夢の話

面白い夢を見たときに、それを他人に教えようとしても、
その微妙なニュアンスを伝えることは難しいですよね。
結局、面白さも解ってもらえない・・・
でも、話しちゃう。


ワタシ、ついさっき、ヘビと仲良くなった夢を見ました。
いつもホッペを近づけてお話してるんです。
でも、別れなくてはいけなくなるのです。
（なぜかは不明・・・）

そして、川に放す時・・・
いつも会いたいけど、会いに来てるときに
鳥に見つかってしまうかもしれない。
だから、無理に会いに来なくてもいいよ。
なんてことを、泣きながらワタシが言うわけです。


年甲斐もなく、なんてメルヘンな夢を見たのだろう。
ちょっぴり苦笑いのおうじろうです。


では、もう一度、

おやすみなさい（笑）

もうやめて・・・

ビビる大木と酒井若菜ちゃんの熱愛発覚！
なんか、ちょっとショック・・・
最近、お笑い芸人ってモテますよね～


ワタシ、進路間違えたかも（笑）


いや、今からでも遅くないか！
ということで・・・
ボケ役を急遽、募集している、おうじろうです。



さてさて。。。

それにしても、雨降り過ぎですね・・・
この土日は出るに出られずで、悶々と過ごした方も多いはず。

えっ？
オマエはどうだったって！？


仕方なく家でゆっくり・・・
してるわけないじゃないですか！（笑）

今、渓流がどうなってるのか、見に行って来ましたよ！
一応、タックルも持って(^_^;


本流は洒落にならない。
水の中に入ったりしたら死ぬ・・・


でも、渓流なら・・・
という甘い考えは打ち砕かれ・・・









これは確実にヤバイでしょ！
大きな淵はまるで洗濯機のようだし！


でもね、でもね。
緩流帯にルアーを入れるとちゃんと反応があるんですよ！
魚の逞しさに感心。

遡行も渡渉もできないので、叩いたのは数箇所のみ。
もちろん、川の中に入ったりはしませんので、悪しからず・・・


こんな状況だけにすぐに引き返したのだが、
魚の写真が無いと寂しいので・・・
これまで蒼海さんの取材サポートで撮ったきた写真の中から、
使われなかったものを数点、載せてみたいと思います。
すべてデジタル一眼レフ（ニコンD70）での撮影。


警戒心の高い渓魚を相手に、距離を取って攻める蒼海さん。


ゴギの特徴である、頭部の斑紋を狙って撮った一枚。


パーマークが丸っこいアマゴ。
エリアによって特徴があるのが面白いところ。


ちなみに、上の２匹、両方ともワタシが釣った魚
ではありません（笑）



現在、まだ降り続いてるし、今週も雨マークがずらり・・・
本当にもうやめて・・・

どうせ降るなら、サツキマスのシーズンにもう少し
降ってくれてたらよかったのに・・・
と、ついつい、雨雲が広がる空を恨めしく思ってしまう。


もうちょっとで、残すところ１ヶ月のトラウトシーズン。
数はいらないから、納得する１匹、
できれば、婚姻色の出た１匹を獲りたい♪
そのためにも雨はほどほどに、ちょこちょこと・・・
が希望なのだが・・・

雨を楽しむ

今日、というか昨日、すごい雨でしたね～
昼に仕事を終えて、蒼海さんと話をしていると、
バケツをひっくり返したような豪雨！
見る見る間に道路が川のようになっていく。

良く見ると、歩道の縁石がストラクチャーとなって、
反転流ができてるではないか。
あそこにキャストして、こうトレースして・・・
と、二人ともついついアングラー目線に（笑）

まぁ、この雨では何にしろ釣りにならないだろうから、
雑誌を買い込み、それをつまみに昼から酒を呑もうと・・・


知床やら、長良川やら、利根川やら、
日本全国に空想旅をして幸せに浸ってしまい、
危うく現実に戻れなくなりそうだった、おうじろうです。



さて、日曜日の話。。。


天気予報では高確率で雨となってたのだけど、
雨は雨でそれを楽しめばいいではないか・・・
と、以前から計画していたデイ・キャンプへ。

食事に関しては無計画、途中のスーパーで、
その日の気分でメニューを決める。
これがワタシ流（笑）


目的地まではあちこちの渓流を観察しながらのルート。
ワタシの見たいところばっかり（笑）
水位はちょっと落ち着いた感じだけれど、小雨が降ってて
いかにも釣れそうな感じがする。
一応、車にはタックルを積んであったんだけど、
（しかも、ルアーもつけたまんま）
一人で釣り上がるわけにもいかず、指をくわえて眺めるだけ・・・


久々に見たカタツムリ。


ヘビイチゴ。



臥龍山の頂上近くで、料理用の水を汲む。
手を濡らすと冷たくて気持ちいい！
でも、コップに汲んだのを掛けられると、気持ちいいのを
越えて、飛び上がるほど冷たい(☆。☆)



さて、昼食のメニューは・・・
まずは、豚バラ、ホルモン、牛肉、ウィンナー、にんにくの芽、
しいたけ、モヤシなんかを順に炒めていく。
シンプルだけど、これが最高にウマイ♪



お次は、キムチ鍋。
夏に鍋！！と思われるかもしれませんが、
雨が降ってる高原は肌寒いほど・・・
それを見越しての選択なのだ。
たくさん作りすぎたかと思ったけど、最後はうどんも２玉投入し、
見事に完食！



心配していた天気は・・・
雨が降ったり止んだり、明るくなったり暗くなったり、
変化に富んで非常に面白かった♪

フード越しの雨音と鳥のさえずりを聞きながら、
付近を散歩。
様々な花が高原の風に吹かれて揺れている。
人工的な音は何もない。
なんとも贅沢な時間を過ごしました♪

周りの風景。


ユウスゲ。


オカトラノオ。


アジサイもまだまだ咲き誇ってます！



帰りは聖湖をぐるっと回って・・・
ここでもアジサイが見事！



コンパクトデジカメで撮ってるので背後のボケが
やっぱりイマイチ・・・

フィルム一眼レフを使おうかとも思ったのだけど、
現像にお金がかかるし、CDに焼いてからでないとパソコンに
取り込めないし・・・

デジカメ一眼レフ用のマクロレンズが欲しい。
そうしたら、アマゴやゴギの写真も今より表現が広がる
だろうしな・・・
なんてことを今、思ってます。



それにしても楽しい一日でした。
たまには、ロッドを置いて、のんびりするのもいいですね。
まぁ、もともとキャンプは大好きなのだけど♪
秋の紅葉キャンプ、冬の雪中の鍋・・・
楽しみは広がっていく・・・


楽しいことを考えて、
今日も仕事をがんばろう！！

そして僕は途方に暮れる

夏休みですね～
みなさん、子どものころ、宿題ちゃんとやってました？

ワタシの場合は・・・
最初の３日ほどは真面目に・・・
その後は嫌なものは後回しで・・・
８月になると全くやらなくなり・・・
そして、学校が始まる５日前から、焦って答え写し・・・
３日前になって、“答え写しても自分のためにはならん”という
いかにも正しそうな口実で、やるのを諦める（笑）

たぶん、やってることは当時と全く変わってない
おうじろうです。



さてさて。。。

ワタシは仕事柄、来週から忙しくなり、
なかなか良いタイミングで渓流に行けそうにありません。

となれば、せめて朝だけでも今のうちに・・・
２日前のまとまった雨で水位が上がりすぎて
釣りづらいのは予想できたものの、渇水になった後よりは
まだマシではないかと・・・
ということで、急遽、土曜日に出撃！！

しかし、気になることが一つ。
やらなければならないことを後回しにして釣りに行くと、
たいてい何か良くないことが起こる・・・
これが、昨年からのワタシのジンクス。



本流をちょっとだけ叩いてみて空振りに終わり、
本日メインに考えていた沢へ向かう。

予想通り、ちょっと増水しすぎだけど、
釣りはできそう♪


人があまり入ってなければいいんだけどな～
なんて思いながら下りてみると・・・
いきなり、蜘蛛の巣のトンネル！！



いやいや、人が入ってなさすぎでしょっ(^_^;


ハンモックのように両サイドから蜘蛛の巣が・・・



歩くだけでロッドやラインに蜘蛛の巣が絡みつき、
釣りしてる時間より、結び換えてる時間のほうが長いんじゃ・・・


どこまで行っても・・・





そして僕は途方に暮れる・・・


っていう、唄が昔ありましたよね？
確か、大沢誉志幸だったかな？



シンキングミノーで蜘蛛の巣を蹴散らそうとしても、
ミノーががんじがらめになって泳いでくれない。


しゃがんだ姿勢で蜘蛛の巣の下からキャストしたり、
苦労して釣った魚は小さくても格別の喜びを感じる。



反応があったのは全て流れの緩い浅瀬。
フローティングミノーで流れてくる虫を演出したつもり♪






それなりに遊べたし、釣った魚がみんな朱点くっきりで
綺麗なので、心は十分癒されたのだけれど、型にちょい不満。


もう少し、他の川の様子も見てみるか・・・
ということで、移動。
今度は大きく開けた場所へ。
ポイントに着いてみると、草が伸び放題で川に下りるルートが
分かりづらくなってる・・・
このへんだったかな？
と歩いていると、ズボッと体が落ちて尻餅をついた。
植物がクッションになって下まで落ちるのは免れた。
さらに、尻を着いたそばに鉄製の杭が立ってるではないか！
お尻の穴に刺さらなくてよかった～（笑）
ラッキー♪
よくよく思い出してみると、ルートはちょっと違う場所だったf(^^;


今度は身も軽く颯爽と河原に立ち、岩の陰をダウンで探っていく。
白泡の中の反転流に潜んでいたアマゴがヒット♪
大きくはないけれど、パーマークくっきり、鰭ピンピンの
完璧な個体に頬が緩む。


さて、次だっ！
と勢いづいて歩いていくと・・・

「冷やっ！」

よくよく見ると、ウェーダーのお尻の部分が破けてるではないか！
ああ！SIMMSのウェーダーがっ！（１万で売ってもらったものだけど）
あの杭に引っ掛かけたんだ・・・
全然、ラッキーなんかじゃなかったんじゃんww


再び、僕は途方に暮れる・・・


ぬるい風がひゅ～っとワタシの頬をなでていく・・・


今回の最後のゲットはウグイ（イダ）。
途方に暮れながら、アマゴのように丁寧に撮影してみた（笑）



ちなみに、ウェーダーは家でしっかり修理。
今日にでも復活できます！
今日も山間部にに行きます！
釣りじゃないんだけど、釣りしたい・・・


これからは、渓流に行こうと思うと日曜日にしか行けないんだよな～
毎週、金土に雨が降ってくれればいいのだけど・・・

再現！？

先日、ある干潟で・・・
水に浸かって遊んでる方がいました。

それを見たワタシたちが不安に思ったのは、
エイが水辺に潜んでることを彼らが知っているのかということ。
貝が掘れるようなところはエイの大好きな場所なのに・・・


聞いた話では、太田川放水路でいうと、中流域の三滝くらいまで
エイは上ってくるようですよ。
ウェーディングするみなさん、気をつけましょうね！！

と、言いながら、一番先に踏んづけて刺されてしまいそうな
おうじろうです。



さてさて。。。

火曜日、ヤマメを釣りたい気持ちをどーにも抑えきれなく
なって、単独でプチ遠征・・・

もう、何度となく訪れた川、見慣れた風景。
だけど、いつも新鮮で飽きることの無い風景。
空を見上げるとウロコ雲。
さぁ、釣ったるどぉ～！


ヘビに注意しながら河原に降り、いざキャスト！
なんとも言えない高揚感。

そして、早くもヒット♪
トラウト独特のグネグネファイトを堪能し、
上機嫌で撮影。

うーん・・・
来シーズンはちょっと奮発して格好良いネットを買うかな・・・


あんまり大きくはないけど、顔を見るとやっぱり
サケ・マス類ですね～



今日は良いんじゃないの～！
気を良くして川を上って行くものの、ぱったりと反応は途絶え、
たまにチビヤマメのチェイスがあるのみ・・・
これじゃ、前回の再現じゃん・・・


意気消沈しかけた頃に、目に入ってきた１本の支流。
自然に引き付けられるように足がそちらに向く。
初めて足を踏み入れたこの沢にどんなドラマが待ち構えて
いるのか？



という期待に相反し、ドラマなど何も無く、ただただ上へ上へ・・・
途中に新しい足跡発見・・・

岩に腰掛け、しばし休憩。
スピナーでアブラハヤをからかって遊ぶ。



支流を後戻りし、遡行の最終地点へ急ぐ。
チビヤマメさえも反応しなくなったので、どんどん歩く。
なにしろ、道はかなり上を通っているのだから、最後まで
歩くしかないのだ。


岩を登りながら、足元の風景を撮影。


ヒメレンゲの咲く岩の上で一休み。


車道を歩いて戻る際に、トキワネム（？）の花を撮影。



帰って仕事なのだから、あまり時間はない。
ヤマメがダメならゴギ狙いだっ・・・
ということで山奥の沢へ移動。

まずは、前回、27cmのゴギを釣った淵へ。
ムフフフ・・・
・・・・・・・
・・・・・・・

今日は留守らしい・・・(;_;)
ここの再現はならず。


強引に藪漕ぎして林道へ。
ワタシの目線をそのまま撮ってみました（笑）



いました！いましたよ～♪
愛しのゴギ君がっ(≧∀≦)/
飽きない程度にチェイスがあり、楽しいのなんのって♪



あまり大きくないあるポケットで。
少し距離をとったところから白泡へキャスト。
小刻みにトゥイッチを入れながら流していると、
ゴン！とティップが止まった・・・

根掛かりか！？
と思った瞬間、強烈に暴れだした魚！
ロッドを立てると、遠めに見ても大きなゴギが現れた。
「デカイ！！」
心臓バクバク・・・

浅瀬でグネグネと激しく抵抗するゴギ。
そして、虚しくもフックが外れて、サヨナラ～。
流れを挟み５ｍほど離れた場所でボーゼンとするワタシ。


根掛かりでないと判った時点で追いアワセをしておくべきだった・・・
もっと近くにポジションを取っておけば良かった・・・
掛けた瞬間に流れを渡っていれば良かった・・・
さまざまな後悔の念が湧いてくる。


その後も諦めきれず、何度もルアーを換えながら攻めてみるものの、
２度目はなく・・・
今度は上流側からダウンで攻めると・・・

ヒット～！！

って、さっきのヤツと違うじゃん。
小さいじゃん。



気持ちを切り替えて、さらに上へ。
まだまだ大きいのいるかもしれないからね。

ここ見て！
ヨダレが出そうなほどおいしそうなポイントでしょ！
ロスタイムに入っているのになかなか川から出られないf(^^;


堰堤が現れたところでゲームセット。
これは最後のポイントで釣ったゴギ。



ヤマメは不調だったけれども、多くのゴギが遊んでくれて
ワタシはそれなりに満足♪
ヘビに２回ほどビックリさせられたけど、なにより怪我せずに
無事に帰って来れたしね。


来週からはあまり山に入れなくなるだろうから、
明日にでも行って来ようかな？
本流アマゴ→ちょこっと渓流→仕事。

脳ミソやられてますね（笑）

潮目に乗って

幼い頃から魚が大好きで、少々の骨ならバリバリ
と構わず食べていたためか、異常に歯が硬いワタシ！

そんな歯は釣りにも大活躍。
リーダー20lb位なら、前歯で難なく切っていました。

今、「いました。」と過去形で書いたのがおわかりでしょうか？
そうです・・・最近、噛み合わせが変わったのか、
滑って切れにくくなってきてるのです(>_<)
もう、不便で不便で・・・

クセというものは直らないもので、ハサミを出すよりも、
ついつい先に歯が出てしまう、おうじろうです。



さてさて。。。

先週はよく雨が降りましたね♪
アマゴやヤマメがさぞかし喜んでるだろうな～
なんて思ってると、今度は降り過ぎで・・・
山へ行っても増水しすぎてるのではないか・・・

ということで、久々のデイ・シーバスへ。
ポイントに着いてみると、なんとなんと先行者が７人も！！
チャンスだと思ってるのは、当然のごとく、
ワタシたちだけではなかったみたい・・・

対岸のポイントへ移動。
濁りの状態はベスト！！
ジョージさんが言うのだから間違いない！？
もう、期待で胸が膨らんでふわふわした足取り。
敷石で滑って転びそう（笑）

ところが、投げども投げども反応は無く・・・
薄暗くなりつつある中、とぼとぼと帰る。
まぁ、対岸でも釣れてなさそうだったのが救いか・・・


半分気持ちが折れた中で、目に付いた別河川の最河口。
込み直のチャンスに掛けてみようと重い腰を上げる。
目の前のミオ筋に潮目が入り雰囲気は上々。
なんか釣れそうな気がしてきた♪


そして、１０分後。
コツンとティップが入る。
明らかにシーバスではないファイト。
首を振りながら底を這うような感じ・・・


上がって来たのは30cmほどの小さなマゴチ。



それでも、久々に顔を見れて嬉しい♪
リリース後、キャストに一層気合が入る！


「潮目が合流してるとこを狙ってみます。」
と、ジョージさんが下流側へ移動。
そして、何かがヒット！
飛んで駆け寄ってみると、長～いヤツが・・・



今度こそは、シーバスが来るに違いない。
なぜなら、込み潮の潮目に乗ってベイトのイナっ子が入ってきてるから。
たまにピチャッと跳ねる音が聞こえるしね♪

時合を心待ちに黙々とロッドを振る。
静かな暗闇の中、キャスト音とガチャガチャとルアーを選ぶ
音が時たま聞こえてくる。
ドキドキしながら“その時”を待つ二人・・・


ところが、次に潮目に乗ってやってきたのは大量のゴミ。
キャストごとにルアーに流れ藻とか草の切れ端なんかが
引っ掛かってくる。
今にでも出そうな雰囲気なのに、これでは釣りにならない(￣_￣ i)
ジョージさんも流石に諦め顔で・・・
なんか締まらないゲームセット・・・



ジョージさん、お疲れでした～
また、シーバスorチヌトップにでも行きましょう♪
秋のフラットフィッシュも忘れずに・・・

七夕だけに

今年も広島では七夕の日に天の川見えませんでしたね。
空を恨めしそうに見上げるお子さんも多かったのでは
ないでしょうか？
それとも、今時の子どもは織姫星と彦星なんて
興味ないのでしょうかね？

ワタシは主人公の二つの星よりも、天の川の中に
飛んでいる白鳥座が好き。
それも、１等星のデネブではなくて、口ばしの先っちょに
あたる“アルビレオ”という星が好き。

あまり明るい星ではありませんが（３等星）、
オレンジ色の星のそばに青白い小さな星が寄り添う２重星で、
そのコントラストが最高！

そういえば・・・
小学生のときに珍しくねだりにねだって買ってもらった天体望遠鏡・・・
感嘆の声をあげていたのは最初だけで、すぐ物置に・・・
「天文学者になりたい」って言ってたのに（笑）

未だに興味がどんどん移っていく、
好奇心旺盛＆飽きっぽい、おうじろうです。


さてさて。。。

７日、七夕だけに・・・
ある川でビッグな二人のコラボが実現！

蒼海さん＆ゲーリーさん。
トラウトに身も心も奪われたこの二人にワタシのメンバーで
ヤマメエリアまでプチ遠征へ♪
トラウト関係でよくアドバイスを頂いてるこの二人の
競演に２週間前からずっとワクワク。


４時半にゲーリーさんを迎えに行ってからは遠足気分で、
ワイワイと盛り上がってるうちに目的地到着。

蒼海さんは本流へ。
ゲーリーさんとワタシはゴギが釣れる沢へと
二手に分かれてのスタート。


岩のゴロゴロした川岸を歩き、最初のポケットへ。
まず、ゲーリーさんがキャスト。
そして、チェイス！
「いた♪」
ゲーリーさんと目が合う。
目が笑ってる。

次にワタシがキャスト。
目の前までチェイス！
「いたいた♪」
にやけてしまう。

そして、この日最初の１匹をゲット。
大きくはないけど一安心の１匹。


このエリアのゴギはお腹がオレンジ色。
こんなルアー多いよね（笑）


ゲーリーさんも続いてキャッチ！
ネットに入れて眺めているとさらにもう１匹。
ネットには３匹のゴギ♪


まだ最初のポケット。
これは一体何匹釣れるんだろう？
二人してウヒャウヒャ・・・笑いが止まらないとはこのことか！？

次のポケットへ。
「ここは出るでしょっ！」

「あれれ？」

次へ。
「ここは出ないとおかしいでしょっ！」

「えっ！？」


最初は何だったの？
夢？幻？

ポケットというポケットを攻めるものの、
ゲーリーさんがなんとか１匹追加し、ワタシがアブラハヤを
釣ったのみで予定のルートを叩き終えてしまった。
前の入渓者のプレッシャーが残っていたのだろうか？
二人して首をかしげながら林道を戻る。


途中でカエルを発見したり・・・
モリアオガエルかと思ったけど、なんか違うみたい。


小さな支流に入ってみたり・・・




蒼海さんが戻ってきて情報交換。
スタート地点の前の淵は叩いてないという話から、
それはやっておかないと・・・
という蒼海さんの強い勧めで、もう一度藪漕ぎして沢へ下りる。

二人が見ているプレッシャーの中、
そーっと近づいて、しゃがんだ姿勢でキャスト。
ルアーをボトムまで沈めてからトゥイッチで誘い出すと、
引っ手繰るような強いバイトとグネグネしたファイト！
久しぶりの強い引きに無我夢中でやり取りし、ネットを差し出す。


やったーっ♪
この顔が見たくてここまで来たんだ・・・
（釣らせてもっらた魚だけど・・・）


「もう１匹出ますよ！」という蒼海さんの言葉に、
その気になって再び淵へ忍び寄り、キャスト。
対岸ぎりぎりに落としたつもりが、何かに引っ掛かってしまったww
なんて詰めが甘いんだろう・・・(^_^;

でも、この１匹で心は満たされた♪
見てください！この顔！
この頬の絶妙なグラデーションを！


ブツ持ちも撮っていただきました。


全長27cm。
ヒットルアーはスミス・D-CONTACT。
ゆーすけ君の東京お土産のルアー。
GOOD JOB！




次は３人揃って、ちょっと規模の大きい川でヤマメ狙い。
水位など雰囲気は非常に良いのだけど、
何が違うのか、反応はイマイチ・・・
釣れても型が小さい・・・


それでも、やはり良く釣るゲーリーさん。
スピナーの使い方も伝授していただいたし、
その他も色々と参考にさせていただきました。
写真はわざと一番小さいのを釣ったときに写したもの（笑）




魚が釣れなくても面白いものがたくさんあるのが渓流。
例えば、トンボ。
この日だけで５種類ほどのトンボを発見♪
写真はミヤマカワトンボかな？


ゲーリーさんが捕まえたサワガニ。
たくさんゲットできたらから揚げにできるんだけど・・・



ちなみに、ヘビも、ヤマカガシ、マムシ、シマヘビと
３種類を発見。
写真に撮ろうとしたけど、すべて失敗に終わり、残念・・・



蒼海さんも初めてのある支流で・・・
こんな美しい場所が・・・


この向こうに行きたい・・・
左か？右か？
考えた末、右へ。
まず、特攻隊長のゲーリーさん、続いて蒼海さん。
二人の様子を見るワタシ（笑）

行き詰るゲーリーさん。
無理な態勢でキャストし、魚を掛けるゲーリーさん。
掛けたは良いが、その後に困るゲーリーさん（笑）
それを見て笑うワタシ（←鬼か？）

結局、退散。
そして、ゲーリーさん、最後にダイブ！
残念なことに撮るタイミングがちょっとズレてしまった・・・



この後も、背の丈ほどの草の中を強引に突破したり、
石垣を登ったりと探検心は十分に満たされ・・・
最後は蒼海さんが釣ったカワムツを撮影して終了に。



なんか出だしだけに終わった感のある釣行だったけれども、
ワタシとしては十分すぎるほど楽しい釣行でした♪

これも、蒼海さん、ゲーリーさんのおかげです。
ありがとうございますm(__)m
七夕のような１年に１回のイベントではなく、
ぜひぜひ、また３人で行きましょうネ(^-^)/


渓流も残すところ、１ヶ月と３週間ほど。
後何回行けるのだろうか？

ヤマメエリアにもまた遠征したいし、アマゴももうちょい
釣っておきたいし、ゴギも尺が釣りたい・・・
そして、何より、今シーズン中に、何か掴んだモノが欲しい！
来シーズンに繋がる何かが！


梅雨が明けたら、また渇水になって厳しくなるだろうから、
今のうちがチャンスかも・・・

雨後の渓

今、最も熱いスポーツといえばテニスですね。
毎晩、ウィンブルドンの中継に夢中の方も多い
でしょうが、ワタシもその中の一人。

気分は、もうセンターコート。
気分は、もうロジャー・フェデラー！

なんだか身体がうずうずしてきて、
深夜におもむろにラケットを取り出してみる。
すると・・・
切れたまま放ったらかしのガット・・・
擦り切れたままのグリップ・・・

なんだか勢いが削がれてしまい、
再び体育座りで大人しくテレビ画面を見つめる
おうじろうでした（笑）


さてさて。。。


待望の雨が降り、満を持して向かった渓流。
霧のかかった山道を走りながら、どこに入るか考える。


まずは、ゴギ狙いで・・・
狙いのルートは先行者がおられたのでもっと上流へ。
車から降りると、ゴーッという轟きが！
沢はかなりの増水♪♪

喜び勇んで沢に下りたものの、今度は増水しすぎで
釣りづらい・・・
瀬にルアーを入れるとあっという間に流されてしまう。
魚も流れの緩い箇所へ避難してるのだろう。
反応があるのは普段はトロ場になってるところ。

まだ、沢が暗い中でのファーストヒット。
ゴギではなくてアマゴだったけど、嬉しいっ(≧∀≦)



途中のゴルジュを高巻いたのだが、
増水しているため普段の場所で下りられない。
岩にへばりついたまま考える・・・
飛び下りたら沈しそうだったので、とてつもない急斜面を
木を掴みながら藪漕ぎして林道へ。

そのまま、移動。

次の沢はあまり水位が変わってない。
同じエリアなのに状況の違いにビックリ。
１時間ほど叩いて全く反応なしでテンション激低下・・・

テンションが下がると眠くなるもので、
いつの間にかセンターラインを跨いで走行しているワタシの車。
そこで、一休み・・・

・・・・・・・

携帯が鳴って目が覚める。
時計に目をやると・・・
もう昼前じゃん(^_^;


時間が無いので慌てて次の川へ。
ギアを4WDに切り替えて林道に突入。

空はピーカン。
魚が姿を隠せる白泡の中を中心に攻めてみるものの
またもやノーチェイス。


それでは・・・と、今度は昼でも薄暗い沢を選択。
無数の蜘蛛の巣と両サイドから被さる木の枝や草に
昨年散々叩きのめされた沢だ。

車から降りると、先程とは変わって空には雨雲が・・・
暑いのを我慢してレインウエアを着込んで入渓する。


ポツポツと降りだした中、
岩の下流側で息を潜めているであろうアマゴを狙って、
こちらも息を潜めてルアーをキャストしていく。
そして、枝にルアーを引っ掛けてポイントを潰していく（笑）



型は小さいものの反応はまずまずで心ウキウキ♪
雨も時に本降りになり、雨音をフードの中から聞くのも
また楽しかったり♪
雷にはちょっとビビッタけど・・・




下の写真の左岸の落ち込みにキャスト。
手前の流れが緩めの場所で魚が出てきた！
連続でチェイス！







時間もなくなってきたし、先を急ぎながらもう１、２匹・・・
と思ってると、上流に餌師の姿。

追い抜くわけにもいかず、川を戻るのもイヤだし・・・
ということで再び壁登り。
つま先で斜面をキックして穴を掘り、足場を作って
登っていくんだけど、こういうのもまた楽しい♪


雨後の釣行にすると、数では全然物足りないのだけれど、
増水時の釣りの経験が少ないだけに、
得るものの多い釣りになったのではないかと思う。

それにしても、魚の反応が無いとアプローチ全てが
大雑把になっていくという悪い癖を直さなければならないのだけど・・・
どーしたら、直るんでしょうかね～f(^^;


次は火曜日、七夕の日にプチ遠征！
よいコンディションで釣りができますよーに♪