五月晴れの世間では連休中らしい日曜日。
いくら夜勤をしても明け休みなどなく・・・
クタクタになりながらの毎日。
いつものように仕事して、夕方近くに「大ちゃんママ、今日お休みじゃなかったんですか~?」などという声に、「そうだった! 」となったり・・・
苦手な数字に頭が痛くなって、夫に「年をとると、やっぱりいかんわ~」と言うと、「年のせいじゃなくて、ひょっとして、もともと頭が悪かったということじゃない」とか言われて、またまた
休みの日曜を利用して、経理・給料計算・書類・報告書・自治会のもろもろ・・・と、崩れそうな机の上をバッサバッサとやっつけて、ふと気がつけばもう夕方。
昼過ぎ、老人会のお世話をしている人がやってきた。
御年80歳。
バイクにまたがり、いつも賑やかにやってくる。
「いろんなお世話は、するもんじゃない。させてもらうと思わないかん。元気でいるからこそ、させてもらえる仕事だと思えば、辛くもきつくもなんともない。人様のお世話をさせてもらえるのはありがたいことよ。」
この方、半端なくポジティブ思考の方。
この前来た時も、池さんのソファーに座ってしっかり空気に馴染んでいたし、ますみさんと一緒に歌なんか歌っていたし、踊りまで踊って帰った方。
「それでも、睡眠時間削るのが、ちょっときつくなってきたわ」とワタクシが言うと、
「あのね、身体に自分で言い聞かさんとダメ。きつい・しんどいと思うと、本当にきつくなるし、まだまだできると言い聞かせると、平気になるもんよ。気持ちの持ちようで、どうにでもなるものだから、自分からしんどいなんていうもんじゃありません。」と怒られた!
80歳のお方に言われたら、本当にな~んも言い返せん。
疲れたと自分に言い訳せずに、先輩を見習ってがんばろ~っと
休日の日曜日。
ポジティブにイメージして、バリバリ働いたおかげで、山のように溜まっていた仕事がスッキリ片付いた日曜日。
5月のお日様に干した布団もフカフカで、ゆっくりと休めそうな気がする日曜日。
明日は仕事。
休日の大頭です。