Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

初心忘れるべからず

2007-11-30 09:13:57 | シーバス
シーバスの秋シーズンも終わりが近づいてきたものの、
目標の90cmオーバーに全く届かないまま・・・

多少の焦りを感じながら、今日も夜中に出撃してゆく。
川沿いに車を走らせて行くと、なんだかイイ感じのヨレを発見!
超有名ポイントの上流側のオープンエリア。

しかし、ワタシのポイントを見る眼が無いのか、全く釣れる気配はせず・・・
叩き下って橋の下へ。

そこで、ルアーに引っかかって来たのは・・・サヨリ。


うわーベイトはサヨリか~
どうも、サヨリ付きのシーバスは釣れる気がしない。
昨年なんか目の前でバコンバコンとボイルしてるのにもかかわらず、
ルアーには見向きもしてくれなかったもの。
ましてや、今日はボイルの「ボ」の字も無いのだからなおさらだ。
とりあえずは、ベイトがサヨリならということでタイドミノースリム140
を投入してみたものの、案の定反応は見られず。


さっさと見切って、河川を変え、本命ポイントへ。
ここの川岸は予備校生時代によく歩いた場所。
様々なことを思い描きながら・・・
東京に引っ越す友達と酒を飲んで騒いだこともあったっけ。
そんな思い出の場所に立ち込んで釣りをしている。

先行者なし。
流れよし。
今日はなんだかデカイのが釣れそうな予感♪

だが、そんな都合良くいくわけも無く、なんにも無いまま
1時間が経過し、だんだん寒くなってきた・・・身体も心も。
もう12月になろうかというのにこれだけ水に浸かってりゃ
そりゃ寒いですよね(笑)

最後に橋寄りに小移動し、これまで投げてなかったルアーを
選択してみる。
すると、ブレイク上をルアーが通過したと思われる数秒後、
ググン!というあまり大きくないアタリが!
それゆえに、逆にランカーシーバスを期待してしまったのだが、
最初のエラ洗いであっけなく魚の大きさが判明しがっかり・・・

目の前で暴れまくったこのシーバスは67cmの
銀ピカ・ナイスコンディション。





あまりにカッコイイのでもう1枚。
上の写真とどっちを載せようかと迷ったのだけど、
選びきれなかったので(笑)


結局、今回も90cmオーバーは獲れず・・・


がっかりして橋を渡りながら、ふと思った。
ついこの前まで、シーバスなんて全然釣れる気がしなかった。
60cmクラスを初めて釣ったのが今年の5月。
すごく感動した・・・
今は同じ60cmクラスでがっかりしている自分がいる。
これはマズイ。
大きさに関係なく、釣れたことだけでも感謝しなくてはいけない。
自然に対してもっと謙虚にならなくては・・・

これからももちろん90cmは目標だけど、ガツガツせずに
ゆとりをもって楽しもう。

そう思うと、今回も楽しかった♪
また、いい出会いがありますように。




<タックル・データ>

ロッド: メジャークラフト・クロステージCRS-962M
リール: Daiwa・CALDIA KIX 3000
メインライン: YGK G-soul PE 1.5号(16lb)
リーダー: モーリス・VARIVAS VEP SHOCKLEADER 30lb
ヒット・ルアー: エバーグリーン・シードライブ







遠い・・・

2007-11-28 08:00:53 | シーバス
みんなが寝静まってる夜中に、今日も夢の90cmオーバーを夢見て、
のこのこ家を出るアホがここに一人。

もちろん、ワタシのことですよ(笑)

一瞬、ギクッ!とした方もいるとか、いないとか?(笑)


とある、市内の中流域。
立ち込むにはちょっと着くのが早すぎたので、とりあえず
オカッパリで橋脚撃ちを。

開始20分後、橋脚の手前でルアーをターンさせた瞬間、ロッドが
絞り込まれた!
ラインを巻かれないように強引に魚を引きずり出す。
エラ洗いを数度見せるものの、引きは強くは無い。
ハンドランディングできるところまで引っ張って行き、
難なくキャッチ♪

60cmないくらい。
夢の90cmは遥かに遠い(T_T)


Daiwa・レイジー115Sをベリーからパクリ。



キャッチしたシーバスは小さいものの幸先の良いスタート
に期待と妄想(?)が膨らんでいき、ちょっと時間的には
早いものの待ちきれずウェーディング開始。
今日の狙いは奥の橋脚とブレイクが絡んだポイント。
まだ潮位が高いので手前のシャローを叩きながら、じわじわ
本流に近づいて行く。

だが、橋の下にオカッパリのアングラーが入ってきたので
橋に近づけず、オープンエリアのブレイクに付いている魚を狙うことに。
タイドミノーSLD145Fに一度バイトがあったものの乗せられず・・・


さて、その後、オカッパリのアングラーも場所移動し、これでやっと
お目当てのポイントに入れる・・・
と思ったのも束の間、前方にルアーの着水音が!
気が付くと左後ろにまたまた他のアングラーが入水して来てる
ではないか!
「えっ!」と思ってる間にも、ワタシの15mほど横、橋との間のポジションを
取られてしまった・・・

なんか、市内河川シーバスへの気持ちが冷めてしまいそうな一瞬でした。
場所取り合戦は好きじゃないし、やっぱり、他のアングラーと
バッティングしない場所を探すしかないのかな~。
秋のシーズンは違う意味で難しいです!








「冬」告魚

2007-11-25 23:24:10 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
11月も残りわずかに。
アオリイカのシーズンも一般的には終わりを
迎えようとしている。

そこで、もう一回エギングへ!と思い、エギンガーSちゃんを
誘ってみると、「メバルにしましょうよ!」という返事が。
なんでも来月にとあるメバルの大会に備えて勘を取り戻して
おきたいとのこと。

なかなか気合が入っているではないか!
そういうことなら、アツイ気持ちに付き合おうではないか!
ということで、シンゴも加えて3人でちょこっと近場(?)メバリングへ。

目的地に到着。
颯爽と車から飛び出し、ロッドを振り出した2人に対して、
寒さに弱いワタシはしっかり着込んでのっそりと波止の付け根の
シャローポイントへ向かう。
すでに、メバラーSちゃんがカサゴ1匹、シンゴがアジ2匹をゲット
していた。

しかし、ターゲットのメバルはなかなか姿を現してはくれない。
手前は反応が無いので、飛ばしウキをつけて沖を狙う。
港の内外をメバル求めてウロウロ。
メバルがいないのか、食ってこないだけなのか・・・

いつの間にかSちゃんはテトラ際でカサゴ狙い!
おいっ!あのアツイ気持ちはなんだったんだぁ!(笑)
しかも、十数匹釣ってるし(゜゜;)


その後、帰り際になんとかメバルの顔を見れてひと安心。


メバルって、漢字で「春告魚」と書き表されたりもするけれども、
ワタシ的には「冬告魚」のほうがぴったり。
指先がジンジンするのを我慢しながらスローリトリーブ・・・
白い息を吐きながらも、あの大きな目ん玉を見ていると
心が温かくなってくる。
そういう季節がやって来ましたね~♪



Sちゃん、大会、怪我には気をつけて頑張ってくださいね。
今度、近場のポイント開拓しましょう!




ホゲ日記・・・?

2007-11-24 07:13:28 | ショアジギング
お久しぶりです。
更新が滞ってましたが、ちゃんと釣りには行ってます。

今回は、二日分まとめてアップ。
どーんといってみよう!


火曜日。
仕事を終えてから、ゆーすけさんとデカアジ・ポイントへ。
かなりデカイのが釣れるということで、車中はワクワクしっぱなし。

いかにも釣れそうな雰囲気の常夜灯。
足元には無数のシーバスの群れ。
さらにその下にいるであろうデカアジを求めて明暗の境
にキャロを投入する。

ところが、どのレンジを通しても、一向に反応は無い。
若潮の干潮潮止まりからのスタート。
潮が動き出したら、状況は変わるのではないかと期待して
粘ってみるものの・・・

結局、二人で20cmほどのアジが1匹のみ。
二人って言っても、釣ったのはゆーすけさんだけど(笑)

場所変えして、ワタシはタチウオを狙ってもみるもやっぱり
魚に相手してもらえず・・・

二人で40cmほどのセイゴ1匹のみ。
釣ったのは、ゆーすけさんだけど(笑)

そーです、つまり、ワタシはボーズ。
完璧にホゲちゃいました(T_T)
デカアジはたまに全く釣れないときもあるらしいのだが、
よりによってその日に当たっちゃったみたい。

遅くなったけど、ゆーすけさん、お疲れ様でした。
また、デカアジ行きましょう。
それまでワタシの分も残しておいてね♪


木曜日。

大島で知り合った、必殺料理人チョップさんとショアジギング。
最近、ホゲ続きなので、確実に釣れそうな上関へのアジングに
しようかとも思ったのだが、陽光を浴びて釣りをしたかったのと、
ある意味の開き直りとで、ホゲ確率の高い釣りをあえて選択。

スタートは穏やかな秋晴れ。


この日はほとんどナブラも立たず、本当に穏やかで平和な海。
昼までチョップさんに一度バイトがあったのみで、ワタシにはなんにも
反応無く嫌な展開に。

さらにメシ屋を見つけてのんびりしてるうちに爆風に!
釣りづらいったらありゃしない。
タイムリミットまで残り1時間。
干潮潮止まりから潮が動き出す瞬間にすべてをかける。

残り30分を切り、またホゲ日記か~と思い始めたそのとき・・・
いきなりロッドをひったくるような一撃が!
待ち望んでいた一瞬に喜びが満ち、そして緊張が走る。

なんとしても獲りたい。

なんとしても・・・

最後の突っ込みもかわし、魚が腹を見せた。
チョップさんの手によって玉網が水面に下ろされ、
無事にネット・イン!


なんとも言えない安堵感。


だが、それは瞬時に絶望感に変わる!


なんと、玉網のネットが柄から外れたではないか!
二人とも絶句。。。
ネットの部分はヤズと一緒にフックに掛かったままプカプカ。

この6mの玉網、買ったばかりで、初めてのタモ入れ。
いくら安物とはいってもこれはないですよね~
後から確認してみると、接着剤で取り付けてあるだけだったみたい。


さて、その後の運命は如何に・・・


来週の記事に続く・・・




というのは嘘で・・・


チョップさんが敷石に下りてハンドランディングしてくれました。
本当にありがとうございます!
おかげで今年のメモリアル・フィッシュをゲットできました♪

それにしても潮が引いていて良かった~(^^;)



やっぱり青物は格好良い!
全長44cm(叉長40cm)のヤズ。


ちなみに、これがヒット・ジグ。
カルティバ・激投ジグ40g



この後、チョップさん残り5分でヒット!
今度はワタシが敷石に下りる準備に。

しかし、魚の正体はコイツ。
嫌われ者のダツ。
オメメが可愛いのでワタシは結構好きなんだけど。



ということで、連続ホゲ日記にならずに済みました♪
めでたしめでたし。

チョップさん、お疲れ様でした。
「冬はオフ」なんて言わずに、また釣りに行きましょうよ。




ナブラが立てば・・・

2007-11-17 04:51:45 | ショアジギング
木曜日。

F田さんを強引に誘い、ショアジギングへ。

暗いうちにポイントへ着いたので、ワタシはサーフに立ち込んで
シーバスを狙ってみる。
だが、干潮潮止まり前で潮が動いてなく、波っけも全く無く
釣れる気がしない。

ということで、ヘッドライトを点けて、砂浜の生き物を観察。
こういうのも結構楽しい♪

モクズガ二。
いいダシが取れるし、ミソが美味しい。


タコノマクラの死骸。
ウニの仲間でカシパンとも呼ばれる。



陽が昇ってから、波止でショアジギ開始。
ジグを投げ疲れて、偏向グラス越しに海面を見下ろすと、
無数の小アジ、そして、アオリイカ、メバル、スズメダイ・・・
のんびりと散歩(?)するシーバス・・・
思わず見とれてしまいましたよ。
いや~癒される。

9時頃から潮が動き出し、それに合わせてナブラが至る所で
頻繁に発生し出した。
これはもう釣ったも同然!
はい、正直、そう思いましたよ。
だって、昨年、初めてのショアジジギでナブラに出くわし、
第1投目でヤズをゲットしたのだもの!

ところが、今日の青物達はワタシのジグには目も留めず・・・
ジグを変え、アクションを変え、リトリーブのスピードを変え・・・
考えられることはすべて試したものの・・・
結局、ワタシにはエソさえも釣れず、ダツのチェイスがあったのみ。

波止にいた6人のショアジガーで釣れたヤズは3匹。
そのうち2匹をキャッチしたのは、仲良くなったチョップさん。
彼は釣りウマの必殺料理人。


ファイト中のチョップさん。



ショアジギって釣れなくても、なんだかやり遂げた感があっていいですね。
今、筋肉痛が心地よい感じです。

もう一回、リベンジしに行くぞ!





COLD BUT HOT

2007-11-15 02:17:50 | シーバス
突然ですが、ロッドを購入しました!

ブリーデン・GRF-激流モンスターTR-74MH、キレイな中古で
約1万7千円也!!

新しいロッドを持ったら、さっそく使ってみたくなりますよね~
ということで、シーバス釣行の前にチヌ狙い。
なぜ、チヌか?
今の時期、市内近辺では小さいメバルしか釣れないだろうし、
バッドのパワーがどれくらいのものか知るためにはチヌがいい
だろうと・・・
デカメバルとチヌでは引きの質も違うだろうが・・・
ま~細かいことは置いといて(笑)

実に約4ヶ月ぶりのチヌのボトム・ゲーム。
CD7(Mリグ仕様)をキャストするも、下げ潮がきつく、
あっと言う間にリグが流される。
リーダーにシンカーを追加。
リグが着底し、これでなんとか釣りになると思ったそのとき!

なんとリールのハンドルが無い!!

慌てて足元に目をやると、ハンドルが護岸ギリギリのところに
落ちてた(汗)
98ツインパワーは小さいネジを2つ外さないと、ハンドルが
つけられない・・・ということで、わずか数投で終了(^^;)


潮位が下がってきたので、中流へ移動し、シーバス狙いへ。
シャロー側から川へ立ち込む。
昼間は街の喧騒に包まれる市内のど真ん中、
まさにアーバン・フィッシング!

買ったばっかりのDUOタイドミノー145SLD-Fを先発させてみる。
とにかくよく飛ぶ!
泳ぎは・・・まだよくわからない・・・が、お気に入りに(笑)

その後、ルアーを取っかえひっかえするものの、
何も反応がないまま1時間が経過。
ネオプレーンのウェーダーを持ってない身には厳しい時期に
なってきた。
たまに星空を眺めて気を紛らわす・・・でも寒い・・・

気持ちが折れかかってきた頃、
ゴツッ!という小さめのバイトの後、一気に「ジーッ!」

来たーーーー♪

どんだけこの瞬間を待ちわびていたか!

魚が止まって、じりじりと寄せにかかる。
そして、再び、「ジーッ!」。
一進一退の攻防の末、10mくらい前まで寄って来た。

どんなふうに写真を撮ろうかなどとすでに考えながら、
ヘッドライトを点けランディングの準備・・・
と、そのとき、手元に「スッ」と嫌な感触。

ロッドを引いてみても先ほどまでの重みは無い・・・
 
レア・フォースが虚しく手元に帰ってきた。
力が抜け、次に悔しさが込み上げる。
くそう。

次の釣行につなげるため、ポイントの周りを歩き回って
地形を確認し、納竿とした。
2時間、寒い思いをしてノーフィッシュ。
でも、気持ちはさらに熱く・・・

今度こそ・・・

今度こそ・・・








プチ写真集~北アルプスその2~

2007-11-10 09:18:18 | 山の写真集
1999年の白馬岳~五竜岳に引き続き、翌年2000年の夏に
再び北アルプスを訪れました。
そのときに撮った写真を文章とともに紹介したいと思います。


<ルート>
遠見尾根~五竜岳~八峰キレット~鹿島槍ガ岳~爺ガ岳~
柏原新道にて扇沢へ下山

この山行はいきなりのアクシデントから始まった。
さあ行くぞ!というときに登山靴が見つからないのだ(笑)
結局、朝9時ごろまで待って、近くの小さな町の小さな靴屋さんに
飛び込む。
そこで安いトレッキングシューズを購入。
ワタシの足に合うサイズがひとつしか無く、選択の余地ナシ。
買えただけでもラッキーなんだけど。


昨夏下山した遠見尾根のコースを登って行く。
次第に観光客の姿もなくなり、雪渓が現れてくると気持ちが
引き締まる。

登り始める頃は晴れていたが、五竜山荘に着くころには雨に。
初日はカメラを出すことがほとんど無かった。


2日目、まずは五竜岳へ。
その道すがら、チングルマの実を見つけて撮影。


この日はずっと薄曇りで山々が写真的に絵にならないため
花々の撮影がほとんどだった。

↑タカネニガナ
高山帯の岩陰に群落せず静かに咲く。
一輪だけ花が残っていた。

昼前には稜線はガスの中。
ガスの中を歩くのも普段なかなか体験できないだけに
ワタシは大好き。


ガスが湧いてくると期待できる出会いがある。
どこからか聞こえてくる可愛い鳴き声。
氷河時代から生き残ってきた貴重な鳥・・・ライチョウ。


キレット小屋に宿泊。
小屋付近から撮影した「岩の殿堂」剱岳。


この夜は高山の稜線なのに部屋の中は蒸し暑く、周りの人の
イビキもうるさく・・・結局、眠れずじまい。


3日目、難関の八峰キレットを越えて、鹿島槍ガ岳へ。
そして、ピークで感慨に耽った後、稜線を下り布引岳へ。

稜線を下る途中でトウヤクリンドウを撮影。
根を薬用にすることから「トウヤク(投薬)」と
名付けられたらしい。


冷池山荘に宿泊。
二日分ぐっすり寝る。


4日目。
右手に剱岳を望む稜線を進んで行く。
今日で山を下りると思うと足が重い。

振り返ると双耳峰の鹿島槍ガ岳(2889m)の雄姿が!
どの方向から眺めても格好良い山だと思う。
ずっと眺めていたい気持ちになる。

(爺ガ岳付近より撮影)

コバイケソウが青空に映える。
右のピークは爺ガ岳。


種池山荘を過ぎて、登山道の分岐点へ出る。
右手には針ノ木岳への稜線。
しかし、ワタシは左の柏原新道を下りなければならない。
もう一度、剱岳を振り返る。
前年もそうだったが、なかなか下りる一歩が踏み出せない。
本当に泣きそうになる。
下りてしまえば、なんともないのだけど・・・

扇沢へ下山。
沢で裸足になり水に浸かる。
ヒッチハイクで登山口まで戻るつもりだったので、
Tシャツも脱ぎ、汗臭い身体を冷たい沢の水で拭いた。
けたたましいセミの鳴き声が今でも耳に残っている。



前年の白馬岳からの山行に比べれば、フィルムの消費も少なく、
これといった写真が撮れなかったけれども、楽しい旅でした。

下山しながらも、すでに次の山行について考えている自分がいます。
登るときには荷物の重さが嫌になり、「もう、絶対山なんか登る
ものか!」なんて思ってるんですけどね(笑)
このときは、小屋で寝れなかったり、食事の時間と撮影したい時間が
重なって思い通りにいかなかったりしたので、「次回からはテントと
食料持参で!」と心に決めた次第であります。
登るのがもっと苦痛になるのですが・・・(爆)


また、気が向いたときにでも写真の発表をしていきます。









アオリ DE しゃぶしゃぶ♪

2007-11-07 05:48:26 | イカ、タコ
今日はひっさびさのエギンガーSちゃんとの釣行。
仕事が終わってSちゃんを迎えに行く。
わりと近場のナイトエギングへ。

最初はディープの流れの速いポイント。
う~ん、いかにもキロアップのアオリがいそうだ。

まず3.5寸のエギからスタートするも、風は右から左、
潮の流れは左から右で底が取れずに苦労する。
何をやってるのかわからない(汗)
エギを4寸に変更するも、それでもワタシには潮が速くて
難しすぎ・・・
Sちゃんでさえ苦労してるのだからワタシには無理だ・・・

それで、もう少しやりやすい場所を探して、岬になってるところから
ワンドの方へ20mほど移動。
相変わらず潮は速いが風の影響が減って釣りやすくなった。

そして、やっとこさ「ズン!」というアタリが!
型はイマイチだが素直に嬉しい1パイ♪

ヒット・エギはYO-ZURIアオリーQ4寸


ポイントを移動するも、全く反応がない・・・
それも、かなり釣果の固いポイントで・・・
Sちゃんいわく2~3ハイはすぐに獲れるポイントらしいが・・・
水温が下がったせいか、潮位の問題か、目では確認できなかったが
タチウオでも入っていたか・・・う~ん。

その後、潮止まりを迎えて、ギブアップ。
結局、1パイだけに終わる。
あり得ない・・・

今日でアオリも終わりにして、シーバスと青物に絞ろうかと
思ったのだが、これでは終われない。
またリベンジあるのみ!


ちなみに、釣って帰ったアオリ、刺身としゃぶしゃぶで
いただきました♪
しゃぶしゃぶは初めてだったのだけど、激ウマ!!
刺身より甘みが出て最高ですよ!
昆布でダシをとってポン酢につけてペロッ。
いや~これだからアオリはやめられませんね。

Sちゃん、お疲れ様でした。
次はメバルですね!
がっつりやっちゃいましょう(^^)/






シャクリ中毒

2007-11-04 05:09:36 | ショアジギング
秋も深まり、青物の情報をよく耳にするようになった。
これはジグを投げに行かねばならない!
気持ち的には最高潮のタイミングでバンダナさんと上関へ。

激流のエリアで早速キャスト開始。
良いヨレが発生し、ベイトの姿も見える。
いつ奴らが来てもおかしくはない!

決しておかしくはない・・・

おかしくはない・・・はず・・・

青物はお留守?


ある漁港に移動。
そこでK本さんと合流。
なんとオコゼをゲットされてました!
波止にはショアジガーが5人ほど。
根元側で3人並んでキャスト、キャスト、キャスト。

今回はエギングタックルは持ってきておらず、
ショアジギ1本で勝負。
三振かホームランか!という釣り。

ひたすらジグを投げ込むバンダナさん。


いざと言うときの準備は万端!
(タモ網はバンダナさんのだけど)


二度ほど小規模なナブラは出たものの、全くのノーバイトが続く。
だんだん頭が真っ白になっていく(笑)


そんなときに出ました!ハマチが!


波止中央のアングラーさんに!・・・


ワタシのとこじゃなかったのね・・・


結局、丸ホゲでした(T_T)
エソさえ釣れず、全くバイトも無し。
でも、蒼い海原で思い切り身体を動かすのは気持ちいいですね♪

バンダナさん、K本さん、お疲れ様でした。


ところで、シャクリ倒した後、実は仕事で、
帰宅後に爆睡。
先ほど目が覚めて、またシャクリに行こうかと一瞬考えてました。
行かないとは思うけど・・・行きたい♪

青物が待ってる気がする!?