弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

アンタは「茶髪の 問題児」かい? 「そこまで言って 委員会」

2007年09月12日 21時26分35秒 | 未分類
(産経から抜粋)
 山口県光市の母子殺害事件の差し戻し控訴審で、被告の元少年(26)の死刑回避を訴える弁護士への懲戒処分請求が4000件を超える“異常事態”になっている。きっかけは、橋下徹弁護士(大阪弁護士会)のテレビでの呼び掛けとされ、元少年の弁護団のうち4人が橋下弁護士に損害賠償を求め提訴。弁護の在り方をめぐって、刑事とは別の法廷で、弁護士同士が全面対決することになる。
 橋下弁護士は、5月27日放送の「たかじんのそこまで言って委員会」(読売テレビ)で「あの弁護団に対してもし許せないと思うなら、一斉に懲戒請求をかけてもらいたい。弁護士会としても処分を出さないわけにはいかない」と発言したという。
 放送後、広島をはじめ各地で弁護団メンバーへの懲戒請求が相次いだ。日弁連によると、7日昼までに10弁護士会、4022件に達した。昨年1年間の全弁護士への申し立てが1367件で、突出ぶりがうかがえる。