3冠馬

シンボリルドルフが死んだって～

ほっじすにとって、重賞を勝つ姿を見たことある、最初の馬かな。

馬券ではお世話になった、トウカイテイオーのお父さんでもあるんだな。

何かと縁があったお馬さんでした


サラブレットはその血統を遡っていくと「３大始祖」と呼ばれる、ダーレーアラビアン、バイアリーターク、ゴドルフィンアラビアンのどれか、にたどり着く。

現在、種牡馬になっている父系の血統を辿ってみると、日本では、いや世界的に「ダーレーアラビアン」の系統が圧倒的に多いと思う。

シンボリルドルフは、少数派の「バイアリーターク」を祖先に持つ。

一時期は、このルドルフやメジロアサマ、ティターン、マックイーンの親子など、バイアリータークの子孫が活躍してた時代もあったんだけどね。

時代の流れですなぁ…

春より春らしい

10月4日（火）＃1749

朝の通勤時は寒いぐらいになってきた。

北海道や本州の山間では既に雪が降ってるところもあるんだもんね

なんやかんや言って、やっぱり日本は寒い時期のが長いんだな



今はほとんど聞かないけど、昔はプロ野球のシーズン終了後を「ストーブリーグ」なんて言った。

つまり、ドラフトやトレードで来季の戦力を考えたり、選手の年俸を決めたりして、ある意味、他球団と戦いになるからだろうね。

実はこの時期、少年野球も「ストーブリーグ」に入ってくる。

もちろん、小学生やお父さんコーチに年俸は無いし、トレードがあるわけでもないけど


ほとんどの6年生は、主要な大会があと1つか2つで終わる。

12月半ばには、もう6年生主体の練習試合さえしなくなるチームが大半だ。

中には12月中に6年生を卒団させちゃうチームもあるんだよ


ほっじすが少年時代と比べると、ずいぶん早い「引退」になる感じがするが、前にも書いたかも知れないけどこれには大きな理由が2つあり、

1つは、お受験対策。今でも対戦チームの中には既に「お受験の関係で主力が3人いません」なんてことがある

「現代っぽいなぁ～」とか思うけど、実は、ほっじすが少年時代のチームのキャプテンだった奴がそれだった

当時はそれが超珍しくてさ～。

「なんで勉強するんで野球休むんだ？」なんて、な～んも考えてない野球少年は思っていた


もう1つの理由は、公式戦の数の多さ。

一番早い、新学年での大会は2月下旬ぐらいから始まる。

ハッキリ言ってしまうと、もう公式戦が無い6年生にいつまでもかまってあげてるヒマがない、ってとこなんだろう。


という事で、このぐらいの時期から来季のチーム作りが本格化するのだ。



プロ野球でSBが早々とリーグ優勝を決めたからなのか、ほっじすの元にも先週今週は、仔1号のチームの、来季への話がたくさんきてる。

まだ6年生がいる中では、やっぱり賛否両論もあるんだけどね



でも

時限野球、時限スポーツにはつきもののこの話題。

これから強化しようとしている5年生も、来年のこの時期には同じように去りゆく身になるのだ。



野球人にとって秋とは、春よりも、春らしい季節なのかな、って思った。


結論：今週末の3連休も、ほっじすが関わる試合が最低6試合見てるだけでも疲れるで～