Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

今頃ですが…

2017-01-17 02:33:59 | イカ、タコ
返すのを忘れてて、
そのまま返しづらくなるってこと、
あるでしょ?

図書室の本とか、
友達から借りたハサミとか。

そのまま返さなかったのか、
怒られて返したのか、
もう覚えてもないのだけどね。



実は、そんな小学生の頃のお話は
どうでもよくって。



そのままスルーしようかと思ってた
秋のアオリ釣行のことをせっかくだから、
少しくらい触れておこうかと思い立ったの。

なんだか、
返してないものを
忘れてるふりしてるみたいで
心に引っ掛かってたの。









もうね、懐かしすぎて、
書くことばも見つからないのだけど。



今、写真を眺め直してみると、
イカの一部だけで何かを表現してみようと
していたのはわかる。








そうそう、最初のうちは
ぽかぽか気持ち良い釣り日和だったのに、
徐々に風が吹き出し、とうとう爆風になったんだっけ。













それで、最後はエギングを諦めて、
カサゴと戯れたんだっけ。




風が吹き出すとすぐに諦めて、
他の釣りに逃げるから、
いつまでたってもエギングが上達しないんだよね。
自分でもよくわかってる。


あははは。

晩秋オクトパシング

2015-12-10 01:04:32 | イカ、タコ
サンフレッチェが3度目の王者に返り咲き、
カープでは黒田投手が現役続行との報道。

そんな高ぶる感情とは裏腹に、
師走ならではの仕事の忙しさ。



その忙しさが始まろうとしている頃に、
蒼海さんからの悪魔のお誘い。




朝陽が顔を出す頃に、
近場の海に繰り出すふたり。
そんな早朝からその日の晩酌に思いを馳せているふたり(笑)






朝の散歩のじいちゃんばあちゃんが通り過ぎるのを待ってから、
ぽんと抜き上げたのは可愛らしいタコさん。

イヤよイヤよと海に向かって
すごい力で引っ張るのを見ていると、
なんだか可哀想になってきて…








まぁ、でも、
まんまアコウタックルなので、
2キロとか3キロとかのタコが掛かったら、
どうにもならないだろうな。





途中からは、凄まじい爆風になり、
18gまでのリグしか持ってないワタシは半分お手上げ状態。



そんな中、本格的オクトパスタックルの蒼海さんが、
抜き上げたのは堂々のキロオーバー、
1300gのマダコ。








近場でできる手頃な釣り。
来シーズンも、タコの刺身食べたくなったら、
ふらっと来てみようかな♪







次回の記事は、
毎年、秋が深くなると逢いたくなる
あの魚の記事にしようかなぁ~♪

さて、今からまた仕事です。
エールのひとポチを頂けたら嬉しいです(*´▽`*)

にほんブログ村

ドタバタ釣行ふたつ

2015-12-03 05:02:56 | イカ、タコ
日本を広島♪♪
アジアを広島♪♪
世界を広島♪♪
紫に染めろー♪♪♪

いやぁ、お見事でしたよサンフレッチェ。
土曜日のホーム、勝って年間王者になりましょう!

勝利が決まってから、ずっと、
頭の中で勝利のチャントが響き渡ってるおうじろうです。





さてさて。。。





行きたい行きたいと思っていながら、
というか、食べたい食べたいと思っていながら、
なかなか足が向かなかった晩秋のエギング。


満月の大潮という最高の条件で
予定を立てるものの、
仕事柄、海に到着するころには、
すでにどんどん引き始めてるころで。



気持ちが焦るアセル。



道路端に並んだ大勢のエギンガ―の姿を
横目に一気に第1候補ポイントへと急ぐ。



しかし、そこにも先行者の姿。



仕方なく、近くのポイントへ入り、
すんなり1匹。









少し時間が経ってから、
もう一度、覗いてみると入りたかったポイントが空いていた。




ここに入れればもらったも同然と思ってたのだけど、
良い流れが寄って来ず、
しかも、海面辺りまで藻の塊…

こんな感じじゃなかったのに。
まぁね、良い思いをしたのはもう何年も前だからね。




あっという間に水が無くなっていく。
次にポイントを探す頃には、
あれだけいたエギンガ―の姿がすっかり消えていた。



取り残された感に襲われる(笑)




あと1匹が…





俺はまだいるよーと顔を出してくれたのはコウイカだった。







またまた別の日。


河川シーバスでホゲて、
朝マヅメ、イワシ着きシーバスで反応なく、
流れに流れて、島へメバル探しに。
まだ早いかなーと思いつつ。



いい加減、長時間遊び過ぎているので、
さっさと釣ってさっさと帰らなければならない。



それで、さっさと掛かってくれるのは、
ベラ、ベラ、ベラ…


そして、コイツ。


アナハゼって、身体は地味なのに、
なぜ、口の中だけこんなにカラフルなんだろう?(笑)




結局、青地メバルの群れは見つけることができず、
(まだ寄って来てなかった?)
なんとか金メバルが1匹…





それでも、楽しめたのだから、
良しとしておこう♪









ドタバタ釣行について、
ドタバタと書いてみました(^^;
とりあえず、書いたことを評価して、ポチッとお願いします。
褒めて伸ばしてください(笑)
にほんブログ村

早すぎた?

2015-10-02 00:56:35 | イカ、タコ
あっという間に10月ですね。
今年も残すところ3カ月。
あまりにも時の経過が速すぎます。

毎日を、1分1秒を、大切にしよう!
と日々、ゴロゴロしながら
誓っているおうじろうです。





さてさて。。。





シルバーウィークよりも前のお話(笑)




どうしてもイカが食べたくなって。
まだ早いかもと思いながらも、
エギを手に海岸をぶらぶら。




まずは長い波止の内側へキャスト。
わらわらと群がって寄ってくるアオリイカ。

でも、小さすぎる。



外側へキャスト。
波があって姿が確認し辛いけど、
確実に黒い影がちらほら。

でも、小さすぎる。



まともなサイズを探して、
あっちをうろうろ、こっちをうろうろ。



ちっさー!!




中にはまずまずのサイズもいるのだけど、
警戒してなかなかエギに触れようとしない。
触椀でチョンとつつく瞬間にアワセてみても、
すぐ外れてしまう。

それではと、アワセずに送り込んでも、
すぐに離してしまう。




人があまり歩かないような細い道を進みながら、
シモリやウィードが点在するシャローを狙い撃つ。







サーフでも反応あり。
波打ち際の光が作り出す網目模様がきらきらと眩しい。





2度、カーブを曲がったところで、
先行者を発見。
ずっと彼の後を追って来ていたらしい。

平日を選んで来ても、
やっぱり完全な竿抜けポイントって、
探すのが難しいね。




がっかりして引き返し、
半分諦めかけてたところで、眼に入ったテトラ帯。


偶然、人が入ってなかったのか、
単に時合だったのか、
最後の最後で連発♪





この白っぽいカラーに好反応。
(エギはMolixのミッレリーゲ)


これだけがっつり抱いてくれればね。






型も数もいまいちではあったものの、
今年も秋の始まりを感じることができたので、
良しとしよう。



今度は、型を狙って、
激流のナイトゲームかな♪






まだネタを溜めてます(^^;
もっともっと催促のひとポチをくださいっ(*´ω`)
にほんブログ村 釣りブログ 中国地方釣行記へにほんブログ村

にわかオクトパサー

2015-07-26 03:39:53 | イカ、タコ
最近、にわかにオクトパスゲームを始めた蒼海さん。


近場で遊んでいるから顔を出せとうるさいので、
釣りバカ大ちゃんと一緒に様子見に行ってみた。


すでに、1匹、
海に浸けたネットにキープしてあるとのことで、
さっそく、写真撮影を!


と、ネットを引き上げてみると、
なんと、タコさんは脱走していて、もぬけの殻(笑)





そこから、ワタシも、
タコ用リグ、デビルエイトを借りて、
にわかオクトパサーに変身。


ただ、何がしんどいのって、
太いPEを巻いたリールがひとつしかなくって、
持って来たのがショアジギタックル。
重すぎるんだけど…(苦笑)




なんにも反応がないまま、
南から雨雲が近づいてきて、
先ほどまで見えていた島々が霞んで見えなくなってきている。
まさに、暗雲が立ち込める雰囲気になってきた。






ついに雨がパラパラと落ちだした中で、
停滞ムードを打ち破ってくれたのは、やっぱりこの男。
すでにまっ黒なのに無駄に日焼け止めを塗ってた男、大ちゃん!!






8本足を振り回し、クネクネ抵抗するタコに、
腰が引ける大ちゃんが面白くって、何度も撮り直しを申し出る(笑)








この後、彼のFB記事には、
タコのフルコース料理が並んだのは言うまでもない。








これから、オクトパスゲームが流行りそうな予感。


できれば、ゴロタのサーフで、
ベイトタックルをおもいきり振り回すような釣りをしてみたい。




まぁ、本音を言えば、
釣りたいというよりかは、食いたいという気持ちの方が強いのだが…








オクトパスゲームしてみたい!と思った方も、
ワタシと一緒でとにかく食いたいんだ!という方も、ポチッとしていってくださいな♪(*´▽`*)
にほんブログ村 釣りブログ 中国地方釣行記へにほんブログ村


楽しみいろいろ

2014-10-14 00:43:46 | イカ、タコ
この前、オーバーホールしたにもかかわらず、
やたらと進みが早い時計のお話を書きましたが、
なんと、いきなりまともになりました!

あの数日間は、いったい何だったのでしょう?
頭ん中、クエスチョンだらけです。
完全に時計に振り回されておりますが、
どちらかと言えば、振り回すタイプでありたいおうじろうです。






さてさて。。。





秋になると、某エリアでは、
日々、男たちが港湾部に集まり、
ただただひたすら朝マヅメを待つ光景が見られる。


何を隠そう、このワタシもその待ち人のひとりなのだが。



とにかく、相性の悪いマルアジ狙い。
前日はナブラがすごかったのに…
とかいうパターンが多い。




そして、待ちに待ったゴールデンタイム!


ま、こんな釣り風景の写真を撮ってるくらいだから、
結果は推して知るべし…






ということで、第2ラウンド。
島嶼部へ大きく移動してのエギング。




これがまた、マヅメ時の無風状態はなんだったのかというほどの、
強い風に、強いうねり…



アオリの反応も極めて薄い。





道路端のシャローでは、何度もアオリが姿を見せてくれるものの、
足元の水深がなさ過ぎて、サイトで抱かせることができない。
沖で掛けることができればいいのだが、
活性の低いアオリをすんなりとその気にさせる腕は持ち合わせてなく、
ただただ、もどかしく、地団太を踏むばかり。





あっという間に正午を回ったが、
その時点で、ワタシは0、蒼海さんが小さいのを1匹という、
目を覆うばかりの展開。



先の見えないその展開を打ち破ったのは、
さすがの蒼海さん。
潮が動き出した瞬間に捨石沖のブレイクに沿って回遊してると
思われるアオリイカをたて続けにキャッチ。


ワタシも続いて、
ダブルヒット♪





この釣行に備えて、3号エギを買い込んだワタシだが、
釣りたい一心でいつからかスナップの先には2.5号。

蒼海さんは、ちゃんと3号でもこの通り。
エギは Molix Millerighe。





時合は長くは続かず、
蒼海さんがそれでもポツポツ追加していくのを横目に、
ワタシは風景を撮影したり、
なぜか波止の上で仕事をしたり(笑)





こういうの悲しい…







ワタシは釣れなくても基本的に楽しめる人。
一緒に釣りに行く人なら知ってるけれども、
しょっちゅう波止に横になって寝てる。
だけど、これだってワタシの中では釣りの一部なのだ。




最後は、蒼海さんも釣りはどうでもよくなったらしく、
磯に下りて、カメノテ獲り。



いやぁ、これはこれで本当に楽しい。
岩の中に手を突っ込んでゴソゴソして、
右手が傷だらけになったけれども(笑)


これがこの日の収穫。



そしてこうなる♪





釣る気はないのだけど、釣り姿を撮ってもらったり(笑)





楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。
潮の引き具合が時間の経過を感じさせる。







いやいや、遊びすぎて、
帰りは助手席で大口開けてぐっすり…






今度は、大きな飛沫をあげてベイトを襲っていた魚
(恐らく、青物)を狙いに行かなければ!









来週の日曜日に台風が来ませんように。
海が荒れませんように。
お祈りのひとポチを一緒にお願いします♪(*´▽`*)
にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村

秋を釣る

2014-09-25 02:09:18 | イカ、タコ
ある小学生と将棋の勝負をしました。
ワタシはある程度自信があるので飛角落ちの勝負。
手を抜かないワタシはあっけなく王を追い詰めますが…

何度も、待ったを繰り返しつつ、
なかなか負けを認めてくれない小学生に
とうとうギブアップしたおうじろうです。




さてさて。。。









そう、夏を実感しないうちに早くも秋。





今年も冷凍庫にストックを!
ということで、白い肌に眼がない蒼海さんと
風がビュービュー吹き付ける島嶼部へ。








波止の外側はウネリで釣りづらいのなんの。




ワタシが外側で逆風なんのそのと頑張って、
なんとか数匹キャッチする間、なんと蒼海さんは港の奥で、
ぼこぼこに釣っていた様子。


そこで、ワタシも釣りやすい内側中心の釣りに切り替えるのだが、
当然、どこでも釣れるわけではない。
いるところ、いないところが実にはっきりしていて面白い。
敷石の並びが変化した場所や、係留船の際などをショートキャストで狙っていく。




興奮して真っ黒く変色したアオリイカ。


こちらは、白い肌で涙目。





平日ということと、風が強いというのもあってか、
人の数も少なく、のんびりと思うように行ったり来たり。
イカと餌木の間合いを詰める作業に没頭しているうちにあっという間のお昼。










蒼海さんは、早くも釣果の撮影中。





エギングに飽きて、ライトゲームもしてみたのだが、
ベラに遊ばれただけで、ワタシは再び、アオリに…









爆風、長潮という悪条件の中で、
とりあえずは十分な数を釣り上げることができ、
今秋の初アオリは大成功ではなかろうかと♪


しかし、毎年、ゆっくりゆっくり大切に食べようと思うのだけど、
気が付くとあっという間になくなってるもので、
今年もすでになくなりかけてる…
蒼海さん、また行くよー!!






さぁ、本格的な秋の訪れだ。
シーバスも、青物も、カマスも、山陰アコウもぜーんぶ気になる。
しかし、その前に…(*´ω`*)






今年もアオリ釣れてよかったねーという方、
ポチッとお願いしまーす!(*´▽`*)
にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村

苦労は報われるか

2013-10-22 03:10:38 | イカ、タコ
ドライブがてら、ずいぶんと久しぶりに、
「山賊」へ行ってきました。

お約束のおむすびと山賊焼き。
そして、ヤマメの刺身があったので、それも♪
皮に朱点が見えたので、本当はアマゴですがw

ハロウィンの飾りつけに交じって、なぜか、恐竜が何頭も。
USJの100分の1くらいのその完成度に笑ってしまったおうじろうです。





さてさて。。。




ふたつに別れた道。
その選択に間違って、途中で気付いても意地になって進んで行く。
さらにどつぼに嵌る…


まるで、今までの人生の縮図。






全く反応のない港湾部を諦め、
エギングタックル片手に山越えの地磯を目指したものの、
その道は途中から好き放題に伸びた草に覆われ、
さらには、土砂崩れで倒れた木々に通せんぼされ…
まるで、渓流釣行のようにロッドは蜘蛛の巣まみれ(^^;


アップダウンを繰り返す道は一向に海に近づかず、
とうとう諦めて戻り、今度はもう1本の道へ。
地元の方がいらっしゃたので、海に出る道を聞いて、
喜び勇んで進んで行くも、出たのは登り始めた場所(笑)


1時間半以上歩き回って、
レインウェアに包まれた身体は汗だく。
どっと疲れた。




登るときに出会った灰色の猫。



むちゃくちゃ無愛想なやつで、
逃げもしないのだけど、撫でても喜びもしない。
ずっと余所を向いてるのを、なんとか振り向かせて撮影。





さて、気分を変えて、
今度は、わりとアプローチが簡単なゴロタのサーフへ。


最初の1匹までこんなに苦労するとは…







徐々に露出していく磯場を歩きながら、
アオリを追加♪





しかし、状況は芳しくない。
サーフの反対側の地磯へ移ってもそれは変わらず。

それでは、岬の部分、潮当たりの良い場所まで行ってやろうと。
滑りやすい磯を上り下りしながら、一歩一歩足を進める。
時に足が攣りそうになる(笑)


そして、ようやく辿り着いた先端部で、
ワタシの目に飛び込んできたのはエギンガーの姿!!
さらに先に目を遣ると、あと数名いらっしゃるようで…
渡船で渡って来られたそうで、やはり状況は厳しいらしい。




ダメなときは何してもダメ…
心が折れて、ゴロタのサーフまで戻り、横になって不貞寝(笑)


1時間ほど寝ていただろうか。
寝ぼけ眼に映ったのは鉛色の海に突如として上がった水飛沫。
途端に目がパッチリ覚める。



エギをシュガペンに替えてキャスト。
ナニモノかが静かに近づいてきて、ゴボッ!!


一瞬にしてバレる。


飛沫が上がった地点に向けてもう一度キャスト。




ゴボッ!!

ジジジジジジジジ…


ドラグがエギングのままで緩かった。
慌てて手をスプールに添えようとしたところ、
ミスって、ラインに触れてしまった。
その瞬間、テンションを失い、ラインは風に揺られてひらひら。




帰ってからの仕事のことを考えると、
残り時間は15分ほど。


トップのルアーはシュガペン1本しか持ってきてなかった。
数少ない選択肢をひとつひとつ試していく。



時折、派手な飛沫が上がる。
時間は刻々と過ぎていく。





メタルマルにすべてを託す。


ゴン!



またも掛けることができず…



連続ジャークからの表層早巻きを繰り返す。





そして、ついに、がっちり掛けた!



鋭い相手の先制攻撃に耐える。
今度はこっちの番だ。
ドラグが滑る中、強引にポンピングで寄せにかかる。
主導権は渡さず、短時間勝負。






黒いゴロタに横たわったのは…









真上からもう一枚。



マダイ、48cm。

ロッド:OLYMPIC Graphiteleader Calamaretti GOCS-832MH
リール:SHIMANO Sephia C3000SDH
ライン:PE0.6号、リーダー2号(8lb)
ルアー:BREADEN Metalmaru 13g







いやぁ、あの赤い美しい魚体を眼にしたときには、
この日のこれまでの徒労感がきれいさっぱり消え去った。





そして…


苦労が報われたこの瞬間に、この感動に、
浸る間もなく、魚をクーラーボックスに強引に押し込み、
そそくさとサーフを後にした(笑)





あの後、宴はまだ続いたのだろうか。
もう1回、時間がゆっくりあるときに愉しみたいのだが、
きっと次に行っても、同じ光景を見ることはないだろう。




また、一期一会を求めて…♪







ポチッとしていただけたら、
どんな山でも越えて来ます♪(^-~)/
にほんブログ村 釣りブログ エギングへにほんブログ村

シャロ―エギング

2013-10-02 01:36:23 | イカ、タコ
ガッチャマンに続き、今度は、
ハクション大魔王が実写版になるらしいですね。
なんか無理があるし、
個人的には見たくないですねぇ。

子どもの頃、アクビちゃんが好きだった
おうじろうです。






さてさて。。。





前回の釣行で、アオリイカの美味さを再確認し、
今度は冷凍庫の中に大量にストックしておきたいなと♪

久しぶりに、1日丸々休みを取って、
エギを補充し、ラインを巻き替え…
そう言えば、潮はどうなん?



な、な、な、


長潮!?



まっ、仕方ないか…



それでは、長潮のメリットは…!?
①激流エリアでも釣りになる。
②潮位の変動が小さいので安心して磯歩きできる。


ということで、向かうべきエリアを選定し、
さして気合を入れず、明るくなってから出発。




思った以上に潮位は低く、
広く露出した茶色いサーフをしゃりしゃり歩く。
今の時期、港なんかはどこもかしこもエギンガーだらけだけど、
このサーフにはワタシ一人だけ♪







上空は風がごんごん吹く。
雲は真正面から流れて来るが、地上では海岸に沿って横風(^^;





磯に入ると、密林状態の藻に悪戦苦闘。
ショートキャストで藻の間のポケットを狙ったり、
岬状の磯からサーフに平行にキャストし、藻の際を狙う。






沖には岸に沿って潮目が出ているのだが、
手前はほとんど流れていない。
活性も低いようで、連続キャッチすることなく、
ぽつぽつと1匹ずつ拾っていく感じ。




アオリイカの眼って、よく見ると、
涙ぐんでいるように見えませんか?
女の涙に弱いワタシは直視不可能(笑)






磯歩きで疲れたあとは、サーフ歩き。
砂の上を歩くのもけっこうきつい。
振り向くと蛇行した足跡が…w







ようやく、潮目が近くまで入って来てて、
アマモが適度に点在する場所を発見。
条件が揃うと、やはりアオリの顔を拝めるわけで♪








何者かに鰯が追われ、ざわつく海面。
波打ち際には赤ちゃんアカエイがお散歩中。
背中の方ではツクツクボウシが最期の声を振り絞る。
なんとも言い難い素敵なひとときを過ごし、大満足でサーフを後にする。




気がつくと、潮位変動が小さいなりに、
潮は満ちてきており、時間の経過を感じさせる。








今回は、シャロ―のポイントをメインに回ったのだけど、
なんと言っても、カウントを数える必要がないのがワタシ向き(笑)

できれば、シャロ―専用のエギが数本あれば、
釣りやすかったのだろう。




正月まで残り約90日。
その間、3日に1匹のペースでつまみにできるだけの
ストックをという願望はものの見事に崩れてしまい、
これでは、何日に1匹なのか…


ちなみに、すでに2日間で4匹平らげてしまったワタシ。
このペースでいくと、とんでもない数のアオリイカを釣らなければ
いけない計算になる(笑)





また行こうかな♪










アオリイカの白いもちもち肌が好きな人はポチッと♪
にほんブログ村 釣りブログ エギングへにほんブログ村

しゃくり始め

2013-09-27 03:15:31 | イカ、タコ
我が広島カープが16年ぶりのAクラスに初のCS出場決定!!
テレビでは急遽放送の記念番組。
街ではCS出場セールなんかもやってますねぇ。

しかし、ワタシは「歴史を変えた…」的な盛り上がりには
ちょっとどころかおおいに違和感を覚えます。

まだ暗黒時代から抜け出す単なる一歩に過ぎません。
喜ぶのはレギュラーシーズンで優勝したときでしょ!!
2位も6位も同じ、優勝以外は敗者だと思うおうじろうです。






さてさて。。。





甘い言葉に誘われて、出撃準備をする午前4時。
ソルトの道具なんて、半年以上触ってもなく、
あれはどこだ、これもない…

結局、行く途中、釣具屋さんで、
約8000円のお買いものw




そんなこんなで、久しぶりに味わう海の風、潮の匂い。



なんて…
釣り以外では、時々、海に行ってたんだけどねw





メインはショアジギのはずなんだけど、
ポイントに着くやいなや、なぜか近くのサーフへ移動しエギを投げるワタシ(笑)
幸先良く、ファーストキャストからヒット。






しかし、思ったようには数が伸びず…
それでは、本命のハマチ狙いでと、
ロッドを握ったものの、まぁ、その重いこと重いこと。
半年間、短いロッドでの片手キャストばっかりだったからねぇ。


10数投ほどしただろうか、エソ1匹釣っただけで、
早くもほんのわずかな陰に身をうずめてお昼寝(まだ朝だけどw)タイム。
いやいや、数日前からの睡眠不足に、徹夜明け釣行のせいで、
完全に爆睡…(^^;



目が覚めると、太陽は頭上で、
陰はなくなってた。
もうね、真夏の暑さ…

入道雲がもこもこと空もまだ夏の装い。





反応が皆無の灼熱の中、重いジグを投げ続けるのは、
精神上よろしくない。



ということで、やっぱりエギを投げる。
エギを投げ倒されてるプレッシャーはやはり大きく、
初秋のエギングのイメージで誘い上げると、
付いては来るものの、一定の距離を保ってエギを触ろうとしない。


そこで、スローなしゃくり、小さなしゃくりを交えつつ、
ボトムでネチネチと誘ってみると…






ここで、半日の灼熱釣行は幕を下ろした。





甘い言葉で誘惑してきたゆーすけ君
(変な髪って、言わないであげてw)



共に甘い言葉に乗せられて、
のこのこ付いて来てしまったいとーちゃん





ショアジギには気候的にまだ早かったね(笑)
でも、行き帰りも合わせて、とても楽しかった♪


これに懲りず、
またしゃくりに行こう!!
今度は、もうちょい頑張るから(笑)


慌てて、ジグを何個も買って行ったのに、
1つしか使わなかったしwwww





今後の頑張りに向けて、
エールのひとポチをお願いします(^-~)/
にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村