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弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官→原告になった竹内浩史のどどいつ集

品質欠いてた 建物売った 資質欠いてた 建築屋

2007年08月14日 19時47分27秒 | 未分類
10日の東京地裁判決から。
(毎日の同日夕刊から抜粋)
 耐震データ偽造事件で、構造計算書の改ざんを知りながらホテル建設代金をだまし取ったなどとして詐欺と建設業法違反の罪に問われた木村建設(熊本県八代市、破産)元社長、木村盛好被告(75)に対し、東京地裁は10日、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役5年)を言い渡した。角田正紀裁判長は「安全を顧みず、建築業に携わる者として最低限備えるべき資質を欠いた悪質な行為」と指摘する一方、「詐欺行為は必ずしも積極的でない」と述べた。