昔から興奮してテンションが高まると
周りが見えなくなって失敗をやらかしてきた。
ついつい話に熱くなって、
オーバーアクションをした途端に、
コップや瓶を倒してしまったり。
駆け寄ろうとして、
眼の前の段差や鎖に気付かずに、
おもいっきり転倒したり。
海で興奮するといえば、
やっぱり、青物ナブラとの遭遇。
青物が興奮状態で鰯を追いかけまわし、
さらにアングラーが興奮してそれを追いかけるという図式。
そんな中で大失敗を犯してしまわないよう、
なるべく冷静沈着でいようと思ってる…
のだけど。
静かな朝、まだナブラのナの字も見えず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a1/f006a2fdb9f3ba80e05ae616fa5c14e1.jpg)
いつ起こるともわからないその時を
心待ちにジグを放り込み続けるアングラーたち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/2e/18a3f216ebed1683aac8ad415a0c2004.jpg)
前座を務めてくれるのはこの魚。
メインにはなれないものの貴重な繋ぎ役。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/18/7b5f2d8107f5df760f377d7085fd087e.jpg)
そして、もうひとつの脇役。
居すぎるとうんざりすることもあるけど、
居なければそれはそれで心配になってくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/7d/39cf3d91e39d6344a20599ace569b60e.jpg)
ついに始まった興奮のメインイベント。
ジグが届かずに歯がゆい思いをしたり、
キャストした後すぐに手前に入って来たり。
ジグをぶら下げたアングラーたちが、
興奮した面持ちでキョロキョロ右往左往。
そして、ついに掴んだ貴重な1匹。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/f1/5584f922a54bdbc951d03a781b10dfb1.jpg)
この日はシイラの群れも寄って来たようで、
眼の前でファイトシーンを観させてもらった。
なかなか眼にできない黄金色にギャラリーみんな大興奮。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/c3/4f7b37eb3ba319d3a7610309c655e9bc.jpg)
釣りでは初めて訪れたエリアで、
魚の気配を探る。
天気はぽかぽか。
日本海とは思えないベタ凪。
しかし、一面の海を見渡すも静寂そのもの。
海鳥も留まることなく通過していく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/86/c99bee613c9a201cf8ed867074cc0971.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/65/d0d619933f697d4c74e59b9c9b5808ef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f9/75c20a8ff62bc94113d305b3ec05189e.jpg)
タイムアップが近づきつつある頃、
遠くの方で白い飛沫が微かに上がったような。
男なら誰しも原始時代から受け継いできたハンターの血が騒ぎだす。
槍の代わりにロッドを構えて青い海に眼を凝らす。
完全にキャスト範囲内に群れが入ってきた。
左に投げれば右に姿を現し、右に投げれば左に姿を現す。
そんなモグラたたき状態が続いた後にやっとこさのヒット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/5c/0be0b94552409794fee56b48aa37713c.jpg)
時間ぎりぎりまで粘ったのだが、
その後はノーヒット。
規模は小さいもののまだ続いているナブラに
後ろ髪を引かれる思いで場所を後にした。
そして、もうひとつ!
興奮したといえば、ムツ釣行の前に立ち寄ったサーフでのこと。
一同が集まって興奮したこの1匹。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/3e/08985aa776e492f4298b10003d63fda7.jpg)
フラットフィッシュを最初から狙ってはいたものの、
心のどこかに「なかなか釣れないもんね」と
いう気持ちがあったことは確か。
リグを放り込んでる以上は
いつ何が起きてもおかしくはない。
いや、何かが起きるはずという心の準備を
保つ重要性を思い知らされた。
今年の日本海通いの中で、
一度、ロッドが大きくひん曲がったにもかかわらず、
数秒のやり取りの末、虚しい結果に終わったことがあった。
そのときも、完璧に近い心の準備ができていたかというと、
間違いなくできていなかった。
当然、フックの掛かり具合とかは運も関係してくるのだけど、
ほんのコンマ数秒の反応の違いで獲れていたかもしれないものね。
たまには、
興奮のるつぼの中心にいたいなぁ。
たまにはね。
釣り後の静かな興奮。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/42/d496b0ce119b9e721fd027d9e21c5823.jpg)
周りが見えなくなって失敗をやらかしてきた。
ついつい話に熱くなって、
オーバーアクションをした途端に、
コップや瓶を倒してしまったり。
駆け寄ろうとして、
眼の前の段差や鎖に気付かずに、
おもいっきり転倒したり。
海で興奮するといえば、
やっぱり、青物ナブラとの遭遇。
青物が興奮状態で鰯を追いかけまわし、
さらにアングラーが興奮してそれを追いかけるという図式。
そんな中で大失敗を犯してしまわないよう、
なるべく冷静沈着でいようと思ってる…
のだけど。
静かな朝、まだナブラのナの字も見えず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a1/f006a2fdb9f3ba80e05ae616fa5c14e1.jpg)
いつ起こるともわからないその時を
心待ちにジグを放り込み続けるアングラーたち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/2e/18a3f216ebed1683aac8ad415a0c2004.jpg)
前座を務めてくれるのはこの魚。
メインにはなれないものの貴重な繋ぎ役。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/18/7b5f2d8107f5df760f377d7085fd087e.jpg)
そして、もうひとつの脇役。
居すぎるとうんざりすることもあるけど、
居なければそれはそれで心配になってくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/7d/39cf3d91e39d6344a20599ace569b60e.jpg)
ついに始まった興奮のメインイベント。
ジグが届かずに歯がゆい思いをしたり、
キャストした後すぐに手前に入って来たり。
ジグをぶら下げたアングラーたちが、
興奮した面持ちでキョロキョロ右往左往。
そして、ついに掴んだ貴重な1匹。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/f1/5584f922a54bdbc951d03a781b10dfb1.jpg)
この日はシイラの群れも寄って来たようで、
眼の前でファイトシーンを観させてもらった。
なかなか眼にできない黄金色にギャラリーみんな大興奮。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/c3/4f7b37eb3ba319d3a7610309c655e9bc.jpg)
釣りでは初めて訪れたエリアで、
魚の気配を探る。
天気はぽかぽか。
日本海とは思えないベタ凪。
しかし、一面の海を見渡すも静寂そのもの。
海鳥も留まることなく通過していく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/86/c99bee613c9a201cf8ed867074cc0971.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/65/d0d619933f697d4c74e59b9c9b5808ef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f9/75c20a8ff62bc94113d305b3ec05189e.jpg)
タイムアップが近づきつつある頃、
遠くの方で白い飛沫が微かに上がったような。
男なら誰しも原始時代から受け継いできたハンターの血が騒ぎだす。
槍の代わりにロッドを構えて青い海に眼を凝らす。
完全にキャスト範囲内に群れが入ってきた。
左に投げれば右に姿を現し、右に投げれば左に姿を現す。
そんなモグラたたき状態が続いた後にやっとこさのヒット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/5c/0be0b94552409794fee56b48aa37713c.jpg)
時間ぎりぎりまで粘ったのだが、
その後はノーヒット。
規模は小さいもののまだ続いているナブラに
後ろ髪を引かれる思いで場所を後にした。
そして、もうひとつ!
興奮したといえば、ムツ釣行の前に立ち寄ったサーフでのこと。
一同が集まって興奮したこの1匹。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/3e/08985aa776e492f4298b10003d63fda7.jpg)
フラットフィッシュを最初から狙ってはいたものの、
心のどこかに「なかなか釣れないもんね」と
いう気持ちがあったことは確か。
リグを放り込んでる以上は
いつ何が起きてもおかしくはない。
いや、何かが起きるはずという心の準備を
保つ重要性を思い知らされた。
今年の日本海通いの中で、
一度、ロッドが大きくひん曲がったにもかかわらず、
数秒のやり取りの末、虚しい結果に終わったことがあった。
そのときも、完璧に近い心の準備ができていたかというと、
間違いなくできていなかった。
当然、フックの掛かり具合とかは運も関係してくるのだけど、
ほんのコンマ数秒の反応の違いで獲れていたかもしれないものね。
たまには、
興奮のるつぼの中心にいたいなぁ。
たまにはね。
釣り後の静かな興奮。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/42/d496b0ce119b9e721fd027d9e21c5823.jpg)