真っ赤っか

昔から“美人”よりは“可愛い”タイプの女性が好きです。
お嬢様系で目つきが優しい感じなら言うことなし♪

最近のお気に入りは・・・
『探偵ナイトスクープ』３代目秘書の松尾依理佳ちゃん。
京大卒のヴァイオリニストという才色兼備ぶりですよ！

最初は何にも思わなかったのですが、
この前、寝転がって画面の彼女を見ていると、
いきなり、ビビビッときちゃいました（笑）

それからというもの、毎週、金曜日、
「この番組は視聴者から寄せられた依頼にもとづいて・・・」
というテロップが流れ始めると、
ソワソワドキドキしてしまう、純情おうじろうです。



松尾依理佳オフィシャルブログ→>『えりかの♯な毎日♪』





さてさて。。。


降雪のために渓流釣行が中止になった日曜日。
それならばと、アジを求めて西の島嶼部遠征へ。


前日、レオンさんのDVD、『アジングアカデミー』を鑑賞し、
イメージトレーニングは完璧なのだが、
果たして、この日の目的地に現在アジが入っているのか、
入っているとしてもデイで釣れるのか、
情報は全くない（笑）



期待半分不安半分で春の青空のもと、
島に降り立ったのは、蒼海さん、ATMさん、そしてワタシ。


干潮潮止まりの少し前からのスタート。
いきなりATMさんのロッドがひん曲がる。
抜き上げた魚はサバ・・・

しかし、サバが入ってるのなら・・・
と一同、期待で胸を膨らましたのだが、
アジの気配は全くない・・・(^-^;



もっと潮当たりの良い場所へと移動。
水深があるのでキャロへとリグを変更し、
ボトムをネチネチと探って行くと・・・


コッ！


やっとキタか！？


底へ底へと潜ろうとする魚。


青物独特の走りはない。


抵抗をやめた魚・・・ただ重いだけ・・・



やっぱりお前か！
と毒づきながらもちょっと嬉しい♪



そして、その後・・・

怒涛のカサゴ・ラッシュが始まる。



これで24cmほど。
これだけの型になれば、なかなか面白い♪



青い空、青い海に赤い魚体が映える。




蒼海さんもカサゴハンターに変身。



カサゴのしゃちほこ（笑）



いくらでも釣れる。
キャロ、スプリット、ワインド、メタルジグ・・・
ボトムさえ取れば何でも釣れる！！



デカサイズ追加♪



蒼海さんとATMさんのダブルヒット♪




これだけカサゴが、それも良いサイズが釣れるのなら、
ベイトタックルを持って来れば良かったねー
と３人とも同じ感想。


ATMさんはベラとかアナハゼとか５目を達成。
蒼海さんはソイを１匹。
ワタシは完全にカサゴのみ。
どんな魚であろうと、小さかろうと、
他の魚がとてつもなく羨ましく思えた（笑）



結局、アジどころかメバルも全く釣れないまま、
正午過ぎに納竿。


アジングとしての釣果はともかく、笑いの絶えない、
“楽しい”のひとことに尽きる素敵な一日でした(#^-^#)
蒼海さん、ATMさん、疲れ様でした。
そして、ありがとうございますm(_ _)m



型の良いカサゴを数匹お持ち帰り♪
プリプリの刺身は甘い上品な味で言うことなし！



カサゴを狙って行くのもアリだな・・・






皆様のおかげでもうちょっとのところまで来ました。
ありがとうございますm(_ _)m
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JOKER

先日、美味いと評判の天ぷら屋さんに行ってきました。

何を頼むか迷った挙句、せっかくなのでいろんな味を楽しもうと
日替わりで７～８種類の天ぷらが付く定食を注文。
カウンターの前で揚がったものからお皿に入れてくれるらしい♪

最初は小さな海老が二つ。
うん、美味い(#^-^#)

ところが、その後・・・
コイワシとか、イカとかを期待してたのに、
イモやエノキはまだ良いとして、
卵焼き（出汁巻き）とかシシャモ（干物）とか、
わざわざ油で揚げなくてもいいんじゃないん？
と言いたくなるものが登場・・・

少々高くついても、アナゴ丼とかエビ天丼とか、
好きなモノがどっさり入ってるものにすればよかったと
心から後悔しました。


天ぷらには天然の美味しい塩を付けるのが一番！
ソースをかけるなんて絶対に許せない、おうじろうです。




さてさて。。。


リールのスプールに、初めて、
話題の“TICT JOKER”を巻いてみた。
0.5号で1.9lb。

そうすると、早く試したくて、
仕事終わりに近場のポイントへ。


伸びが極めて少ないラインだけに、メーカーからは、
１、アワセはスイープにすること
２、緩めのドラグでやりとりすること
と注意点が挙げられている。


まずは、やってはいけないことをしてみる（笑）
きつめのドラグ設定でバシッとアワセてみると、
言わんこっちゃない、アワセ切れ（笑）

ナルホド・・・


ドラグの設定を変えてみたり、
フロロのリーダーを組んだり、直結にしてみたり、
色々と試行錯誤。
何よりシビアなサミングが必要なことを痛感した。
ちゃんとサミングしても、指を離してから巻き始めるまでに気を抜くと、
パラパラとラインが出てしまう。
それがライントラブルの原因になってしまうようだ。





そして、金曜日。
予報では波の高さが1.5m、市内でも風速10m以上だとかで、
東の島嶼部でのデカメバル狙いは見送り、
代わりに蒼海さんと市内ポイントに繰り出すことに。
風の強い中でJOKERを操る練習だ。


干潮潮止まりからスタート。
たまに起こるライズ。

蒼海さんがワームでプラグで次々とヒットさせる。
コロコロ変わるヒットパターンを的確に読むところはさすが！



リズムに乗り遅れ、対応が後手後手に回ってしまってるワタシ。
ワーム（アジリンガー）で、なんとか１匹キャッチ♪



大きくないけど嬉しいね♪
ワームのタダ巻きはメバリングの基本でありながら、
ワタシにとっては結構、難しい釣り。




潮が動き出すのを待っていたのに、
なぜか動き出したタイミングで反応が途絶える(・_・;)??


そうなりゃ、“メバルは足で釣れ”でしょ。
久々にこんなに歩いたというくらいテクテクと。
真冬の寒さという中でもそれほど寒さを感じないくらいテクテクと。
そんな努力をあざ笑うかのように空からは大粒のみぞれが(TωT)


たいした結果も出ないまま最初のポイントに戻る。
さぁ、仕切り直しだ！！
ボックスを見渡しながら、どのカードを切るべきか考えを巡らせる。


そして、あるワームに手を伸ばす・・・


ここから、前半の出遅れを取り戻すかのように連続ヒット！







車に戻りながらも・・・



そう、今回のジョーカー（切り札）はGLADのBumpleでした！



ところで、新しく巻いたラインのJOKERなのだけれど、
リグをボトムに落としてリフト＆フォールなどで攻める場合には
高比重と抜群の感度というメリットが十分に発揮されるものの、
ジグヘッド単体のリトリーブという点においては、
ワタシがパッツン系のロッド（UFMウエダ 4S-74SL）を使用している
というのもあり、アタリを弾いてしまうことが多かった。

この日はフロロをリーダーに取らなかったので、
次回は面倒くさがらずにその辺を再検証してみなくてならないだろう。


とりあえずは、金土と山間部はまた雪が降ってると思わるため、
日曜日の今シーズン初の渓流釣行は中止。
代わりに、デイメバリング、もしくはデイアジングに変更と
なったので、早速、JOKERで釣りまくって来ようと思ってます♪


乞うご期待♪



あっ・・・



やっぱり、期待しないでください（笑）




蒼海さん、お疲れ様でした。
また、明日ね～(^-~)/





いつも応援ありがとうございます。
おだてれば木に登るタイプなので、
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ふらっと朝練

ブログのアクセス解析で、検索キーワードに眼を通していると、
面白いものを見つけたりしませんか？

先日の当ブログでは、『メバルぬいぐるみ』というのがあって、
おもわず笑っちゃいました。
この人はメバルのぬいぐるみを探してたんでしょうかね？


それなら、アジのぬいぐるみや、
エソのぬいぐるみ、チヌのぬいぐるみ
なんかあっても面白いし・・・

そこから派生して、
ヒラメの座布団に、ナマズのクッションとか・・・
個人的にはイワナの抱き枕なんか欲しいかも（笑）
みなさんなら、どんな魚の何が欲しいですか？


鍵に付けているマンボウのキーホルダーが
大のお気に入りのおうじろうです。




さてさて。。。



雨模様になりそうな日の朝方、
降り出す前に近場で楽しんじゃえということで、
ひとりでメバルタックルを手にコソコソ出かけた。
別にコソコソする必要はないのだけどｗｗ


ちょうど干潮潮止まりくらいから、
上げに変わるタイミングを狙い撃つ作戦なのだ。


期待に反して、ライズは全くない。
メバルは沈んでいるのか？
スプリットでボトム付近を探ってみると、
いることはいるみたい♪



でも、今日はハードで釣りたいんだよな・・・
メタルバイブやメタルジグを投入してみるが、
反応はかなり薄い。



ところが、しばし我慢の時間が続いた後、
潮が上げに向かい出し、ライズ発生！

おっ♪


早速、プラグをセッティング。


ルアーが水を噛む感触が手元に伝わってくる。
それだけでも楽しい。
魚がアタックしてくれると、おもわず笑みがこぼれる♪



水面での反応を確かめるなら、これでしょ！
ジップベイツ・リッジ35F（バクオリジナル、リップチューン）。



とりあえず、メバルの顔を見れて安心したところで、
リッジはお役御免、早々とボックスの中へ。
他のルアーも試してみたいですからね！


今回、一番の当たりルアーは・・・


Molix・ジュバリーノ！！
最近のメバル用ミノーで流行りの“ナチュラル”な動きとは
一線を画しているアクション。
嵌ったときには無類の強さを誇るかも♪



この日の最大魚を連れてきてくれたのもジュバリーノでした(^-~)v





しかし、好調は長くは続かず、
１時間もないほど・・・

束の間の幸せを満喫し、
空が明るくなりつつある中、家路につく。
何より家まで30分以内で帰れるのがいい（笑）


激流のボトムに潜むデカメバルをストイックに狙うのも夢があっていいけど、
表層に出てきたメバルを気楽に数釣るのもまた一興。
また、ふらっと行こうっと♪





あと、ふたつ順位を上げたいな♪
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予感→予知

三陸、関東を襲ったあの未曾有の大地震から
10日ほど経とうとしています。

今までは、被災者の方々の心情を考慮し、
釣り日記の更新を自粛してきました。


しかし、少しずつではありますが、
復興に向かい始めている今、
義援金の他にワタシにできること・・・

それは、お金を落として、国の経済活動に少しでも貢献すること。
そして、笑顔を少しでも広げていくこと。
笑われるほど些細なことかもしれませんし、
ただの思い上がりかもしれませんが(^^;


ということで、今まで以上に釣りに出かけて、
どんどんブログをアップしていきたいと思います。


三陸の街が復興した際には、
美味しい海の幸をたらふく食べに行こうと思います。
それもひとつの支援の形ではないかと。
ホヤというものをまだ食べたことがなく、
そのときまで楽しみに取っておこうと決めた
おうじろうです。




さてさて。。。


すっかり夜の帳が下りた頃、
常夜灯の下にシルエットが浮かぶひとりのアングラー。
そう、花屋のしんちゃん！！
今回はある波止で待ち合わせなのだ♪


挨拶を済ませ、海面を覗いてみると、
いかにも釣れそうな雰囲気。
デカイのが釣れそうな予感・・・


このタイミングを逃すわけにはいかないのだが、
どうもリズムが合わずに苦戦するワタシを尻目に、
早くもしんちゃんのスパートが始まる。



ワタシが根掛かり連続でノットを組み直してるうちに
まぁ、釣ること釣ること・・・
気持ちが焦って上手く結べなかったりｗｗ


落ち着け落ち着け・・・
ゆっくり確実に・・・
よーしよーし・・・


「おうじろうさん、タモいいですか！！」


ようやく結び終わりそうな頃、
しんちゃんの興奮気味の声が！！
結びかけのラインを放り出して、慌ててタモを手に持つ。

慎重に取り込んだ１匹は、なんと28cmのデカメバルΣ(＠_＠；)
ジョーカー1.9lbにジグヘッド単体でのキャッチだそう。
さすがです♪



そのとき、ワタシはPEラインで0.5号のキャロ。
しんちゃんのペースには及ばないけれど、
徐々にリズムを取り戻して・・・

まずまずの型をゲット。
口元にはGLADのBumple。



そして、25cm追加♪


今度はDaiwa月下美人ビームスティック2.2インチ（氷河）で。




時合が完全に終わった頃、こちらに歩いてくる人影。
マツムラけんちゃんの登場！
タイミング悪いし・・・(^-^;


ここから、釣れない時間が長かった・・・


たまにカサゴに癒され・・・



ジグヘッドを結んだり、
ジグヘッドを結んだり、
ノットを組み直したり、
ジグヘッドを結んだり・・・


しんちゃんが軽やかなステップで帰って行き・・・


その後も、
ジグヘッドを結んだり、
ジグヘッドを結んだり、
ノットを組み直したり、
ジグヘッドを結んだり・・・


それでも、次に流れが緩むそのチャンスに
デカメバルがさらに釣れる予感がするのだ。
28.5cmという具体的な数字まで見えてくるような。
これは、もはや予感というものではなく“予知”かもしれない。


そして、チャンスが徐々に訪れてくる。
その証拠に良型のメバルが上がる。



それまで、鳴りをひそめていたけんちゃんがプチスパート。
良い型のカサゴから・・・


メバル、23cm、24cm連続キャッチ！！



さぁ・・・
待っていたよ、この時を！！


根掛かりでロストしても、
心に余裕がある。
デカメバルが口を開けて待ってるのが見えるから♪


泰然とリーダーを取り出し、
その端を引っぱ・・・・


あれっ？


リーダー、残ってないじゃーーん！！


カランカランと乾いた音を立てて
リーダーの空スプールが足元に転がる・・・orz




けんちゃんは帰還命令を受けて先に撤収していたので、
一人寂しく、釣果写真の撮影。
今回は23～25cmのメバルにカサゴ１匹をキープ。
２匹を刺身にしたけれど、もうぷりぷりで、
また、釣りに行こうと強く思わせる最高の味でした♪



時合を待つ時間が長く、
そういう意味では辛く感じることもある釣りではあるけれども、
今回はしんちゃんやけんちゃんがいてくれたおかげで、
釣れない間も楽しく過ごせました。
本当にありがとうm(_ _)m

また行きましょうね(^-~)/





おかげさまで順位が上がってきました。
今日は何位でしょうか？
ちょっと見て行ってくださいな♪
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お見舞い申し上げます

このたびの大地震に被災された皆様に
心よりお見舞い申し上げます。

行方不明の方がどうかご無事でありますように・・・
これ以上、被害が拡大しませんように・・・



また、お亡くなりになられた方のご冥福を
お祈りいたします。




今、ワタシにできることといえば、
義援金での協力でしょうか？

何かをひとつふたつ、我慢して、
協力させていただきます。


東北の街に再び笑顔が戻る日を願っています。

初春の防波堤で

先日、故橋本真也さんの長男、大地選手が、闘魂三銃士のひとり、
蝶野正洋選手とのシングル戦でデビューしました。

なんだか、感慨深いものがありますね。


最近のプロレス界は、経営的戦略のような裏があまりにも
見え過ぎて、夢が感じられないように思います。

大地選手には戦いぶりや生き様に、観客が共感し、
自分を投影できるような選手になってもらいたいです。


父親の橋本真也選手の決め技と言えば、
垂直落下式DDTでしたが、個人的には、
ここぞという時にしか出さなかった隠れた必殺技、
三角締めが印象深く残っている、おうじろうです。




さてさて。。。



約２カ月ぶりの丸々休みとなった火曜日、
こりゃ、行くしかないでしょ！
ってことでやって来ました東の島嶼部。

しかし、平日なのにかかわらず、釣り人が多いこと。
車を止めて、タックルを手に歩いてウロウロ。


そして、やってきた前回と同じ波止。
先行者さんに挨拶して、中間付近に入らせてもらったのだけど、
全くと言っていいほど、海に生命感がない。
激流のざわざわという音が不安感を増幅させる。


とりあえず、１匹、メバルの顔を拝んで安心したい。
数釣りに切り替えて移動しようかと思ってたところ、
先端の先行者さんが帰り支度を始められた。

ラッキー♪


ここから、潮止まり前の潮が緩む時間帯まで
ひたすら我慢・・・
いったい何回ジグヘッドにラインを結んだか・・・


まずはカサゴをゲット。


こいつが釣れると安心する。
ちょっととぼけた感じの表情に癒されるし、
リグがボトムに届いてるという指標にもなる。



いつの間にやってきたのか、近くに１羽の鳥。
ゴイサギの若鳥か。
幸福を呼ぶ鳥だったりして・・・♪

次に釣れたカサゴを投げてやると、
横に咥えた後、器用に魚の向きを変えて飲み込んだ。
これで、良いことあるかな？




徐々に潮が緩み始めた。
今がチャンスのはずなんだけど・・・

ここぞというときの隠し技、
ガルプ・ベビーサーディンをジグヘッドに刺す。
ヨレの中に投入し、指をスプールに当てて、
ラインの出を調節しながら、フリーでフォールさせていく。

？？？

ラインの出方になんか違和感・・・

とりあえず、ロッドを煽ってみると、
確かな重みが伝わってきた！！



渋い中での貴重な１匹は26cm♪


もう一枚は縦の構図で。




さきほどの鳥がこっちを横目でちらちらと見ているが、
そこは完全に無視してセルフ撮影。
これはあげないよっ！




でも、もしかして、ほんとにこの鳥が
幸福をもたらしてくれたのかも・・・


もう一度カサゴを進呈してみる。
今度はさっきのカサゴより4cmほど大きい。
ということは、もう4cm大きいメバルを釣らせてくれたりして♪
そうしたら、尺メバル達成じゃん！！

ところが、すでに３匹のカサゴを胃の中に入れたヤツは
お腹が満たされたのか、いつの間にか姿を消していた。
なんだよー！！(｀ε´)
なんだか急に寂しくなり、きょろきょろ周りを探してみたりして。
この厳しい状況の中、ヤツの存在に救われていたことに気付いた。



潮が下げ始めると、さらに反応は薄くなり、
20cm級１匹追加するのに四苦八苦。


がっちり咥えたこの口を開くと・・・


お気に入りのGLADのBumple！！




この後は集中力も薄れてきてミスが連発。
ラインは左に流れているのに、右側で根掛かりしていたり。
シンカーの着底を感じ取れていないのだ。

シンカーは１号だと難しくなってきたので1.2号にしていたのだが、
そこまで重くせざるを得ない状況で結果が出たことはない。
ワタシの中ではその時点でゲームオーバー。



今度はもっと小さい潮回りの時に挑戦しに来たい。
激流エリアにおいては小潮くらいが好き♪



Bros.さん、貴重なアドバイスをありがとうございましたm(_ _)m
おかげさまで、なんとか１匹良い型を獲ることができました♪







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ワタシを夢中にさせた魚

みなさん、給食って好きでした？

ワタシがひとつ納得いかなかったこと。
それは、牛乳について。

あまり牛乳が好きでないというのもあるのですが、
パンなら良いとして、なんでご飯のときにも牛乳なのか！！

ご飯には断然、お茶でしょ？

このセンス、意味分からん！

いくら栄養のバランスといえども、
牛乳以外のもので補えば良いではないですかねぇ？


給食の牛乳はなんだか薄いような
気がしてならなかったおうじろうです。




さてさて。。。

またまた真冬の気候に戻った先週末。
寒いときにはデーゲームでしょってことで、
ボウズマンさんを誘ってデイメバ釣行へ。
寒いのは嫌なので出発は八時過ぎ（笑）


ちょうど引き始めのタイミングで
気になっていたポイントへ入ってみる


と・・・


なんだか、水面がザワザワ・・・


ゴミかと思っていた塊はすべて魚！！
泳ぎ方でなんの魚かは察しがつく。
たまに青物のナブラのようにバチャバチャ飛沫をあげている。


大きな魚がこれだけウロウロしていたら、
メバルは怖がって出て来んじゃろ！
と思いながらも、とりあえずキャストしてみると・・・
というか、泳いでる魚を掛ける気満々♪


ジジジジジジッーーー

フッ・・・


すぐにフックアウトするものの、
スレ掛かりでの強烈な走りがたまらない。
投げては、ラインを出されバレルの繰り返し。


もうね・・・

カ・イ・カ・ン(#^-^#)



たまにがっちりと掛かって、寄せてはくるものの、
目の前には大きく成長したホンダワラの帯。
もうちょっとというところで、ものの見事に
逃げられてしまう。


このもどかしさ、じれったさがたまらない♪


と、二人してキャッキャッ言いながら楽しんでいたのだが、
潮に乗って群れが離れていき、徐々にリグが届かなくなってきた。


なんか、からかわれて終わった感じで、
なんとも切ない気持ち・・・
仕方ないから、移動してちゃんとメバルでも・・・
と片付けようとしていると、
再び舞い戻ってくる魚たち。
しかも、先ほどまでより近く、顔をこっちに向けて（笑）


こうなったら、こっちもまたその気になってしまうでしょ！？
さらに燃えあがってしまうでしょ！？
なんてアングラー心のくすぐり方を解っている魚たちなんだろう！
こんなことが２回ほど。




ジグヘッドを諦め、3gのメタルジグにスプーン用のシングルフックを
アシストとして装着して投げてみる。


これが大正解！
がっちり掛かったので、走るだけ走らせて
藻の向こうで疲れさせる作戦。
そして、攻守逆転。
とことん疲れさせていたので、一気に藻の帯を越えることにも成功。


やっとこさ、魚とご対面♪
気持ちイイーッ('∀`)




わかってはいたけど、ボラ（笑）


わかっていたはずなのに、
姿を見てからというもの、露骨にテンションの下がる
ボウズマンさん（笑）


でもね、見てください。
胸鰭がペンギンの手（翼？）みたいで可愛くないですか？


そして、このひょうきんな顔。
ぺシぺシ叩きたくなるような平たい頭。



このゲット時点で、当初予定時間の３分の２をオーバー！
どんだけ夢中になってんだってハナシ（爆）



やっと気持ちが落ち着いたので
ちゃんとメバル狙いに。

しかし、ガリガリに潮が引いたからなのか、
季節的なものなのか、ブルーの群れが確認できない。
ボウズマンさんが金メバルを釣ったのみ。

ワタシには・・・
ササノハべラ（♀）って、まだいるのかよっ！(°Д°;


きれいな魚ではあるんだけどねぇ～。




ボウズマンさん、お疲れ様でした。
楽しかったね～ボライング。
今度はいつ行く？ボライング（笑）



ところで、冬のボラは“寒ボラ”って言って
美味しいっていいますよね。
実際に米子の寿司屋さんで食べて美味かったし。
ってことで、お持ち帰りして食べてみました。


刺身も塩焼きも脂が乗ってて絶品♪


マジでまた行こうかな・・・ボライング（笑）





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パズル

みなさん、ジグソーパズルって好きですか？

随分と前ですが、ワタシは人生で一度だけ
買ってみたことがあります。

しかし、楽しいのは最初だけ。
時間が経つにつれて、飽きてきてつらいだけ。

性格的に、一度始めると最後までやり通さないと気が済まない。
一晩中、眠い目を擦りながら・・・
明け方にやっとこさ、終わりが見えてきて・・・
ちょっと休憩しようと立った瞬間、足が当たって、バラバラに・・・
もう、マジで発狂しそうでした（笑）


完全に明るくなった頃、なんとか解放され、
二度とこんなものするものかと固く誓った
おうじろうです。




さてさて。。。


この時期に激流のデカメバル狙いを始めて４年目。
最初は複雑な流れに何をどうしてよいのかわからず、
打ちひしがれて帰るを繰り返し、
やっと釣り上げた背っ張りのメバルに大感激。

昨年はやっと何かを掴んだ感じで、
20cm台半ば以上をわりとコンスタントに
キャッチできるようになった♪

自己最高27cmゲットの日記→“デカメバル奮闘記”
26cmまでがミラクル爆釣の日記→“春告魚”
中にはこんな目に遭った日記も→“雨の中と夢の中”


複雑に流れが絡み合う中、どうやってリグをボトムへ流し込むか、
これがとにかく難しい。
着水点で間違うと、リグは沈まないままどこまでも流れていく。
1m着水点が違うだけで、流される方向が変わる。
まるで立体的なパズルのよう。

釣れるときの感覚というものが確かに存在する。
ティップに掛かるテンションの感じ。
ちょうどメバルが付いてる流れを捉えた瞬間なのか、
それとも、シンカーとジグヘッドが一直線になって
バランスが取れている瞬間なのか。
この感覚を求めて試行錯誤を繰り返すのだ。


シンカーの重さが３種類、ジグヘッドの重さが３種類としても、
その組み合わせは９通り。
それに、ワームの種類が３つとすると、27通りの組み合わせ。
カラーがそれぞれ３種類で81通り・・・
それに立ち位置や、アクションや、レンジも考えると・・・
１投ごとに条件は常に変化しているし・・・
そんな気が遠くなりそうな組み合わせの中から、
答えを探していくのだからかなり大変(^-^;


さぁ、釣り始めてから１時間半、
未だ答えは出せないまま。
本流が近くに寄って、ザワザワと音を立てて流れる中、
リグをボトムに届かせるところから困難を極めているのだ。


場所変えが頭にチラつき始めた頃、
波止の先端の先行者さんがお帰りになる様子。
話をさせていただいたところ、あまり良くなかったらしい。

それでも、目的の場所に入れて気分一新。
集中力を高めての１投目で反応あり！！
大きくはないもののパタパタと連チャンでキャッチ。



これはこれは・・・
もしかして、良い感じなのでは・・・♪
ムフフフ♪♪♪



しかし！！


良かったのはほんの10分くらい。



いきなり、風のスイッチが入ったのだ。
風速0mだったのが、あれよあれよといううちに、
飛ばされそうなほどの爆風に・・・orz


シンカーを重くして、ロッドをできるだけ水面に近付けて
フォールさせるものの、ラインが煽られて着底なんてわかった
ものじゃない。
気がつくと手前に引っ掛かってロストを繰り返す。
なにがなんでもこれは無理だろ・・・


でも、もうちょっとで干潮潮止まり。
潮止まりにはたいてい風が少し弱まるので、
それまで待ってみようか・・・
そして、再び潮が動き出すタイミングで勝負を賭けるか！


予想通り、潮が止まると風は緩んでくれた。
天はまだワタシを見放してはいないようだ。
カサゴに慰められながら、チャンスを虎視眈眈と待つ。

じわじわと再び動き出す潮。
アップキャストから、魚が付くならココというポイントへ
流し込んでいき、敷石のブレイクにリグが差し掛かったとき
（あくまでもイメージ）、軽く２度ほどアクセントを加える。


待っていたよ♪

モソッとしたこの感触を(#^-^#)


尾鰭で水面を叩く重量感のある音。
魚を抜き上げた後のドサッという心地よい音。
懐かしい♪


今シーズン初の25cm！
魚の大きさよりも、狙った通りに釣ることができたことに満足。



セルフでブツ持ち写真なんかも♪


ロッド：BREADEN GRF TR-83deep（前期モデル）
リール：Daiwa EXIST2506
ライン：PE0.4号 リーダー1号
ワーム：Daiwa 月下美人ビームスティック2.2インチ（グローみかん）





この１匹をキャッチした瞬間に、再び爆風が吹き出して
またしても釣りが成立しない状態へ・・・


というストーリーなら、与えられたわずかなチャンスを
見事に生かしたという意味でドラマ性が高まるのだが、
なぜか逆に、その後、風はぱたりと止み、元の無風状態に（笑）
ホンマによくわからん。
自然は奥が深い・・・


釣りはしやすくなったのだが、
魚の反応は良くならず、たまに当たるだけ。


20cmほどのメバルでも激流育ちは体格が違う。
引きも強く、てっきり20cm半ばくらいあるかと思った。
鍛え上げられた立派な鰭を見てください。




南の空にはさそり座。
季節の移ろいを実感しながら、納竿となりました。
渋いながらも、スタートとしては、まずまずだったのではないかと。


さぁ、今年はこの激流エリアに何回足を運ぶことになるのだろうか？
複雑怪奇な流れ、爆風や根掛かり地獄と闘いながら、
目標の瀬戸内尺オーバーキャッチを目指して
ひとつひとつのピースを組み立てていこうと思う。



ちなみに、メバルの胃の中はアミばっかりでしたよ(^-~)/






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