放送法の解釈を巡る総務省の行政文書。
それを捏造と断じ、野党議員に質問するなとトンデモ答弁。
そんな女政治屋が、政治劇場で大臣ズラして闊歩。
3月20日には、参議院予算委員会で委員長から叱責された。
議員の質問権を否定するのは大きな間違い!
結果、自己の答弁の撤回に追い込まれる展開。
更に、文書を調査中の総務省からは、こんな答弁が飛び出した。
捏造という認識はない、と大臣の発言を否定する答弁。
しかし、早苗ちゃんの言動も大問題だが、事の本質は・・・。
2014~15年、晋三と一緒になって放送法をねじ曲げた。
そして、気に食わないテレビ番組への介入を可能にしたことだ。
総務省は従来、放送法の政治的公平性は・・・。
番組全体を見て判断するとして来た。
ところが早苗ちゃんは、15年5月の国会答弁でこう宣った。
一つの番組でも判断できる・・・と事実上、解釈を変更。
この過程に晋三や早苗ちゃんの意向がどれだけ働いたのか。
それこそが問われるべき問題という指摘には、全く同感。
行政文書の正確性を巡る場外乱闘。
そんなことをいつまでも続けていてはダメじゃない?
次の焦点は、早苗ちゃんと晋三の直接的なやりとりの中身。
放送法の歪曲に至る過程の徹底検証だろうなぁ。