NAO日和

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「コンフィデンスマンJP 英雄編」

2022年01月27日 | 邦画

~英雄はいつだって嘘をつく~

2022年  日本映画  (2022.01.14公開)
配給:東宝  上映時間:127分
監督:田中亮
脚本:古沢良太
美術:あべ木陽次
音楽:fox capture plan
主題歌:official髭男dism
出演:長澤まさみ/東出昌大/小日向文世/松重豊/瀬戸康史/城田優
   生田絵梨花/広末涼子/織田梨沙/関水渚/赤ペン瀧川/石黒賢
   梶原善/徳永えり/高嶋政宏/生瀬勝久/真木よう子/角野卓三/江口洋介

<見どころ>
長澤まさみ、東出昌大、小日向文世ら共演のドラマシリーズ「コンフィデンスマンJP」
の劇場版第3弾。マルタ島に乗り込んだ詐欺師のダー子たちが、元マフィアが
所有する古代ギリシャ彫刻を狙う。監督の田中亮、脚本の古沢良太をはじめ、
小手伸也、広末涼子、石黒賢、生瀬勝久、江口洋介ら、シリーズを支えてきた
スタッフ、キャストが結集する。ドラマシリーズ「孤独のグルメ」などの松重豊、
『僕は友達が少ない』などの瀬戸康史のほか、城田優、角野卓造らが本シリーズに
初出演する。

<ストーリー>
詐欺師の間で英雄としてたたえられていた三代目ツチノコが死去。かつて、
その下で詐欺のテクニックを磨いたダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、
リチャード(小日向文世)は、一流の腕を持つ詐欺師にだけ受け継がれる
「ツチノコ」の称号を得ようとする。お互いの腹を探り合いながら、彼らは
マルタ島のバレッタへ。スペイン人の元マフィアが所有する幻の古代ギリシャ彫刻
「踊るビーナス」を狙ってそれぞれ動き出すが、警察とインターポールが捜査を始める。

<感想>
劇場版シリーズ第3弾。
今回は、2年近く詐欺をやってない3人が、詐欺の腕前を競いあう展開。


今回もオールキャスト的な面々。ここに三浦春馬君と竹内結子さんが
いないのが悲しい・・・・。


生田絵梨花さんが、普段とは全く違うキャラを演じていたのがびっくり。
派手めの化粧も顔立ちが綺麗だからよく映えていました。
もっと驚いたのが瀬戸康史さん。今作は、彼の魅力が遺憾なく発揮
されたのではないでしょうか?


今回は、それぞれの目線での騙し騙されている撮り方で、観ていて
面白かったですし、最後の種明かしが今回も爽快でした。

少し不満な点は、赤星のキャラ。
シリーズ追うごとに怖さがどんどん薄れ、今作はかなり崩れた印象を
受けました。ああいう赤星さんも別に構わないが、主要キャラでもある
赤星のキャラ設定はぶれないで欲しいな・・・と、感じました。

ジェシーとスタァは姿は見えずども作品の中にいましたね。
これには思わずウルッと来ましたし、スタッフの心遣いが嬉しかったです。

点数:8点/10


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