きまぐれ発言

日々変化する世の中をみて、私はこう思う。

世界の注目指導者3位に小沢一郎

2010-01-21 14:06:31 | Weblog
世界の注目指導者3位に小沢一郎       (010.01.21)

アメリカの調査分析会社、ユーラシア・グループが今年注目すべき世界の指導者10人を公表した。

其の中に民主党の小沢一郎が3位に入り、1位が中国の温家宝、2位がオバマ大統領で10位の中にそれ以外の日本人は入っていなかった。

注目度の高い指導者とは、それだけに影響力のある人で、良い、悪いは別にして、其の人物が回りに与える実力を示す物で、普通の人間では無いと言うことである。

小沢にしてみれば、たかが、4億円ばかりの資金の問題で、自分の金をどう使おうと大騒ぎする様な問題ではないではないか、と思っているのかもしれない。
「何処かから、盗んだ金だとか、横領した金でなければ、記録のミスぐらいは、指摘されれば修正はしますよ」と言うぐらいに考えているに違いない。

確かに其のぐらいの感覚で、居ると言うのも、歴代自公政権の中でも同じ様な事でお茶を濁してきた経緯があるからで、今回特に厳しく取り上げると言うことでは、「今迄と地検の遣り方が公平ではないのでは」と言う事にもなると思う。

それは、今までの政治資金規正法と言う法律が、考え様や、遣り方次第で、黒がグレーになったり、グレーが黒にされたりする要素が存在するからで、政権交代をした民主党の元で、「企業献金は、100%全面禁止」と言うことにすれば、紛らわしい事もなくスッキリするのではないでしょうか。

企業に献金する余裕が有るのであれば、特別献金として、財務省の窓口で一括受け取り、国の一般会計の財源として使えば誰も文句を言う人は居ないでしょう。

詰らない与野党の喧嘩の材料に口角泡を飛ばして言い合う問題ではありません。
もっと大切な大改革をやらねば、何の為の政権交代か、解らないではないですか。
(えびなたろう)