池さんで働くおばさんの日記

デイサービス「池さん」の大ちゃんママのブログです。

ああ、休日

2013-04-28 23:28:00 | デイサービス池さん

五月晴れの世間では連休中らしい日曜日。

いくら夜勤をしても明け休みなどなく・・・

クタクタになりながらの毎日。

いつものように仕事して、夕方近くに「大ちゃんママ、今日お休みじゃなかったんですか~?」などという声に、「そうだった! 」となったり・・・

苦手な数字に頭が痛くなって、夫に「年をとると、やっぱりいかんわ~」と言うと、「年のせいじゃなくて、ひょっとして、もともと頭が悪かったということじゃない」とか言われて、またまた

休みの日曜を利用して、経理・給料計算・書類・報告書・自治会のもろもろ・・・と、崩れそうな机の上をバッサバッサとやっつけて、ふと気がつけばもう夕方。

 

昼過ぎ、老人会のお世話をしている人がやってきた。

御年80歳。

バイクにまたがり、いつも賑やかにやってくる。

「いろんなお世話は、するもんじゃない。させてもらうと思わないかん。元気でいるからこそ、させてもらえる仕事だと思えば、辛くもきつくもなんともない。人様のお世話をさせてもらえるのはありがたいことよ。」

この方、半端なくポジティブ思考の方。

この前来た時も、池さんのソファーに座ってしっかり空気に馴染んでいたし、ますみさんと一緒に歌なんか歌っていたし、踊りまで踊って帰った方。

「それでも、睡眠時間削るのが、ちょっときつくなってきたわ」とワタクシが言うと、

「あのね、身体に自分で言い聞かさんとダメ。きつい・しんどいと思うと、本当にきつくなるし、まだまだできると言い聞かせると、平気になるもんよ。気持ちの持ちようで、どうにでもなるものだから、自分からしんどいなんていうもんじゃありません。」と怒られた!

80歳のお方に言われたら、本当にな~んも言い返せん。

疲れたと自分に言い訳せずに、先輩を見習ってがんばろ~っと

 

休日の日曜日。

ポジティブにイメージして、バリバリ働いたおかげで、山のように溜まっていた仕事がスッキリ片付いた日曜日。

5月のお日様に干した布団もフカフカで、ゆっくりと休めそうな気がする日曜日。

明日は仕事。

休日の大頭です。

 

 

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距離感

2013-04-25 20:43:10 | デイサービス池さん

ワタクシ自身は、人との間に結構距離がある人間。

だから、あまり距離が近いと、しんどく感じる。

どんなに気の合う人でも、ある一定の距離を置いてでないと付き合えない。

幼い頃、授業の間の休み時間に、手をつないで「一緒にトイレに行こう!」なんて友達が言ってるのを聞いて、「私はイヤだな」と思う、ちょっとすねた感じの少女だったと思う。

いつも誰かと一緒にいるとか、グループでないと動けないとか、皆で一緒に行動するというのは、年をとった今でも苦手な所があって、結構一人でいることが楽しかったりする。

こういう所が欠点なのかなとも思うけど、ある意味、人と違うことに結構平気な部分もあるので、反対に長所なのかなとも思っているわけ。

 

「距離感」は人によってそれぞれ違う。

ググッと近寄られていい人と、ちょっと離れた方がいい人と、ず~っと離れてもいい人と。

 

毎日のメンバーを見ていても、いろんな人がいる。

疾患や年齢や、生活歴や生い立ちや、いろんな条件やいろんなことが深く深く重なって、いろんな状況を生み出すわけで、決してみんな同じ距離感なのではない。

そこを間違えてしまうと、なかなか難しい出来事に出くわしてしまうことになると思う。

 

自分自身が勝手にイメージしてみたり、思いこんでしまうことで、陥りやすい「距離感」の落とし穴。

介護する立場として、「思いこむことの怖さ」を感じて欲しいと思う。

 

慎重に・謙虚に・怖さを常に感じつつ・・・。

 

 

業務連絡

いろんな時があるわけで。

毎日は常に同じではないわけで。

メンバーも体調も出来事も、常に移り変わっていくわけで。

毎日の変化に応じて、常に考え続けていくことが必要なわけで。

考え続けるからこそ、よりよい介護ができるはず。

考えることをやめた時、これでいいと思った時、あ~しんどいと逃げた時、

自らが成長することを、放棄したことになると思います。

一緒に成長し続けることを目指していきましょう。

より深い人間になれるよう、一緒に生きていきましょう。

「大きくなるための悩み」なら、どんなことでも引き受ける覚悟を、私たちはしているつもりです。

信じてついてきてください。

きっと、ああ~こんなことで悩んでいたんだと、笑える日が来ることでしょう。

池さんという場所が、

出会った全ての人にとって、大きな支えの場であるようにと願っています。

どの人にとっても、深く人生や生き方を考えることができるかけがえのない場であり続けたいと、私たちは願っています。

 

悩んだ分だけ大きくなったあなたが、新しい一歩を強く確かに歩み出してくれることを願っていますよ。

より深い魅力ある人間になるために、ね。

ファイト!

 

 

 

 

 

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新緑の頃

2013-04-22 20:16:57 | デイサービス池さん

送迎の時・・・

目の前の新緑に思わず感嘆の声を上げそうになる。

山の緑は、どこも同じようで、全く異なった表情を見せる。

昨日までは、新緑の向こう側に雪をかぶった石鎚の山が見えた。

竹林の緑と落葉樹の新緑、その中に点在するつつじの花に山藤の紫。

心が躍るような山の景色。

日々の出来事にくじけそうになる心を、愚痴を言わずにもう一度頑張ってみようと思える新緑。

 

緑の季節は、

命のエネルギーを、見るのものに与えてくれる気がする。

 

冬の間、葉を散らした木々が、

命の証を、その手足に甦らせる・・・新しい命の息吹を身体中にみなぎらせる、

そんな季節。

 

その山々の枯れることのない自然のエネルギーを、

ワタクシ自身も、この身体に取り込みたい、

そんな気になる新緑の頃。

 

大頭のフェンスに根を下ろしたモッコウバラが、綺麗に咲き始めましたよ。

 

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イライラ

2013-04-18 21:03:59 | デイサービス池さん

年を重ねるごとに、日々のいろんな事柄にイラつくことが減ってきたように感じる。

もちろん生きてゆく中では、腹がたつことももちろんあるし、イラつくことが全くないわけではないが、かつてのようにカァ~っと湧き立つような腹立たしさを感じる頻度が減ってきた。

大人になったのか、年をとったのか、許容量が増えたのか、経験を重ねたのか・・・定かではないけれど、とにかくイラつくことが減ってきた。たとえイラつく出来事に遭遇しても、ま、ちょっと考えてみようと思えるようになった。

いつだったか、湯浪のじいちゃんが言ってくれたことを想いだす。

「器を大きくしろ」と。

腹を立てて怒るのではなく、ちょっと間を置いて、ゆっくりと考えてみることができるようになった自分自身を発見する。

 

日々の暮らしの中では、いろんな出来事がある。

腹を立てても何も解決しない、ということを思えるようになったのは、確かに年をとったからかもしれない。

 

たとえ、思うようにならない出来事があったとしても、

本当は、顔色一つ変えずにゆったりと大きく構えて、

適切な意見を落ち着いて言えるように、

日々精進してゆきたいと思う春の夜。

 

いろんな出来事が、

めまぐるしく展開し続けている春の夜。

 

器を大きくして、更に大きな人間になりたいと思う大頭の夜。

 

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流れ

2013-04-14 20:32:39 | デイサービス池さん

スタッフに注意して欲しいこと・・・まあ、いろんことがあるわけだけど、

そのひとつに、「流れを大切に」ということがある。

一日の「流れ」にはいろんな場面がある。

 

動作の流れ・会話の流れ・食事の流れ・・・・・そして、スタッフ同士の動きの流れ

 

突然立ちあがり動き始めた人を、「危ないから」という理由で座らせることはしない。必ず近くのスタッフは、進行方向にいるスタッフに「空気で伝え」 動作を見守るようにする。

話をしている時はその内容に注意を払い、関係ない話題を振ったり、話を途切れさせるようなことはしない。できる限り二人だけの会話ではなく、その話題に他の人も巻きこめるように、スタッフ間の連携を大切にして、話をつなげていくことに集中している。

食事の時も、スタッフは自然に席を移動しながら、どの人にも目が届くように注意している。スタッフが入れ代わることで、空気が代わり、食欲が出たりする場合もある。

 

最も重要なのは、スタッフ間の「動き」の流れを大切にすること。

一人が一つのことをする時に、必ず別のスタッフは同じ位置に立つのではなく、別の角度から必要な手助けをしていく。

お出かけする時でも、一人がソファーからトイレへと誘導すると、別のスタッフは座席と靴を用意して、トイレが終わる頃に玄関で待つ。

トイレの終わった人が靴を履いて車に乗ると、別のスタッフが車で待っていて、話をしながら出発を待つ。

全員が乗り込むまでに、トイレ用品や車いすやお茶やお菓子を用意するスタッフもいる。

こうして、スムーズに毎日ドライブに出かけることができている。

決して時間はかからない。

あっという間に準備ができ、あっという間に出かけることができる。

こういうのが「流れ」

流れるようにスムースに、毎日行われている。

 

いろんな流れ。

池さんのスタッフは、「行為」として覚えるのではなく、「空気」として感じ取っていてくれるのが自慢の一つ。

各々が目の前の出来事に注意を払い、集中して感じる時、自然にどう動けばいいのかが見えてくる。

「業務内容」など全くなくても、自然に必要な動作ができているスタッフ自慢の一つ。

 

 

春の雷がなる大頭の夜。

本日の日曜日の大頭の献立は、

もらいもののタケノコを入れたタケノコご飯・もらいもののヒラメのお刺身とおすまし・畑のブロッコリーのサラダ・タケノコとかぼちゃの煮物・もらいもののキュウリのからし漬けなり。

支えてくれる皆のおかげで、贅沢な旬を味わいつつ・・・感謝!

 

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池キャラ?

2013-04-11 20:21:04 | デイサービス池さん

まったくもって、池さんに来る人たちのキャラの濃さには驚かされる!!!

よその一般的なデイサービスには、どうもなじまなかった人たちや、断られた人たちが多いため、キャラ的に結構つわものばかり!

折り紙したり、塗り絵したりして喜ぶような人・・・・・・皆無!

ゲームで喜ぶ人・・・・・・・皆無!

そんなことをした日には、「バカバカしいことせんと、仕事でもせんかい!」と本気で怒鳴られてしまうような冷たい空気が、常に存在する!

 

その上、デイ到着後、滞在時間1分の人や、女性スタッフのおしりを触ることに命をかけているおじさんや、人の悪口いうことに生きがい感じている人や、今でも現役だと勘違いしている人や、周囲に関係なく自分のペースで一日過ごす人や、暴れまわる人やなんかが一杯いて、おそらくよそのデイサービスなどとは全く違う空気を醸し出していると思うわけ!

更にその上、スタッフもこれまた個性揃いの面々。

ご存じの通りのキャラ濃い面々。

 

しかし、しか~し!

最近の池さんの忙しさは、半端なくすごし!!!

その上、人口密度高すぎて、超~せまし!!! 

ヒーヒーと息を切らしながら、スタッフ全員が思う。

「なんで、こんなに毎日バタつくのか・・・?」

 

答えは一つ。

「キャラ濃すぎのメンバーだから!」

 

だれも、人のことなど気にしない。

一日を組み立て、作り上げていた時もあったけど、今はそんなこと完全に無理!

勝手気ままにいろんなことを言ってくれるし、いつの間にか、いろんな所へ行ってしまうし。

そして・・・スタッフは振り回されすぎて・・・一日終わるころにはいつもヘトヘト!

 

ナースコールに振り回される話を三好さんが本に書いていたけれど・・・

一日中、勝手気ままに動き回る利用者に、後ろを追いかけるだけでもヘトヘトになっている私たちを、どうか誉めてやっておくれと、私は叫びたい・・・!

 

いやはや!

待っていた人が帰ってきて、久しぶりにスタッフのモチベーションが上がった気がする一日。

バタつかず、落ち着いて、冷静に・・・な~んて夢の夢!

本日も、ギャ~ギャ~大騒ぎしながら、あたふた走り回りながら、

無事に一日を終えたことに感謝。

 

 

大頭の芝桜が綺麗に花をつけました。

こんもりと盛り上がって咲く芝桜は、まるで池さんそのもののように、小さな小さな花が寄せ集まって一つの大きな塊になり、今綺麗に咲き誇っています。

 

 

 

 

 

 

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日々を想う・・・4

2013-04-08 21:11:36 | デイサービス池さん

いろんな日がある。

うまくいく日・嬉しいことがあった日・辛いばかりの日・疲れただけの日・重苦しい日・・・

でも、どんな日も、決して無駄な日などない。

たとえどんな一日であっても、

自分自身が自分らしく、生きた一日に違いない。

自分の人生の中で、無駄な日だと思うのは、

ただ自分の殻に閉じこもり、無為に過ごす日。

疲れた身体を休ませるのではなく、ただ問題から逃避するだけの日。

自分自身に言い訳する日。

 

 

池さんを作ってから7年間、以前から続けている役以外は、公のいろんな役を全て断り続け、友人たちと食事をしたり飲みに行ったりということも全くせずに、ただひたすら池さんだけを考えて生きてきました。

私なりに一生懸命生きてきたのだけれど、でも考えてみると、その世界は狭い世界だったのかもしれません。

 

忙しい時に限って、ずっと続けているわずかの役にもいろんなイベントや仕事が入り、「あ~こんな時にしんどいな~」と愚痴を言いながら過ごしている自分に、嫌気がさしたりしています。

今年は自治会のお世話もすることになり、久しぶりに世の中へ出た感じです。

夜勤をこなしながらなので、書類の作成や段取りや打ち合わせは夜勤のない日しかできないので、どうしても夜中や休みの日の作業が多くなります。

でも考えてみると、一日は24時間あるわけだし、睡眠時間を減らしても何とかなるような気もします。

 

人生限られた時間しかないのだから、どうせ頑張るなら、とことん生きてみようと思う今日この頃です。

 

池さんのしい転機を前にして、自分自身の人生の幅も広げるために、与えられた仕事を精一杯やってみようと思っています。

 

人生   気合いだ~~~!!!

 

大頭は、今日も静かな春の日です。

桜はもう終わりましたが、ウグイスが綺麗な鳴き声を聞かせてくれていました。

新緑の季節がやってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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日々を想う・・・3

2013-04-04 21:01:26 | デイサービス池さん

昨日より、大頭のメンバーが一人増えました。

みよちゃん夫婦のために買った大頭の家に、新しいメンバーがやってきました。

私たちがこだわり続けて、「デイの利用者の急な泊りにのみ対応する場所」として使ってきた大頭の宅老所です。借金も大きいのに、みよちゃんたちの存在が大きすぎて、利用者を増やすことなんて考えることができずにいた2年間でした。

 

本当に突然のことでした。

事情があって在宅での介護は無理になり、老健に入所していたお母さんを、「もっと自由な場所で、残された時間を、笑顔のある豊かな暮らしをさせてあげたい」という強い希望を持たれたご家族が、池さんを選んで下さいました。

突然の訪問でした。「どうしても、ここで過ごさせたい」と。

 

私たちは、迷いました。

自分たち自身が持っていた「こだわり」を捨てることに。

初めての面会。

施設での面接の日が、じいちゃんの命日、3月18日。

きっと、じいちゃんが「いつまでこだわっとんぞ! もうそろそろ、こだわるのを捨てて、一歩を踏み出せ! 新しい時が来たぞ!」と言ってくれているように感じて、私たちはやっと決心できました。

デイだけにとらわれず、泊りが前提でも、それはそれでいいのかもしれない。

必要としてくれるご家族がいるなら、やってみようと。

「ご家族が、池さんを強く望まれているのなら、その期待に応えよう」と。

 

そして、昨日私たちは、さよこさんというおばあちゃんを迎えました。

5年間施設で生活していたさよこさんを、いきなり「デイ+大頭」という形で。

まだまだ全てが手探りです。

でも、さよこさんが笑ってくれます。

おしゃべりしてくれています。

ご飯もお代わりしてくれます。

 

施設の中でしか生きてなかったさよこさんが、庭で日向ぼっこを楽しみ、桜を見にドライブにも出かけました。

まだまだ何もわからないけれど、

おそらく、5年の日々の中にあった「生活」とは全く違う「暮らし」を、感じてもらえているのではないかと思っています。

 

晩御飯を食べながら、さよこさんが言いました。

「どうして、こうなってしまったのでしょう?」

私は、ここ(大頭)にいるのが嫌なのかと思って、聞き返しました。

「何がですか?」

さよこさんは言いました。

「いろんなことをしてもらって。」

私はちょっとだけ、ホッとして笑って言いました。

「さよこさんが、ここへ来てよかったと言ってもらえるように、私たちがお世話させてもらいますよ。」

「ありがとうございます。これが縁でしょうか?」

私は言いました。

「そうです。きっと縁でしょうね。」

さよこさんは私に向かって手を合わせてくれました。私も一緒に手を合わせて一緒に笑いました。

「よろしくお願いします。」とさよこさんが言いました。

「こちらこそ、よろしくお願いしますね。」

 

どこまで理解してくれているのかも、まだわからないです。

でも、さよこさんの口から「縁」という言葉が聞けたことを、私は本当にうれしく思います。

私たちが大切にしてきた「縁」

きっと、さよこさんと縁があったのだと、私も思います。

1年前なら、絶対に受けなかった今回の利用。

今なら、新しい気持ちで私たちもスタートすることができそうな気がします。

 

さよこさんが毎日を笑って生きて欲しいとご家族が願われているなら、私たちはその願いをかなえるために努力したいと思っています。

 

突然始まったさよこさんとの大頭の暮らし。

始まったばかりの新しい池さんの一歩です。

 

本日は、急によしこさんもお泊り。

2年前に植えた桜が花をつけた大頭は、いつもより賑やかな空気に包まれています。

じいちゃん、みよちゃん見ていますか?

大頭は少しずつ、新しい道を歩み始めていますよ。

 

 

 

 

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日々を想う・・・2

2013-04-01 21:46:05 | デイサービス池さん

皆さんも経験があると思う。

忙しい時に限って、いろんなことが重なってしまい、「もう、どうもこうもならん!」ということが。

身動きとれない時に、またまたいろんなことが重なってしまって、「知らんがな!」というしかない状況。

 

でも、

神様はきっと見ているに違いない。

「どこまでやれるか、試してやれ!」と。

 

まじめに頑張っているのだから、

きっと出口はある・・・と自分に言い聞かせる。

 

 曲がりくねった道の先に    待っている幾つもの小さな光    まだ遠くて見えなくても 一歩ずつ    ただそれだけを信じてゆこう.~~~

 振り返ればただまっすぐに  伸びていた今日までを辿る足跡  曲がりくねった道の先に  夢見てたあの日の僕が  待っているから~~~

 

息苦しいほどの問題が目の前にあっても、

そんな時の方が、かえっていろんなことができるような気もする。

人間 暇だと、案外仕事ははかどらないもの。

忙しいほど、いろんなことができたりもするわけで。

追い込まれた時ほど、いい仕事ができたりするわけで。

解決すべき問題が多いほど、決断する力が宿ったりする。

そういう意味で、人間という生き物は、「いつも時間があればいい」というわけでもなさそうだ。

 

 

麦が穂をつけ始め、ワタクシの目は真っ赤っかのウサギ状態。

今はまだ、前方の道は曲がりくねっているように見えるけど、

振り返った時に、まっすぐな道が後ろにできていることを願って。

ただただ、一生懸命生きてみるのもいいかも・・・。

 

あっ!

本日は4月1日。

池さんに、正社員が一人増えました。

さて、誰でしょうか???

 

ヒント:

卒業式後、ばあさんたちに「就職先探せ!」と言われて、しぶしぶ就活中だった皆様ご存じ、そう・・・「あの人」です

どうぞ、今後末長くごひいきに・・・

 

 

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