あれやこれやで、あっという間に10月も終盤。
おかげさまで、愛媛は今日も穏やかでした。
年に一度の待ちに待ったお祭りも、無事に通過。
大頭ではおじいちゃんが、例年と同じく恭しくお供えをして、調子のよかったヤヨエさんも一緒にお神輿を拝むことができました。
南川は100年ぶりにだんじりを購入しましたので、お神輿・子供神輿・だんじりが来てくれて賑やかなお祭りとなりました。
100歳のばあちゃんも、おじいちゃんも、大頭のメンバーも全員が集まって、お神酒を頂き祝詞を聞きました。
お天気に恵まれ、こうして無事に今年も秋祭りを行うことができる平和と幸せを、心に刻みました。
また来年、このみんなで集まりたいと思いつつ・・・。
そして、即位の礼。
日本の国の由来や伝統や歴史に心を寄せる日となりました。
災害に配慮して、パレードは延期。
台風や水害で、本当にたくさんの方たちが生活を奪われておられることに心が痛みます。
いつも誰かが、どこかで被害を受けている気がします。
「なぜ、誰が、世界をこんなふうにしてしまったのでしょう」by ナウシカ
想像をはるかに超える自然の猛威が、常に身近にあるようです。
同じ地方を、「これでもか」といじめ、痛めつけているような気がします。
いつから自然はこんなに荒々しくなったのでしょう。
我々人間への警告なのか、はたまた仕返しなのか、それとも、地球の断末魔なのか・・・
「われわれ人間はこのまま腐海に飲み込まれるよう定められた種族なのか」byユパ様
地球に生きる生物に幾度となく襲いかかる試練は、傲慢な人間の身勝手や安易さに怒りをぶつけるかのようです。
千葉に住む弟の家も、台風(突風)による被害を受けた後、再び豪雨で大変のようです。
いつだれが、どこにいても危険な昨今。
どうか、これ以上の被害がなく過ごせますよう、牙をむく自然にむかって祈るほかない我々です。
今からでも地球の手当てができるものなら、できる限りの力を注ぎたいと思いつつ。
被災地の雨が止みますよう、せめてお日様に恵まれますよう、お祈りしています。