Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

Sakura Seazon Again

2016-03-31 02:23:41 | トラウト(本流)
あるコメンテーターの経歴詐称が
なんだか問題になってるようですね。

かつて、女の子に対し、
身長その他を少しサバ読んだことなんて、
本当に可愛いもんだと、
自分に言い聞かせているおうじろうです。






さてさて。。。





今年もまたサクラの季節がやって来た!




と言っても、
初出撃は、解禁してから約2週間後。





希望と花粉が飛び交う河原に降り立つ。



足元は下ろしたてほやほやのFoxfire。
まだ鮮やかさの乏しい風景の中で、
オレンジ色が際立っている。




3月とは思えない寒さにも、反応のなさにも、
初めてのフィールドだけに、辛さより楽しさの方が勝る。





この日は、初の河川、初の釣行ということで、
とにかく数多くのポイントを見て回ろうと、
気になった場所は下り道を探してうろうろ。


オナモミ。
ちっちゃい頃、“ひっつきもっつき”と呼んで、
投げて遊んでいたのを思い出す。




ゆったりとした流れに身を任すように
のんびりとラーメンブレイク。






結局、予想通り最後までサクラマスの姿は拝めず、
この日、ロッドを曲げたのは蒼海さんの掛けたニゴイのみ。








なんと、ウェダーに傷が入っていたようで、
じわじわと染みた水で中のズボンがびっちゃびちゃ。


そりゃ、寒いよね(笑)




それでも、小さな希望の花はまだ枯れず、
気持ちはすでに次の釣行へと♪










サクラへの願いが叶うように、
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後の祭り

2016-03-18 02:13:48 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
ACLのサンフレッチェ対ブリーラム・ユナイテッド戦、
いつものように呑みながらのTV観戦(録画中継)を楽しみに。

しかし、疲れていたのと、
すでに結果は知ってしまっていたのとで、
眠気が勝り、画面の前でうつらうつら。

目を覚ましては、また我慢できず…
で、結局、3点の得点シーンをすべて
見逃してしまったおうじろうです。






さてさて。。。





数日、冷え込んだ後の日。
普通に考えると、魚の活性が落ちる時。


止めておけばいいのに、
のこのこと家を出て、
わざわざ冷たい強風に身を晒す。



案の定、魚の反応は極めて薄く、
指は凍えて、まともに動かず。
来るんじゃなかったと後悔しても、すでに後の祭り。




そんな中で、ワタシの心を温めてくれた
銀色の優しいやつ。




ボトムを流せど、流せど、
ひたすら根掛かりの連続で…

普段はうるさいほどライズしている外灯下でも、
たまに思い出したかのように音がするのみ。











それでも、わずかばかりのチャンスはあったわけで。



ようやく捉えたボトムでの微かなアタリ。
逃してなるものかと瞬時に手首を返す。


しかし、伝わってくる重さは期待したものに程遠く、
力も気も抜け、ただただ惰性でハンドルを回していた。



一気に、ティップの角度が変わり、
手に伝わってくる重みが変わる。
しまったと思う間もなく、一瞬にして藻に化けた魚。




地形の変化の激しいこのポイント。
何のためにパワーのあるロッドを使っているのか。
何でボトムから引き離す前に気を抜いてしまったのか。



悔やんでも後の祭り。





痺れるような寒さの中、
癒してくれたきれいな魚たちに感謝…









さて、次回の記事では、
今年もあの魚にチャレンジ!





花粉に負けないように、
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ぶらり磯歩きの旅

2016-03-10 00:46:39 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
リオ五輪の出場が断たれたなでしこジャパン。
残念ですね。

主力の数人は代表を引退しそうですね。
お気に入りの川澄ちゃんは次に向けて
やる気満々だそうで、ひと安心したのですが、
次の五輪は4年後ですか…

それまで、今のまま可愛くいて欲しい
おうじろうです。





さてさて。。。





梅が咲き出し、やっと春の足音が聞こえ始めたものの、
まだ肌を突き刺すような寒風吹きすさぶ先月のお話。




暗いうちから竿を出そうと、
予定を早めて出発したけれど、
ビュービュー吹き付ける風に戦意を喪失し、
車の中でだらだらおしゃべりに興じていた蒼海さんとワタシ。


陽が昇ったタイミングで
やっと重い腰を上げた。


当初、入る予定だったポイントは横風で厳しく、
島の反対側へ移動。



初めて歩くゴロタ。
風はここでも横からだが、
重めのジグを投げ込むのならば、まだ釣りになるレベル。

足元の水が透き通っていて本当に気持ちが良い。





水面ぎりぎりまでカメラを近づけて撮影。



ブルーバックの群れは見つけられなかったものの、
蒼海さんがぽろぽろっと金メバルを誘い出す。




ゴロタのシャローエリアでカサゴやソイといった
根魚を狙ってみると、何ものかがチェイスしてくるのだけど、
残念なことに、正体はわからずじまい。



この後も、あっち歩き、こっち歩き。






ヒラメでもおらんかねと…





最後の最後で、
それまで鳴りを潜めていたワタシのロッドがひん曲がる。
これがメバルなら、間違いなく余裕で尺オーバー。


だったのだけど、


林立するホンダワラの間をうまい具合に、
すり抜けて、足元へ寄せてきたのは…





この日は、蒼海さんが新しく買ったカメラを持って来ていて、
お互いに写真を撮りあってて、正直、そっちの方が楽しかったかも。


ここからは、蒼海さんに、
撮ってもらったワタシの釣り姿。





コンデジなのに、600mmまでの望遠が付いてて、
遠くから常に狙われてるので、
落ち着いて釣りできないし(笑)








そして、お昼は、
海鮮丼に天ぷらを堪能。





釣れないんだけど、
カメラ持ってあっちこっちぶらぶら歩くだけで楽しい。




もちろん、歩きながら、
潮の流れや地形など、様々な情報も手に入るわけで。


ベイトが絡む時期になったら…♪





蒼海さん、またカメラ持って散歩しましょうね。






花粉に負けず、釣りに行けるように、
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