ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

目的が変わってます

2011-07-25 | スポーツ
7月25日(月)#1697

先週末、学校行事で仔1号不在の中での少年野球活動

両日共に公式戦だったので、ガッツリ運動したという感じではない。

自分の中で、「1号不在の時、どういう気持ちで少年野球活動に取り組むのかな?」という興味があった。


結論から言うと、いてもいなくても気持ち的な変化はほとんどなかった

上級生主体のチームの中で1号が試合に出れないことが多いから、2日間で3試合あった今回はいつもと変わりなく思ったんだろうというのは絶対にある

ただ、もう1つ感じたのは、結局、野球やるからにはほっじす自身も勝負に入ってしまい、1号と一緒に野球やれるという一番の目的であり、喜びが薄れてしまっていたのかなぁ~とも思った

これだと、最初にコーチ引き受けた時の志とかなり違う。


確かに、所属しているチームが強くなって、しかもそこで息子が活躍して、なんて嬉しいし楽しいだろう。

今、上級生は強く、大きな大会へも参加出来ている。

こんなところに自分の子どもが出ていたら、親は楽しいだろうな、と思う。

そんな環境にいると、ほっじすもそうさせてもらうことが目的みたくなってきてしまった

だから1号たちに強くなって欲しい、その為には練習しなきゃ、みたいな。

大義名分は「子どもにいい思いをして欲しい」だけど、つまりそれはほっじす自身を満たすものなんだよね。


1号は今でも充分に野球が好きに見えるし、野球バカな方だ。

だけど、本当はもっともっと楽しくやれるんじゃないか?

勝ち負けはもちろん大事だけど、それは結果であり、チームが弱くたって野球が楽しければ「強くなろう、上手くなろう」という気持ちになれるんじゃないか?

ほっじすも最初はそういう気持ちで1号と接していたから、1号は自分で練習するようになり、その成果も出ているんじゃないか。


なんか、そんなことを考えた2日間だったなぁ。


もう一度、「少年野球なんて、誰よりも速い球を投げて、全打席ホームラン狙いでいいじゃん」って言えるようにならないとダメなのかな


結論:もちろん、めちゃくちゃにやってたら試合にも出れないから、その辺の塩梅を小学生に理解させるのが難しいのかも知れないな