見送られる公算。

2割への引き上げの理由は、こんな塩梅のようだ。
急速に進む少子高齢化が背景にあり、負担をめぐる世代間格差を是正する。
現行の公的医療保険制度では、70~74歳の窓口負担は・・・。
現役世代並みの所得者を除いて原則2割、75歳以上は1割。

引上げ構想もふるっている。
現役並みの所得がない75歳以上は、この2案。
①全員を一斉に2割に引き上げる②導入後75歳になった人から適用・・・。

②の場合、70~74歳は75歳になっても2割のままで負担感の増大が避けられるという手品だ。
また令和4年度からの導入とするのは、団塊の世代(昭和22~24年生まれ)が、75歳以上になり始めるのが令和4年。
結果、社会保障費が急増するためだからという・・・。

晋三が議長を務める忖度チーこと全世代型社会保障検討会議。
そこが12月中旬に取りまとめる中間報告に方向性を明記するようだ。
日本医師会は、こう憂う・・・受診時定額負担が3割以上の窓口負担となる。

晋ちゃんは、国民をどこまで痛めつければ気が済むのだろうか?
そそくさと政治の世界から消えてくれれば、国民は健康を取り戻せるぜ!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 調子こく晋三軍団 | トップ | 露骨な石破外し »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政治」カテゴリの最新記事