NANA ＃５

今週も通常時間で見られた「NANA　＃５～レンの夢、ナナの思い」。
奈々より、やっぱナナだわ！

＜今週のあらすじ＞
ナナが『ブラスト』のボーカルになったきっかけは、レンが新しいバンドの
女性ボーカルを捜していた時に、たまたまノブの家に借りていたCDを返しにいった
ナナがレンの目に留まりボーカルに誘われる。
ライブハウスでレンを一目見た時からレンに憧れていたナナは、
それ以降レンのため、そして、何より自分のためにマイクを握ってきた。
しかし結成後１年半ほどして、地元でバンド活動をして東京に上京した
「トラップネスト」がメジャーデビューすることになり、レンにお呼びがかかった。
レンは、仲間たちのことを考えたのだが、結局上京を決める。
レンが東京へ向かう日、新幹線のホームに立つナナは
初めてレンに会った時の赤いワンピース姿だった。
レンを愛し抜いたナナの思いは、出発する間際の新幹線のホームで交わした
熱いキスで終わったのだった。

＜キャスト＞

・大崎ナナ：朴 路美 ・レン：木内秀信 ・ヤス：川原慶久 ・ノブ：関　智一

＜感想＞
今週、はっきり言って大泣きです。
ナナ・・・・せつない、せつなすぎる。。
アニメの枠超えて、ドラマを見ているようでした。
ほんまクオリティ高いぞっ！このアニメ！
ノブに「ナナの歌はいける！」と言われたら、ナナは
「なんでお前が言うんだよ・・・・レンに言われたかった・・」と涙を流す場面。
せつないよぉ～～～。
と、同時にノブ、君はいい奴だ！！
前に異性間で親友ってのは可能かどうかって言ってけど、当てはまるよ、うん。

最後、新幹線での別れのシーン。
ホームで泣き崩れるナナ。
新幹線の中で同じく泣き崩れるレン。
ナナの前では見せなかったその涙が、たまらなく切ないぞぉ～。

夢と恋、どっちを取るか？？永遠のテーマだなぁ・・・。

分かれてから上京を決意するまでのシーンとともにナナの回想セリフがまた泣ける。
「今でも時々後悔する。
レンのいない、この日常が全て夢の中の出来事に思えたりする。
特にこんな雪の降りしきる夜は。
こんな寒い夜は誰か、あの人を暖めてあげてね。
レンと別れて１年と９ヶ月。もうすぐ２度目の春が来る。
３月の二十歳の誕生日にはがんばった自分にプレゼントを買いに行こう。
東京までの片道キップ。手荷物はギターと煙草さえあればいい。」

今週の話は、もぅすんばらしいの一言。
で、また毎回出てくる雪のシーン。
今週はナナの気持ちと雪がだぶって、より一層胸にしみた。。。

この回は、永久保存版にしようかと思うぐらいの良さだった。
まだ「NANA」をご覧になっていない方。
絶対お勧め！私が保証します！

来週からいよいよ東京編！
奈々とナナの生活がいよいよ始まる～～。