拡大する三菱自動車の不正

三菱自動車の燃費データ不正問題が、大揺れ状態。
データを実測せずに机上で計算した疑いのある車両は・・・。
従来の軽自動車に加え、スポーツ用多目的車「ＲＶＲ」を新たに追加。

軽自動車の4車種の燃費を再測定した結果・・・。
かさ上げ幅が最大15%程度と、これまでの説明より上回る車もあるらしい。
91年以降にフルモデルチェンジも含めて、新たに発売された車種は50ほど。

そのうち、他社から車体の提供を受けていない大半の車種で・・・。
違法な測定がされていたことになるという。

2000年のリコール隠し等の問題後、社の体質改善を図ってきたという三菱自動車。
しかし、企業風土は何も変わっていなかったということになる？
ユーザーは、裏切られた思いが強く、次は乗らないという人までも出て来た。

結果、部品等の下請け会社が、連鎖的に倒産・・・。
そんな危機も現実味を帯びて来たゾ・・・やばいなぁ～。