2021年10月20日(水) 双子のパンダの名前が決まる
先日の10月8月、上野公園の双子のパンダの名前が決まった、というニュースが流れた。
(参照 上野動物園 双子パンダの名前は 「シャオシャオ」「レイレイ」 _ NHKニュース)
コロナ禍での暗いニュース等が多い中での、久しぶりの、明るい嬉しいニュースである。
〇決定した名前 (参照 上記記事)
名前に使われている漢字の、日本式の読み方は以下だ。
暁 音 ギョウ 訓 あかつき
蕾 音 ライ 訓 つぼみ
名前の応募状況
・19万通余りの応募があったようだ。
・5名の選考委員に依頼し、名前を絞ったという。
・選考委員が候補に選んだ名前は以下。
オス 5件 シャオシャオ 〇 応募が482通で72番目
ジュンジュン
ジャンジャン
ダイダイ
リョンリョン
メス 6件 レイレイ 〇 応募が7617通で2番目
ションション
ライライ
ウエイウエイ
ホンホン
・選考委員の投票で、最終決定
・今回決定した名前が、筆者には、最も言いやすい
・上野動物園の責任者である、小池都知事が会見し、下記のコメント。
〇可愛い双子のパンダ
下図の様に、生まれて3か月余りの、可愛い盛り。 いつもの事ながら、筆者には、どちらがどちらなのか、2頭の区別は困難!
双子の親は、父親はリーリー、母親はシンシンだが、双子のパンダは、母親のシンシンと一緒に、この11月に公開予定である。
お姉さんになるシャンシャン(香香)は、この6月で3歳を超えたが、オリンピックで期限が伸びて、この12月末で、中国に返還される約束だ。
〇パンダに関する当ブログの最近の記事
この6月28日に生まれた双子のパンダの赤ちゃんについて、下記記事を投稿している。
パンダの赤ちゃん誕生 (2021/6/28) S74
飼育員が、母親が知らぬ間に、双子を定期的に取り換えて飼育している話が面白い。
和歌山のシーワールドには、10頭ものパンダが飼育されているが、その中の、梅浜(バイヒン)と、桃浜(トウヒン)が、双子で、順調に育っているようだ。
上野の先輩として、和歌山での飼育経験は、心強い限りだ。
〇我が家とパンダ
以前、上野動物園に、子供とパンダを見に行った事があるが、現在は、上野の近くに住んでいるので、身近である。
自宅のトイレには、パンダ(シャンシャン)の写真が飾ってある。
己の体と相談しながら、できれば、双子パンダを見に行きたいものだ。