Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

デカメバル奮闘記

2010-02-26 02:52:38 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
エスパニョール・中村俊輔選手の横浜Fマリノスへの
復帰が秒読み段階に入ったみたいですね。

個人的には海外(ヨーロッパ)でもうひと花咲かせて欲しい
気がしますが、Jリーグ復帰なら日本が誇るファンタジスタの
雄姿をぜひ目の前で見てみたいものです。


学生時代はボールボーイとしてホームの全試合をピッチのすぐ
側で見ていたワタシ。
給料はいらないから、もう一度あの迫力を感じたい。
サンフレッチェさん、お願いします(笑)

でも、試合後の看板を片づけるのはもう勘弁・・・
見るだけ見て働きたくないおうじろうです。



さてさて。。。


前回の釣行から2日後。
日付が変わるちょっと前に、東の激流エリアに再び
足を踏み入れたワタシ。
次の日のことなんて考えてない(笑)
ただただ、デカメバルを獲りたいのだ。

ポイントを一通り見て回ってると、なんといつも満員で入れない
常夜灯の下が空いてるではないか!
ポイントに陣取り、準備していると、徐々に流れが出てきている感じ。
今日は絶対に出る!!と、妙な確信。

ところが、1時間半ほど振って、ノーバイト。
流れも速くなって根掛かりのオンパレード。
このポイントって下げが良かったんだっけ???
せっかく入れた人気ポイントだが、思い切って捨てることに。


前回の波止で仕切り直し。
長潮~若潮のわりに流れは強い。
ザワザワと音を立てながら流れていく。
絶えず形を変えていく無数の渦から宇宙を連想するのは
ワタシだけだろうか?
この流れの下はどのような世界が広がってるのだろうか?
トテツモナイ魚が生息してるのではないだろうか?
あれこれと想いを馳せていると、
時に渦の中に自分が吸い込まれそうになる。


長い長い沈黙を破ったのは23cmのメバル。
とりあえずはひと安心。
だが、今日はもっとデカイヤツに会いに来たのだ。



沖へと払い出していく流れ。
リグを投入する場所を間違えるとどこまでも流されていく。
流れの緩い場所に投入し、ボトムまで沈めてドリフト。
これがなかなかに難しい。


必ずチャンスが来る!!
その時を信じてノットを組みなおす。



と・・・


少し流れが落ち着いてきた。


チャンス!!!


シンカーを1.2号から1号にチェンジ。


その1投目。
ティップにかかる抵抗の感覚が魚が釣れるときのそれに
近い感じがする。
3度目のリフト&フォールで“コツン”というアタリ。
身体が瞬時に反応し、一気に底から引き剥がす。
良し!もらった!!

ゴリ巻きの最中にもゴンゴン抵抗する魚。
あっ!思い出した!!
これは、昨年、バラして悔しかったときと同じ引き、同じ強さ。
あのときは・・・


哀しい結末の思いが蘇る。
それまでは無心だったのに、不安が心一杯に広がっていく。
だいたい、こんなときは・・・


悪い予感を打ち消すかのようにひたすらにハンドルを回す。



バシャバシャ!

とうとう魚が水面に。


デカッ・・・(°□°;


あとは抜き上げるだけ。
せーの!


ちょっと待てよ・・・


針掛かり悪くてポチャンってこともありうる。


もしもの時のために置いていたタモを取り出し、
スルスル~と海面へ。
よし、あともう少し・・・
着水する直前に網が半回転し反対を向く(笑)


あわわわ・・・


冷や冷やしながらも、無事にゲット♪



誰???
なんだ~バラさんかったのか~って呟いたのはっ!?(笑)


さて、計ってみよう♪


いや~嬉しくて嬉しくて、
珍しく、セルフでブツ持ち撮影。



その後、さらにデカイヤツを狙ったのだが、
二度とチャンスは来ないまま、ニワトリの鳴き声が響き渡った。
そう、明るくなる前まで振ってたのだ。
まぁ、一日、眠いのを我慢すればいいだけ。
しんどくてもデカメバルを手にできれば、一日、笑顔で元気に
過ごせる。
釣った数は少ないものの、納得のいく良い釣行でした♪


27cmのメバルが大きすぎて、他の2匹もまずまずなのに
小さく見える。



家に帰って、メバルの腹を捌くと、胃から出てきたのはアミ。
そこで思ったのは、もっと小さいワームを試してみればよかった
ということ。
“デカメバル=大きさでアピール”
という公式がいつの間にかワタシの中で成り立っていた。
まだまだ固定観念に縛られている自分に気づき、
反省したのでありました・・・


<タックルデータ(27cmゲット時)>

ロッド:ブリーデン Glamour Rock Fish TR83deep
リール:ダイワ CALDIA KIX 2506
ライン:バリバス Light Game PE 0.3号
リーダー:サンライン POWER STREAM 1号
キャロシンカー:1号
ジグヘッド:がまかつ JIG29 #4 ガン玉3B
ワーム:ダイワ ビームスティック2.2インチ(グローみかん)



~おまけ画像~

釣った数匹のカサゴの中にこんな変わった色のやつが!
最初はソイかと思ったのだけれど。



2010-02-23 12:34:55 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
“ゆうこりん”こと、小倉優子ちゃんがとうとう
こりん星キャラを卒業したそうですね。
さて、これが吉と出るか凶と出るか?

ルックスだけだとワタシの好きなタイプど真ん中。
彼女は付き合ってきた男に“ウザこりん”なんて、
陰で呼ばれてたみたいですが、
あれだけ可愛けりゃ、ウザくても良いかもなんて、
思っちゃったりします。

でも・・・
基本的には放し飼いにされることを切に希望する
おうじろうです。



さてさて。。。

日曜の夜、東の激流エリアでのお話。
到着は9時半頃、ポイントには人・人・人・・・

激流のボトムに潜むデカメバルを狙うつもりでいたのだが、
予定変更して、ラン&ガンの数釣りにしようかと、
道端に止めた車の中で思案・・・

・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・

と、顔に強烈な光が!!



なんだなんだ?????


飛び起きるワタシ。



車の外には懐中電灯を持ったお巡りさん。



「死んどるんじゃないかと思ってね!」

って、勝手に殺さないでくださいっ(笑)


土曜日からずっと仕事づくめであまり寝てなかったので、
スコーンと落ちてしまってたみたい(^^;

色々と質問に答えながら、時計に目をやると、
完全に日付が変わってしまってるじゃん・・・


眠気覚ましに外へ出てみると対岸の波止が空いてるではないか。
せっかくだから、少しでもやってみようと、橋を渡る。


1時間ほど何も釣れずに、潮止まりを迎え、
常夜灯の周りでは子メバルのライズが始まったので
トップで遊んでみる。
誘いを入れると、下からギラッと数匹が反応するものの
なかなか食いついてくれない。
ミスバイトでルアーを弾かれたり、このじれったさがたまらない(笑)


ひとしきり楽しんだ後、ボトムアタックを再開。
目標はとりあえず今シーズン初の25cmオーバー。


まずは、カサゴがポツポツ・・・
なんか胸鰭が可愛らしく思いませんか?


太いでしょー!


メバルもやっと顔を出してくれてひと安心。



潮が再び動き出し、子メバルのライズは消えた。
手前に寄せてくる流れにリグを乗せて、リフト&フォール。
ボトムに細心の注意を払ってるのだが、いまいちよく解らず・・・

敷石の際を通したときにモソッというか、
巧く言葉で表現できないようなアタリを捉えた!
とにかくゴリ巻きゴリ巻き。

ドラグをジージー鳴らしながらボトムから引きずり出したのは
24cmのプリプリのメバル。
激流育ちのこの体高を見てください!


ちょうど来られたアングラーの方にブツ持ち写真を撮って頂きました。
ありがとうございますm(_ _)m



流れが徐々に複雑で速くなってきた。
それでも、1号のシンカーで底が取れるくらい。
コイツが釣れるとボトムにリグが届いてるということなので安心する。



そして、ブルーを追加。


計ってみるとこれも24cm。



その後、さらにもう1匹、24cmをゲット。
どうしても、25cmを超えない。
これで、今シーズン(12月~)、24cmは5匹目で、
あと1cmの壁に泣かされ続け。
と言いながら、本当は嬉しくて仕方ないんだけど(笑)


今回は、いつものPro4-SLではなくて、山陰で使おうと買った
ブリーデンの83deepを使ってみた。
感想としては・・・
掛けた後はホントに心強い!!
感度という面でPro4についついいつも手が伸びていたのだが、
今後は状況に応じて2本のロッドを使い分けていくつもり。


完全に流れの強さが変わったのを機に納竿。
潮が手前に押してくる苦手なシチュエーションでまずまずの型を
獲ることができたことは今回の大きな収穫だと思う。
良いイメージが残ってるうちに、またトライしたいなぁ。


今日、行っちゃおうかな(笑)






天国と地獄

2010-02-18 02:53:04 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
太田川放水路、旭橋の下流左岸に干潟があります。
多種多様な生物の生活の場であり、餌場でもある干潟。
水質浄化の役割も担っています。

そこが、只今、護岸拡張工事でいくらか潰されようとしています。
その是非については、ここでは論じませんが、
車で通りかかり、車窓から目に入ってくる光景に
なんだか切なくなってしまいます。


子どもの頃、毎日のように遊んでいた小川が、
ある日、突然、コンクリート三面張りに姿を変えていて、
(しかも、嫌がらせのようにワタシが遊んでたエリアだけ)
ショックを受けたことを思い出しました。


干潟の生物といえば・・・
シオマネキの可愛らしい動きが大好きなおうじろうです。



さてさて。。。


ずっと釣りに行けなくて、おとなしく我慢の子。
そんな火曜日、とうとう我慢できずに仕事前の半日デイメバへ。


さて、最初のポイント。
良い感じで反転流が出てる。
期待通りに第1投目から17cmほどのブルーをキャッチ♪
その後、20分ちょっとで7匹ゲット。
思ったほど寒くもないし、釣れるし、ご機嫌なワタシ。





20cmオーバーが出なかったので、余裕の移動。
長い波止を根元から探っていく。
しかし、たまにアタルものの乗せられず、気が付けば、
30分ほどでノーキャッチ。
先ほどまでの勢いはいずこへ?


その後も移動しながら、ポツポツ追加し、
メインの波止へ。

そして、そのころから、少しずつ風が強くなり、
とうとう爆風に!!
天気図では西高東低のもろ冬型だったので、
ある程度は覚悟していたのだが・・・
もうね、波止の上に立ってると風で飛ばされそう(^^;

そんな中、最初の20cm!


流れが変化してるであろう場所でポツポツ。



釣れてる時は気が安らいでそこまで感じないのだが、
アタリが遠のくと、寒くて寒くて・・・
しかも、こんな日に限って手袋を忘れてきたし(笑)
もう、地獄・・・
なんとか楽しいことを想像してやり過ごそうとするのだけど、
思い浮かぶのはつらいこと悲しいことばかり(T△T)


海は大荒れに。


波返しに寄り添って、風から身を守り耐え忍ぶ潮止まり。
せめて太陽が顔を出してくれれば、暖かくなるし、
魚の反応も良くなるのだろうが・・・



ところが、天はワタシを見捨ててはいなかった!
潮が引き出すと、表層で連発♪
反応が薄れてきたのでレンジを下げてみると、連発♪
こういうときは風も寒さも気にならない。
心はポカポカ、まるで天国。



逆風の中、ラインを巧くコントロールし、
パターンやレンジが合えば、ほれ、この通り!



この日は、17cm以上のまずまずの型が釣れたのは
数か所のピンスポットのみ。
しかも、4,5匹釣ると、パタッと反応が途絶える。
流れの変化に付いていて、時合がはっきりしているのか、
ブルーの特性の回遊によるものなのか・・・
とにかく、適度にテクニカルで釣りとしては面白かった。


久しく魚を食べてなかったので、17cmほどからキープ。
数えてみると21匹。
塩焼きに煮付け、味噌汁・・・
当分の間、メバルの味が楽しめる。うふふふ♪



ちなみに、市内に戻った頃には青空でお陽様ぽかぽか。
もうっ、遅いよ~(-_-;)



さて、今度は激流メバルかな。
ボトムアタックの準備も抜かりはない。

まずは昨シーズン活躍したファット系ワームを充実させ・・・


ロスト地獄に備えて、自作ジグヘッドも大量生産。



し、しかし・・・
いつ行けるのだろうか???f(^_^;


3周年

2010-02-16 04:44:36 | その他雑記
ブログを始めて、はや3年が経ちました!
あっという間の3年。


様々なシーンが思い出されます。


初めてのシーバスに興奮し、
サツキマスに足が震え、
渓流に癒され、
激流に凹まされ・・・


ブログを通じて様々な出会いもあり、
皆さんに支えられて、なんとかここまで来れました。
ありがとうございますm(_ _)m


4年目・・・
どのような一年になるかわかりませんが、
釣りメインの自然遊びの中で喜怒哀楽を素直に綴っていけたら
と思っています。
どうか、よろしくお願いします♪



3周年達成のまさにその日に、
ワタシの手に渡された宝物。


ジャーン!!!



ゲーリーさんに作っていただいたネット!
最初の打ち合わせで、それぞれのパーツにどの木を使用するかを決め、
時に途中経過を聞きながら、完成を待ち望んでいました♪


樺瘤のグリップ部分。
きれいな木目がお気に入りです。



内側はタモの木。
こちらもきれいな木目で写真映えしそう。
ネットは魚を引き立たせてくれる柔らかい色。



フレームの内側がちょうど30cm。
尻尾がはみ出すような魚を釣って写真に収めたい・・・

トラウト解禁まであと2週間切りました。
楽しみで仕方ありません。


ゲーリーさん、どうもありがとうございました。
大事に使います!!
こけそうになったら、ネットを傷つけないように、
身体を捻ってなんとかお腹から落ちるようにします(笑)


13cmの幸せ

2010-02-09 06:25:07 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
横綱朝青龍が引退して数日たってからもなお、
メディアでは毎日のように取り沙汰されてますね。

引退前は非難轟々だったのに、
今では美談話なんかまで・・・


彼を弁護するわけではありませんが、
信頼関係を築くことのできなかった協会側にも
問題があるのではないでしょうかね?
口先で注意だけはするものの、腹を割って対話もできず
(してもらえず)、何もできないまま、放っておいたら、
事件を起こしたので退学という、
まるで・・・
問題児を巧く扱うことのできない学校のよう。

もちろん、ワタシは内部事情まで知っているわけでは
ありませんので、勝手な推測なのですが・・・
ただただ、もうちょっと上手くできなかったかな~と、
残念でなりません。


朝青竜の気迫に満ちた取り組み(問題となったガッツポーズも含めて)
が大好きだった、おうじろうです。



さてさて。。。


日曜日、急に仕事がなくなったので、
昼からデイメバにでも行こうかとボウズマンさんを呼び出す。

夜までの長丁場も想定して、久々に氷をクーラーに。
潮も悪いし、少しだけ躊躇したのだけど・・・



到着は1時半。
島をグルグル回ってみたが、ブルーの姿が見えない。
潮位が低いからか・・・

ならば、水深のある波止へ。
子メバルの姿が見えたので、まずはワインドから投入。
しかし、可愛げのないことにシカト!!
たまにアタルものの乗せられず、1匹釣るのに
無茶苦茶に苦労するf(^^;


作戦変更。
カブラでボトム攻め。
潮上にキャストし、カウント30、アクションを入れながら、
流れに同調させるイメージで・・・

って、ここまで詳しく描写したら良い型が釣れたと思うでしょ!?(笑)
これが、なかなか釣れないんだなあ~


メバルの眼の中に写真を撮るワタシが映ってる。
メバルからはどのように見えているのだろう?


 
さらにランガンするも、海に生命感がない。
波止の際に目を落としても魚が泳いでない。
ワタシは手も足も出ない。



激流メバル・ボトムアタックに備えて移動し、
大人気の波止が空いていたので場所確保。
周りには子メバルの群れ。
やっぱり、相手にしてもらえず・・・
そんな中で顔を見せてくれたアナハゼ君に
思わずキスしそうになった(笑)


瀬戸の流れがピンク色に染まりだしたころ、
ボウズマンさんとお別れ。
そして、藻化けされながらも、カサゴをゲット♪
マジで嬉しいっ(ToT)/


あまりに嬉しくて写真いっぱい撮っちゃった(笑)




辺りが暗くなり、さぁ、これからというときに、
流れが徐々に速くなってきた。
手前に向けてゴンゴン流れがぶつかってくる。

0.8号のシンカーを1.2号まで上げても、ボトムを取って
2回ほどのリフト&フォールで敷石に引っ掛かる。
手前のブレイクにはデカイヤツが潜んでそうだから、
どうしてもギリギリを通そうとしてしまい、ジグヘッド・ロストの嵐。
どうしていいか解らず、移動を決意。


次は水道の反対側、昨シーズンに通った波止。
今度は、対照的に流れが緩すぎで沼状態。
0.5号のシンカーでも余裕でボトムが取れる。
アタリは皆無!!

厳しい激流ゲームにはよくあること。
まぁ、本流が近づいてくれば、魚の活性もあがるさ!
と、普段なら悠長に構えることもできるのだが、
この日は昼過ぎから我慢の連続で気が狂いそう・・・

釣れないときほどタイトに攻めるので、
当然の如く、捨てるようにジグヘッドがなくなっていく。
なんて環境にも身体(精神)にも悪い釣りなんだろう・・・

気温はさほどでもないはず(実際に5~6℃)だが、
風が冷たく、足の指がジンジンする。
もう、いやだ!!!!
これ以上我慢していたら釣りが嫌いになる・・・

島に響き渡るメロディが哀しく心に突き刺さる。
もう帰ろう・・・
予定より4時間ほど早い撤収。

冷たくなった弁当を寂しく口にしたあと、
Bros.さんに電話して、釣れなかった報告を・・・
「メバル史上ワースト3に入りますよ~」なんて言ってると、
笑われて、少し気分が楽になった。
ありがとうございます♪



その後・・・


帰還途中で蒼海さんが出撃予定だったのを思い出し電話。
勢いで一緒に市内メバルゲームに行くことに(笑)
徹夜明けで寝てないのだから、素直に帰ればいいのに・・・

船溜まりの癒しポイントへ。
ところが、この日はとことんダメダメの日で、
ここでも全くのノーバイト。
癒されに来たのに、傷に塩を擦りこまれた感じ(;_;)


それではと、通って帰ってきた有料道路を戻り、
次の癒しポイントへ。
もう、やめときゃいいのにね~


期待したライズはない。
プラグで釣れず、ならば、中層からボトムを攻めるべく、
メタルバイブを投入し、1匹ゲット。
悪い流れを断ち切る。

その後、スプリットでプチ入れ食いモードに♪
子メバルだけれど、釣れれば本当に楽しい。
あまりにの小ささに大笑いなんかして・・・

ウェイトストッパー3B+バランサーヘッド0.3g、ガルプ半分カットでキャッチ。


アワセを入れてジジッとドラグを滑らせる。
子メバルが海面を滑るように近づいてくる。
スッと引っこ抜き、しばし縦縞の入った魚体を眺めてリリース。
チャポンという水面の音。
これが交互に行われる。
久々に釣りをする蒼海さんも笑顔笑顔♪
釣りはこうでなくっちゃ!!
やっぱり、メバル釣りは竿を曲げてなんぼだね~


13cmくらいのが釣れたら、もう大物が釣れた気分♪
「これはデカイッ!」って(笑)



二人してもう猿状態。
「これでラスト!」なんて言ってキャスト。
そして、釣ってリリース。
もう一人が巻き終わるのを待ってりゃいいものを、
「もう1回!」
お互いこれだからキリがない(笑)


激流メバルが本格化するまで、市内で遊んでいようかな~
釣れなくてもすぐ帰れるし、心にも財布にも優しいし。
なんだか、あちこちで遊んでいても、帰ってくると
優しく微笑んでくれる心の広い女の子のよう。

でも、それに甘えていると、
大きなしっぺ返しが来ることをワタシは知っている。
小さな幸せは大切!
みなさん気を付けてくださいね(笑)



Broken Heart

2010-02-04 02:33:24 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
ヤバイです!

自己記録更新中です!!


体重&体脂肪率が・・・(^^;



苦しいくらい腹いっぱい食べないと気が済まないワタシ。
11時半~12時過ぎに晩御飯を食べて、満腹のまま寝てしまったり
するので、太ってくるのは当たり前!?
今まである程度でキープできていた方がミラクルなのかもしれない。

ということで・・・
人生で初めて“腹八分目”ということを意識したものの、
カップラーメンが脳裏をチラチラ。
次第に目の前をグルグル・・・
禁断症状にのたうち回る午前2時前のおうじろうです。



さてさて。。。


月曜日。
急に夜に時間が空いたので、久々にアジングにでも行ってみようかと。
雨もやみそうだし、邪魔になる月も雲に隠れて、
今行かなきゃいつ行く!?
とばかりに家を飛び出し、激流エリアに車を走らせた。

勢いよく飛び出したものの、外はなかなかに寒そうで、
引き返そうかと思うこと数回。
いつの間にか、海を煌々と照らすお月様。


ポイントに到着したのは午後11時頃。
メインの(?)明るい常夜灯の下には数名の先行者。
どうしよう?
こういう場合に備えて、第2,第3のポイント候補も
用意してあったのだが、波止を探すのに苦労しただけに、
もう次に移動する気になれず、竿を出してみた。


最初は流れが緩かったが、徐々に左から右へと流れ出し、
あっという間に激流に。
沖からザーッという音が聞こえてくる。
北アルプスの稜線で聞いた夕立が近づいてくる音に似ている。

4B~5B+0.3~0.5gのスプリットで釣っていたのだが、
どうにも釣りにならず、キャロに変更しようとしたところ、
シンカーのボックスを忘れてきたことに気づいた(^_^;


そこで、流れの速い外側は諦め、角の反転流と本流がぶつかって
できているヨレ付近を攻めてみることに。
どうやら、メバルの群れが付いているらしく、
ポツポツ釣れてくれる。
身体も心もちょっと温かくなった気がする♪

しかし、2時間ほど釣って、アジの姿が見えず、
心が折れてきた。
帰る前に波止の全体を見ておこうか・・・


オレンジ色の常夜灯の付近では15mほど沖に
雰囲気の良いヨレが出ていて、
流れも釣りになりそうなほどのようだ。
先行者の邪魔にならないように離れたところでちょっとだけ
キャストしてみる。

根掛かり・・・

バラシ・・・

根掛かり・・・

バラシ・・・

根掛かり・・・

フロロラインがティップに絡まり、横着してロッドを揺らして
外そうとし、さらにぐちゃぐちゃに絡むこと2回。
集中力が切れて終了。


結局、アジらしき魚は2回、テトラにぶつけてオートリリース。
魚は小さいのだけれど・・・


何もないと寂しいので、おつまみ用にメバルを2匹キープ。
塩焼きで美味しくいただきました。
渋くて寒い中で釣った魚なので美味しさも格別♪
でも、やっぱり、メバルは昼に釣る魚だな(笑)


アジは・・・もういいっ!(T_T)


今回、撮った唯一のカット。




冬眠中

2010-02-01 01:24:52 | その他雑記
どうも最近、釣りのモチベーションが上がらない。
予定は立てるものの、仕事から帰って家に上がってしまうと
ついついテレビをダラダラ見てしまい、挙句の果てにビール。
完全に冬眠状態。

今日も(もう昨日か)シンゴが近場にメバルを釣りに行くのを聞いて、
「行く気になったら行くわ!」と言ったまま、結局、
映画『母べえ』を最後まで見てしまった・・・


その後、シンゴにTEL。
ここで、ヤツが爆釣でもしていれば、
ワタシも黙ってはいられないのだが・・・


TELから聞こえるぴちゃぴちゃという水の音!
しかし、メバルのライズ音なんかじゃない・・・
エコーがかかった声・・・

風呂かいっ!!

出撃して2時間ほどでもう家に帰ってるなんて・・・
なんて根性の無いヤツ!(笑)
しかも、女の子がお風呂で話をしてるとドキドキするけど、
男のお風呂シーンなんて想像したくないですよね~(^-^;

ますますモチベーションンが下がってしまった
おうじろうです。



さてさて。。。


釣りに行ってないときは何をしてるかというと、
ワームを整理してみたり・・・
一度やりだすと同じ種類がぴったり納まるまで落ち着かない。
あーでもないこーでもないと試行錯誤し、なんとかまとまった♪
せっかくなので普段使ってるもワームを紹介してみますね!


まずは、ワタシの釣りに欠かせない存在のワーム、
レインズ・アジリンガー中心のボックス。
千切れやすいのが難点だけど、渋い時など、ここ一番では
信頼度No.1。



それから、定番のダイワ・ビームスティックのボックス。
何はともあれ針持ちが非常に良いし、
安定した釣果をもたらしてくれる優等生。



3つ目は、ダイワ・ビームリーチなど他のワームの寄せ集め。



こうしてうまく納まったのを眺めていると、
ワームを減らしたくなくなってくる。
眺めてるだけで満足な気分(笑)



次に、普段使用しているプラグの先発ローテーションをご紹介!


まずは、我がエースの35Fを筆頭としたリッジ・シリーズ。
35F(バク・オリカラ)はリップチューンを施し、さらに
シンカーチューン(シンキング&サスペンド)したものも。
そして、60SS(バク・オリカラ)。
春のキビナゴパターンではシーバスが踊るように飛びかかってくる(^^;
今シーズンから1軍入りしたラファエル(右上)は
飛距離抜群で今後に期待♪



そして、スミス・シラスミノー・シリーズ。
タダ巻きでワーム的なイメージで使ってる。
右の二つ、リップレスLLF(フローティング)とソリッドは
まだ使ってないけれど、1軍メンバー入りする確信あり。



昨年も大活躍してくれたこの2種類。
スミス・ジェイド43Sとメバペンソリッド。
ジェイドのトゥイッチした際の細かな動きが大好き。
元来トラウト用ルアーだっただけのことはある!
メバペンソリッドはストップ&ゴー、トゥイッチ→ステイ、
器用になんでもこなしてくれる万能選手。



ライズがあれば、もちろんトップの出番。
下から突き上げるように食ってくる姿に大興奮!!
タックルハウス・プラティにレインズ・デンプシー。



今シーズンはまだ、プラグで1匹しか釣ってない。
というか、ほとんどプラグを投げてないのだけど・・・


まだまだ、買ったままで使ってないプラグが何個もあるので、
使う方が悩むくらい熾烈な1軍枠争いをして欲しいところ。
とりあえず、紅白戦、もしくはオープン戦のような感じで、
近場でデビューさせてみようかな。


しかし、今日も雨?
そして、週の中ごろには寒気が来そうな感じだし・・・


やっぱり、当分の間は冬眠かな~(笑)