Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

興奮のるつぼ

2016-12-30 02:48:05 | ショアジギング
昔から興奮してテンションが高まると
周りが見えなくなって失敗をやらかしてきた。

ついつい話に熱くなって、
オーバーアクションをした途端に、
コップや瓶を倒してしまったり。

駆け寄ろうとして、
眼の前の段差や鎖に気付かずに、
おもいっきり転倒したり。




海で興奮するといえば、
やっぱり、青物ナブラとの遭遇。

青物が興奮状態で鰯を追いかけまわし、
さらにアングラーが興奮してそれを追いかけるという図式。



そんな中で大失敗を犯してしまわないよう、
なるべく冷静沈着でいようと思ってる…


のだけど。






静かな朝、まだナブラのナの字も見えず。


いつ起こるともわからないその時を
心待ちにジグを放り込み続けるアングラーたち。




前座を務めてくれるのはこの魚。
メインにはなれないものの貴重な繋ぎ役。



そして、もうひとつの脇役。
居すぎるとうんざりすることもあるけど、
居なければそれはそれで心配になってくる。





ついに始まった興奮のメインイベント。
ジグが届かずに歯がゆい思いをしたり、
キャストした後すぐに手前に入って来たり。

ジグをぶら下げたアングラーたちが、
興奮した面持ちでキョロキョロ右往左往。


そして、ついに掴んだ貴重な1匹。





この日はシイラの群れも寄って来たようで、
眼の前でファイトシーンを観させてもらった。
なかなか眼にできない黄金色にギャラリーみんな大興奮。







釣りでは初めて訪れたエリアで、
魚の気配を探る。

天気はぽかぽか。
日本海とは思えないベタ凪。
しかし、一面の海を見渡すも静寂そのもの。
海鳥も留まることなく通過していく。











タイムアップが近づきつつある頃、
遠くの方で白い飛沫が微かに上がったような。
男なら誰しも原始時代から受け継いできたハンターの血が騒ぎだす。
槍の代わりにロッドを構えて青い海に眼を凝らす。


完全にキャスト範囲内に群れが入ってきた。
左に投げれば右に姿を現し、右に投げれば左に姿を現す。
そんなモグラたたき状態が続いた後にやっとこさのヒット。




時間ぎりぎりまで粘ったのだが、
その後はノーヒット。
規模は小さいもののまだ続いているナブラに
後ろ髪を引かれる思いで場所を後にした。




そして、もうひとつ!
興奮したといえば、ムツ釣行の前に立ち寄ったサーフでのこと。
一同が集まって興奮したこの1匹。




フラットフィッシュを最初から狙ってはいたものの、
心のどこかに「なかなか釣れないもんね」と
いう気持ちがあったことは確か。

リグを放り込んでる以上は
いつ何が起きてもおかしくはない。
いや、何かが起きるはずという心の準備を
保つ重要性を思い知らされた。


今年の日本海通いの中で、
一度、ロッドが大きくひん曲がったにもかかわらず、
数秒のやり取りの末、虚しい結果に終わったことがあった。
そのときも、完璧に近い心の準備ができていたかというと、
間違いなくできていなかった。
当然、フックの掛かり具合とかは運も関係してくるのだけど、
ほんのコンマ数秒の反応の違いで獲れていたかもしれないものね。


たまには、
興奮のるつぼの中心にいたいなぁ。

たまにはね。




釣り後の静かな興奮。




前途多難の結末は?

2014-10-28 01:19:22 | ショアジギング
出雲大社って行ったことありますか?
“縁結びの神様”で有名ですね。

かつて、出雲大社にお参りして12時間後くらいに、
いきなり御利益(?)があったことがあります(*´ω`)

普段はあまり信じてないくせに、
都合の良い時だけ、神様を持ち出す罰当たりおうじろうです。





さてさて。。。





月が変わると、荒れることが多くなり、
特に根魚狙いは難しくなる山陰の海。


天気予報で穏やかだと判明した日曜日。
そりゃ、行かんといけんでしょう!


しかし、そんなときに限って終わらせておかないといけないことが
あったりするわけで…
仕事を片付けたところですでに結構ギリギリの時間。



期待に胸を躍らせてかっ飛ぶ高速道。
中国道から松江道へ…

と、なんと、
松江道通行止め!!

慌てて下りたのだが、
どこまで通行止めなのか表示もちゃんと見てなかった…



ええい、もう下道で行ってやれ!



これが、予想以上に時間がかかって、
完全に朝マヅメを逃してしまう。




なんとも前途多難を思わせるスタート。
だけれど、自分らしくって良いのかも(笑)





すでに多くの釣り師が思い思いの磯で竿を振ってる中、
やっとこさ、空いている磯へ上がることができた。
目の前に広がる大海原を見渡すと、
沖の方でざわつく海面、飛び込むカモメたち!


当然、ジグを投げ込むものの、
かすりもせず、アコウ狙いにシフト。


すると、突然、目の前でナブラが出現。
大きな生き物のように形を変えつつ、
さらに近くまで寄って来たではないか。



慌てて、アコウ用リグを回収する。
それを追って、ワカナが足元までチェイスして来た。


そして、ショアジギロッドに持ち替える頃には、
お約束のように静まり返る海面。
散り散りに飛び去るカモメたち。
何もなく目の前に戻ってくるジグ…




さて、アコウ狙いなのだが、
沖では全くアタリがない。
砂底なのか、ずる引きしても引っかかるものもない。

それに対して、足元は垂直に切れ落ちていて、
根も相当に荒いようだ。


当て潮を利用して、エグレにリグを入れ込むと、
短くも荒っぽいアタリ。




アコウかと思ったのだけど…
縦縞模様が美しいマハタ♪


バサロのブレードが無くなってる(´・ω・`)





この後も、磯を一周探ってみたものの、
マハタのみで終わる。



どうしたものか…


磯に横たわり打開策を考える。






ハッ!!




寝てた。




時計に目を遣るとすでに昼前(笑)






潮が朝よりも動いてる感じ。
もう一度、アコウタックルを手に、磯際を探りながら一周してみる。




釣れるのは…



普段、カサゴは底から引きはがすと暴れなくなるのだが、
足元をバーチカルに上げてきてて、眼の前にずっと岩が見えるためか、
最後まで強い抵抗をみせる。

これが、また、
アコウではないかと期待を抱かせ、
後に、落胆させるのだ。







気がつけば、ショアジギタックルは、
放ったらかしにしたまんま。





あくまでアコウにこだわるのなら、
磯替えがベストだろう。



しかし…



朝方に目撃した一面のナブラ。
左沖から右手前へと続く魅力的な潮目。

あれからナブラは全く起きてないけれど、
この潮目が青物の通り道になっているような気がする。




残された時間、
ショアジギに賭けてみるか!



60gのジグを追い風に乗せてフルキャスト。
大きく小さく、速く遅く、強く弱く。
身体全体を使って鉛の塊に息吹を与えていく。

そして、その動きが不意に止められたとき、
その衝撃が戦いのゴングとなる。



足元のエグレに向かって潜ろうとする魚。
リーダーを3ヒロほど取ってはいるが、
PEラインを擦られては一巻の終わり。
ロッドを立てて強引に振り向かす。
ドラグはきつく締めてあるのでまさに力勝負。



最後は、ワタシの(というか、ほぼロッドの)勝ち♪

ROD:YAMAGA BLANKS Blue Sniper 100MH
REEL:Daiwa CERTATE HYPER CUSTOM 4000H
LINE:VARIVAS Premium Avani Jigging #3
SHOCK LEADER:VARIVAS VEP SHOCK LEADER 40LB


この魚、眼の部分の黄色が濃くて、
さらに頭部が小さく、身体も平べったく見えたので、
一瞬、ヒラマサかと大喜びで。

上の画像を見るとわかるけど、
魚がレンズに触れて汚れたまま撮影してる。
興奮して全く気付かなかった…




冷静になってみると、
胸鰭の位置、口の形…どう見てもヒラマサではないし。


身体もやっぱり丸い(笑)




というわけで、
ヒラマサではなく、マルゴ(ハマチ)のブツ持ち写真をセルフで撮影。






ぬか喜びした反動で、正直、ガッカリしたけれども(またかよw)、
この1匹が釣れなかったと思うと…
素直に感謝♪




えっ!

アコウ!?


チャンスがあればまだ…
と思っていたけど、足元をタイトに攻めすぎて、
残ったリグ(マグバイト社、バサロ)がひとつだけ。
どうしてもこれで釣りたいのだが、なかなか手に入らないので、
ランカーアコウは来シーズンにおあずけ。


アコウにヒラマサに、
すでに来年のことを考えつつ、
心地良い悔しさを胸に帰路につくのであった。



メバル狙いで来ても面白そう♪












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一矢報いなければ

2014-10-24 01:14:35 | ショアジギング
最近、久しぶりにカメラが欲しくなりました。
防塵防滴のミラーレス、本体のみで10万円ほど。

うーん。
ニコンD300とレンズ諸々売っちゃおうかな。
もったいないかな。

結局、下された結論は、
もっと仕事を頑張ってなんとかしようと。
時間が足りない…
1日30時間欲しいおうじろうです。





さてさて。。。





まだ暗闇の海岸で、
車から降りて空を見上げる。


真上のぎょしゃ座のあたりから流れ星がひとつ。


これは、不吉な前兆なのだろうか。





夜が明けると、そこには完璧な秋空。
山陰らしからぬベタ凪の無風。
そんな中、長い波止の空きスペースにお久しぶりのBros.さん親子と陣取った。




さて、これから起こりうるドラマに心躍らせつつ準備していると、
Jr.のロッドがひん曲がってる。
まさかのファーストキャストでサゴシ・キャッチ!




やるとは聞いていたが、
続く2投目でもサゴシ…


その後も、ワカナに、
この魚!!




何だと思います?





これがなんと、50cmの大アジ!!





完全に出遅れたワタシ、
Jr.の怒涛のヒット劇がメタルマルでのものだったということで、
バッカンの中をゴソゴソ。

こんなこともあろうかと、2日前、
某釣具店のレジ横にあるメタルマル28gを咄嗟に購入していたのだ。



ところが…


どこにもない。




記憶を辿っていくと…
出発の少し前、メタルマルを手にあれこれ妄想していたような。



あーっ。

それから、中に入れた記憶がない。


あれこれ買って持ってきたのに、
肝心要のメタルマルだけ置き忘れてる(笑)





Bros.さんもメタルマルで、ワカナをキャッチ。







うーん。

ワタシにはサゴシもアコウも食いつかず。






気分転換でボトムワインド…



ロッドを曲げたのは狙いのハタ系ではなく、
ショウサイフグだったり。











乗らないアタリにやきもきしながら遊んでいると、
すーっと沖から潮目が近づいてきた。


何かが起こりそうな予感。




再び、ショアジギロッドを手にキャスト&シャクリ。
とにかく、しゃくってしゃくって、しゃくりまくる。


メタルマルではフォール時にバイトが集中するようだが、
ワタシの投げるジグやスプーンではフォールスピードが違うためか、
同じ攻めは通用しない。

数回大きくしゃくって魚の気を引いてから、
咄嗟に逃げるベイトを演出するべくハイピッチに移行。


パターンを見つけたと言っていいのか、
単に活性が上がっただけなのかわからないけれど、
ここから、ジグでも連続ヒット。













徐々にイワシの数も増えていき、
時にはサゴシが追いまくる光景も見られるようになった。

余裕が出てきたので、
ジグだけでなく、他のルアーもあれこれと試してみる。










ところで、あれから、
Jr.はどうしたかと言うと…



ワカナのナブラが立って、
今がチャンスとばかりに一斉にキャスト。


そして、掛けるのは、Jr.のみ。



誰もがノーマークで人気のない内側でおとなしく遊んでると思いきや、
父親はタモを持ってダッシュする羽目に(笑)



















納竿時刻がじわじわと近づいてきて、
ワタシとしてもなんとか一矢報いたいところ。



活性が上がって表層近くに浮いているサゴシは無視して、
60gのジグをボトムまで沈めていく。



過去のショアジギ釣行では、
大体にして諦めかけたころに何かが起こった。
今日も起こるとすればこれからではないか…




正直、ワカナは釣れる気がしていた。




だけれど、ドラマは予想以上だった。








ファイトを十二分に楽しませてくれたのは、
ワカナというよりは、マルゴ(瀬戸内ではハマチ)と言ってもいい(?)60cm♪







足元で下に突っ込む動きを見せたことから、
ヒラマサかと期待して、少しばかりガッカリしたのはなかったことに(笑)





なんとか遅れを取り戻した(?)ワタシの釣果。






来て良かったー♪


第1候補の磯場が空いてなくて良かったー!(笑)





Bros.さん、秋空の下、わいわいと楽しかったですね。
ありがとうございます(*´▽`*)

Jr.の釣ったデカアジにはあのマルゴも霞んでしまいます。
参りました(*´ω`)
今度、一緒に釣りに行くときは「ほどほどに」という言葉を
しっかりと教えておいてくださいww











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ドラマ

2013-11-04 00:00:36 | ショアジギング
いやぁ、楽天イーグルスの日本一、しびれましたねぇ。
まさか最後にマー君が出てくるとは!
最高のドラマでした♪

あんなに弱かった球団が9年で日本一に。
我が広島カープは一体何年…
涙ぐみながら、深い溜息をついたおうじろうです。





さて、話は変わり。。。





きれいに晴れ渡った秋空の下、
ここにもドラマを求めてうろつく三人の姿。




と言いながら、まずは食材確保のエギングに走る。








これが…全く釣れない…



こんなに雰囲気の良い地磯を歩いても釣れない。
一体、どうなってんの???






まぁ、アオリは釣れなかったものの、
最期にドラマが起こるときって、出だしはだいたいこんなもの。




場所を移って、本命の青物狙いへ。





激流エリアだけに、小潮でも瀬になってるところではザワザワ。
ワタシたちが陣取った波止でも、沖には横に潮目が走っている。
しかし、なかなか手前に良い流れが入って来ない。


一瞬のチャンスにUMA君にワンバイト。


のみ…





気がつくと、UMA君といとーちゃんは手にライトタックル。



そして、ベラを掛けて喜んでる(笑)





そんなふたりを尻目にワタシは男らしくジグを投げ続ける!




と書いたら、格好良いけど、
ただ、ライトタックルを持って来なかっただけで、
激しく後悔してたのはココだけの話w




さすがに昼過ぎになると、
徐々に諦めムードに支配されてくるもので、
場所移動中も、おしゃべりに華を咲かせてダラダラと。


まさか、この後に、
あんなドラマが用意されていたなんて、
誰しも思ってなどいなかった。




あるサーフを通りかかったそのとき、

「あっ!」

いとーちゃんの普段より1オクターブ高いひと声。




彼が指さす青い海原には
逃げ惑う鰯の姿!!




キタキタキタキタキタ来たーーーーっ!!




その瞬間、我先にと海にダッシュする三人。
UMA君なんか、慌てすぎて…ぷっw


















疲れたぁ~
心の中に流れ出すエンディングテーマ。







結局、鰯が再び追われることはなく…


この一日、
ワタシにはひとつの魚信もなかった(^^;






いとーちゃん、UMA君、帰りの運転、ありがとう!
釣れなかったけど、楽しかったねー♪
今度は釣れるものを釣りに行こうね(^-~)/






えっ!?


ドラマはどうしたって?





日曜日、21時より、TBS系にて、
木村拓哉、柴咲コウ主演、「安堂ロイド」絶賛放映中!!






にゃんだこのオチ?(笑)







クリネックススタジアムの1万分の1でいいんで、
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瀬戸内ショアジギング参戦

2012-11-08 03:11:17 | ショアジギング
パリーグ覇者の日本ハムファイターズから、
人望があると言われている吉井投手コーチが退団しました。
栗山監督との確執が原因とか。

でもですね、コーチは選手を守るため、
勇気を持って監督に進言することも大切な仕事。
プロなのだから、意見がぶつかるのも当たり前です。


仲良し身内内閣に思える広島カープと比べると、
とてつもなく羨ましく感じるおうじろうです。




さてさて。。。




ショアジギを本格的に始めた…と思ったら、
初日からいきなりやらかしたゆーすけ君
(その様子は、彼のブログのこの記事で→power game



エソ地獄に嵌っている彼を笑っていると、
黙れとばかりに結果を出す!!



まぁ、ほんとになんと言うか…
持ってると言うか、遠慮を知らないと言うか、
エロいと言うか(笑)

いやいや、一応フォローしておくと、
よく状況を観察してると言うか、ほんとに細かく動くと言うか、
エロいと言うか、変態と言うか…あれ?(笑)




ワタシは遠慮がちにポツポツとこの魚を。


小骨が多くて面倒くさくなければ、
わりと美味しいお魚なんだけどねぇ~




この魚が顔を出すのはベイトが入ってる証拠。
釣れないと不安になるのだが、釣れすぎてもうんざりしてくる。
ドキッとさせてくれたり、イライラさせられたり。
なんとも難しいポジションに立っている魚だと思う。






半ば昼寝状態にあったワタシの眠気眼を
まるで背中に氷を入れられたかのように目覚めさせてくれたのは、
狙いのハマチ…とまではいかないものの、ぷりぷりに肥えたヤズ!!




ところで、エソの写真はあんなの撮ったのに、
ヤズの写真はブツ持ちを撮ってもらっただけだった(^^;





そろそろシーバスも気になってきたのだけど、
青物が好調な今シーズン、こうなったら、
ハマチ、もしくは、ブリ級を1匹は獲りたいなんて、
欲張った考えが頭をもたげてきたりなんかしちゃったりして…あわわわ。






そうそう、ワタシが昼に帰った後、
ゆーすけ君、またまたやらかしたそうですぞw(゜o゜)w オオー!





惜しくもチャンスを逃してしまったいとーちゃん
この前、一人だけアコウ釣ったんだからいいじゃん!!(^-^)/






さて、明日、というか、今日は時間があるので、
近場で少し青物を追っかけてみようかなと。

ブログが更新されなかったら、
何にも言わず、そーっとしておいてくださいねぇ。。。




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アジングのつもりが・・・

2011-10-24 11:34:40 | ショアジギング
この前ですね、お気に入りのお店に呑みに行きまして。
なぜ、そのお店が好きかというと、
料理(海鮮ものがメイン)が美味いのはもちろんですが、
たまにちょっと風変わりなものがメニューに入ってるんですね。

どじょうのから揚げとか。
うみぶどうとか。

あと普段の目玉メニューなのですが、
滅多に食せないのが、アナゴの刺身。
これがぷりぷりで絶品♪

あまり知られてませんが、
アナゴって血液に微毒が含まれていて、
普通は生で食さないんですがね・・・
(少々食べても人体に影響はないですよ。)


こんなこと書いてるうちにも
また食べたくなってきた。
朝から晩飯のことを考えているおうじろうです。




さてさて。。。



以前から、計画を練っていたデイアジング釣行へ。
朝が待ちきれず、夜中に出発したのは
蒼海さんに、gaichiさん、そして、ワタシ。


暗いうちに到着して、ちょっとだけエギングww
爆風が吹き付けていて、波止の先端しか釣りにならないし(^^;


そんな中、手前までエギに付いて来て、
勢いよくアタックして来たのは大きなコウイカ。
餌(エギ)を獲る瞬間、あんなに触椀が伸びるとは知らなかったw


もう1匹、良い型を追加。
今度のはコウイカの中でも美味しいとされるモンゴウイカ。
見てください、この目つき(笑)




ひと仕事を終えたところで、ゆーすけ君も合流し、
いざ、デイアジングのポイントへ♪


ここでも、爆風・・・
釣りづらいというよりは、釣りになるの?
というレベルの吹き方(^^;
朝には風は止むという予報だったのになぁ・・・

ゴンゴンと雲が流れ、心の中に不安が広がっていく。





3人はさっそくライトタックルを取り出したが、
釣りになりそうにない状況を見て、ワタシはひとりショアジギの準備を。
ショアジギロッドを修理に出しているため、Rapala SP904MSを使用したのだが、
その重さでまぁ疲れること。
数投しただけで釣れる気もせず、そのまま長い休憩に入る(笑)


アジングの方だが、ボトムまでリグを流し込めず、
浮いているデンゴがポツポツという感じみたい。
あまりの小ささに苦笑いのゆーすけ君。




ワタシは猫を追いかけて撮影したり、
真剣にデンゴを釣っているみんなを撮影したり。


アングラーならではの秋を感じる一枚を狙ってみた。



真っ蒼な秋空のもとで攻略の糸口を探る蒼海さん。




いつしか、みんな釣りにならないアジを諦めて、
軽いジグを投げて遊び始めた。


と、蒼海さんのロッド(BREADEN PE Special)がぶん曲がった。
走り具合から見て青物か!?
ダイワ特有の派手なドラグ音が響き渡る。



しかし、エギング仕様の8lbリーダーだったために
たまらずラインブレイク・・・




昼過ぎに向かい側の波止が空いた。
潮が当たるこの波止ではヤズ(ハマチも?)が調子良いらしく、
見ただけでも4~5匹(?)ジグで釣ってる方もいたので、
さっそく移動してみる。


ここでも釣れるアジはデンゴ。
蒼海さんはアオリイカのゲソを餌にカワハギ狙い。
そして、ササノハベラ(イソベラ)のオンパレード(笑)



gaichiさんはフラッタースティック(Rapalaのシンキングペンシル)
に青物がアタックしてきたそうで、悔しさのあまり天を仰ぐ。



こうなったら、ライトタックルは最後まで出さない!
意地でも青物を獲ってやる!!
ワタシは今まで温存してきた体力をすべてショアジギに賭けることにした。
普段は面倒くさがってあまりしないジグ交換も頻繁に。



実際に、青物は何度も回遊してきているようで、
ゆーすけ君が掛けたデンゴを狙ってヤズが下から突き上げてきたり、
蒼海さんが再び掛けたものの、波止の窪みに入られてフックアウト
ということもあった。

何よりもすごかったのは横の泳がせ釣りをしていた人。
ハマチを1匹キャッチし、さらに、置き竿を海に引っ張り込まれたり、
本人が引きずり込まれるんじゃないかと思うほどの大物を掛けたり。


で・・・

本気で力の限りジグを投げ続けるワタシには
ワンバイトあったのみ・・・orz



なんか寂しいので、ジグをしゃくってる写真でも撮ってもらおうと・・・



すると、ズボンのお尻に穴が開いてたそうで、
思わず、こんな写真が(笑)


気を取り直して・・・




陽が落ちて、暗くなりかけた頃、
メバルの活性が高まり、gaichiさんが連続でヒットさせる。
帰る頃になってようやく風も落ち着いてきたのだ(^^;



それを見て、最後の最後になって、
我慢ならず、ライトタックルを取り出したワタシであった(笑)






帰り支度をしてトボトボと車へと戻る間、
何とも言えない疲労感、というか徒労感に包まれ、
気が付くと、グリップを挟んでいた脇が痛い。
まぁ、それでも気の置けない仲間とわいわい楽しく竿を振っただけでも、
充実した1日となるわけで♪



今度は風のない日に・・・


また、みんなで集合しましょうということに♪






それにしても、今でもしんどいんだけど。



みなさま、しゃくり過ぎにご用心ください。





これに懲りず、またしゃくって来いという鬼のような方も、
身体に気を付けて今度はアジングでという優しい方も
ひとポチいただければ癒しになります♪
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Beyond My Ability

2011-10-03 00:12:21 | ショアジギング
今年もやりますよ!
例年は春の開催でしたが、今年は諸々の事情で秋の開催です。

2011年、早くも第5回目♪



太田川に広島湾、いつも遊ばせていただいてるフィールドへ
ささやかな恩返しをしてみませんか?

持参物にウェーダ―とありますが、
持っておられない方には河川敷の清掃を担当していただきますので、
気にされずにご参加ください。

また、お問い合わせにつきましては、
当ブログのコメント欄でも受付いたします。


よろしくお願いいたしますm(_ _)m


おうじろう。





さてさて。。。


2年前の秋の衝撃的な出来事が忘れられず、
今年もあるエリアに足を踏み入れてきた。
(衝撃的な出来事の記事はココ→“ハマチ7cm?”)


リアルタイムでは良い情報を聞かないというか、
むしろ惨敗の情報しかない。
それでも、ゲーリーさんの誘いに二つ返事でOKしてしまうワタシ。
gaichiさんも加わって、賑やかな釣行の幕が切って落とされた。


なんとポイントに着くやいなや、
ゲーリーさんはメバルタックル、gaichiさんとワタシは
エギングタックルを取り出す。
ショアジギに対するやる気が薄いのか、
余裕しゃくしゃくなのか?


はっきり言って、メバルもアオリも両方ともめちゃくちゃ渋い。
簡単にお土産確保とはいかず、早くも暗雲が立ち込める中、
ジグをしゃくっていたゲーリーさんに強烈な一撃!
ナニモノだったのだろうか?


そのことを聞いたワタシもやっとこさエンジンが掛かり、
ジグをフルキャスト&1投目からバイト!!
しかし、姿を現したのはお馴染みの顔(^^;



それでも、エソが釣れるということはベイトが入ってるという証。
一気に緊張感が出てきた・・・
と思ったらいきなり切れた(笑)




というのも、ショアジギロッドのガイドのリングが外れたのだ。
ガイド割れてるし(T△T)





しかも、その瞬間に目の前にナブラ!!




サバだったけどww


エギングタックルでTSJ-6g(N's Craft)を投げてキャッチ。



ひとしきり、サバで遊んで、またメバル&アオリへ。
当然のごとくまだ水温が高く、極めて低活性のメバルを
ゲーリーさんが器用にキャッチ。




アオリイカもスレきってるのか、
サイトで抱かせるのは無理。
沖のボトムにエギをステイさせてゆらゆらさせると
チョンと触ってくる・・・らしい・・・

らしい・・・と書いたのは、ワタシにはアタリが分からなかったから。
ワタシだけアオリをノーキャッチorz

二人は柔らかめのロッド(エギング用でなかったり)、
ワタシは4号までしゃくれる硬めのロッド。
そこでアタリを感知するのに差が付いたのだ・・・
と、ゲーリーさんがナイスフォローをしてくれた。
ありがとう(つд`)


場所を移動し、ハマチの実績ポイントへ。
沈黙の時間が長らく続いた後、
3人に衝撃が走った!
ゲーリーさんの投じたルアー(ペンシル)にハマチが目の前まで
チェイスしてきたらしい!!

アオリに相手にされず凹んでいたワタシも
手負いのショアジギロッドを手に再びジグを投げる。
仮にハマチが掛かったとしても、ガイドの割れ目にラインが擦れて
ラインブレイクしてしまう可能性も高い。
それでも、投げざるを得ないほど最後の最後でテンションアップ・・・


も、釣れたのはやっぱりエソだけ・・・



まぁ、ダメなときはこんなもんよ・・・



半日のせつない釣行に幕が下りた・・・



はずだったww




帰りがけ、海を眺めながらの昼食タイム。



3人で話をしながら、ボーッとしていると、
パチャッ!!

今のシーバスじゃないん?
60cmくらい?


最初は見ていただけなのに、根っからのアングラー3人は
徐々に気になりだすわけで、まず、gaichiさんがシュガペンで様子見。
すかさず反応するシーバスに、急遽、リミット30分の延長戦が決定(笑)


ゲーリーさんは青物狙いで本気モード!?



ワタシはシーバス狙いで・・・
エギングタックルでジグを投げる。
プラグは全く持ってきてなかったのだ。


そして、最後の最後でやっとこさ狙いの魚が釣れた!!
小さいセイゴだけど・・・
なんか嬉しいしww





タイムリミットになって今度こそ納竿。


今回のタイトル、和訳すると、
『ワタシの手には負えない』となるのかな?
アオリ、メバル、ハマチとすべてにおいて完敗。
まだまだ“ひよっこ”だと実感した次第。

まぁ、それでも十分に楽しかった♪
ゲーリーさん、gaichiさんに感謝。
お疲れ様でした。




それにしても、アオリ・・・
もっと簡単に釣りたいんだけど(^-^;

今度は山陰かな?






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見てはならぬもの

2011-08-18 00:15:18 | ショアジギング
みなさん、霊感ってお持ちですか?

ワタシの周りにもそういう能力を持った人がいるわけで、
聞いてしまったがために行かれなくなったポイントもあったり。

やばい場所をあらかじめ教えてもらって、
良かったのか、悪かったのか?
その判断も難しいところですが。

昨年のお盆の釣行で不思議な体験をした(その記事は→「お盆だから」
こともあって、今年のお盆は夜釣りには行かないことにしました。
なんか・・・
今度は見てはならぬものを見てしまいそうで・・・




市内河川の真夜中ウェーディングは
正直、ちょっと怖いおうじろうです。





さてさて。。。


先日の中国新聞をご覧になりましたか?
黒潮の分流に乗って、シイラが瀬戸内に入って来てるらしく、
それも広島湾の方にまで!!

実際に、キャッチ情報も!
中にはメーターオーバーという話まで(゜Д゜;


シイラは以前から一度は釣ってみたい憧れの魚のひとつ。
あの黄色と緑色に輝く美しい姿をぜひこの目で見てみたいのと、
英語名でDolphin Fish(ドルフィンフィッシュ)と言われるような
激しく繰り返されるジャンプ、力強いファイトを体感してみたいのだ。

いつかは高知でのオフショアで・・・
と思っていたのだが、瀬戸内で、しかもショアからチャンスが
あるのならば、指を咥えて眺めている場合ではない!


わりと近場でもキャッチ情報はあるのだが、
どうせなら持っている情報の中でも、
景色が良く、ランガンして楽しいエリアを選択。
群れを探し回って、8割がたはドライブになるだろうから♪


タックルは2本。
ショアジギロッド+ポッパーでシイラを寄せて、
もし、ペンペン(シイラの幼魚)だったら、
すかさず、ライトタックル(TR-83deep)に持ち替えて
引きを最大限に楽しもうという魂胆。




数日前に、シイラのナブラが立ってたというエリアは、
案の定、それはそれは静かなもので・・・
これだけはタイミングの問題なのでしかたがない。

あまりにも平和な海に心地よい潮風・・・
長い昼寝から目覚めるとすでに午後2時(^-^;


回ってきたポイントを戻りながら再チェック。
潮目がばっちり入っていて、手前にはサヨリの群れ。
それでも、ポッパーを遠投して引き倒すものの、付いてくる魚影はない。


午後3時、呆然と海を眺める。


と・・・


はるか沖で不規則に白い飛沫が上がる!!


いたいたいた!!
(シイラかどうかは分からないが・・・)


距離が遠いのでメタルジグを投げるが、
それでも全然届かない。


そして、何事もなかったかのように、
再び、海は平穏を取り戻した・・・orz


一瞬の間だったにもかかわらず、ナブラを目にしてしまったがゆえに、
ランガンの足が止まってしまい、わずかな希望を胸にはるか沖を見渡すだけで
時間が過ぎていく。


やっぱり、ダメか・・・



つい期待して留まった結果が待ちぼうけ。
あのナブラは見てはならぬものだったのかも・・・


と思いながら、波止の先端で体育座りして海面に浮かぶピンク色のクラゲや、
ペアでじゃれるように飛んでいるカラスアゲハなんかを眺めていると、
今度は近くでパチャパチャ・・・

慌てて立てかけてあったロッドに手を伸ばすも、
またまた一瞬で終わり。
しかも、襲いかかってた魚もあまり大きくはなさそう。
ヤズのような感じ。


午後4時、とうとうギブアップ。




ナブラを待っている間に気になって仕方がなかったのが
波止に散らかっているゴミ。
この場所には5、6カ所にゴミを捨てないようにとの看板がある。
ひとつの波止(それも長くない)の周りにそんなにも多くの看板があると
いうことは、それだけ地元の方が困っている証拠。



ゴミは全て釣り人が残していったもの。




現在、日本中で次々と釣り禁止エリアが増えてきています。
ここだって、いつ釣り禁止になってもおかしくありません。
自分が出したゴミくらいは責任もって持って帰りましょう!
自分たちで釣り場を守りましょう!
よろしくお願いしますm(_ _)m




帰り際には、すでに秋の空。
夏が終わっていく寂しさとシイラの姿を拝めなかった寂しさ。




よくよく考えてみると、
シイラが入ってきているという情報自体、
見てはならぬもの、聞いてはならぬものだったのかも(笑)





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魚図鑑

2010-11-06 07:44:22 | ショアジギング
小さい頃、図鑑少年でした。
魚図鑑、昆虫図鑑、爬虫類図鑑が
特にお気に入り♪

様々な生き物を想像するだけで、
時間を過ごせてました。
リュウグウノツカイやダイオウイカ。
蛇ではヒャッポダ(知ってます?)・・・


もう一度、図鑑を集めたいと思いながら、
結構な値段に手が出せないでいるおうじろうです。



さてさて。。。

ショアジギのリベンジに行ってきましたよー!
gaichiさんと山陰の沖堤へ。

まだウネリの残る日本海。
テトラ帯では波が砕け散り、白いサラシが広がっている。
海面がスーッと数m下がったかと思うと、
次には一気に盛り上がってくる。
瀬戸内では見られない光景に目が釘付け。


“荒れたらサゴシ(サワラの子)”という期待を胸に
ジグを大海原に投げ込む。


波止には数m間隔で釣り人が並び、
ジグを投げるスペースは目の前だけ。
アタリがないのに移動できず、方向も変えられず・・・

となれば、飽きるのも早い(笑)
ごめんなさい、ショアジギネタはここまで(爆)




内側でエギを投げてみるものの、濁りが入ってるためか、
イカパンチさえもなく・・・
アコウ狙いでワームを投入してみるものの、
ウネリに翻弄され・・・


10時頃には二人とも戦意喪失し、早々と本土へ・・・orz


湾奥ならエギングができるかと思い、海岸線を走る。
メバルに良さそうな磯をチェックしたりしながら。




ようやく、ある港に落ち着き、
お土産のアオリを探す。

しかし、ここも濁っているためか、全く反応が無い。
がっかりして戻ってみると、
gaichiさん、エギングロッドにワームで遊んでる。
しかも、デンゴにメバルと釣ってるじゃん!!

そして、グレも。



その後、gaichiさんは地元のオッチャンにもらった仕掛けと、
オキアミで小魚を釣りまくる。

あまりに楽しそうなので、
ワタシも借りた3gジグヘッドとワームで対抗してみるものの、
オキアミには勝てない。
車の中を漁りまくり、奇跡的に見つけた0.3gのジグへッドと
4Bのウェイトストッパーでスプリットにしてみたが、
これといった効果はなく・・・


そこで、gaichiさんのひと言。
「そういえば、ハゲの仕掛けがあったっすわ!」


早く言ってよ!(笑)


さすがはハゲ仕掛け。
針掛かりが全然違う!
オキアミを針につけて落とすと、それまで釣れなかった魚が
次々と針に掛かって上がってくる♪


ウマヅラハギ。


カワハギ。


クサフグ。


gaichiさんが釣ったフグ。
ヒガンフグ?コモンフグ?
知ってる人がいたら、教えてくださいm(_ _)m




メーターオーバーのシーバスまでもキャッチしてきた
猛者が小魚相手に喜んでる姿はなんとも微笑ましい♪



ワタシもこういう雑魚釣りは好きで良くやってたので、
なんだか懐かしい感じ。


強風が吹きつけ、雲がゴンゴン流れていく中、
オキアミをつけてはすぐに取られを繰り返し、
昼御飯を食べることも忘れ、没頭していく。




グレ(メジナ)も良く釣れた。
それにしても、筆舌に尽くしがたい美しい色合い。
人工的に作り出すことは不可能な色でしょうね。



マダイの子も多かった。
地元の方によると放流しているらしい。


見てください!
この尻鰭!!



そして、雑魚釣りといえば・・・
ベラ類でしょう。

釣れたのはホンベラとササノハベラ。
下の写真はササノハベラの雌(gaichiさんがキャッチ)。




中には山陰ならではの魚も。

gaichiさんが釣りあげたイトフエフキの幼魚(?)
フエフキダイ科だとは思うのだけど。



さらに、ルリスズメ。
対馬海流に乗ってやってきた死滅回遊魚。
熱帯魚を釣ったのは初めてで、これはこれで嬉しい(#^o^#)



夢中になってると時間の経過は早いもので、
気がつくと太陽はかなり西に傾いており・・・


まだ遊んでいる大物ハンター(笑)



結局、オキアミがなくなるまで遊んでた二人。
今回も懲りることなく、明らかにやり過ぎ・・・



gaichiさん、お持ち帰りのアジ(デンゴ)袋。


ワタシ、お持ち帰りのハゲ袋。




様々な魚たち(全部で12種類)の顔を拝むことができて嬉しく、
あれこれ写真を撮ってたら、
まるで魚図鑑のような記事になってしまった(^-^;


gaichiさん、お疲れ様でした。
ライトタックルがあれば、もっと楽しめたでしょうね。
今度からはオキアミも常備しておきます?(笑)



<カメラ:Panasonic LUMIX DMC-FX40 , OLYMPUS PEN E-PL1>





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RUN & GUN STYLE

2010-11-02 02:17:00 | ショアジギング
あっという間に11月ですね。

この前まで暑い暑いって言ってたのに、
“早くも”冬が目の前に。
正月が来て、また歳を取って・・・

しかし、トラウトシーズンが終わってから
(禁漁期間になってから)、“まだ”2か月・・・


何を基準にするかで、時の経過って感じ方が
違うものです。


人生という視点では、いつも、
“まだまだ”と思っていたい。
今が第2次思春期のおうじろうです(笑)




さてさて。。。


この日曜日も鰯を追いかけて西へ。
まだまだハマチは諦めていませんよ!

gaichiさんとまず向かったのは激流エリア。
鰯の姿も見えるし、陽が昇ればナブラが立つのではと
期待して波止に立つ。



ところが、待てども待てどもナブラは立たず、
ジグを投げども投げども、エソさえ釣れず。
ベイト、良い流れ、朝マヅメ、全てが絡み雰囲気は最高なのだが。


待つのも手かもしれないが、この二人にはそんな選択肢はない。
攻めのラン&ガン・スタイルなのだ!
さらに西へと車を走らせる。
風向きとカーナビの地図を照らし合わせながら、
鰯が溜まる場所を想定する。


しかし・・・

肝心の鰯がいない・・・orz


それならばと引き返す。
今日は半分はドライブと割り切っているから
移動時間も移動距離も別に気にしない。
今度は橋を渡る。

この島は青物の調子がイマイチと聞いていたが、
なるほど、いつもは場所取り競争が激しい一流ポイントでも、
波止の先端に一人ショアジガーが陣取ってるだけ。


目を凝らして海を見渡すと、はるか沖で鳥が旋回中。
たまにナブラらしき白い飛沫が見える。
強い向かい風が吹いてるので、最高のチャンス♪

ショアジギタックルとナブラ撃ち用にジグミノーを結んだ
シーバスタックルと迎え撃つ準備は万端。


だったのに・・・


風は急に弱まり、さらに雨が・・・


鰯は沈んでしまい、鳥も飛び去ってしまった。
雨の中、取り残されたワタシたち(;_;)


さらに島をランガンした後、再び本土へ。
一気に県境を越えて広島県まで戻る。


ある港で鰯を発見。
この日、初めてショアジギロッドが曲がった。


さて、この子は誰?



答えはショアジギの外道の定番、エソ君でした。



とにかくロッドが曲がるのが嬉しく、
しばらくの間、エソ釣り競争に勤しむ二人(笑)


それにしても、このブログほど、
エソの写真が登場するブログもないだろうな(笑)



この後は、アオリイカに浮気したりもしながら・・・



午後4時頃、曇っていることもあり、
徐々に辺りが暗くなりつつある中、
何を血迷ったか、再び、県境を跨ぎ、西へと進路を向ける。


そこでも鰯の姿はあるものの、
平穏無事にのんびり泳いでいる。
シーバスのボイルくらいあってもいいのに。



太陽も山の稜線の向こうに隠れ・・・


近くで釣りを楽しんでた小学生も家に帰り、
静かになった埠頭で・・・


まだ、糸を垂れてるgaichiさん(笑)




このコンビで釣りに行くと、
いつも遊びすぎる(笑)
“腹八分目”“適度”という言葉を知らないのだ!

gaichiさん、お疲れ様でした。
今度は、山陰ですかね。
また、投げ倒したりましょう♪



えっ!?

な~んだ、また青物釣れんかったのか~って!?




ちゃんと釣りましたよ!
しかも、憧れていた“トップ DE 青物”♪





ほら、一応、青物・・・でしょっ(^-^;




あ~あ。。。





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