豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年03月23日 16時25分56秒 | 日記
 ( Vol 155 ) なぜ 虐待は なくならないのか 
途切れることなく 虐待の 報道がなされる

虐待への 防止という 意識が強いこともあるのだろうが 
虐待に関する 事件が 報道されることが 多くなった

なぜ 虐待をするのか
これには 虐待する 側の ストレス が 深く関わっているのではないだろうか

平成20年の 国民生活白書によれば 
20代から50代で ストレスを感じているのは 60%を 越えているという

このような 環境の中で ココロを 穏やかにというのは ムズカシイ

では そのストレスを どう解消しているのだろうか

ほとんどが 解消できないでいるのではないだろうか
じっと我慢 

中には 自殺する
中には 他へ 暴力 虐待という形 をとる

この中で 虐待は 弱者へと 向けられる

現代社会での弱者 
こども 高齢者

子どもにおいては 家庭 施設
高齢者においては 家庭 施設

どちらも 同じような環境で 起きている

こどもに 家庭では 母親が 父親が 関わる
高齢者に 家庭では 成人したこどもが 関わる

みな 世話疲れ  生活環境の疲れ

それが 限界に達して 起きる

施設においては 職員の処遇 人間関係が 影響

やり場のない気持ちが 虐待という 行為に出てしまう

特に 現代は 生活環境 職場環境が 厳しい

誰も 助けてくれない
自分で もんもん としていなければならない

そのような 状況で 虐待は 生じるのではないか

ココロにゆとりがあり ココロが 幸せだと 感じていたら 
虐待に 走らない
不満がないのだから 愛情を注ぐ

どの世の中にも 虐待はある

すべてのヒトが すべて 幸せではない

あるときは 苦しむ時がある 
そのとき どう手を さしのべられるのか

援助の手を 差し出せると 虐待は 防げる

虐待は なくしたい

虐待してしまうヒト 
とっても 困っているはず

早い内に 悩みを 受け止める
そんな環境つくりが 求められる

劣悪な 職場環境の 改善が 求められる

ヒトを ヒトとして 扱える 世の中になって欲しい


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 154 虚飾の中で生きる 人間社会
Vol 153 なぜ 宗教は 存在し続けるのか 
Vol 152 エコな生活 湯たんぽの 利用で 約2万円の節約効果
Vol 151 エネルギー供給は 独占状態 これでいいのか 
Vol 150 見たくないとき 聞きたくないとき がある 
Vol 149 コミュニケーションは ぶつかることからはじまる
Vol 148 どんな解決策も 100%の 解決はできない
Vol 147  いまの 生活保証は 仮定の上に成り立っている
Vol 146 エコな生活 健康管理について
Vol 145 どうして 個人情報保護が 一人歩きしてしまったのか
Vol 144 孤立化 孤独化 を 無くすには 役所の開放的雰囲気から
Vol 143 公務員とは なにか? いま 求められるのは 何か 
Vol 143 自立しない 日本人
Vol 142 何糞 なにくそ と思うか それとも しかたない と 思うか どちら?
Vol 141  マネを まねで 終わらせるな 
Vol 140  閉鎖的な生活 から 開放的な生活 へ
Vol 139 虐待は なぜ 起きるのか
Vol 138 「・・・学」という 学問 は 「・・・学」の領域に留まらない
Vol 137  善 と 悪 は 紙一重
Vol 136 夫も 妻も こどもも 「みがって」と叫ぶ
Vol 135 主婦(夫)は 家庭 家族の 健康管理者
Vol 134 伝えるときには 主旨を はっきりとする
Vol 133 指導する者は どんな時でも 一貫性を もつ
Vol 132 専業主婦(夫)は 理解されず 大変
Vol 131 争いのない社会 は くるのか?
Vol 130 子育ては 成長と共に 変わる
Vol 129 統計数字を 見るか?
Vol 128 技術者よ 生産者よ 最後まで 責任を持つ 心を!!
Vol 127 育ててくれた親を 否定できるか?
Vol 126 感情優先は 問題解決を 遅らせる
Vol 125 復興政策は どうあるべきか
Vol 124  エコな生活? 健康を考える

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豊前善三のつれづれ日記

2012年03月23日 06時46分39秒 | 日記
  ( Vol 154 ) 虚飾の中で生きる 人間社会 
ヒト は いろいろと着飾る
着飾って 優性を 示す

ヒト は 表面に 左右される

目に見えたモノを 重要視する

着飾れば 着飾るほど 中が 見えない

その代表が
ファッション
化粧

ヒト は 変身する

自分の 存在すら 消すことができる

全く違った自分に 変身する

その代表的例が 
都会に あふれ出た 若者たち
夜の街に 棲む 人たち

素顔は 違った姿


ヒトは 知らず知らずのうちに 虚 を 信じている

虚を 真実 と 思っている

しかし 虚は 虚 なのである

社会は 虚 で 成り立っている

それ故に 詐欺が 存在する

真実を見る
それは ムズカシイ

虚 を 見て
真実を 見る
これは 不可能に近い

ヒトの 行動を 観察

観察の中から 真実を 探る

真実は ほんの僅かしか 見えない

着飾っているかぎり 虚の社会に 生きることになる

いかに 虚と うまく関わるか

そこが 問われる

現実 社会で生きていると
虚 を 虚 と 感じない
虚 を 事実 真実 と 思う

虚を 真実と 思わなくては 安心して 生きることができない

虚 と知ったとき ココロは 不安になる

人生 不安の中では 安心して生きられない

虚でも 真実 事実 として 生き続ける

失ったとき 虚 と 気づく

虚を どう付き合うか

虚との 付き合い方で 人生が 変わる

世の中 虚によって いろいろな事件 問題が 生じている
虚 に 振り回されている


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 153 なぜ 宗教は 存在し続けるのか 
Vol 152 エコな生活 湯たんぽの 利用で 約2万円の節約効果
Vol 151 エネルギー供給は 独占状態 これでいいのか 
Vol 150 見たくないとき 聞きたくないとき がある 
Vol 149 コミュニケーションは ぶつかることからはじまる
Vol 148 どんな解決策も 100%の 解決はできない
Vol 147  いまの 生活保証は 仮定の上に成り立っている
Vol 146 エコな生活 健康管理について
Vol 145 どうして 個人情報保護が 一人歩きしてしまったのか
Vol 144 孤立化 孤独化 を 無くすには 役所の開放的雰囲気から
Vol 143 公務員とは なにか? いま 求められるのは 何か 
Vol 143 自立しない 日本人
Vol 142 何糞 なにくそ と思うか それとも しかたない と 思うか どちら?
Vol 141  マネを まねで 終わらせるな 
Vol 140  閉鎖的な生活 から 開放的な生活 へ
Vol 139 虐待は なぜ 起きるのか
Vol 138 「・・・学」という 学問 は 「・・・学」の領域に留まらない
Vol 137  善 と 悪 は 紙一重
Vol 136 夫も 妻も こどもも 「みがって」と叫ぶ
Vol 135 主婦(夫)は 家庭 家族の 健康管理者
Vol 134 伝えるときには 主旨を はっきりとする
Vol 133 指導する者は どんな時でも 一貫性を もつ
Vol 132 専業主婦(夫)は 理解されず 大変
Vol 131 争いのない社会 は くるのか?
Vol 130 子育ては 成長と共に 変わる
Vol 129 統計数字を 見るか?
Vol 128 技術者よ 生産者よ 最後まで 責任を持つ 心を!!
Vol 127 育ててくれた親を 否定できるか?
Vol 126 感情優先は 問題解決を 遅らせる
Vol 125 復興政策は どうあるべきか
Vol 124  エコな生活? 健康を考える

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豊前善三のつれづれ日記

2012年03月23日 06時08分29秒 | 日記
 (Vol 153 ) なぜ 宗教は 存在し続けるのか 
宗教は人生哲学
ヒトは 常に 自分をコントロール することができない

いつも ココロは ふらふら
社会の中で 生きている限り いろいろと ココロを 揺らされる

ヒトの 欲望を 刺激される

どんなに うまくいっていても 

このまま ずっと 維持できるのか 不安になる

そんな 不安を 和らげてくれるのが 宗教が一部 果たしている

誰でもが 不安定の中にある

ここが 宗教を 存在する状況にしている

ヒト 一人一人が 自分を見つめ 自分を知る

そのことが できれば 

ココロが 揺れても 不安にはならない

自分の人生は 自分が決める

自分の人生は 他人 宗教 によって 左右されるモノではない

しかし
現実 人生について 宗教が 大きく関わっている

宗教は 人生哲学 人生観 である

このことを しっかりと 掴んでおくこと

集団社会の中で 自分のココロは 揺れる

なぜ揺れるのか 違った考えが 存在するからである

いかに 
集団社会の中で 協調できるか するか

ここが ムズカシイ

そのムズカシサ が ココロに 不安を生じさせる

宗教に 頼らなくても ココロを 安定させることはできる

自分を見つめ 自分を冷静に見れば いい

ちょっと 俯瞰して 見ればいい

自分の 感情を 行動を 反省 補正する

自分の ココロを 安定する 機能を 構築できれば

自分を コントロールできる

とは言うが 
自己コントロール は ムズカシイ

宗教家でさえも ムズカシイ

人前では 自己コントロール できるように 助言する
自分のことと 他人のことは 別

誰でもが 自己コントロール で 苦しんでいる

ヒト には 欲望が ある

欲望が ある限り 苦しむ

ヒトは 欲望が あるから ヒト

揺れに 揺れながら 生きる

宗教は すべてが 同じ感情になれば 良い社会になると 人生哲学で 説得

誰でもが 説得される

ヒト の ココロの 弱さに 入り込む

ヒトは ヒト である

誰にも 自分の人生を 支配されない

誰も ヒトの 人生を 支配できない

宗教は ヒトの 人生を支配するものであってはならない
宗教は 生き方の 助言に過ぎない

さまざまな 宗教が存在するのも 人生哲学 所以である

人生哲学は ヒト それぞれにある

まず 自分を見つめること
自分が 自分を批判的に見る 補正する


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 152 エコな生活 湯たんぽの 利用で 約2万円の節約効果
Vol 151 エネルギー供給は 独占状態 これでいいのか 
Vol 150 見たくないとき 聞きたくないとき がある 
Vol 149 コミュニケーションは ぶつかることからはじまる
Vol 148 どんな解決策も 100%の 解決はできない
Vol 147  いまの 生活保証は 仮定の上に成り立っている
Vol 146 エコな生活 健康管理について
Vol 145 どうして 個人情報保護が 一人歩きしてしまったのか
Vol 144 孤立化 孤独化 を 無くすには 役所の開放的雰囲気から
Vol 143 公務員とは なにか? いま 求められるのは 何か 
Vol 143 自立しない 日本人
Vol 142 何糞 なにくそ と思うか それとも しかたない と 思うか どちら?
Vol 141  マネを まねで 終わらせるな 
Vol 140  閉鎖的な生活 から 開放的な生活 へ
Vol 139 虐待は なぜ 起きるのか
Vol 138 「・・・学」という 学問 は 「・・・学」の領域に留まらない
Vol 137  善 と 悪 は 紙一重
Vol 136 夫も 妻も こどもも 「みがって」と叫ぶ
Vol 135 主婦(夫)は 家庭 家族の 健康管理者
Vol 134 伝えるときには 主旨を はっきりとする
Vol 133 指導する者は どんな時でも 一貫性を もつ
Vol 132 専業主婦(夫)は 理解されず 大変
Vol 131 争いのない社会 は くるのか?
Vol 130 子育ては 成長と共に 変わる
Vol 129 統計数字を 見るか?
Vol 128 技術者よ 生産者よ 最後まで 責任を持つ 心を!!
Vol 127 育ててくれた親を 否定できるか?
Vol 126 感情優先は 問題解決を 遅らせる
Vol 125 復興政策は どうあるべきか
Vol 124  エコな生活? 健康を考える

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