ロシアとの外交に決着を (010.11.03.)
此処へ来て、八方塞の日本外交は、自民党時代から、チャンとした日本外交に対する考え方(ポリシー)を示して来なかったからで、各方面の顔色だけを伺い、ああでもない、こうでもない、を繰り返し、一向に解決が出来ない状況が続き、放置して来た事は、日本にやる気が無い事を証明している事に外ありません。
此れは、民主党政権だけのせいではないが、この様な態度が、日本の国際的な信用を落とす原因になっているのです。
昨日もBlog に私の意見を書いたが、戦後半世紀が過ぎた、今日、何時までも、現実に合わない法律を繰り返していても、始まらない事で、「実効支配」が行われている住民の気持ちは、明らかにロシア政府に傾いている、従って、日本は、ロシアが一度返還を表明した歯舞・色丹だけを返還してもらい、早く日露正常化を、決断した方が良いと思います。
中国や北朝鮮が、日本の行く手を阻んでいる現状では、ロシアとの、国交正常化は、日本の将来に革命的な発展が期待される唯一の道である、また、ロシアも其れを期待しているのである。
ロシアの「シベリア」と、日本の「新潟」を両国の窓口にして、開国すれば、日本の国際的立場は、大きく変わる事は間違いありません、其の時こそ、アジアに於ける指導者としての日本が認められる姿なのです。
過去の法的な制約にとらわれず、現実「実行支配状況」を見て、自然の成り行きに従う事が大切で、千島・樺太等に居た、元住民の先祖のお墓が北方領土に有ろうとも、戦後60年経った今、現実の変化に順応出来なければ、其の問題を、行政の支援で納得させる努力以外に方法はありません。
この機会を日露の対立的なものにするのではなく、むしろ、発展的に捕らえ、「実効支配」しているロシアの現実を尊重し、日露の経済拡大に繋げる交渉にする事が良いと思います。
(えびなたろう)
此処へ来て、八方塞の日本外交は、自民党時代から、チャンとした日本外交に対する考え方(ポリシー)を示して来なかったからで、各方面の顔色だけを伺い、ああでもない、こうでもない、を繰り返し、一向に解決が出来ない状況が続き、放置して来た事は、日本にやる気が無い事を証明している事に外ありません。
此れは、民主党政権だけのせいではないが、この様な態度が、日本の国際的な信用を落とす原因になっているのです。
昨日もBlog に私の意見を書いたが、戦後半世紀が過ぎた、今日、何時までも、現実に合わない法律を繰り返していても、始まらない事で、「実効支配」が行われている住民の気持ちは、明らかにロシア政府に傾いている、従って、日本は、ロシアが一度返還を表明した歯舞・色丹だけを返還してもらい、早く日露正常化を、決断した方が良いと思います。
中国や北朝鮮が、日本の行く手を阻んでいる現状では、ロシアとの、国交正常化は、日本の将来に革命的な発展が期待される唯一の道である、また、ロシアも其れを期待しているのである。
ロシアの「シベリア」と、日本の「新潟」を両国の窓口にして、開国すれば、日本の国際的立場は、大きく変わる事は間違いありません、其の時こそ、アジアに於ける指導者としての日本が認められる姿なのです。
過去の法的な制約にとらわれず、現実「実行支配状況」を見て、自然の成り行きに従う事が大切で、千島・樺太等に居た、元住民の先祖のお墓が北方領土に有ろうとも、戦後60年経った今、現実の変化に順応出来なければ、其の問題を、行政の支援で納得させる努力以外に方法はありません。
この機会を日露の対立的なものにするのではなく、むしろ、発展的に捕らえ、「実効支配」しているロシアの現実を尊重し、日露の経済拡大に繋げる交渉にする事が良いと思います。
(えびなたろう)