Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

プチ写真集~南アルプス~

2008-02-27 09:21:35 | 山の写真集
3年間にわたってお盆休みを利用し、北アルプスを歩いて
撮ってきた写真を今まで発表してきました。
(まだ見てない方は←のカテゴリからどうぞ!ぜひ見てください。)

その後、数年、日本アルプスから遠ざかり・・・

2004年、いきなりワタシの心の中でクローズアップされた山が!
それは・・・

富士山!


初めての北アルプス山行で白馬岳山頂付近から眺めた富士山。
雲海の遥か向こう、南アルプスのまだ向こうに
ぽつんと小さく見えただけだが心に残った。

大学受験で東京に向かう新幹線の車窓から見た迫力のある富士山。
その圧倒的な存在感に目を奪われた。

東京のど真ん中で不意に見つけた富士山。
砂漠の中で小さなオアシスを見つけたような安心感が。


今度は、しっかり、じっくり、富士山を見てみたい。
ということで、富士山を眺めながら南アルプスを縦走する
計画を立てた。


1日目。

ワタシが今回選んだ荒川三山への登山口である椹島までは
自然保護の観点からマイカー規制になっている。
(東海フォレストの宿泊施設利用者に限りリムジンバスの送迎あり)

ワタシはテント持参なので小屋に泊まるつもりは無い。
ということで1日目は延々と車道歩き。
何度も何度もリムジンバスに追い抜かれ、排気ガスを浴び、
砂埃を被りながらも、夕方に椹島ロッジに到着。
テントを張って倒れ込んだ。


2日目。

椹島~千枚小屋。

南アルプスは北アルプスに比べ、アプローチが長い。
しかも、森林限界が高いため、なかなか視界が開けないのでつらい。
本気でもう登山はやめようと思うほど。
ほとんど写真も撮らないまま、へとへとになって千枚小屋に到着。


3日目。

千枚小屋~千枚岳~丸山~東岳(悪沢岳)~中岳避難小屋

朝食後、気合を入れて千枚岳へ。
やっと富士山の雄姿が目の前に現れた!

雲海が眼下に広がり、逸る気持ちを抑えながらカメラを
三脚にセットしシャッターを切る。

富士山と雲海。


丸山あたりの稜線で。
珍しく、山で写真を撮ってもらいました♪


峻険で恐ろしい雰囲気の北アルプスと比べて、
南アルプスは標高3000mほどまで緑で覆われ、
穏やかで女性的な山容を呈している。

二日間、苦しんだ分、縦走が楽しい。
この日は荒川小屋でテント泊の予定だったが、中岳からの
眺めがあまりにも良かったので、中岳避難小屋に宿泊することに。
ここにはキャンプ指定地がないのだ。
(実際は、帰りに車道を歩くのが嫌だったというのも・・・笑)

中岳避難小屋で写してもらいました♪



3日目。

中岳避難小屋~荒川小屋~赤石岳~赤石小屋

気合を入れて暗いうちに起き出す。
満点の星のもとで寒さに震えながら日の出を待つ。

東岳(悪沢岳3141m)の向こうに太陽が現れた。


振り返ると、南アルプス南部の雄、赤石岳(3120m)がそびえる。


一番の目的・・・富士山の雄姿を心ゆくまで眺める。




富士山をずっと左手に眺めつつ赤石岳に向かう。

トウヤクリンドウ。
小赤石岳付近で撮影。


赤石岳。


この後、ライチョウの親子が現れ、撮影に夢中になってるうちに
暗くなっていき、小屋まで走るようにダッシュ。
山岳警備隊の人たちも追い抜いたくらい。
もちろん、彼らが本気出したら、到底敵わないが・・・

そして、テント泊でビール♪


4日目。

赤石小屋~椹島ロッジ

すでに稜線から離れてしまってるので、後は下りるだけ。
途中で何でも無いところでつまずき、一回転して斜面に落ちかけた
が無事にロッジに到着。

帰りはバスに乗ったのだが、1日目の苦労はなんだったのか
というくらいにあっけなく駐車場へ。
結局、小屋の宿泊代、数千円を払うのなら最初からバスに
乗っておけば良かった・・・


今回の山行のお供です。
テントからシュラフ、食料、カメラ・・・すべてを詰め込んだ
80ℓ(だったかな?)のザックと心強い相棒の登山靴。
そして、いつもワタシの気持ちを和ませてくれる
黄色いテント、「ゴア・ライト」。



この山行以来、お盆にまとまった休みが取れなくなったので
日本アルプスへは足を延ばしていません。
しかし、まだ、満足いく富士山の写真が撮れてないので、
もう一度、南アルプスに登ってみたいと思っています。
それか、富士山自身に登りに行くか・・・

今、この頃の体力・気力があるのかどうかが
一番の問題でしょうが(笑)


次回のプチ写真集は中国奥地第3弾の予定です♪
(第1弾、第2弾をまだ見てない人は←のカテゴリからどうぞ。
ぜひ、見てくださいね。)







クロネコ×2、惨敗×2

2008-02-20 09:05:11 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
日曜日。

メバルキラーSちゃんと近場メバリングへ出撃。
急激な水温低下、若潮という悪条件の中、しかも、たまに
雪がチラつく中、さらにウェーダーまで着込んで地磯、サーフに
立つおバカが二人(笑)

案の定、活性が非常に低く、小メバルと戯れただけで終わる。


クサフグがシラスミノーに食いついてきた!


ワタシの足元にちょこんと座って魚を待ってたクロネコが1匹。
しかし、望み薄と見るや、足を引っかいて去って行った。
くそ~見限りやがって!(^^;)
なかなか表情豊かなクロネコちゃんでした。


Sちゃん、またリベンジしましょう!



火曜日。

ゆーすけ君と激流メバルへ。
ポイントに通い込んだ彼がいれば、デカメバルの顔を拝むことが
できるのではという期待と、腕の差が如実に現れて凹む結果に
なるのではという不安が交錯しつつの出発。
 
波止の先端に入れてラッキーと喜んだものの、
アタリは全く無く、自分に向かって来る流れに翻弄され
ボトムを取るのに苦労する。
足元で根掛かりを繰り返すうちに嫌になってきた。
それでも、なんとか流れを克服しようと意地になって同じ場所で
粘るワタシ・・・

一方、その頃、ゆーすけ君は・・・
いつの間にか波止の内側でミノーで小メバルと戯れてた(笑)

その後、ワタシがまだ意地になってる頃、
波止中央外側で24~5cmのメバルをゲットしていた!

そして、ワタシが懲りずに意地になってる頃、
なんと、クロネコにそのメバルを奪われていた(爆)
ふと振り向くと、クロネコがすたすた・・・と咥えて逃げるとこだった。
まるで、マンガのひとコマ!

ゆーすけ君がその後もメバルを追加していくのを見て、
ワタシもやっと先端を諦め移動を決意。
すると、ちゃんとボトムが取れる。
ちゃんとアタリがある!
当たり前のことだが、ボトムが取れるか否かが大切だと実感した。

20cmちょっとのメバル。
干潮潮止まりにヒット。
オンス・タックルデザイン、カッティングベイトをパクリ♪


続いて、22.5cmのぷりぷり。


今日のカサゴ君♪


潮が再び流れ始め、もっと釣れそうだったが、ライントラブルを
機にゲームセット。


もっと早めに移動しておけば、結果も違っていたのだろうが、
意地になって粘ってみたおかげで、ボトムの取り方、釣れる潮の
見分け方など、なんとなく解ってきたこともある。
結果的には惨敗だが、次につながれば・・・
次回のリベンジまでに、また頭の中を整理してイメージを固めておこう!

久しぶりにまさやんさんに会えてお話できたし、HIROさんとも初めてお会いでき、
その点でも、結果に関係なく楽しい釣行でした♪


ゆーすけ君、お疲れ様!
次はいつ行こうか?(笑)


まさやんさん、HIROさん、今回は入れ違いになりましたが、
いつかご一緒させてくださいね(^^)/





一周年♪

2008-02-15 02:57:07 | その他雑記
世間では今日はバレンタインデーなる日でしたが、
実は当ブログの1周年なんですよ!

続けられるのかと不安いっぱいのスタートでしたが、
なんとか無事に1周年を迎えることができました。

これも、いつもワタシの拙い文章を読んでくださる皆様の
おかげです。
本当にありがとうございますm(__)m

それ以前から写真を発表する機会が欲しいと思ってたのですが、
ホームページを本格的に作るのはPCオンチのワタシには不可能に
近く、それではより簡単なブログにするか・・・
ただし、ブログならある程度記事を更新しなきゃ・・・
じゃ、何を書こう・・・
一番書きやすいもの・・・
嵌まりつつあるしルアー釣り中心のアウトドア系ブログにしようか・・・
ということで試行錯誤で始まったのが1年前です。

今、最初の頃の記事を読むと、もう自分でも恥ずかしくて(笑)
こんなのよく書いたなぁ・・・なんて。

まだまだ、みなさんが唸るような魚をゲットしてないし、
なんの参考にもならないと思いますが、
自然に対し謙虚な気持ちを持ちつつ、感じたことを素直に
写真とともに伝えていこうと考えております。


どうか、これからも、当ブログをよろしくお願いします(^^)/



~5時間後の追記~

ブログ2年目にかけての目標を。。。

今まで、釣りウマの方たちと竿を振らせていただく機会も
あり、さまざまなアドバイスをもらい、ポイントを教えていただきました。
ありがとうございます。

なるほど、そのアドバイスに従ってみると、いい結果が出たり・・・
しかし、そればっかりでは知ってるつもりで終わってしまう。
そこで、みなさんに教えていただいたことを参考にしながら、
そろそろ自分自身のメソッドを構築していければと♪
結果的に他のアングラーと同じメソッドであっても、自分で考えて
試行錯誤し築き上げることで「本質」が見えてくるでしょうしね。

ルアー歴短いワタシが生意気なことを書きましたが、
最近の激流メバル釣行でより釣りの深みが分かってしまって・・・
考えて攻略することが楽しくて!

早く日曜が来ないかな♪







振りまわ・・・

2008-02-13 03:53:39 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
いきなりですが・・・

あなたは人に振り回されるタイプですか?
それとも、人を振り回すタイプ?


ワタシは・・・うーん、どうでしょう?
両方あるかな(笑)
意見がある方はコメントにどうぞ。


さて、本題に入りましょうか。
激流メバルのリベンジ!
気合を入れて明るいうちにポイントに到着。


干潮潮止まりのちょい前。
デイ・メバルの切り込み隊長、JAZZの「爆釣ジグ」を投入するも
激流に翻弄され、あっけなくロスト。
これ以上のジグのロストは痛いので、ワームへ作戦変更。

反応良し♪


カサゴ。
コイツが釣れると安心する。
ボトムが取れている証拠だから。
ヒット・ワームはオンス・タックルデザイン、MAGOBACHI(上のメバルも)。


キープサイズまでいかない型ながらも、反応は非常に良く、
「これは、暗くなったら・・・爆釣?」と期待が・・・
あまり期待し過ぎると経験的に良い結果につながらない
ので、押さえようとするのだけれど・・・


さぁ、暗くなった。
しかし、上げ潮があまり効かず、良いヨレが生じない。
アタリは全く無く、時間だけが過ぎていく。
移動も考えたのだが、このポイントの状況の変化を
頭に入れておきたいので、このまま最後まで粘ることに決める。

次第に本流が近づいてきて、流れが複雑になってくると、
ポツポツ反応が出始める。
そして、根掛かりの回数も増えた。
釣るメバルの数より無くなっていくジグヘッドの数の方が多い(^^;)

アップにキャストしてヨレに流し込む・・・ボトムでアクションを
入れて、テンションフォールでさらに流し、
3~4回目のアクションで根掛るっていう感じ。
前回、手前で反応が良かっただけに、敷石ぎりぎりまで探っては
根掛かりの繰り返し。
自分が思ってた以上に流されてて根掛かるパターンも。

しかも、システムを組み直してるときに限って、
いかにも釣れそうなヨレが出てきたり・・・
完全に海に振り回されてる(笑)

それでもなんとか。



ダイワ・ビームスティック2.2インチ(幻影クリア)でゲット♪


今回、活躍したのは、ダイワ・ビームリーチ(蛍光レモン)。
ビームスティックよりフックを通しやすいのが良い♪


ずっと同じポイントで釣ってると(2回目)、反応が良くなる流れが
掴めてくる。
頻繁に変わる流れの向きや速さの中で、「あっ、これは釣れるな!」と思ったら、
かなりの確率で反応がある。
厳密に言えば、「ワタシにも釣れる流れ」が解ったと言うべきだろう。
ワタシが釣ることができなかった流れのときでも、
上手く口を使わせるメソッドはあるはずだ。
潮の流れや常夜灯の明かりの位置などから魚の頭の向きを考え、
リグの投入地点、トレースを導き出してはいるのだが、
狙ったコースを通せないこともしばしば。
まだまだ経験値が低すぎる。
これだけは仕方ない、まだまだ勉強。

また、まさやんさんがブログに書かれていたのだが、縦の反転流から起きる濁り・・・
これは、はっきりと認識できた!
全然、海水の色が違うのだ!

横の流れに対応するだけでも難しいのに、縦の反転流まで考慮すると
なると、さらに難しいっ!
中高生の頃を思い出しても、数学の授業で平面図形はまだできたのだが、
立体になると頭が混乱してさっぱりダメだったものな~
3次元は苦手っ(>_<)


あれこれ、海に振り回されてるうちに無情にも時間は過ぎていき、
デカメバルを諦めかけていたそのとき、コツンという小さなバイトに
即座にアワセると、今までより一段と強い引きが!
ドサッと波止に抜き上げたメバル・・・一瞬、目標の25cmオーバーかと
思った・・・


が、


そこまではいかなかった。
激流に揉まれて筋肉隆々で太いので、実際より大きく見えたのだ。


目標達成にはならなかったが、感動の1匹。
たいして大きくは無いけれども、この素晴らしい威厳のある魚体。
カラフルでは無いが熱帯魚にも負けない繊細な色合いの縦縞。



最後にライントラブルを起こし、この機会に納竿しようと思い
片付けていると、この日最高のヨレが発生
口説いても落ちないから諦めてると、寄って来る女の子みたい・・・
そうすると、バカだから、「もしかして・・・」となるんだな~(爆)

腹減ってる中、最後の気力を振り絞り、システムを組み直す。
結果は、2投目に根掛かりア~ンドノット部分からロスト!
この日、根掛かりして何度も止めようと思うたびに流れが良い感じになり、
そのたびにまたリグを直して・・・の繰り返し。

でも、だからこそ、結果は渋かったけど、次につながる価値ある1匹
(自分的には)もゲットできたんだしね。
今回もあんまり心が広くないワタシはだいたい18cmからキープ。



まるで意思を持った生き物のように刻々と形を変える海に
対峙する楽しさに嵌まってしまった。
そして、次こそはワタシが振り回す番だ~(^^)v
ちなみに、このポイント・・・「悪女ポイント」と命名(笑)


<タックル・データ>

ロッド:ブリーデン、GRF-TR74MH~激流モンスター~
リール:シマノ、98ツインパワー2500WH
メインライン:ダイワ、月下美人、月ノ響PE0.4号(8lb)
リーダー:モーリス、VARIVAS SHOCK LEADAER 1.5号(6lb)
ヒット・ルアー:オンス・タックルデザイン、MAGOBACHAI
         ダイワ、ビームスティック2.2インチとビームリーチ
         
   

着々と・・・

2008-02-10 03:25:08 | その他雑記
突然ですが・・・

ワタシ・・・

病にかかってます・・・




「デカメバル釣りたい病」に(笑)

みなさんのブログを拝見すると、みんなデカイの釣ってるし。

例えば、ゆーすけ君
例えば、まさやんさん
ダメ押しに、バンダナさん

みんな釣りすぎだし。
ソワソワしてきて気が狂いそう(爆)


ということで、ワタシも着々とデカメバルを釣る用意を。
まずは、複雑な地形を攻めるためにジグヘッドを多めに!
フックサイズは4番を選択。


シンカーもたくさん用意しなきゃ。
0.3号~1.5号までのラインナップ。


ラインも巻き替え。
ダイワ・月下美人、月ノ響0.4号。
8lbの強さがあるし、150m巻きなので高切れも怖くない。


さぁ、ワタシにデカメバルは釣れるでしょうか?
期待半分、不安半分・・・



そして、そろそろトップもアツクなりそう。
ライズしてたらこいつらを投入。
型は大きくなくてもやっぱりトップで釣るのは楽しいですものね!
ルアーにアタックしてくる瞬間が見えるのは最高♪


そして、反応が悪いときの最終ウエポンがこれ。
まだ、ほとんど登場機会が無いけど(笑)
またデイ・メバルの機会があれば、ガンガン使ってみたい。


あぁ、楽しみだ♪


楽しみといえば・・・トラウト解禁までもあとわずか!
久しぶりに、アマゴのあの精悍な顔と、ゴギのちょっと間抜けで
愛嬌のある顔を見ることができる(#^^#)

今シーズン、ガンガンに使っていく予定のルアー。
ITO.CRAFTの「蝦夷」。


おニューの渓流用ロッド。
早く使いたいっ!
UFMウエダ,TS52UL。



デカメバル、トップ・ゲーム、トラウト・・・
着々と準備は進んでますが、結果はどうなるでしょうか?

ま、結果はさておき、こうして準備しながら楽しめるのも
釣りの良いところですね。


やばい、寝れんくなってしまった!
準備を始めるまではあんなに眠かったのに・・・
朝7時起き・・・(>_<)


激流(?)メバル

2008-02-06 03:05:41 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
日曜日。

相変わらず、お腹の調子が良くない・・・

昼過ぎからボウズマンさんとデイ・メバという予定が
何度もトイレで格闘しているうちに出発が夕方になってしまった。
なにもこんなに体調の悪いときに行かなくても・・・
と思われるかもしれない。
でも、お腹の痛みを和らげる薬はあっても、釣りバカに
つける薬はないのだ(笑)

目的地の呉方面の島に着いたときには、すでに日暮れ時。
事前情報通り、とにかく潮の動きががタルイ。
水面がまるで鏡のようにベターッとしてる。

とりあえず、まだ明るいうちはメタルジグで勝負。
しゃくってテンション・フォール。
カサゴ君が今日も連発で顔を見せてくれる。


完全に暗くなってからはピノキャロに変更。
潮は動いてないものの、ピンポイントでワンキャスト・ワンヒット♪
しかし、サイズが小さい。
今日の目標は25cmなのに・・・遠すぎる(^^;)
メタルジグと同じく、しゃくってからのフォールに反応がいい。

18cm程度のメバル。
コブラ29(0.6号)に、ダイワ・ビームスティック2.2インチ(氷河)


ボウズマンさんが後ろ髪を引かれつつも帰った後、
さらに一人で頑張る。
サイズアップを目指し、ボトムを丁寧に探っていく。
すると・・・ヒトデが釣れた(笑)
本来ならば、笑いネタとして写真を載せるところなのだが、
デジカメの電池が切れそうだったので・・・無しということで。
だって、デカメバルの写真が撮れなかったら悲しいもの。

実は、一度だけ良型メバルゲットのチャンスがあった。
下げ潮が効き始めた頃、コツンというアタリが。
でも、引きは弱い・・・気を抜いてリールを巻いていると、
急に魚が潜り始めた。
今までの引きとは明らかに違う。
「えっ、デカ・・・イ?」と思ったときには、時すでに遅く、
根に潜られて、ジ・エンド。
まさか、フェイントをかけてくるとは・・・


ワタシが陣取っていたのは、ある波止の先端で
船道にできるヨレを狙うべくずーっと待っていたのだが、
最後までヨレが生じることは無かった・・・(T_T)

しかし、小型ながら、一番反応が良かったのもそのポイント。
途中からは3人のアングラーが反対側の波止の先端に入ってきたので、
ラインが絡まないように気を使いながらもショートキャストで
釣ってはリリースを繰り返す。
いつの間にか、いつもの数釣りゲームになってるし・・・(^^;)

最近、お気に入りのMAGOBACHIでゲット♪


ワタシの腹の調子も潮と同じく一進一退。
ときたま気を紛らわすために空を見上げると、
北斗七星のひしゃくが下向きになりつつあり、しし座の姿も見える。
確実に春が近づきつつあるようだ。

いつものザワザワした激流の姿を見ることなく終わったが、
ワタシのお腹も激流になることなく終われたので
まぁ良かったかな・・・と。


今回の釣果。
だいたい18cmくらいからキープ。
後から見るともっと小さいのも含まれてたりして(笑)



瀬戸内で25cm以上のメバルを釣ろうと思うと難しいですね。
(瀬戸内じゃなくても難しいかもしれないけど)
まだまだ課題が山積み・・・再挑戦です!

すぐに数釣りに走ってしまう性格を直すことが
一番大きな課題かも(爆)


~追記~

今日、ゆーすけさんと会って話す機会があったのだが、
今回ピンポイントで釣れた理由がはっきりとして勉強になった。
縦の反転流・・・なるほどね~
ありがとうございました!師匠!(笑)

~もうひとつ、追記~

今回釣ったメバル・・・定番通り煮付けと塩焼きもメチャウマ!
だったのですが、今日、すごく高価な日本酒をもらったので、
つまみとして普段と一味違う料理に挑戦してみました♪

塩コショウしたメバルとカサゴをバターで焼き、しょうゆを投入、
さらに日本酒を少々、そして、スライスチーズを上に置いて溶かして
できあがり!
適当に考えて作ったのですが、ナカナカの味。
釣った魚を食べるのも釣りの醍醐味ですね(^^)/



ワタシ流梅干の食べ方

2008-02-03 02:47:39 | その他雑記
うーん、前回の記事の釣りからどーも体調が良くないです。
今日も、お腹がゴロゴロ・・・
食欲も無く、朝から何にも食べてないのに腹減らないし。
ちなみに、ワタシ、一部の友人達に「アメ車並みの燃費の悪さ」と
よく言われるのですが・・・(笑)
(普段は食べてちょっと経つともう腹が減った状態なんですよ!)

今日の夜は、体調が悪いときの定番、『おかゆ』でした。
アツアツの『おかゆ』に『梅干』のゴールデン・コンビの登場です。
ここ一番ではステーキより美味しく感じますね~

ところで、ワタシは一味違った梅干の食べ方をするんですよ。
ワタシは「おばあちゃん子」でモノゴコロが付くころから
祖母流の食べ方も身についていくのですが、
ワタシの祖母はなんと梅干にしょうゆをかけて食べていたんですよ。
みなさんは「えーっ、気持ち悪いっ!」とか思うかもしれませんが、
ワタシにとっては当たり前の食べ方で、今でもそれが続いてるのですね。


忘れもしない高校一年生の夏。
クラスで勉強合宿があったのですが、その初日の朝ごはんに
梅干がついてたんですね。
ワタシは当然のように自分の梅干にしょうゆをかけ・・・
親切な(?)ワタシは友達のM井君の梅干にもついでにしょうゆを
かけてあげた・・・

その時!

「お前、何するんだよ!」と怒られ、
意味が判らないワタシは呆然。
「えっ?だって梅干食うんでしょ?」
「お前がしょうゆかけたから、もう食えねーよ!」
「ん?????」
このとき、ワタシは初めて、今までの食べ方がワタシの家(というか、
ワタシの祖母)独特の食べ方で、みんなはしょうゆなんてかけないのだと
知りました(笑)
すごい恥ずかしかったし・・・(^^;)


でもでも・・・
ぜひ、今度、お腹の調子が悪いときがあれば、
梅干にしょうゆ、味の素少々をかけて食べてみてください。
味がまろやかになります。
特に、酸っぱさを少し和らげたい方におススメです。
アツアツのおかゆに乗っけて食べれば完璧ですよ♪


さて、今日は雨で激流メバルが延期になりましたが、
明日は行けるかな?
雨が止みますように!
そして、お腹も回復しますように!