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函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

大胆過ぎる政権公約

2012年12月02日 07時21分57秒 | 政治
「日本維新の会」の掲げる政権公約・・・。
「骨太2013~2016」にある「最低賃金制の廃止」。
これが、大きな波紋となっているらしい。

同会は、廃止の背景を雇用の創出が狙いだと説明。
ハードルを課せば、最低賃金を出せない企業や・・・。
本当なら、あと2~3人雇えるのに1人しか雇えないという企業もある。
できる限り多くの雇用を生み出したい・・・とする。

また一方では、収入が一定水準を下回る人については・・・。
所得税を免除し、国が一定額を給付する「負の所得税」の考え方を導入。
国が最低限の収入を保障する考えをも表明・・・。

最低限の収入水準は、専門家が意見を出して制度設計する話。
今の段階では出せない、とニベもない・・・。
単なる絵に描いた餅といった風情である。

そしてこの「最低賃金制の廃止」は、ネット上でも賛否両論。
労働する国民を奴隷化するものだ・・・とか。
望むのは、財界だけだろうとの批判。
一方では、反対が出るが、一石を投じるのは悪くないとする意見等など。

ともあれ大胆過ぎる発想であることは、間違いないが・・・。
こんな政権公約に、有権者はついて行けるのだろうか?
めちゃくちゃなロジックに参った、マイッタ・・・。

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