豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年03月15日 10時58分05秒 | 日記
 ( Vol 133 ) 指導する者は どんな時でも 一貫性を もつ
改まって 話すとき は 指導的な 話しをして
普段は 抗議の中で否定されていることを する
それでは 信頼を 得られない

失敗は ある といういい訳は 通用しない

指導者は 規範 模範 

その 模範が 誤っては ついてこない

「うっかりしました」では 済まされない

指導するということは それだけ責任は重い


よくあるのが 
「肯定しなさい」
「否定から入るのは よくない」
と 指導しておいて ある場面で
「なんでそうするの」
「なんでそうなるのですか」
と何気なく 口をきる


それでは 指導効果 薄れる
自ら正して 指導できる

そこを 理解していないのが 多い

矛盾に 充ち満ちた 社会 である

 

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
> Vol 132 専業主婦(夫)は 理解されず 大変
Vol 131 争いのない社会 は くるのか?
Vol 130 子育ては 成長と共に 変わる
Vol 129 統計数字を 見るか?
Vol 128 技術者よ 生産者よ 最後まで 責任を持つ 心を!!Vol 127 育ててくれた親を 否定できるか?
Vol 126 感情優先は 問題解決を 遅らせる
Vol 125 復興政策は どうあるべきか
Vol 124  エコな生活? 健康を考える
Vol 123 すべてが 挨拶から はじまる
Vol 122 3.11から一年 なにを 得たか ?
Vol 121 ストレス社会 を どう生きるのか?
Vol 120 情報提供は 吟味して 提供を
Vol 119 政党助成金は 必要か
Vol 118 発想は間違っていない 扱い方が間違っている
Vol 117  甘えの構造の中にいる 日本
Vol 116 なぜ 電力供給の 選択が できないのか?
Vol 115 “ ある ” から “ ない ” へ 模索する社会
Vol 114 子育てには これだという 方法はあるのか?
Vol 113 自然の変化を どう 捉えるのか
Vol 112 東日本大震災後の復興は なぜ 進まないのか?
Vol 111 なぜ 隠蔽が 横行するのか
Vol 110 トップを走ろうとするモノほど 知識をどん欲に吸収する
Vol 109 悟ること それは 一瞬のこと 
Vol 108 生活保護の受給者が 200万人を超えた これは何を物語るのか?
Vol 107 宗教の持つ 二面性
Vol 106 周囲のことを気にしない 自己中心的行動は なにもたらしたか?
Vol 105 日本は 腐ってしまったか?
Vol 104 公務員改革は どのようにしたらよいか
Vol 103 欲望は つきるところを 知らない
Vol 102 話す言葉の中に 隠されたメッセージがある

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豊前善三のつれづれ日記

2012年03月15日 09時20分41秒 | 日記
 ( Vol 132 ) 専業主婦(夫)は 理解されず 大変
「今日は 何していた?」
「まだ 支度できていないの?」
「のんびりできて いいな?」
というコトバを 働いて帰ってくる配偶者から 言われる

働いてくるモノは 仕事場で ある一定時間拘束されている
専業主婦は 時間の拘束がない

この差が 言わせる

働いてくるモノにとって 自由になる時間が 少ない
その分だけ 不満が出る

仕事疲れ 自由時間の不足 
その二つが 重なって 大きな不満になる

その矛先が 主婦に 向けられる

「今日は なにやってた?」
と口走る

主婦は ムッ とする
「今日は お掃除をして 選択をして 買い物をして・・・・」
と返す
「それだけなら 時間もずいぶんある」
「他に何してたんだ」
と切り替えされる
「買い物に 2時間 かかった」
といえば
「なぜ そんなにかかるのか」
と責められる
主婦に言わせれば 買い物は 考え 考え 買う
だから 迷い 時間がかかる
そこが 理解されない
「ちゃっちゃか ちゃっちゃか 決めればいい」
と言うが そうはいかない のが 買い物
今日の 夕飯メニューは どうしよう 
この値段では 高すぎる
もう少し 安い値段のモノはないか
と 思案する
料理を 作ったはいいけど
「ありがとう」
「大変だったね」
「美味しかったよ」
のかけ言葉もなく、
「今日は これだけ」
「美味しくない」
などと 言葉を顔面にぶつけられる

主婦は 大変さを 理解されない
むしろ イヤミ を言われる
疲れ 不満の はけ口に される

私は 働いて 疲れて 帰ってきているんだ
と言わんばかりに 思いをぶつけられる

主婦は
それに 対応するので 右往左往

「それじゃ 代わってみる?」
「やってみたら?」
と切り返したくなる

主婦も ただの人間 神様じゃない
家は 気の休まるところ いやしてくれる場 くつろぐ場
そうあるべきだ と 考えるから 不満も出る
自分本位に なるから 不満も出る

共に暮らして 場を つくりあげている
と考えれば 不満はあっても 暴言は 言わない

主婦は 
サラリーマンのように
働いた対価 がない

対価の 算出が 難しい
代償の ある なし が 起こしている

主婦は いくらやっても いくらやっても
やり残しがある

いくら時間があっても 完璧にはできない

完璧にやっていたら つぶれる

働いて帰ってきた者は すべてが新しい
だから 隅々まで チェックする

出勤したときと 帰宅したときの 違いに 目がいく
思い通りであれば 不満は出ない
思い通りでなければ 不満が出る

「なにやってたんだ」
と 不満を込めて 言う

これでは 主婦は たまったものではない
当てつけも ほどほどに と言いたくもなる

主婦は お気楽ではない
主婦は 大変

それが理解できないのが 世の常

主婦は 3食昼寝つき これまた結構 うらやましい
などと 言われてしまう

これは 偏見も甚だしい

家庭 は みんなが協力を して 築きあげるもの

主婦が 雰囲気つくりをしても 協力しなければ 成り立たない

お互いを気遣って 
良い家庭ができる
主婦も 力を発揮できる

主婦は 大変なのである
主婦は 甘くはないのである
主婦は 遊んでいるようで 遊んではいない

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください)
> Vol 131 争いのない社会 は くるのか?
Vol 130 子育ては 成長と共に 変わる
Vol 129 統計数字を 見るか?
Vol 128 技術者よ 生産者よ 最後まで 責任を持つ 心を!!Vol 127 育ててくれた親を 否定できるか?
Vol 126 感情優先は 問題解決を 遅らせる
Vol 125 復興政策は どうあるべきか
Vol 124  エコな生活? 健康を考える
Vol 123 すべてが 挨拶から はじまる
Vol 122 3.11から一年 なにを 得たか ?
Vol 121 ストレス社会 を どう生きるのか?
Vol 120 情報提供は 吟味して 提供を
Vol 119 政党助成金は 必要か
Vol 118 発想は間違っていない 扱い方が間違っている
Vol 117  甘えの構造の中にいる 日本
Vol 116 なぜ 電力供給の 選択が できないのか?
Vol 115 “ ある ” から “ ない ” へ 模索する社会
Vol 114 子育てには これだという 方法はあるのか?
Vol 113 自然の変化を どう 捉えるのか
Vol 112 東日本大震災後の復興は なぜ 進まないのか?
Vol 111 なぜ 隠蔽が 横行するのか
Vol 110 トップを走ろうとするモノほど 知識をどん欲に吸収する
Vol 109 悟ること それは 一瞬のこと 
Vol 108 生活保護の受給者が 200万人を超えた これは何を物語るのか?
Vol 107 宗教の持つ 二面性
Vol 106 周囲のことを気にしない 自己中心的行動は なにもたらしたか?
Vol 105 日本は 腐ってしまったか?
Vol 104 公務員改革は どのようにしたらよいか
Vol 103 欲望は つきるところを 知らない
Vol 102 話す言葉の中に 隠されたメッセージがある

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豊前善三のつれづれ日記

2012年03月15日 07時12分17秒 | 日記
( Vol 131 ) 争いのない社会 は くるのか?
過去から見ると 争いのない社会は ない
大きい争い 小さな争い さまざまな争いが 存在している

この争いを なくすことができるのか

希望としては なくなってほしい
現実としては 無理

なぜなら
生きているモノ 生きるために 競争

この生理的欲望 の 存在を 否定できない

極論を言えば 争いは 必然である

教育論者 平和主義者 は 争いのない社会を と言う

一部過剰な現象に 過剰反応

全体から見れば そう問題になることではない

争い 力と力が 均衡
力の均衡を 破るために 争いがある

ある一定程度 力の差が はっきりすれば 争いは起きない
主従関係の 確立

教育関係者 行政 が 争いを 否定するのは
ある特定者からの 暴力否定運動による 監理者責任 回避行動

すべてを 肯定する

その中から 過度にならない ようにする

特に 教育指導の立場 の モノは 冷静に 対処
子どもは ヒトの振り 姿 背中を 見て 育つ

まず 規範を 見せる

やりなさい やってはいけません
だけでは だめ

指導する者が 規範を 見せ続ける

ある程度の 争いは 避けることができる

すべてに 例外はある
どんな対策をしても 例外は出てくる

その例外は 特別
特別な ことは 特別なこととして 対処

特別なことを 普通 一般に 当てはめない

当てはめると すべてがゆがむ

すべて肯定 あり  が 否定される

これでは 世の中 ぎくしゃくする
ロボット社会に なりかねない

一人一人 個性ある社会生活
それには すべて あり 肯定

あるがまま  

抗議 非難を しっかりと受け止める技量 が 求められる
社会基盤がなっていないと 他に責任の所在を 求める回避行動

回避することではない 受け止めること
いま ある中で どう解決できるか 図る


すべてのヒト すべてを認める 行動
すべてのヒト ぶつかり ぶつかり 融合して 生きる

すべてのヒトが 存在するために
ぶつかり を 受け入れる

季節の移り変わりと 同じように すべてを認める ことからはじまる

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください)
> Vol 130 子育ては 成長と共に 変わる
Vol 129 統計数字を 見るか?
Vol 128 技術者よ 生産者よ 最後まで 責任を持つ 心を!!Vol 127 育ててくれた親を 否定できるか?
Vol 126 感情優先は 問題解決を 遅らせる
Vol 125 復興政策は どうあるべきか
Vol 124  エコな生活? 健康を考える
Vol 123 すべてが 挨拶から はじまる
Vol 122 3.11から一年 なにを 得たか ?
Vol 121 ストレス社会 を どう生きるのか?
Vol 120 情報提供は 吟味して 提供を
Vol 119 政党助成金は 必要か
Vol 118 発想は間違っていない 扱い方が間違っている
Vol 117  甘えの構造の中にいる 日本
Vol 116 なぜ 電力供給の 選択が できないのか?
Vol 115 “ ある ” から “ ない ” へ 模索する社会
Vol 114 子育てには これだという 方法はあるのか?
Vol 113 自然の変化を どう 捉えるのか
Vol 112 東日本大震災後の復興は なぜ 進まないのか?
Vol 111 なぜ 隠蔽が 横行するのか
Vol 110 トップを走ろうとするモノほど 知識をどん欲に吸収する
Vol 109 悟ること それは 一瞬のこと 
Vol 108 生活保護の受給者が 200万人を超えた これは何を物語るのか?
Vol 107 宗教の持つ 二面性
Vol 106 周囲のことを気にしない 自己中心的行動は なにもたらしたか?
Vol 105 日本は 腐ってしまったか?
Vol 104 公務員改革は どのようにしたらよいか
Vol 103 欲望は つきるところを 知らない
Vol 102 話す言葉の中に 隠されたメッセージがある

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