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高見盛に 「待った」をされて 女は土俵に 上がれない

2007年09月21日 17時55分24秒 | 未分類
ちょうど最近、内館牧子「女はなぜ土俵にあがれないのか」(幻冬舎新書)を読んだところだった。千秋楽の全取組終了後、表彰式の前に「神送り」の神事を行うことにより問題を解決したらどうか、という建設的な提案は、日本相撲協会も検討に値するのではないだろうか。土俵上で優勝力士に表彰状を渡したいという女性はいても、場所中に自らまわしを締めて土俵に上がりたいという女性は現れないだろうから。
(東京新聞から抜粋)
土俵に女性客 高見盛ら『待った』
 大相撲の秋場所十一日目(十九日、東京・両国国技館)、幕内前半の豪風関-豪栄道関の取組前に女性客が土俵に上がろうとするハプニングがあった。審判の錦戸親方(元関脇水戸泉)や控えにいた高見盛関らが取り押さえて防いだが、場内は一時、騒然となった。
 制限時間を迎えて両力士が最後の塩を取りに向かっていたところ、正面と西の間の通路から中年の女性客が駆け寄り、女性警備員を振り切って土俵に右足をかけたため、引きずり降ろされた。
 女性は意味不明な内容を書いたビラを多数持ち、意味不明な発言を繰り返していたという。