豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年03月16日 12時21分29秒 | 日記
  ( Vol 137 )  善 と 悪 は 紙一重 
これはいい と思って ヒトは飛びつく
しかし 過度になると 何もかも 見えなくなって 信奉者になる
そなると すべてを否定する
何もかもが そのいいこと でなくてはならなくなる

すごく振れると いいこと で 否定されることが 排除される 
すべてが 排除される ことに至る

それは 他の存在否定になり いいこと が善ではなく 悪になる

悪とは 振れすぎた 結果である

善も 振れすぎれば 悪になる

世の中 これがいいから これをしなさい と 強要する
そのことで 偏っては 問題

善は ほどほど で 善を 維持できる

「過ぎたるは及ばざるがごとし」
という言葉がある
その言葉が 物語っている

善 も 過ぎては 悪になる

いいことを 広めようとするとき

いいこと だけを いいところ だけ を 強調して 共感を求める

ここに 落とし穴がある

セールス と同じである

「この 製品は ここが 特徴で とても いいんです」
「他にはないところです」
と 良いところだけ 強調 連呼して 共感させる
そして 買わせる
買ってみると 分かる
他の製品の 良いところが 買った物にはなく 劣っているところがあることを知る
欺された と 思う

このようなことは 日常茶飯事 である

いいことを 広めるとは このような 手法をとってしまう
安易に 行ってしまう

「これはいいことですよ」
と言うヒトの話しを聞いていると 言葉 巧みである
ヒトの 心を掴むのが うまい

ここに こころが ほろり としてしまう
また 他の判断知識がないばかりに 鵜呑みにしてしまう

それが ほとんどである



それに乗って 流布 するのが 報道 情報 発信者
不用意に 流布 をしてしまう

いいことは すべてを 否定するもので あってはならない
なぜ そのような発想が 起きたのか
そこを考える

発想は 一事象から 起きる
その解消が 目的

目的を 拡大すれば 
すべてが 否定される動きになる

陥りやすい 代表が
思想 教育 宗教 など

どれだけ 問題を 起こしたであろうか

いいいこと を 流布 するとき 
気をつけなければならない

すべてに 良い点 悪い点 が 存在する
そのことを 忘れては ならない

いろいろと 勧誘があるが
それが すべてか と 疑う気持ちを もつ

自分で 検証 

それでも 過度にならないように 気をつける
他を 否定しないように気をつける

他も活かしながら 流布する
とは言うが 他を活かすのは 難しい

いいことを 流布できなくなる場合も出てくる 否定される場合も出てくる
そのことを 恐れると 否定してしまう

どうしても 比較論で 流布を 図るようになる

いいことは 良いこと だが 過度になれば 悪いことになる

善 は 常に 善ではない
使い方で 悪にもなる

それを 歴史が 証明している

それに 気づかず 過ちを 繰り返しているのも ヒト
ほどほど が できないのも ヒト

信奉する余り 盲目になる ことは 危険がはらんでいる
自分は 自分 であること

流布 するとき 影響を 考える

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
> Vol 136 夫も 妻も こどもも 「みがって」と叫ぶ
Vol 135 主婦(夫)は 家庭 家族の 健康管理者
Vol 134 伝えるときには 主旨を はっきりとする
Vol 133 指導する者は どんな時でも 一貫性を もつ
Vol 132 専業主婦(夫)は 理解されず 大変
Vol 131 争いのない社会 は くるのか?
Vol 130 子育ては 成長と共に 変わる
Vol 129 統計数字を 見るか?
Vol 128 技術者よ 生産者よ 最後まで 責任を持つ 心を!!Vol 127 育ててくれた親を 否定できるか?
Vol 126 感情優先は 問題解決を 遅らせる
Vol 125 復興政策は どうあるべきか
Vol 124  エコな生活? 健康を考える
Vol 123 すべてが 挨拶から はじまる
Vol 122 3.11から一年 なにを 得たか ?
Vol 121 ストレス社会 を どう生きるのか?
Vol 120 情報提供は 吟味して 提供を
Vol 119 政党助成金は 必要か
Vol 118 発想は間違っていない 扱い方が間違っている
Vol 117  甘えの構造の中にいる 日本
Vol 116 なぜ 電力供給の 選択が できないのか?
Vol 115 “ ある ” から “ ない ” へ 模索する社会
Vol 114 子育てには これだという 方法はあるのか?
Vol 113 自然の変化を どう 捉えるのか
Vol 112 東日本大震災後の復興は なぜ 進まないのか?
Vol 111 なぜ 隠蔽が 横行するのか
Vol 110 トップを走ろうとするモノほど 知識をどん欲に吸収する
Vol 109 悟ること それは 一瞬のこと 
Vol 108 生活保護の受給者が 200万人を超えた これは何を物語るのか?
Vol 107 宗教の持つ 二面性
Vol 106 周囲のことを気にしない 自己中心的行動は なにもたらしたか?
Vol 105 日本は 腐ってしまったか?
Vol 104 公務員改革は どのようにしたらよいか
Vol 103 欲望は つきるところを 知らない
Vol 102 話す言葉の中に 隠されたメッセージがある

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豊前善三のつれづれ日記

2012年03月16日 10時41分03秒 | 日記
 ( Vol 136 )  夫も 妻も こどもも 「みがって」と叫ぶ
なぜ 「みがって」というのか
そこには  何かがある
なにか 言いたいことがある

言う相手への 不満 をぶつける 表現がある

何気なく 口にしてしまう
「みがって」身勝手と言ってしまう
その 何気なく が 信号なのである

その信号を 受け取れるか 受け取れないかによって 対応が 違う

「みがって」ということばを 聞いたとき どう受け止めるのか

相手は 拒否 行動とみる

なぜ 拒否しているのか

拒否される前に なにか 言動が あったのか
拒否される前に 本人に 受け入れる体制になっていなかったのか

考えてみる

ハッと するだろう

「みがって」
と言われても 強引にすすめれば もっと 関係は おかしくなる

「みがって」と発した意図を 探ってみる
意外と 大したことのないことだったりする

でも その場にいると 見えない
それが 普通

冷静になってみると 見えてくる
その 見えたとき どうするか

相手の気持ちを 察する
相手の言い分を 聞く 傾聴

自分の言い分も言う 気持ちも言う

お互いが お互いの 実情を言うことで 解決に向かう

「身勝手」から「お互い様」
に変化する 
許す 受容に 変化

だが なかなか難しいのが 現実
言うは易し 行うは難し
である

当事者は 自分のことでいっぱい
相手のことなど 考えない
それが 日常
それが 普通

それが 問題を 起こす

分かってはいるが できないのが 現実

それでも
時折 相手の気持ちも 察する 気持ち 行動を もつのも いい

お互いが 歩み寄り 良い関係を 築き上げる きっかけになる

「みがって」
という言葉を 浴びせられたら 注意信号 と 思え

なんらかの 信号
「助けて」と言っているのかもしれない・・・・・
 

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
> Vol 135 主婦(夫)は 家庭 家族の 健康管理者
Vol 134 伝えるときには 主旨を はっきりとする
Vol 133 指導する者は どんな時でも 一貫性を もつ
Vol 132 専業主婦(夫)は 理解されず 大変
Vol 131 争いのない社会 は くるのか?
Vol 130 子育ては 成長と共に 変わる
Vol 129 統計数字を 見るか?
Vol 128 技術者よ 生産者よ 最後まで 責任を持つ 心を!!Vol 127 育ててくれた親を 否定できるか?
Vol 126 感情優先は 問題解決を 遅らせる
Vol 125 復興政策は どうあるべきか
Vol 124  エコな生活? 健康を考える
Vol 123 すべてが 挨拶から はじまる
Vol 122 3.11から一年 なにを 得たか ?
Vol 121 ストレス社会 を どう生きるのか?
Vol 120 情報提供は 吟味して 提供を
Vol 119 政党助成金は 必要か
Vol 118 発想は間違っていない 扱い方が間違っている
Vol 117  甘えの構造の中にいる 日本
Vol 116 なぜ 電力供給の 選択が できないのか?
Vol 115 “ ある ” から “ ない ” へ 模索する社会
Vol 114 子育てには これだという 方法はあるのか?
Vol 113 自然の変化を どう 捉えるのか
Vol 112 東日本大震災後の復興は なぜ 進まないのか?
Vol 111 なぜ 隠蔽が 横行するのか
Vol 110 トップを走ろうとするモノほど 知識をどん欲に吸収する
Vol 109 悟ること それは 一瞬のこと 
Vol 108 生活保護の受給者が 200万人を超えた これは何を物語るのか?
Vol 107 宗教の持つ 二面性
Vol 106 周囲のことを気にしない 自己中心的行動は なにもたらしたか?
Vol 105 日本は 腐ってしまったか?
Vol 104 公務員改革は どのようにしたらよいか
Vol 103 欲望は つきるところを 知らない
Vol 102 話す言葉の中に 隠されたメッセージがある

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2012年03月16日 10時26分01秒 | 日記
( Vol 135 ) 主婦(夫)は 家庭 家族の 健康管理者 
主婦は ご飯をつくって 掃除をして 洗濯をして
という 単純なことではない

食べるヒトのことを考える
昨日はどうだったか 今日はどうっだたか と 家族の体調を思う

体調にあった 食事を考える
なるべく 飽きないように 考える

「同じものでも かまわないよ」
と言われて その気になって 作ろうものなら

「また これ」
と 不満を言われる のが おちである

主婦は 大変 気遣いしながら 家事をやる

そこが 理解されない 見えない
見えないところが 家事 主婦の仕事 真骨頂

家族の誰かが 体調を崩せば
体調を 整えることを 考える

ちょっと腸の具合が悪そうだから
消化のいいモノを 作ろう

ちょっと 疲れているようだから
体調回復の 料理を 作ろう

気分が 優れていないようだから
気分を 良くするような 食事にしよう

などなど 家族の体を 気遣いながら 家事をする

主婦は 
家族の 縁の下の 力持ち
家族の 健康管理者

具合が悪ければ すぐに対応

主婦が 具合が悪くなれば 大変
家の要が 不在になる
家の 雰囲気作りが できなくなる

主婦は 大変
家族の 健康管理に 奮闘する

時々刻々 変化する 家族
その変化に 対応する
対応するから 家族は 安心して いられる

対応するから 主婦の つくる 食事には 飽きがこない

部屋の掃除も 家のバロメーター
洗濯も 家族のバロメーター

どこにも 家族のチェック 材料がある

家族の変化を いち早く キャッチ 察知 把握 対応
対応して 安心な 家族 を 築く

主婦の 役割は 家庭の 要
それだけ 重要なのである

働きに出る者と 同じくらいに 価値はある
安心して 体調を維持できて 働けるのも 主婦の力 が あってこそできる





過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
>Vol 134 伝えるときには 主旨を はっきりとする
Vol 133 指導する者は どんな時でも 一貫性を もつ
Vol 132 専業主婦(夫)は 理解されず 大変
Vol 131 争いのない社会 は くるのか?
Vol 130 子育ては 成長と共に 変わる
Vol 129 統計数字を 見るか?
Vol 128 技術者よ 生産者よ 最後まで 責任を持つ 心を!!Vol 127 育ててくれた親を 否定できるか?
Vol 126 感情優先は 問題解決を 遅らせる
Vol 125 復興政策は どうあるべきか
Vol 124  エコな生活? 健康を考える
Vol 123 すべてが 挨拶から はじまる
Vol 122 3.11から一年 なにを 得たか ?
Vol 121 ストレス社会 を どう生きるのか?
Vol 120 情報提供は 吟味して 提供を
Vol 119 政党助成金は 必要か
Vol 118 発想は間違っていない 扱い方が間違っている
Vol 117  甘えの構造の中にいる 日本
Vol 116 なぜ 電力供給の 選択が できないのか?
Vol 115 “ ある ” から “ ない ” へ 模索する社会
Vol 114 子育てには これだという 方法はあるのか?
Vol 113 自然の変化を どう 捉えるのか
Vol 112 東日本大震災後の復興は なぜ 進まないのか?
Vol 111 なぜ 隠蔽が 横行するのか
Vol 110 トップを走ろうとするモノほど 知識をどん欲に吸収する
Vol 109 悟ること それは 一瞬のこと 
Vol 108 生活保護の受給者が 200万人を超えた これは何を物語るのか?
Vol 107 宗教の持つ 二面性
Vol 106 周囲のことを気にしない 自己中心的行動は なにもたらしたか?
Vol 105 日本は 腐ってしまったか?
Vol 104 公務員改革は どのようにしたらよいか
Vol 103 欲望は つきるところを 知らない
Vol 102 話す言葉の中に 隠されたメッセージがある

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豊前善三のつれづれ日記

2012年03月16日 09時50分12秒 | 日記
 ( Vol 134 ) 伝えるときには 主旨を はっきりとする
よく 説明会に出て 聞くが 主旨が よく理解 掴む ことができないことがある

なぜ だろうか
そこには 伝える側が どう伝えるか 工夫がみられない

伝えたいことが 受け手に 正しく受け取られるのか 検証

ただただ 棒読みしている だけ
これでは 伝わらない

伝えるヒトは 伝えるヒトの理解度を 基準に 伝える
これでは 伝わらない可能性がある

受け手は 伝えるヒトと 理解度は 違う
まっさらな 無地 白いキャンパス 画用紙に 描くようなもの
これから どう 画用紙に 表現するか

表現は 言うだけでは 表現にならい 意思 意図を入れて 初めて表現になる

事前に どう伝えたらいいのか
主旨 が 受取手に 正しく伝わるかの 検証がなされない

なんどもなんども 繰り返して 自分のものとしていない
だから 棒読みになる 
受取手に 
何を 言いたいのか
何を 受け取って欲しいのか

はっきりと 明示できない

事例を挙げても 同じ

悪い事例を挙げても 悪いことということを 受け手にしっかりと 示す だめ押し
良い事例を挙げても 良いことということを 受け手にしっかりと 示す だめ押し

知って欲しい しっかりと受け止めて欲しい 
そこは なにか
そのために なにを しなければならないのか

その行動が 必要

正しく意図を 受け取ってもらうには 工夫 が求められる

事例を 挙げる
背景を 挙げる
利点を 挙げる
問題点を 挙げる
要点を 挙げる

なんのために この話をするのか
そこを 受取手に しっかりと伝える

「何が言いたかったのか 分からなかった」
「ただただ 眠たかった」
などの 言葉を聞いたら その伝え方に 問題がある

如何に 理解しやすい 土壌 準備運動を させるか

伝えては 受取手のことを 考えて 伝える
自分のことだけ 伝える行為だけ を 考えては 伝わらない

上手な伝え手は 印象づけしながら 伝えたいことを 正しく 伝える

これは
講演 テレビ 報道 会話 
すべてに いえる

特に多いいのが 報道 テレビ
これは 触れる機会が 多いいからだろう

受け手に 判断できる 材料を 与えながら 意図を 正しく 伝える 姿勢 が求められる

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
> Vol 133 指導する者は どんな時でも 一貫性を もつ
Vol 132 専業主婦(夫)は 理解されず 大変
Vol 131 争いのない社会 は くるのか?
Vol 130 子育ては 成長と共に 変わる
Vol 129 統計数字を 見るか?
Vol 128 技術者よ 生産者よ 最後まで 責任を持つ 心を!!Vol 127 育ててくれた親を 否定できるか?
Vol 126 感情優先は 問題解決を 遅らせる
Vol 125 復興政策は どうあるべきか
Vol 124  エコな生活? 健康を考える
Vol 123 すべてが 挨拶から はじまる
Vol 122 3.11から一年 なにを 得たか ?
Vol 121 ストレス社会 を どう生きるのか?
Vol 120 情報提供は 吟味して 提供を
Vol 119 政党助成金は 必要か
Vol 118 発想は間違っていない 扱い方が間違っている
Vol 117  甘えの構造の中にいる 日本
Vol 116 なぜ 電力供給の 選択が できないのか?
Vol 115 “ ある ” から “ ない ” へ 模索する社会
Vol 114 子育てには これだという 方法はあるのか?
Vol 113 自然の変化を どう 捉えるのか
Vol 112 東日本大震災後の復興は なぜ 進まないのか?
Vol 111 なぜ 隠蔽が 横行するのか
Vol 110 トップを走ろうとするモノほど 知識をどん欲に吸収する
Vol 109 悟ること それは 一瞬のこと 
Vol 108 生活保護の受給者が 200万人を超えた これは何を物語るのか?
Vol 107 宗教の持つ 二面性
Vol 106 周囲のことを気にしない 自己中心的行動は なにもたらしたか?
Vol 105 日本は 腐ってしまったか?
Vol 104 公務員改革は どのようにしたらよいか
Vol 103 欲望は つきるところを 知らない
Vol 102 話す言葉の中に 隠されたメッセージがある

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