そして、とうとう石破親分は先月のG7サミットで・・・。
トランプ大統領に直談判する頑張りぶり。
だが結果は、何の成果も出せず不発に終わった次第。
それでも石破親分は、選挙期間中でも必要があれば訪米する。
そんな意欲を示し、漫才劇団内でも期待を寄せた。
しかし希望を打ち砕くように、6月下旬に・・・。
トランプの「ジャパン・バッシング」はエスカレート。
視界不良のまま参議院選に突入・・・。
遂には、有無を言わさぬ一方的な書簡公表に至った。
露呈したのは、石破親分のだらしないイメージ。
「甘過ぎる読み」&「何をやってもうまく行かない」。
某ジャーナリストは、こう語る。
結局、関税交渉は振り出しに戻っただけ。
予測不能なトランプ相手の交渉とは言え・・・。
日本経済基幹の自動車産業は、高関税で大打撃を受けている。
いくら石破首相が「国益を守る」というポーズを取っても・・・。
選挙にプラスとはならない・・・。
むしろ交渉継続となり、下手に事態の打開に動けば・・・。
トランプに足元を見られるだけのようだ。
ますます逆鱗に触れて大失敗に終わる。
そうなれば保守票は、完全に逃げ出すと言われる。
今となっては、トランプから全面譲歩を引き出す。
そうしなければ有権者は納得するまい。
石破親分は、身動きが取れず、ズルズルと投開票日を迎える。
そんなことになりそうだねぇ。
関税交渉の破綻で石破親分が勝敗ラインに掲げた・・・。
非改選を含めた自公与党の過半数維持。
これは、微妙な情勢から今や完全に無理筋。
そうと言われ出したよぉ・・・。