ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

牛さんごめん

2011-07-12 | ささやき
7月12日(火)#1688

言われなくても分かっとるがな

と、怒られそうだが…


暑い


暑いから冷たい水分を摂る→体が冷える→腹を下す→脱水になるからまた水分を摂る→体が冷える…の繰り返しで、なかなか体調が戻らん

グレイツファミリーの皆さんで、小さいお子ちゃまのいるお家は、熱中症とかヘルパンギーナとか脱水症状とかに特に気をつけてくだされ


犬の散歩とかもそうなんだけど、小さい子は身長低いから熱せられたアスファルトと近いでしょ。

すると大人が感じる以上の暑さを感じてるハズなんだよ。

今の時期、外を歩かせるなら朝のうちとか、夕方かなり陽が落ちてからのがいいそうです。



放射性セシウムが基準を超えた食肉が流通してしまった件。

畜産農家が「牧草が足りなくなった」と、原発事故後も外に置いてあった牧草を使ってしまったのだそうな

「大丈夫だろう」と軽い気持ちでやってしまった結果が、その業界で生きることさえ危うくしてしまうということが、このところ何回繰り返された?

特に「牛肉」の業界で多いように感じる。


パンやうさぎの肉、豚の内臓までを混ぜ込んで「牛100%」としていたミー○ホープの事件とか。

記憶に新しい、安~いユッケの事件とか。

目先の利益を求めた結果、結局、生活手段を失くしてしまっているのだ。


今回、この畜産農家が利益を求めたのかは分からないけど、だけど小さい子の口にも入るかも、という配慮が全く無かったとしたら無責任な話で、ユッケや食肉偽装の事件と本質は変わらないと思う



中国で、ダンボール入りの肉まんとかメラミン入りの粉ミルクとか「トンデもね~な」って思ってたけど、日本も他の国から見たら「放射能入り牛肉?トンデもね~話だ」思われてるかもな。



いずれにせよ、子どもたちには何の責任も無いのに、酷暑にしても食の安全が脅かされてることにしても、被害を受けやすいのは子どもたちだ。

仔を持つ親として、「自分の家がよければいい」ではなく、今まで以上に社会全体のことを考えてみんなが行動しないとヤバいかなぁ、なんて思ってしまった。


結論:食肉用に解体されたのに、「いただきます!」って食べてもらえない牛もかわいそうだ