豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年03月05日 13時47分38秒 | 日記
( Vol 115 ) “ ある ” から “ ない ” へ 模索する社会
現代社会は なにか ことが起こると それを 防ぐ行動に出る
ことが 起きない ように 対策をとる

さまざまな 予防対策を とる

原因を 無くすために 対策をとる

だが どうだろう 
つぎから つぎへと 起こる

なくならない
問題は 複雑になり 増えるばかりである

問題解消のための 解消策 を 考える
その イタチゴッコ

医療についてみると
病気 ウイルス 様々な対策が こうじられるが なくならない

無くそうとするが 増えるばかりである
健康診断をして 病気探しを している

病気を 認識したとき 対応すればいい

子どもについても 言える
何か 問題を 起こせば
育て方が悪い 対応の仕方が悪い

そのための 子育てプログラムが 考案される
しかし 
それでも 問題が出る

こどもの 問題行動は なくならない

まるで 風邪のように こどもは 問題を 起こす

だが すべての子どもではない
ごく ごく 一部の子ども が 問題を起こす

子育ての方法は いままでも 間違っては いない

たまたま 病気を 発症したに過ぎない

無くすのではない
対応すればいい

事前対応は いらない
起きたら 適切な 対応をすればいい

“ ない ” “ なくならない ” のである
“ ある ” “ 存在する ” のである 共存

あることを 認めれば
問題を 大きくすることはない

すべて が ある である

事故も ある
事故は ない ではない

必ず ある

生きている かぎり 
自然の一員 として 生きているかぎり 
すべてが ある


ないもの とするところに 無理がある

極端なことを言えば 何もしない方がいい

予防は しない方が いい
問題を 複雑にする

起きたら 対応すればいい
失うことを 認めること
失わない は 無理がある

“ ある ” 思考に 変わる ときである

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください)
Vol 114 子育てには これだという 方法はあるのか?
Vol 113 自然の変化を どう 捉えるのか
Vol 112 東日本大震災後の復興は なぜ 進まないのか?
Vol 111 なぜ 隠蔽が 横行するのか
Vol 110 トップを走ろうとするモノほど 知識をどん欲に吸収する
Vol 109 悟ること それは 一瞬のこと 
Vol 108 生活保護の受給者が 200万人を超えた これは何を物語るのか?
Vol 107 宗教の持つ 二面性
Vol 106 周囲のことを気にしない 自己中心的行動は なにもたらしたか?
Vol 105 日本は 腐ってしまったか?
Vol 104 公務員改革は どのようにしたらよいか
Vol 103 欲望は つきるところを 知らない
Vol 102 話す言葉の中に 隠されたメッセージがある
VOl 101 エコな生活 健康管理を その4!
Vol 100 子育てには 情報 と 観察 を
Vol 99 無難な 人材採用は 企業改革できるか
Vol 98 子育ては 家族ゲーム
Vol 97 なぜ 事故は 起きるのか?
Vol 96 個人情報保護法は 何をもたらしたのか
Vol 95 強大な力は 欲望を助長するのか?
Vol 94 なぜ わがままが 横行するのか
Vol 93 エコな生活 健康的な生活 その3
Vol 92 現代社会は 不安定な土台の上の 家




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