続き。#1757
書いておきたいこといっぱいで、文字数の制限が怖いので分けてます。
決してもったいぶってるわけじゃありません
7回裏。
先頭打者は、去年からずっと1号たちと帯同してくれてた上級生の女の子。
女子は特別ルールで、限られた大会だが、下級生の大会に出ていいことになっている。
6年生にもなると、どうしても男子との差が出てくるし、野球をやる女子の絶対数が少ないから、活躍の場を広げてあげようという配慮だと思う
この「姉さん」的な子が特大の3塁打で出塁。
そうか、子どもたちは諦めてないんだな。
次のバッターで代打の予定だったが、ノーアウトなので代打を送らず、スタメンの子をそのまま打席へ。
しかし敢え無く三振
ほっじすの中では更に敗戦ムードが高まる。
この三振で、残りアウト数から代打を送る。
いつもよそ見ばかりしていて、最近ほっじすが一番叱ってる子。
集中力がなく、小さい子と変わらないこの子がなんとライト前ヒット
1点を還す。
しかし1アウトランナー1塁で3点差。
次に出した代打の子は、三振
野球が好きでいつも1号と練習しているけど、結果が出なかった
この間に1塁ランナーが盗塁。相手はもうバッターを取ることだけに集中しているのか、2塁への送球は無かった。
これで全員が出場した
コーチ陣も父兄も、口には出していないが、ここで完全に敗戦を受け入れただろう。
2アウトランナー2塁。
この連休中に体調を崩していた、次のバッターがまたまたヒットで出塁。
2塁ランナーが還り、3対5。
おっと、子どもたちは本当に諦めてない。
下位が繋いで繋いで、これで上位打線に回った。
しかし2アウト。
やはり1塁ランナーはフリーで2塁に行かせてくれて、2アウトランナー2塁。
ここで当たってなかった1番打者が執念のヒット
ナント1点差
2番の時にランナーフリーで2塁まで。
2番打者は、1号とずっと夜練をやっていた子。ほっじすにも「もしかしたら…」という気持ちが芽生えてきた。
この子は長打の可能性もあったが、四球で出塁。2アウト1・2塁。
バッターは1号。
一応、チームの中では一番長打を期待出来るバッターだが、この日は午前中の試合から当たっていない
気持ちが空回りしているのか、リキみ、ポップフライを連発していた。
ほっじすはかなり緊張した。
みんなが繋いで繋いで、「もしかしたら」って場面を作ってくれたのに、1号が終わらせてしまったら、とか考えて。
まさに生きた心地がしなかった
野球とは面白いもので、この場面は優位だった相手投手も弱気になってるのだ。1号に粘られると、持ち堪えられず四球。
これで2アウト満塁。
ついに1打サヨナラのチャンスまで作った。
凄い。子どもたちの諦めない気持ちは本当に凄い。
練習を見ていて当たっていたので、ほっじすが監督代行に「この子の打順を上げて」と進言した子が打者。
ほっじすも責任がある。
1号たち世代で、一番大柄なこの子が力強く振った打球の行方は…
ナ、ナント
ライト前に
当たりは浅かったが、ライトがモタつく間に2塁ランナーまで生還
劇的な逆転サヨナラ勝ち
いやぁ、まさにドラマ以上のドラマだった。
勝って、嬉し泣きしてる子もいた。
おかげでブログが3本立てになった
ついについに自力でのメダルが確定
ほっじす家にとっては、これがこの先、家に飾ってある金メダルよりも輝かない色だとしても、ピカピカに輝いた、嬉しい嬉しいメダルとなるだろう
ほっじすが絶対に忘れない野球の試合のひとつになった。
そして。
こういう場面は、グレイツでの経験が生きてることも分かった。
結論:森伊蔵さん、解禁することにしました!
書いておきたいこといっぱいで、文字数の制限が怖いので分けてます。
決してもったいぶってるわけじゃありません
7回裏。
先頭打者は、去年からずっと1号たちと帯同してくれてた上級生の女の子。
女子は特別ルールで、限られた大会だが、下級生の大会に出ていいことになっている。
6年生にもなると、どうしても男子との差が出てくるし、野球をやる女子の絶対数が少ないから、活躍の場を広げてあげようという配慮だと思う
この「姉さん」的な子が特大の3塁打で出塁。
そうか、子どもたちは諦めてないんだな。
次のバッターで代打の予定だったが、ノーアウトなので代打を送らず、スタメンの子をそのまま打席へ。
しかし敢え無く三振
ほっじすの中では更に敗戦ムードが高まる。
この三振で、残りアウト数から代打を送る。
いつもよそ見ばかりしていて、最近ほっじすが一番叱ってる子。
集中力がなく、小さい子と変わらないこの子がなんとライト前ヒット
1点を還す。
しかし1アウトランナー1塁で3点差。
次に出した代打の子は、三振
野球が好きでいつも1号と練習しているけど、結果が出なかった
この間に1塁ランナーが盗塁。相手はもうバッターを取ることだけに集中しているのか、2塁への送球は無かった。
これで全員が出場した
コーチ陣も父兄も、口には出していないが、ここで完全に敗戦を受け入れただろう。
2アウトランナー2塁。
この連休中に体調を崩していた、次のバッターがまたまたヒットで出塁。
2塁ランナーが還り、3対5。
おっと、子どもたちは本当に諦めてない。
下位が繋いで繋いで、これで上位打線に回った。
しかし2アウト。
やはり1塁ランナーはフリーで2塁に行かせてくれて、2アウトランナー2塁。
ここで当たってなかった1番打者が執念のヒット
ナント1点差
2番の時にランナーフリーで2塁まで。
2番打者は、1号とずっと夜練をやっていた子。ほっじすにも「もしかしたら…」という気持ちが芽生えてきた。
この子は長打の可能性もあったが、四球で出塁。2アウト1・2塁。
バッターは1号。
一応、チームの中では一番長打を期待出来るバッターだが、この日は午前中の試合から当たっていない
気持ちが空回りしているのか、リキみ、ポップフライを連発していた。
ほっじすはかなり緊張した。
みんなが繋いで繋いで、「もしかしたら」って場面を作ってくれたのに、1号が終わらせてしまったら、とか考えて。
まさに生きた心地がしなかった
野球とは面白いもので、この場面は優位だった相手投手も弱気になってるのだ。1号に粘られると、持ち堪えられず四球。
これで2アウト満塁。
ついに1打サヨナラのチャンスまで作った。
凄い。子どもたちの諦めない気持ちは本当に凄い。
練習を見ていて当たっていたので、ほっじすが監督代行に「この子の打順を上げて」と進言した子が打者。
ほっじすも責任がある。
1号たち世代で、一番大柄なこの子が力強く振った打球の行方は…
ナ、ナント
ライト前に
当たりは浅かったが、ライトがモタつく間に2塁ランナーまで生還
劇的な逆転サヨナラ勝ち
いやぁ、まさにドラマ以上のドラマだった。
勝って、嬉し泣きしてる子もいた。
おかげでブログが3本立てになった
ついについに自力でのメダルが確定
ほっじす家にとっては、これがこの先、家に飾ってある金メダルよりも輝かない色だとしても、ピカピカに輝いた、嬉しい嬉しいメダルとなるだろう
ほっじすが絶対に忘れない野球の試合のひとつになった。
そして。
こういう場面は、グレイツでの経験が生きてることも分かった。
結論:森伊蔵さん、解禁することにしました!