今までなら、18・19・20日は3連休。
7月からは、状況が変わって毎日出勤プラスお泊りの日々。
さすがに年なのか、オフモードになったとたんにぐったり来てしまう。
でもこれがホントのワーカーホリック??
仕事モードに切り替わったとたん、体が軽く感じる今日この頃・・・
ま、この3連休の出来事あれこれ。
この3日は、みよちゃん・じいちゃんに、プラスヒイちゃん。
二人はいいとして、ヒイちゃんは初の池さんお泊り。さて「どうだろうね~」とこれはこれでちょっと楽しみな感じ。
ヒイちゃんは、「毎日池さんを利用しているし、大ちゃんが大好きなばあちゃんだから、心配ない」わけではなく、毎日夕方になると「家畜に餌をやらんといかんから、山へ帰る」を繰り返し始める。
1日目土曜日は、日中のんびりと過ごし、さて夜。泊まりは大ちゃん。
夜もえちゃんが花火を持ってやってきて、皆で花火と相成ったらしい。久し振りの花火に満面の笑顔を浮かべて、少女のように笑うヒイちゃんが写真に納まっていた。
そして、花火が終わりもえちゃんが帰った後、「さ、ねよ!」とヒイちゃんは布団に入ったそうな。
それから2時間。深い眠りで満足したヒイちゃんは、パッチリ目を開け「ここはどこかいの?」と・・・長い長い夜が始まったそうな。
ここからは、たぶん想像だけど、「ここはどこ?」「大頭の池さんよ」「さて、家に帰らないかん」「今日はここへ泊るんよ」「ほいでも、そういうわけにはいかん」「今日は息子さんが忙しいけん、ここへ泊るように言われとる」「はて、それはおかしい。なんかあったんか?」・・・・・たぶんこんな会話が延々繰り返されたはず!
そうこうするうちに、みよちゃんが目を覚ます。そして、繰り返される会話を聞いて、我慢できずに笑い始める!「ヒヒヒ」「フフフ」「ヒェ~ヒェ~」
みよちゃんは、こういう時笑い始めると止まらない!「ヒッヒッ!!!」
そしてじいちゃんがついに怒り出す。「ええ加減にせんかい。明日も起きないかんのんぞ~~~
でも、もう誰も、この二人を止められない
・・・ま、そんなこんなで、無事に1日目終了。
そして2日目。土曜の丑の日ウナギの日。
前日約束していたウナギをみよちゃんと買いに行くことに。
みよちゃんがじいちゃんに手を出して「じいちゃん、1000円貸して」優しいじいちゃんが1000円を財布からみよちゃんに渡す。
もらった1000円を握りしめて、大ママと二人で近くのスーパーへ。
国産のウナギの店頭販売は、結構値段が高くてどれも1000円以上の品ばかり。
大ママ「みよちゃん、1000円じゃ買えんよ」
みよちゃん「1000円がとこ、ください、言ってや!」
「いやじゃ!自分で言え!」とまあ、店頭でさんざんもめた後、しかたなしに大ママ皆の分のウナギも奮発するはめに。
この日は、湯波のじいちゃんも招待して、昼間から皆で大宴会
ヒイちゃんの息子さんに頼まれていた。「お母さんは、晩酌を楽しむ人なんです。池さんに泊めてもらえた時は、ぜひ晩酌をさせてあげて欲しい。」と。
皆でアツアツのウナギをおかずに、昔話に花を咲かせて、ビールと日本酒をおちょこで飲むヒイちゃん。
本当に美味しそうに、目を細めて、ビールを平らげる。周囲の人にも気を使って、ビール瓶から上手についであげるヒイちゃん。
たぶんお酒の好きな家族に囲まれていたから、飲める口を持っているんだろう。顔色も変えずに、美味しそうに飲むヒイちゃん。
「ヒイちゃん、お酒強いね」というと、「わしゃおなごじゃけん、お酒やら飲んだことはないぞい!」と言いながら、嬉しそうに笑う。
楽しい楽しい昼間の宴会
その夜。いっぱいしゃべり楽しい時間を心行くまで過ごしたヒイちゃんは、前日とは打って変わり、朝までぐっすり眠った。みよちゃんとじいちゃんも、ほろ酔い気分でぐっすり。
3日め。あいにくお天気は雨。でも雨の中、みよちゃんとヒイちゃんは、大ちゃんとドライブに繰り出して遊び回ったそうな。
池さんの3連休。
家と同じように、笑い・しゃべり・お客を迎え・お酒を飲み・楽しんだ3日間。
デイサービスだけでは叶えられない貴重な時間。
「こんなに普通に暮らせるのだ」と、改めて感じた大頭の池さんでの大切な時間。
3人の、大切な、思い出。
7月からは、状況が変わって毎日出勤プラスお泊りの日々。
さすがに年なのか、オフモードになったとたんにぐったり来てしまう。
でもこれがホントのワーカーホリック??
仕事モードに切り替わったとたん、体が軽く感じる今日この頃・・・
ま、この3連休の出来事あれこれ。
この3日は、みよちゃん・じいちゃんに、プラスヒイちゃん。
二人はいいとして、ヒイちゃんは初の池さんお泊り。さて「どうだろうね~」とこれはこれでちょっと楽しみな感じ。
ヒイちゃんは、「毎日池さんを利用しているし、大ちゃんが大好きなばあちゃんだから、心配ない」わけではなく、毎日夕方になると「家畜に餌をやらんといかんから、山へ帰る」を繰り返し始める。
1日目土曜日は、日中のんびりと過ごし、さて夜。泊まりは大ちゃん。
夜もえちゃんが花火を持ってやってきて、皆で花火と相成ったらしい。久し振りの花火に満面の笑顔を浮かべて、少女のように笑うヒイちゃんが写真に納まっていた。
そして、花火が終わりもえちゃんが帰った後、「さ、ねよ!」とヒイちゃんは布団に入ったそうな。
それから2時間。深い眠りで満足したヒイちゃんは、パッチリ目を開け「ここはどこかいの?」と・・・長い長い夜が始まったそうな。
ここからは、たぶん想像だけど、「ここはどこ?」「大頭の池さんよ」「さて、家に帰らないかん」「今日はここへ泊るんよ」「ほいでも、そういうわけにはいかん」「今日は息子さんが忙しいけん、ここへ泊るように言われとる」「はて、それはおかしい。なんかあったんか?」・・・・・たぶんこんな会話が延々繰り返されたはず!
そうこうするうちに、みよちゃんが目を覚ます。そして、繰り返される会話を聞いて、我慢できずに笑い始める!「ヒヒヒ」「フフフ」「ヒェ~ヒェ~」
みよちゃんは、こういう時笑い始めると止まらない!「ヒッヒッ!!!」
そしてじいちゃんがついに怒り出す。「ええ加減にせんかい。明日も起きないかんのんぞ~~~
でも、もう誰も、この二人を止められない
・・・ま、そんなこんなで、無事に1日目終了。
そして2日目。土曜の丑の日ウナギの日。
前日約束していたウナギをみよちゃんと買いに行くことに。
みよちゃんがじいちゃんに手を出して「じいちゃん、1000円貸して」優しいじいちゃんが1000円を財布からみよちゃんに渡す。
もらった1000円を握りしめて、大ママと二人で近くのスーパーへ。
国産のウナギの店頭販売は、結構値段が高くてどれも1000円以上の品ばかり。
大ママ「みよちゃん、1000円じゃ買えんよ」
みよちゃん「1000円がとこ、ください、言ってや!」
「いやじゃ!自分で言え!」とまあ、店頭でさんざんもめた後、しかたなしに大ママ皆の分のウナギも奮発するはめに。
この日は、湯波のじいちゃんも招待して、昼間から皆で大宴会
ヒイちゃんの息子さんに頼まれていた。「お母さんは、晩酌を楽しむ人なんです。池さんに泊めてもらえた時は、ぜひ晩酌をさせてあげて欲しい。」と。
皆でアツアツのウナギをおかずに、昔話に花を咲かせて、ビールと日本酒をおちょこで飲むヒイちゃん。
本当に美味しそうに、目を細めて、ビールを平らげる。周囲の人にも気を使って、ビール瓶から上手についであげるヒイちゃん。
たぶんお酒の好きな家族に囲まれていたから、飲める口を持っているんだろう。顔色も変えずに、美味しそうに飲むヒイちゃん。
「ヒイちゃん、お酒強いね」というと、「わしゃおなごじゃけん、お酒やら飲んだことはないぞい!」と言いながら、嬉しそうに笑う。
楽しい楽しい昼間の宴会
その夜。いっぱいしゃべり楽しい時間を心行くまで過ごしたヒイちゃんは、前日とは打って変わり、朝までぐっすり眠った。みよちゃんとじいちゃんも、ほろ酔い気分でぐっすり。
3日め。あいにくお天気は雨。でも雨の中、みよちゃんとヒイちゃんは、大ちゃんとドライブに繰り出して遊び回ったそうな。
池さんの3連休。
家と同じように、笑い・しゃべり・お客を迎え・お酒を飲み・楽しんだ3日間。
デイサービスだけでは叶えられない貴重な時間。
「こんなに普通に暮らせるのだ」と、改めて感じた大頭の池さんでの大切な時間。
3人の、大切な、思い出。