ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

野球というスポーツ

2011-10-12 | スポーツ
10月12日(水)#1758

昨日の当ブログは、仔1号たちの頑張りを記録しておきたくて長編になってしまった

手前味噌ですみません。

でも一昨日の試合は、本当に「感動巨編」だったんだよ

昨日の帰宅後、ムービーで撮影していたその試合を、1号と一緒に何度も何度も見てしまった

不思議な事に、何度見ても飽きない。

あれかな、ほっじすが「ターミネーター」や「インディ・ジョーンズ」を何度見ても、仔たちがジブリアニメを何度見ても結末を知ってるのに飽きないのと同じかな

名作は飽きないんだな



だけど、野球の難しさ、怖さを感じたことも事実。

ムービーを見返してみて、改めてそう思った。

たった1つのアウトを獲ることが、これほどにも難しいこともある。


「ベンチ一体となって」というが、特に少年野球ではそのことの難しさ。



相手投手の子は、体もそこそこ大きく、球威があった。

最初、打っても凡打だったこちらの打者も、さすがに最終回には外野まで飛ばせるようになった。

どんな投手だって、しっかり粘って球数投げさせていると球威が落ちてくるんだな。

最終回は別人のように、球が走らなくなっていた。

そして外野まで飛ばす、或は強い打球を打てるようになると、ありがちだけど右方向と外野が弱いから、そこに飛ぶとエラーやエラーくさいヒットの確率が増える。

面白いように、そこに球が飛び、出塁出来る。

まず、そこが大逆転を成し得た理由だろうな


「ベンチ一体」とは、こちらはもう、追い込まれた最終回でも、子どもたちが試合に集中し、みんなが一生懸命に声を出していた。

ランナーへの確認や野手の位置、バッターへ狙い球のアドバイスやスウィングの修正点。

そして「打てる打てる」「頼むぞ」「落ちつけ」と仲間を励ます。

こちらの選手は、強い上級生を見習って身に付いたのか、みんなのその声が最後まで途切れなかった。


ムービー見る限りでは、相手ベンチでは遊んでる子が数人映っていた

ラインカーを押したり引いたり、地面に砂の山を作っていたり。

多分、1号たちより下級生なんだろうけど、「ベンチ」を考えた場合、この雰囲気は野球の神様が微笑まないかな、と思えた。

(勝負なので、ここで「子どもだから、○年生だから仕方ない」はないと思う)

これが一番の差、勝因じゃないか?と思う


ただ、逆に言えば、1号たちだって同じような負け方をする可能性はかなりある。

この時は、同級生と特別ルールで参加出来た上級生の女の子だけ、だったが、下の学年が入ってくれば、集中できずに砂遊びする奴が出てくるかも知れない。



また、同じ場面になった時、同じような場面を作られた時、参考になりそうなこのムービー。

野球の「流れ」を感じれる貴重な記録になったな


結論:1号のバッティングもスローで見てみた。完全に崩しているでも自分で自覚出来たみたいだから、次は期待出来るかな