ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

えねぎり~

2011-07-06 | 環境問題
7月6日(水)#1684

昨晩も和歌山で震度5強の地震があった。

3.11以前は、生まれてからでも数えるほどしか聞いた事ない、こんな大きな震度を、この短期間で何度聞いたことだろう。

相変わらず、日本列島とその近辺はゴソゴソと動いているということだ

ホント、一刻も早く震災前の状態に戻って欲しいと思うけど、地球規模、宇宙規模の時間軸で考えると、東日本大震災からやっと4ヶ月、なんていうところは、まだまだその範囲なのかも知れないね。


ちなみに、近畿地方で震度5強以上の地震が観測されたのは、あの阪神・淡路大震災以来なのだそうだ。



しかしこうなってくると、やはり心配になるのが原子力発電所の問題

もう「絶対安全だ」と思う人はいないと思うけど、こんなに強い地震が多発することも想定して造られてないだろう


将来的には要らない、稼働させないで欲しいとは思う。

暴走し始めると人間の手で止めようがないものなんて、やはり使うべきではない。

だけど今の時点で無責任に「要らない」とは言えない。

こんなに電力に頼りきった生活してるのに、電気を使わない生活にすぐには転換出来ないだろう。


計画停電、僅か数時間を何回か耐えただけだけど、これが真夏だったらどれだけ大変なことになったか、この暑さの中、考えるだけでも恐ろしくない?

あの時、地域格差があって、停電区域の中でも1度も停電しなかった地域もあるんだよね。

実際、停電して信号まで消えてる、ほっじすと同じ町内のはずなのに電気が点いてる家があった。

送電ルートの関係上、どうしても不公平が発生してしまう、と聞いた。

それでも自分の実害としては、照明が点かなくてテレビが見れないぐらいだったから、まぁガマン出来たと思うんだよ。

こんな事が真夏に起きたら、それこそその地域の人と不仲になりそうなもんだよね

それぐらい、電力は大事だと思う。


全然忘れてないのに次々とやってきている一連の地震。

どうか、原発周辺だけは勘弁してくださいって願うしかないよなぁ。


結論:人間の知恵を持ってすれば、安全で安価で安定的なエネルギーを開発することは出来ると信じたい。