池さんで働くおばさんの日記

デイサービス「池さん」の大ちゃんママのブログです。

不可避な力

2011-03-30 22:22:33 | デイサービス池さん
親鸞は言った。

人間はただ、<不可避>にうながされて生きるものだ。もちろん個々人の生涯は、偶然の出来事と必然の出来事と、意思して選択した出来事にぶつかりながら決定されてゆく。

真に弁証法的な<契機>は、ただそうするよりほかすべがなかったという<不可避>的なものからしかやってこない。一見するとこの考え方は、受け身にしかすぎないと見えるかもしれない。しかし、人が勝手に選択できるように見えるのは、ただかれが観念的に行為しているときだけだ。本当に観念と生身とをあげて行為するところでは、世界はただ<不可避>の一本道しか、私たちにあかしはしない。そして、その道を辛うじてたどるのである。このことを洞察しえたところに、親鸞の<契機>(業縁)は成立しているように見える。(吉本隆明氏「最後の親鸞」の文章より書きぬかせていただきました。)


<契機>は、常に目の前にある。

そして目の前には、常に一本の道が示されている。

<不可避>の一本道。

自らが選んだ<不可避>の方向へと進む人生。


粛々と淡々と受け入れ、

足元を見つめて生きることが大切なことなのだろう。


再び歩き始める4月は、もう目の前。











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2011-03-26 21:06:03 | デイサービス池さん
いつも、私の大切な時に声をかけてくれる湯浪のじいちゃん。

選挙の後、池さんでの節々で、いつも私の心の支えになってくれていた湯浪のじいちゃん。

今日、電話があって「しいたけ取りに来い!」

本当は社長(夫)に電話があったのだけど、社長が行けなかったので、私が行くことになった。

でもこれがやっぱり、じいちゃんに逢えという運命なのだと感じる。

じいちゃんが私を見つめる目は、いつも父親のように大きくて優しい。

「ま、皆で食べてくれや!」とでっかいシイタケの入った大きな箱を前に、いつもの野良着ではなく綺麗な作業着を着て、私を待っていてくれたじいちゃん。

そして、ニコニコしながら「また来いよ」と言った後、

大きな声で言った。

「頑張れよ! 頑張らんといかんのんぞ!」

じいちゃんは夫から聞いていたらしく、みよちゃんとじいちゃんのことを知っていた。

そして、何も知らないような顔で励ましてくれた。

私たちが最も辛い時であろうことを、思っていてくれた。

そう思ったら、帰りの車の中で涙がこぼれた。



池さんのことを取材してくれた地元のテレビ局のカメラマンの方も、じいちゃんのことを知り、お線香を持って池さんを訪れてくれた。

ただ取材されるだけの関係から、

私たちは池さんと言う場所を中心に、深く繋がっていくのかもしれない。



人と人が、繋がっていく。



みよちゃんとじいちゃんを中心にして、いろんな絆が紡がれていく。



立派に生き家族をつくったじいちゃんと、美しく賢く生きたみよちゃんという夫婦。

私たちの知らない二人の人生は、確かに毅然と存在した。



でも、池さんで、

この場所で二人が生きたことも、確かな歴史なのだと思う。




この場所を中心に、

多くの人によって、大切な絆が、これから先もいろいろな形で、

紡がれていってほしいと願う。



みよちゃんとじいちゃんが作ってくれたこの場所で、

いろんな絆が、大切な歴史が、

これから先も紡がれていってほしいと思う。



そして、萎えかけていた私の心は、

そんな日々の出来事によって、

いろんな人の想いで、


少しずつ、癒され、元気を取り戻していく。

明日と言う日に向かう力が、

もう一度湧いてくる。
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写真

2011-03-24 21:21:57 | デイサービス池さん
池さんでは、毎日毎日写真をとります。

それを毎日全員のノートに貼っています。

よくある体調とレク内容中心の連絡帳ではなく、池さんでは一日何をしてどんな顔だったか、一日の中で一番いい顔の写真を貼って、ご家族に伝えることにしています。

だから、1週間で約150枚程度の写真をパソコンに保存しているわけです。

じいちゃんが逝ってから、じいちゃんのいろいろな写真を再び見ていました。

1週間で150枚だから、1ヵ月で600枚。1年で7200枚。みよちゃんが来始めてからの年月、約3000枚もの写真があります。

その中から、みよちゃんとじいちゃんの写真を選んでいました。

老いてゆく二人の姿がそこにはありました。

けれど、どの時も、二人は一緒でした。

ソファーに座って、みよちゃんの肩を抱いていたじいちゃん。

嬉しそうなみよちゃん。

二人の笑顔は、身体の中にポッカリ穴が開いたように感じていた私の心を癒してくれました。

こんなにいい笑顔をしていたんだなあ~!

と、改めて思いました。

じいちゃんは、常にみよちゃんと共にいました。

・・・

今日も、たぶん、大頭の部屋で、

二人一緒に、寝ているはず・・・

・・・

池さんの膨大な写真のデータは、

単に家族との連絡に使うだけでなく、

私たちスタッフにとっても、

大きくて大切な大切な、

歴史であり、財産なのです。

今日、それを改めて思いました。
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言いつくせない感謝を込めて

2011-03-23 02:10:29 | デイサービス池さん
3月18日早朝、じいちゃんが逝きました。

12月にみよちゃんを送ってから3か月。まるでみよちゃんを追悼するために生きていたかのように法要を待ち、お彼岸が近づいた日に逝ってしまいました。

この前の日曜日、春のように日があたる自分の部屋で、みよちゃんの遺影に長い間向かい合っていたじいちゃん。

まるで、「ばあちゃんの後始末は全部済ましたから、ぼちぼちそっちへ行くぞ!」とでも話をしているかのようでした。

月曜日から木曜日まで、じいちゃんは彼岸桜を見に出かけたり、ドライブや庭での日向ぼっこを楽しんだり。今までのように寝続けることもなく、時間を惜しむように元気そのものでした。長い間テレビに興味さえ示さなかったのに、地震の映像をずっと見ていて「気の毒なの~!」と心を痛めていました。そして戦時中、海を漂った話をしてくれました。

家族の方やケアマネさんが池さんにやってきた時、「こんなじいちゃん見るのは久しぶり」と皆が驚くほど、じいちゃんは元気でした。

なのに金曜日の明け方逝ってしまいました。

大頭の部屋で、ご家族とスタッフ全員が囲む中で・・・

私たちは再び今、大きな喪失感を味わっています。




じいちゃんへ

池さんをつくり、こうして今まで頑張って来ることができたのは、みよちゃんとじいちゃんのおかげだと思っています。

じいちゃんたちと出会えて、こうしてここまで歩くことができたことを、本当に感謝しています。

みよちゃんと生きるために、じいちゃんと生きるために、私たちは考え続けてきました。
そして、この大頭の家を買いました。

介護者という立場を遥かに超えて、私たちはじいちゃんとみよちゃんと一緒に生きることを選びました。

24時間二人と一緒に過ごす生活は、私たちにとって本当に濃く・大切な時間となり、多くのことを教えてもらいました。本当に感謝しています。

老い・病を得て・死に向かう・・・

全ての時間とその過程を、私たちはじいちゃんとみよちゃんによって、深く深く知ることができました。本当に感謝しています。

人とは・家族とは・老いるとは・生きるとは・・・

二人と向かい合う生活は、人としての大きなテーマを常に考えさせてくれました。

自分自身が深くなれたこと、本当に感謝しています。




久しぶりにヒイちゃんも帰ってきました。今日は泊まりです。

じいちゃんたちのいない大頭は、まるで違う家のように、なんだか静かで寂しいです。

二人がいたからこそ、この家で暮らせたのだと今、改めて感じています。

大頭だけではありません。

今日、池さんはやっぱり寂しかったです。

急に歩きまわって、「パン」というじいちゃんがいないと、やっぱり寂しいです。




じいちゃん。

あなたは大きな人でした。

池さんをここまで育ててくれたこと、本当に感謝しています。

じいちゃんたちがいてくれたから、目標を見失うことなく、まっすぐに生きてくることができました。

何度言っても言い足りないけれど・・・

本当にありがとうございました。

二人が育ててくれた「池さん」と「大頭の池さん」を、これからも一生懸命考えながら「今」と言う時にふさわしい形で、やっていきたいと思います。


ありがとう。

言いつくせないほどの

感謝を込めて。

心からの感謝を込めて。
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一日も早く・・・

2011-03-17 22:29:24 | デイサービス池さん
多くの命が失われ、なお多くの方たちが苦難を強いられている日々。

寒さに震える人々、不自由な避難所生活、なんとか一日も早く救援の手が届くことを祈らずにはいられません。

その中にあっても、中学生や高校生たちの自主的な支援活動や、昼夜を問わず捜索や復旧の活動に携わる方たちの懸命な姿に、心を打たれます。

地震の直接的な被害による死だけでなく、避難所や病院で亡くなる方もいます。

せっかく救われた命なのに、

避難生活の中で失われていく命がこれ以上増えることのないように、祈りたい気持ちでいっぱいです。

一日も早く、救援の手が差し伸べられますように。

雪がやみますように。

暖かい太陽が、避難している方たちに降り注ぎますように。



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力になりたい

2011-03-15 20:09:26 | デイサービス池さん
一人でも多くの命が助かりますように。

一人でも多くの方たちの安否がわかりますように。

ただ、

祈るしかない私たちです。

少しでも、たとえ少しでも、力になりたい。

同じ国民として、

何ができるのか。

池さんでも、義援金を送りたいと思います。

少しでも、たとえ小さな力でも、

きっと、何かの力になると思いたいのです。

どうか、一緒に願ってください。

一日も早く、多くの方たちに安らぎの日々が訪れますように。

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心から・・・

2011-03-13 20:47:48 | デイサービス池さん
本当に心が痛みます。

連日のテレビで見る大地震の映像。

見たこともないような大津波の被害。

昼すぎという時間帯は、かえって家族がバラバラになっている時間帯で、それを考えるだけでも、涙が出ます。

学校や職場へ行ったまま離れ離れになった家族。

映像でしか見ることができない事実だけど、このかつてない災害は同じ国民として、一体何が自分にできるのかと・・・

卒業式の当日、前途に希望をもっていたであろう日に・・・

池さんの応援し隊員にも、地震にあった地方に住んでおられる方たちがいます。

心配ですが・・・

近くの必要な連絡が優先されるべきと考えて、あえてご連絡はいたしません。

どうか皆様、

ご無事でありますように!

心から祈っています。
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納得!

2011-03-08 23:23:30 | デイサービス池さん
3月号のブリコが届いた。(ちなみに配達されるとすぐに目を通す月刊誌はブリコだけ!)

いつも、「よりあい」の村瀬さんのレポートには納得することが多いのだけれど。今回のレポート「第2よりあい流行語大賞」には、にんまりなっとくさせられた。

実はワタクシも、いつも思っていたわけで・・・じいさんばあさんの興味ある素敵な言葉の数々。感心したり不思議に思ったり、どうすればそんなに素敵な言葉を紡げるか・・・やっぱり、年を重ねるってすごいな~と思うわけで・・・

で、村瀬さんとこの言葉の数々。

 
リンゴの切り身を飲み込めずに、口の中にため込んでいるのを見た職員が
「口の中に入っているものは何ですか?」「希望」
オシッコのことを「婦人の滝」と表現した98歳。

そして、もっともワタクシの心に残ったのが「解散しましょう、そうしましょう」のくだり。

99歳のその人は、98歳の時に「ぼけ」た。そして自分の中に複数の自己、もしくは他者が内在するようになった。

「私はね~、トイレに行きたいですね~」とその人が言うと、内在する2人も「私も」「私も」と一緒に行きたがり、その人は3人の意見の取りまとめに忙しいのだという。

「お腹がすきましたね」と言っても、それはその人自身が発した言葉ではない時もあると言う。

そして、3人の意見が対立してまとまりがつかなくなると、その人自身が「解散しましょう」と言い、続く二人が「そうしましょう」と同意する。それを一人芝居のように「解散しましょう。そうしましょう」と言い続ける姿を1年間、よりあいの職員は見聞きしているらしい。

素晴らしい。

そこまで、その人の心の奥まで見つめることができることができるんだな~って思った。

で、聞いてみた。

ちょっと不思議な世界を持つよしこさんに聞いてみた。
「自分の中に、他の人がいることってありますか?」

よしこさんは優しくニッコリ笑って、あっさりと答えた。
「あ~。ありますよ」

「どんなことを言うんですか?」
「あのね~、いろんなことを言いますよ」

「そんな時は、困りませんか?」
「そりゃ~、困る時もありますね~」


いろんな言葉が、毎日紡がれていく。

言葉だけでなくて、歌や踊り。

長い年月を生きてきた人たちは、多くの言葉を豊かに持つ。

理性ではなく、心のままに生きていく人たちは、

想像もつかない楽しい言葉や、思いもよらない嬉しい会話に立ち会わせてくれる。

何気なく発した言葉は、

時として、私たちの心を惹きつける。


ま~とにかく、

いつも頭の中がどうなっとるのだか見てみたいと思うますみさんやヒイちゃんや、夢で味噌汁つくる竹村ばあちゃんや、いまだに仕事の夢見るじいちゃんや、帰りのバスの切符を欲しがるゆみこさんや楽しい人ばっかりで、この流行語大賞の発想っていいな~と思ったワタクシ。

あっ!ちなみに夜、ヒイちゃんにこの話してみたら・・・

「あんた! 酒も飲まんのに酔うとんか!!!」とバッサリ。

現実的で、しっかり者と思うなかれ。

池さん最強グループメンバーのヒイちゃんは、

部屋の中の荷物をガサガサ片付けまくり、「ここを片づけて、さて明日は山へ帰らんと!犬や家畜にえさをやらんと死んでしまう!」と、今宵も、一晩中荷作りに余念がないわけで・・・

「姉さんは知っとんか?」
「何を?」
「ここがどこか?」
「・・・」

どう考えても、そっちの方が、おかしいでしょうが~~~

「酒飲んだから、酔ったんか?」と代わりに私が言うと、
「飲み足りんから、わからんのんじゃ!もっと酒持ってこい!」とシャーシャーと言う。

ま、毎日こんな調子で、喧嘩したり感動したり・・・

「ボケと言葉は、深い因果関係がある」と、納得した今宵。

















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感謝!

2011-03-06 20:03:49 | デイサービス池さん
常に私たちは、いろんな人に助けられている。

送迎時に、野菜やおやつなど食材をくださる利用者のご家族の方たち。

タオルや日用品の贈答品などくださる知り合いの方たち。

大頭の宅老所をオープンする時も、テレビ・冷蔵庫・テーブル・ソファー・食器・クーラー・洗濯機・こたつ・扇風機・衣料品やふとんにいたるまで、ありとあらゆるものをいろいろな縁の方から頂いて、ほとんど何も購入することなくオープンにこぎつけた。

デイで使っている池さんの物品も、以前から池内家にあったものや頂き物で間に合っている。

今回もご実家を処分されることになった知り合いの先生が、「必要なものを使ってほしい」と言ってくださったので、デイがもう2か所ぐらいオープンできそうなほど家具を、私たちは頂くことができた。

そして久しぶりに遊びに来たよっくんが、野菜とフルーツをたくさん持って来てくれたり。

本当にありがたいこと。

常に、様々な人に助けられている。

助けられて支えられて、今の池さんがある。

ここを大切に思ってくれる人たちのおかげで、家族のように思ってくれる人たちのおかげで、

これからの私たちがある。

感謝!

みなさん ありがとう。

感謝!







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うどんの日

2011-03-04 21:24:10 | デイサービス池さん
池さんで働いてくれている幸男さんが、得意のうどんを打ってくれた日。

ちょっと肌寒い日だったけど、まあなんとか池さんの小さな庭にも日が当たり、風もなくてよかったと胸をなでおろすワタクシ。

もちろん、じいさんやばあさんは暖かい部屋の中から、庭で奮闘する幸男さんと社長を眺めて、「こりゃ美味しそうなうどんができとる~~~」と、ぐだぐだしゃべりながら見ているわけで・・・

いつもは小食の人たちも、こういうときってとにかく食べる。

釜揚げ・ぶっかけ・釜たま・かき揚げうどんにカレーうどん、果ては池さん特性スペシャル(そこらへんの物をてんこ盛りに乗せたうどん)まで、食べるは食べるは・・・

腹いっぱいになったら、もちろん昼寝~~~タイム~~~

そして、外出する人はドライブ~~~

まあ、こうして毎日たらふく食べてしゃべって、寝ていりゃぁ風邪なんて引くはずもないか~!

池さんの毎日は、どこにでもある普通の一日。

決まったレクレーションがあるわけでもないし、決まった献立があるわけでもないし、きまったリハビリをするわけでもないし・・・

ただ、

人として、当たり前の人として、

普通にしゃべり・普通に食べて・風呂に入る・・・そんな一日。

その一日を(普通の一日を)当たり前に実現していくためには、

スタッフには高い介護技術と、空気を感じる集中力を要求している。

そうして得られる普通の当たり前の一日。

楽しいうどんの日を、本当に楽しいうどんの日にするために、

スタッフには、自分自身に大きな課題を背負ってもらっている。

より高いレベルを目指して、日々進んで欲しいと思っている。


裏付けのある関わりがきちんと行えてこそ、

あとは「ただそこにいるだけでいい」と、

胸を張って言えるのだと思っているから。


とまあ、スタッフには常に厳しいワタクシです。

そこのとこ、よろしくね






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3月が始まりました

2011-03-02 20:58:57 | デイサービス池さん
いろんなことが目白押しで、

心がなえかけていた2月。

眠れず、常に頭の中に雲がかかったようで、

小さな胸が押しつぶされそうな日々でした。

そうです。

こう見えても、ワタクシは案外デリケートなわけで・・・

「そんなことはないでしょう?」と言う声が聞こえた様な~

でも、

新しい月を迎えて、エネルギーがまたみなぎってきたような気がします。

こうして、人は立ち止まったり歩き始めたりしながら、

日々を生きていくのだと、

改めて思い返しているところです。

3月。

梅も満開です。

桜の花もほころび始めました。

今日、石鎚の山は、見事に雪化粧。

荘厳に輝く石鎚のふもとのこの小さな町で、

また、

新しい毎日を紡いでゆきたいと、思います。

新しい一歩を確実に刻んでゆきたいと、思います。


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