Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

渓流最終章 2011 その1

2011-08-30 05:48:47 | トラウト(渓流)
渓流でよく逢う生き物といえば、ヘビ。
足元にいたりすると、思わず「うぎゃあ!!」
なんて情けない声を出して飛びのいたりしますが、
実は、ワタシ、ヘビ大好きでして♪
動物園ではもうヘビコーナーだけで良いくらい(笑)

図鑑で見て憧れたのはヒャッポダというヘビ。
噛まれると百歩歩かないうちに死に至るという意味の
その名前とずんぐりとした体形に心惹かれた
小学生時代のおうじろうでした。


ヒャッポダ→Wikipediaより




さてさて。。。


朝6時過ぎ、釣りに行くにはあまりにも多すぎる荷物を
車にせっせと積み込む。
というのは、今シーズン最後の渓流は1泊2日の
お泊り釣行なのだ。


キャンプ道具を積んだまま、まずはゲーリーさん
お気に入りの川で一発大物狙い。
彼のこれまでの釣果がここのポテンシャルの高さを示しており、
数日の雨続きで水量も申し分なし。
今にも太いアマゴが閃光のごとく現れそう。



ところが、秋を意識した魚がすでに移動してしまったのか、
反応が薄く・・・
普段はスルーするような瀞場も丁寧に叩いて行くものの、
ゲーリーさんが錆の出始めた秋個体を1匹キャッチしたのみ。
それでも里川の雰囲気を十分堪能し、気持ちよく川を上がった。




さて、次はワタシが気になっていた沢へ。
道路沿いの道から入渓するのだが、
川はすぐに道から離れ、山の奥へ奥へと入っていく。
帰りは登って来た沢を再び歩いて戻らなければならないのが
ちょっとしんどい。
そういう都合が悪いことはゲーリーさんには教えてない(笑)


でもね、この時期にすれば、驚くような反応の良さ。
人がほとんど入らないと思われる沢の強さを
まざまざと見せつけられた感じ。









鬱蒼とした頭上からいつしかゴロゴロという不気味な音が。
いつにわか雨が降りだすかわからない状況で
少々焦りながらもさらに登って行く。


ゲーリーさんも20cmオーバーのまずまずの魚を連発。


秋色になりつつある魚体を目の前に
思わず感嘆の声をあげる二人。



枝が被さって狙いにくいポイントを
距離を取って慎重に攻めていく。



そして、前回大きなゴギを逃した淵へ到着。
途中からアマゴに飽きて、ここのゴギのことで頭がいっぱい
だったワタシ、1か月ちょい越しのリベンジをいざ・・・


果たせず・・・orz


「またお前か!」という顔つきで底へと戻って行った
あのゴギ、来シーズン、必ず獲ってやる!!
心にそう誓いながら、雷が鳴る中、足早に沢を下りたのだった。




心地よい疲れと空腹を感じながら、
キャンプの食事を買い出しに・・・

・・・の前に1本、ショートコースの沢に寄り道。
ここもまずまずの反応を見せてくれた。





塩焼き用のアマゴは1人2匹ずつすでにキープしてあるので、
その後はすべてリリース。
来シーズンもその次のシーズンもずっと楽しめるように♪




毎年、8月の終盤になると、いつも数匹釣れるかどうか、
下手をするとボウズという感じだったので、
今回の釣果には正直びっくりさせられた。
満足感たっぷりで沢を後にする清々しさ・・・




さて、この後、蒼海さんも合流して
いよいよ宴が始まる!!
なにか、嵐の予感・・・(笑)


その様子はまた次回に・・・





ソルトネタお待ちのみなさん、あと2回ほどポチポチして
お待ちくださいm(_ _)m
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キャンプへの想い

2011-08-26 06:15:54 | その他雑記
♪テルテル坊主 テル坊主~♪

小学生の頃、テルなんとかっていう名前の男子の前で
このように歌ってからかい、怒らせて遊んだ
おうじろうです。


明日は、半年以上前から、ずーっと楽しみにしていた
キャンプの日。

♪あ~した 天気にしておくれ~♪





さてさて。。。


キャンプと言えば、シュラフ(寝袋)にテント。


久しぶりに引っ張り出して、眺めてたり、触ったり
していると、これまでの様々な思い出が蘇ってくる。


実は、ワタシ、シュラフで寝るのが大好きで。
あまりに落ち着くので、一時期は、家でもシュラフで寝てたくらい(笑)
あのミノムシ気分がたまらないのよ(#^-^#)


これは夏用の薄手のもの。
北アルプス縦走の際に、とにかく嵩張らず、
軽いものをと購入した。



これは封筒型の安物で、同じ種類のものをもう一つ買うと
二つをくっつけることができるのだ。
そうやって、女の子と一緒に中に入るシーンを想い描いていたのだけど、
キャンプ好きの女の子と付き合うことがなかった(TεT)




愛用のテントは、ICI石井スポーツのゴアライト(1~2人用)。
ゴアテックスを採用してるだけに、フライシートなしでもOKで重さは1.4kg。
買った当時は、最軽量を誇っていたけれど、
今ではより軽いモデルが他のメーカーも含め色々出ているので、
もはや特筆するほどのものではない。
それでも相変わらず、大のお気に入り!!





テントも昔からずーっと入ってても飽きないんだなぁ。
以前、まだ雪渓が残る沢で、大雨の中、渡渉ができず、
36時間ほどテントの中に閉じ込もらずを得ないことがあったけれども、
それでも結構平気だったし(笑)

とにかく、寝る、食う、寝るの繰り返しで、
目が覚めてるときはずっと本を読んでた記憶がある。


※雨の中、沢でキャンプするときは、鉄砲水などの危険があるため、
 テントの設営場所に気を付けてください。
 というか、基本的にはやらないこと!!




ガスカートリッジや調理道具、ランタン、マット、
あと何が必要なんだっけ?
当分の間、キャンプなんか行ってないから、
チェック表作っておかないとなんか忘れ物しそう。

と書きながら・・・
絶対にそんなことしないと思う(笑)


まぁ、アウトドア度の高いメンバーだから、
少々のアクシデントならそれはそれで笑って楽しんでくれそうだし、
すごい気が楽(^-~)v

実際、忘れ物をしたとして、その足らないものを
どうやって補うか考えるのもまた楽しかったりするもの。
水を持って行くのを忘れて(近くに水場がなかった)、
ラーメンをコーンスープ(ミルクで溶かしたもの)の中に入れて
食べたこともあったし(笑)



ということで、わりと無計画の行き当たりばったり
キャンプということになりそうだ。


楽しみ♪





明日、雨が降らないように、みなさん、
一緒にお祈りのポチをお願いしますm(_ _)m
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ふてくされSunday

2011-08-22 01:52:08 | トラウト(渓流)
人生で初めてパーマっていうのをかけたのが
高校3年生の秋。

「どんなふうにしたい?」って、差し出されたのは
モデルが何人も写っている雑誌(パンフ?)。
当然ながら、モデルは全員イケメンなわけで、
こんなふうにって指を差すのもなにか気後れしてしまうわけで(笑)

変っていく自分の姿を見るにつけても、
生活指導の目を避けて校内を歩くにつけても、
なかなか刺激的な体験でしたね。


そして、今回は伸ばし放題で癖が出放題だった髪を
ストレートにしてもらいました。
いつか一度はしてみたかった・・・

髪をかき上げると、サラッと元の位置にきちんと
戻ってくることに大感激したおうじろうです。





さてさて。。。


満を持しての渓流釣行。
しっかりとラインも巻き替え、
シャワーで眠気も落として、レッツゴー!

すでにぱらぱらと雨が降り始めているのだが、
この雨が川に変化をもたらし、魚の活性をあげてくれるかもしれない。
きっと恵みの雨になってくれるはず♪


まだ薄暗い川岸の道をくねくねと進んで行く。
この川のずーっと上流でアマゴやゴギたちが待ってくれてると思うと、
(間違っても、待ってないけどww)心の高揚を抑えきれない。


本流域を眺めると水位は低いままで、
もうちょっと雨が降ってくれてればなんて思ったりして。


と、そこで・・・


いきなりバケツをひっくり返したような雨。
ワイパーを最高速にしても追いつかないほど(^^;


アカーン!!(宮川大輔ふうに)


マジ、あかんって!!
やりすぎやって!!
さっき思ったことは取り消すから、
頼むからもうやめて・・・orz




果たして、山間部の川の様子は・・・


どちゃ濁りやん。。。



源流域を含めあちこち回っても
さすがに入れるような川は見つからず(TЗT)




分水嶺を越えればもしかして・・・
なんて思ったりもしたけれど、そんなに遠くまで行って
ダメだったらさらにダメージも深くなるので、
悔しいけどおとなしく戻ることにした。
本当に、何しに来たんだろう?


ダムで堰き止めていることもあって、
本流は多少濁りが入っているものの、水位はそれほど上がってない様子。




部屋に戻って、数時間ふて寝。。。


起きてみると、やたらアブラゼミがうるさい。


晴れてるし(-_-;)
まぁ、どっちみち、釣りにはならないけれど。
それでも、なんかむかつく。





あーあ。。。

久しぶりにアマゴの塩焼きで美味いビールを呑もうと思ってたのに。



なんて、ふてくされてたときに、
ナイスタイミングで我が家にやって来てくれたのは・・・あゆ。





あっ、女の子の名前じゃないですよ!


アユ・・・そう、鮎ww

ボウズマンさん、ありがとう。
おかげさまで美味いビールが呑めました(#^-^#)






次の土日でシーズンの締め括り。
渓流→キャンプ→渓流という1泊2日プラン。
どうか、良いコンディションになりますように。。。



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夏が終わる・・・

2011-08-20 08:07:45 | 写真と文
一昨日、なかなか越えられなかった壁を突破して、
1日の訪問者数500オーバーを達成しました!

それだけの方々に訪問していただき、
たいへん嬉しく感じているのはもちろんですが、
少し戸惑いというか、怖さを感じている部分もあります。

影響力なんてほとんどないブログでしょうが、
それでも、ひとつひとつの文章に、より責任を持たなければならないと
思うようになりました。


これからも、アホな話に、時には真面目な話も交えつつ、
感じたことを“素直に”文章と画像で表現していきますので、
どうか、毎日のご訪問とひとポチをよろしくお願い致しますm(_ _)m



渓流ネタが続くとアクセスが伸びないのが
ちょっとサビシイおうじろうです。






ちょうどお盆の頃、中国地方の最高峰、大山の稜線では
赤とんぼが気持ち良さげに飛び交っています。
指を立ててると止まってきたりして可愛いんですよ♪

そして、9月の声を聞くころには、
麓の大山寺の集落まで下りてきて
一般観光客の目を楽しませてくれるのです。



さて、今日は、その大山寺集落で撮影した1枚の写真に
ついてお話ししてみましょう。。。





まだ辺りが薄暗い頃。
登山靴の紐をひとつひとつしっかりと締めていき、
結び終えると、数回足踏みをして指先や踵の
収まり具合を確認します。
気持ちがキリッと引き締まり、心が高揚する瞬間。

駐車場から登山道までの間に大山寺集落を通るのですが、
実はそこの風情がワタシは大好きで・・・
早朝のまだ観光客の姿もない中、ひんやりとした山の空気を吸いながら、
そして、その日の山での出会いに想いを馳せながら歩くのです。



そんな大山寺集落で見つけた夏の名残。






ちょこっと頭の見える扇風機に心惹かれて、
咄嗟に首に掛けていたカメラを構えてみたのですが、
なにせまだ光量が不足しており、
さらにフィルムも低感度のものを入れていたということもあって
望み通りの露出では手ブレするのは必至でした。

そこで、仕方がなく絞り開放(F2.8)でシャッタースピードを上げ、
それでも正直厳しかったのですが、カメラがぶれないように
脇を閉めてなんとか撮影しました。
本当は三脚を立てて、さらにレリーズを用いて、カメラに直接触らないように
シャッターを切るべきなのですが(そうすれば望み通りの露出で撮影可能)、
さて出発と気合を入れたばっかりでしたので、ザックを下して三脚立てて
という気になれなかったのです。
いわば、おもいきり手抜きの写真ですね(笑)


ちなみに、ワタシは手ブレなしに撮れるかどうかの基準は
レンズの焦点距離分の1秒までと考えています。
例えば、ズームレンズで60mmくらいでの撮影とすると、
1/60秒までなら大丈夫だろうということ。
この撮影の時はさらにこの半分くらいのシャッタースピードで
手持ち撮影をしていますが、あまりお勧めはしません(^-^;

※レンズの焦点距離は35mmカメラ換算
※強風などほかの条件が加わればこの基準でも無理なことも
※低シャッタースピードでは三脚使用が基本




ところで、下山時の大山寺集落は観光客の姿も多くなり、
賑やかな民宿街という感じです。
山の格好でその中を歩くとちょっと恥ずかしかったりもしますが、
腰かけてソフトクリームを舐めつつ、山から吹き下りてくる風が
汗で濡れた髪の毛を撫でていくのを感じるのもなかなかいいものです♪








さて、日曜日は久々の渓流釣行。
残り少ない夏を悔いのないように謳歌して来なくちゃ!!




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見てはならぬもの

2011-08-18 00:15:18 | ショアジギング
みなさん、霊感ってお持ちですか?

ワタシの周りにもそういう能力を持った人がいるわけで、
聞いてしまったがために行かれなくなったポイントもあったり。

やばい場所をあらかじめ教えてもらって、
良かったのか、悪かったのか?
その判断も難しいところですが。

昨年のお盆の釣行で不思議な体験をした(その記事は→「お盆だから」
こともあって、今年のお盆は夜釣りには行かないことにしました。
なんか・・・
今度は見てはならぬものを見てしまいそうで・・・




市内河川の真夜中ウェーディングは
正直、ちょっと怖いおうじろうです。





さてさて。。。


先日の中国新聞をご覧になりましたか?
黒潮の分流に乗って、シイラが瀬戸内に入って来てるらしく、
それも広島湾の方にまで!!

実際に、キャッチ情報も!
中にはメーターオーバーという話まで(゜Д゜;


シイラは以前から一度は釣ってみたい憧れの魚のひとつ。
あの黄色と緑色に輝く美しい姿をぜひこの目で見てみたいのと、
英語名でDolphin Fish(ドルフィンフィッシュ)と言われるような
激しく繰り返されるジャンプ、力強いファイトを体感してみたいのだ。

いつかは高知でのオフショアで・・・
と思っていたのだが、瀬戸内で、しかもショアからチャンスが
あるのならば、指を咥えて眺めている場合ではない!


わりと近場でもキャッチ情報はあるのだが、
どうせなら持っている情報の中でも、
景色が良く、ランガンして楽しいエリアを選択。
群れを探し回って、8割がたはドライブになるだろうから♪


タックルは2本。
ショアジギロッド+ポッパーでシイラを寄せて、
もし、ペンペン(シイラの幼魚)だったら、
すかさず、ライトタックル(TR-83deep)に持ち替えて
引きを最大限に楽しもうという魂胆。




数日前に、シイラのナブラが立ってたというエリアは、
案の定、それはそれは静かなもので・・・
これだけはタイミングの問題なのでしかたがない。

あまりにも平和な海に心地よい潮風・・・
長い昼寝から目覚めるとすでに午後2時(^-^;


回ってきたポイントを戻りながら再チェック。
潮目がばっちり入っていて、手前にはサヨリの群れ。
それでも、ポッパーを遠投して引き倒すものの、付いてくる魚影はない。


午後3時、呆然と海を眺める。


と・・・


はるか沖で不規則に白い飛沫が上がる!!


いたいたいた!!
(シイラかどうかは分からないが・・・)


距離が遠いのでメタルジグを投げるが、
それでも全然届かない。


そして、何事もなかったかのように、
再び、海は平穏を取り戻した・・・orz


一瞬の間だったにもかかわらず、ナブラを目にしてしまったがゆえに、
ランガンの足が止まってしまい、わずかな希望を胸にはるか沖を見渡すだけで
時間が過ぎていく。


やっぱり、ダメか・・・



つい期待して留まった結果が待ちぼうけ。
あのナブラは見てはならぬものだったのかも・・・


と思いながら、波止の先端で体育座りして海面に浮かぶピンク色のクラゲや、
ペアでじゃれるように飛んでいるカラスアゲハなんかを眺めていると、
今度は近くでパチャパチャ・・・

慌てて立てかけてあったロッドに手を伸ばすも、
またまた一瞬で終わり。
しかも、襲いかかってた魚もあまり大きくはなさそう。
ヤズのような感じ。


午後4時、とうとうギブアップ。




ナブラを待っている間に気になって仕方がなかったのが
波止に散らかっているゴミ。
この場所には5、6カ所にゴミを捨てないようにとの看板がある。
ひとつの波止(それも長くない)の周りにそんなにも多くの看板があると
いうことは、それだけ地元の方が困っている証拠。



ゴミは全て釣り人が残していったもの。




現在、日本中で次々と釣り禁止エリアが増えてきています。
ここだって、いつ釣り禁止になってもおかしくありません。
自分が出したゴミくらいは責任もって持って帰りましょう!
自分たちで釣り場を守りましょう!
よろしくお願いしますm(_ _)m




帰り際には、すでに秋の空。
夏が終わっていく寂しさとシイラの姿を拝めなかった寂しさ。




よくよく考えてみると、
シイラが入ってきているという情報自体、
見てはならぬもの、聞いてはならぬものだったのかも(笑)





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山岳渓流

2011-08-15 05:30:00 | トラウト(渓流)
フジテレビ女子アナウンサー。

①平井理央
②加藤綾子
③高橋真麻

さて、この3人の中で、付き合うとしたら誰?


まず、ごはん大好き平井ちゃん。
可愛いですねぇ~(#^-^#)
でも、15歳の頃より、いわゆるお菓子系アイドル
(Creamなどの雑誌のモデル)をしていたりしたこともあって、
なんか、華やかすぎて、ちょっと気おくれしてしまいそう・・・

次に、カトパン。
あのナイスバディはやっぱり魅力的♪
だけど、中高生の頃のガングロギャルぶりは有名な話。
ギャル雑誌にも出てたり、当時の彼氏(ホストらしい)とのキス写真が出回ったり。
ワタシは過去を一切気にしないほど人間ができてません・・・


ということで、ワタシの答えは、意外にも(?)③のマーサでした!!
ルックス的にはあとの二人には及ばないけれども、
あのお嬢様的な清純さが◎
とんねるずの二人から弄られる姿からも親近感を感じます。
ただ、下手に手を出すと、お父様(俳優の高橋英樹さん)に成敗されそうww



マーサ初の熱愛報道にちょっとショックの
おうじろうです。




さてさて。。。



これだけまとまった雨が降らないと、
どんどん川の水は少なくなり、
渓流の釣りはたいへん厳しい状況へと・・・

どれだけ厳しいかと言えば、あの蒼海さんが1本叩いただけで
テンションダウンしてしまうほど(^^;
ついには2本目は「休んどきます」と。
前日、ほとんど寝てないとはいえ、なんと珍しいww


蒼海さん1本、ワタシ2本叩いて、
全く反応なし。
アマゴの“ア”の字も、ヤマメの“ヤ”の字もない。


そこで、源流域のゴギ狙いに逃げることに。
とにかく、魚というものが釣りたいのだ。

ただし、その辺りはクマが非常に多いエリア。
蒼海さんの腰には鈴、首には笛。
ワタシは鈴を忘れて行ったので、蒼海さんに引っ付いて歩く(笑)


小さいながらもゴギらしき魚のチェイスも見られ、
二人とも生気が戻る。



そして、蒼海さん、一瞬、安堵の表情から弾ける笑顔!!
それもそのはず、尺にはわずかに及ばなかったものの、
立派なゴギをキャッチ。


その日のパターン(付き場)が分かったということで、
説明をしてもらったのだが、まさにその通りの攻め方でのキャッチに
完全に脱帽(゜Д゜;

痩せてはいるものの、この長さ!
羨ましい・・・




こんな小場所にもまずまずのサイズのゴギがいるのだが、
ルアーを引く距離が短すぎて、なかなか食わすことができないのと、
人的プレッシャーも残っているのか、1度しか追って来ない。



登って行くにつれて山岳渓流的な風情が漂ってくる。
蒼海さんのネットの中には途中で摘み取ったビールのおつまみが。




なかなかチャンスをモノにできないまま時間は過ぎ、
標高も高くなっていく・・・正直、アセル・・・(^-^;


そして、目の前に現れた(この川にすれば)大場所。
ここを逃したら、目も当てられない。
ルアーボックスを開くと、あるルアー(ジャクソン・トラウトチューンHW)
と目が合った。
俺を使えと言わんばかりの目に思えた。

願いを込めてアイにスナップ通す。
岩盤際のボトムにルアーを沈めてから、トゥイッチで誘い出し、
手前のブレイク付近で食わせることに成功。
ここまでは思い通りの展開。

しかし、ここで、左に右にと走り回る魚にちょっと慌てた。
こんなにドラグの設定を緩くしてたっけ?
と、思ってしまうぐらいのドラグ音が谷に響く。
引きの強さからいけば、これは尺か!?


ネットインした魚をそっと覗くと、
思ったほどの長さはなく、全長27cm止まり・・・
一瞬、尺オーバーかと思っただけに、正直、半分がっかりも
したけれども、魚を眺めている間にじわじわと喜びが強くなってきた。


同じポイントで蒼海さんも1匹釣りあげ、
どうせならと2匹を並べて撮影。


愛機LUMIXを操るワタシを蒼海さんが撮影。



見上げると、いかにもクマが出てきそうな深い森。
谷の中は総じて薄暗く、時折の小雨が涼をもたらしてくれる。




時には釣りというよりは山登りと言った方が適してることも。

(蒼海さん撮影)



蒼海さんが釣ったこの日一番男前のゴギ。


同じ魚でも角度を変えると色の見え方も変わる。
まるで黄金の魚。




ポツポツ釣りあげながら、さら急勾配になった川を登っていく。
斜面を登りきる前に、クマと鉢合わせにならないように鈴と笛を
鳴らして、こちらの存在を知らせておくのがベター。
しかし、ちゃんと逃げてくれればいいけど、興味を持って逆に近づいてくる
ヤツっていないのだろうか?(笑)


倒木の下を攻める前に、ルアー交換しながら心を落ち着かせる。
こんな写真撮ってたなんて知らなかったww

(蒼海さん撮影)



最後のポイントで釣ったゴギを撮影して今回の釣行を切り上げた。



切り上げたは良いが、ここまで登ってきたということは、
それだけ歩いて下りないといけないということ(笑)
まずまずの型が釣れたから、まだいいとして、
釣れてなかったらと思うと・・・




蒼海さん、お疲れ様でした。
釣った魚の数は少ないけれど、思い出に残る1日になりました♪
今度は、この続きを歩いてみましょうね(^-~)/


さて、この釣行が終わった時には、
雨も降らないし、ちょっとの間、渓流はお休みでいいかと
思ってたのだけど、3日ほど経つと、やっぱり山に行きたくなってきた。
だって、朱点が恋しいんだもの・・・




~~おまけ~~

蒼海さんが見つけた小さなコクワガタ。
小ささを表現するために、あえて引いた構図での撮影。





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巷で話題の・・・

2011-08-10 18:15:34 | その他雑記
広島県のある源流域の沢でゴギ(イワナの中国地方特有種)が
パタッと姿を消したらしいんです。

何が原因だと思います?


人間の排泄物です。


そこの山が何かで紹介されたかなんかでにわかに人気が出て、
登山者が一気に増えたらしいんですね。
それで、彼らの出す排泄物の量が、山の浄化能力を超えてしまった
ということです。
それからは、登山禁止という措置が取られましたが、
無視して入山する人が絶えないらしいです。
困りものですね。

ネットであれこれ検索していて偶然に見つけた記事
だったのですが、自然の持つ繊細さを再認識させられました。



こう見えても(?)自分自身、
ガラスのような心を持つ、繊細なおうじろうです。





さて、相変わらず、釣りに行ってませんので
最近、巷で話題の(?)歌の話でも。。。


あとで、問題を出しますので
じっくり、歌詞を読んでみてください♪



『夢追い人』

一番高い所に登って
一番光る星を掴んだ
一番辛い道を選んで
一番強い心をまとった

海を渡る風が吹いた
カシオペアが近くに見えた

夢を追い続けた
そしてここまで来た
でもどうしてかな
熱い涙が止まらない
うつむきかけた時
君の顔が見えた
差し出された白い腕が
翼に見えた

いろんなことを経験したね
あんまり先を急がないでね
いろんな人に巡り会えたね
そんな旅なら悪くはないさ

オリンポスの丘の上から
女神様の歌が聞こえた

夢を追い続ける
もっと遠くへ行く
でもどうしてかな
いつもみんなにいて欲しい
一番星よりも夏の星座が好き
君がいれば夜を越えて銀河になれる
君がいれば夜を越えて銀河になれる
君がいれば夜を越えて銀河になれる




さて、誰の歌でしょう?

①いきものがかり
②松任谷由実
③中島みゆき



チッ、チッ、チッ・・・ブブーッ!



答えは・・・





いずれでもありません(笑)



実は、この夏の甲子園、愛知県代表、至学館高校の
校歌なんです!!
一回戦で惜しくも敗れて、この校歌を歌うことは
できませんでしたが・・・


まるで、アニメソングみたいでしょww


オリンポスの丘って、どこやねん!
女神様の歌って・・・!
と、思わずツッコミを入れてしまいましたよ。




そして、みなさん、
歌詞を読んだらですよ、いったいどんな曲なのか興味が湧きません?


探してみたら、ありましたよ~(^-~)v



もういっちょ。
(途中からはこっちの方が鮮明かも。)



どうですか?


完全にJ-POPでしょ!?


男子が歌うにはちょっと恥ずかしいかもしれないけれど、
聞いてると元気が出てきそうな良い歌だと個人的には思います。
昨日、シャワー浴びながら、いつの間にか口ずさんでましたもの(笑)

実はこんな校歌のある学校が
ちょっと羨ましく思えたおうじろうです。。。



※さらに調べてみると、この高校、6年前まで女子校で、
 なんでもアニメ風の制服だったそうです(笑)
 




そろそろ釣りに行って来い!!
と、思った人、正直にポチッとお願いします。
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ため息

2011-08-08 01:03:26 | 写真と文
はぁ~~~

ため息が出るばかりです。

すでにあちこちのブログでお読みになったと思いますが、
蒲刈の向周辺で3年間(?)夜間釣り禁止の動きがあります。
とびしまエリアでは岡村島に次いで蒲刈島の全港で釣り禁止に
なるかもしれません。

とびしま以外にも・・・

小学生の頃からよく釣りに連れて行って
くれてたおじさんが大好きだった波止。
(昨年、亡くなられました。もう一度、一緒に釣りがしたかった・・・)
3年前、2.5lbフロロで大きなマダイと格闘した思い出の波止。
(あのときは感動で手が震えたなぁ~)
両方とも、もう入れません。
今年、カサゴがぼこぼこ釣れてびっくりした島も
全面的に釣り禁止へと移行の様子。


気になっていろいろ調べてみると、
もう・・・頭クラクラしてきました。


当然、その原因はアングラーのマナーの悪さです。
ゴミを捨てない、騒がないなどというのは当たり前ですが、
あと、難しいのが車の駐車場所。
今までは自分の判断で「ここなら」と思って停めていたりも
しましたが、より地元民目線でいろいろと考え直してみると・・・

仮に港内の大きなスペースだったり、道路沿いのちょっとした広い場所
があったとしても、それはアングラーが何時間も止めるための場所ではないはず。
火事の際などに緊急車両が入る可能性を考慮すると、まず居住区域、港の周辺
は(もしくはそうでなくとも)ほとんど車を置けなくなります。
突き詰めていくと、コインパーキングか行楽者用駐車場がなければ、
車での釣行は成立しなくなりますね。
このへんなら置いていいよって言ってもらえるような信頼関係を
築けなければ、岸からの釣りは本当に制限されたものになってしまうのでは
ないでしょうか?


そんなことを考えていると、なんだか釣りがつまらなく思えてきて、
アマゴの顔を拝みに行くつもりだったのに、
そんな気分は吹っ飛んでしまいました。





そういうわけで、釣りネタがないので、
また、写真を1枚、文章とともに紹介したいと思います。
どうかお付き合いくださいませ。



ルアー釣りに嵌る前、毎年、お盆休みには日本アルプスを
3泊くらいで縦走していました。
今、振り返ってみると、テントや炊事道具、食糧、さらに、
カメラ2台とレンズ数本が入り、三脚までも結び付けた
約20kgのザックを担いで、良くもまぁ歩けたものです。


稜線で突然の夕立に遭い、自分より高いものが存在しない中、
すぐ頭上でのカミナリに縮みあがり、谷に響き渡る落雷の轟音に怯え、
その数時間後には、この世のものとは思えない壮大な夕焼けや
宇宙遊泳をしてるかのような錯覚さえ覚える無数の星々、
まさにミルキーウェイという英語表現がふさわしい天の川の美しさに
言葉を失った日々。

そんな中のある朝に撮影した1枚です。


撮影場所は北アルプスの南岳小屋付近。
ここから北穂高岳まで大キレットと呼ばれる難所が続きます。
その奥に奥穂高岳、少し左のギザギザの頂上が前穂高岳。
大キレットの右側(陰になっている所)が井上靖の小説『氷壁』
の舞台となった滝谷です。





20mm広角レンズで切り取り、高度感を出すために、
さらに足元を少し写し込んでみました。
どうでしょうか?

できれば、眼下に雲海が広がった、もっと怖いというか、
厳かな雰囲気を撮りたかったのですが、
そうそう良い条件が揃うことはなく、
なんだか爽やかな、悪く言えば、平凡な写真になってしまったのが
ちょっと残念です。



北アルプス、特に、槍ヶ岳~穂高連峰は夏場でも事故が多い場所
ですので、安易な気持ちで挑戦しないでください。
大キレットは鎖などで補助してあるとはいえ、足元は断崖絶壁ですから。


ちなみに、昨日も、ザイテングラードと呼ばれる奥穂高岳からの
ルートで落石が原因の滑落死亡事故がありました。
本当に山では何が起こるかわかりません。
(事故に遭われた方のご冥福を心よりお祈りいたします。)



思い起こしてみると、山に登っているときは、
特に単独でテントを担いでの縦走の時は、
“キラキラ”というか、“ギラギラ”というか、
意志のある、力のある眼をしていたように思います。
全て自分の判断のもとに行動し、楽しむために、身を守るために、
持っている全ての感覚を研ぎ澄ましている状態。
“生きている”実感というものが確かにありましたね。

それでは、今の自分は???

うーん・・・これもまた、ため息が出ちゃいますねぇ。


もう一回、そういう自分を取り戻したいです。
今年のお盆は初盆なので行けないけれども、
来年から日本アルプス縦走、復活させるかな・・・
屋久島や、日高山脈なんかもいいかも♪





なんだか、写真の話題に入る前が長くなってしまい、
しかも、まとまりのない文章ですみませんm(_ _)m


まぁ、いっつもアホなことばっかり書いてますがね、
たまーには真面目なことで悩んだりもするんですよと。


って・・・


納得されると、それはそれで心外なのですが(笑)







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干潟の香

2011-08-05 01:46:01 | チヌ
ゲーリーさんとキャンプに行こうと話してると、
彼が綾瀬はるかちゃんを呼ぼうと。

びっくりしてるワタシの前で平然と電話をピポパ・・・
運悪く留守電だったのだけれど、そのメッセージの声は
紛れもなく本人の声!

えっ、マジでマジで!!

とドギマギしてるうちに、残念にも夢から覚めてしまいましたww


あれからというもの、ゲーリーさんと話をしていると、
心のどこかで何かを期待してしまうおうじろうです。





さてさて。。。


お店で話をしていると、蒼海さんとシンゴ君が夜にチヌに
出かけるそうで、「○○川で待ってます♪」と強引なお誘いを
いただいたので、夕飯の後、そそくさと家を出た。

N's Craftの胤森さんも含めて4人での釣り。
立ち位置をお互いに変わり合いながらボトムを探っていく。


とにかく蒸し暑い。
とても夕涼みなんてもんじゃない。
ただ、潮の香というか干潟の香が懐かしく、
それだけでも来て良かったと思わせてくれる。



アップにキャストして、ブレイクラインを意識しながら
スローリトリーブを基本に、時に流れに任せて転がし、
時にシェイクを交える。
そして、時に仲間の釣り方を観察。


久々のチヌのファイトは本当に面白い。
首を振ったり、走ったり、ひとつひとつの動きがダイレクトに
手元に伝わってくるのだ。

初めて使ったピンクのチヌラバ(9g)でクロダイをキャッチ♪
ワームはダミキジャパンのバンザイ太郎。



一番遅く来て、一番先に釣っちゃった・・・エヘ♪(#^-^#)



しかし、その後、潮止まりから下げ始めにかけてを期待
したものの、後が全く続かず・・・
みんななんとなく不完全燃焼のままお開きということに。


まぁ、ワタシは途中で完全に飽きてしまって、
ケータイを触ったりして心ここに非ず状態だったけどww
1匹釣ったしね・・・うひひ(^-~)v




そして、ブログのネタ的にこれだけではサビシイので
今度はデイでチヌ狙い。


ベストのポケットにはポッパーが5つだけ。



真っ青の空、じりじりと照りつける太陽。
額から流れ落ちてくる汗。
岸から聞こえてくる蝉の声。
あぁ、夏だなぁ~♪

ロッドをリズミカルに動かし、白いスプラッシュを上げる。
ポッパーをダイブさせ、“ボシュッ”とチヌの捕食音に似た音を
出して誘い出す。

すると、たまらず下からチヌが襲いかかった!
暴れまくるチヌの姿にバットからひん曲がるロッド、
視覚的な刺激が満載でアドレナリンが噴き出してくる。



40cmアップのキビレ。
ひとり青空に突き上げてみる♪




狙うのは膝くらいの水深の場所。
一見平らな干潟でもスリットが入っていたりとわりと変化が豊富だし、
底のマテリアルの違いで潮の通り具合なんかも判断できる。
あとはエイが多い場所なので注意してすり足で歩くこと。
ナルトビエイならまだしもアカエイは砂の中に潜っていたり
するからマジで怖い(^^;


ポッパーの後ろの水面がふわーっと盛り上がり、
黒い影が近づいてくる。
ひとつひとつの動作に緊張する瞬間。
ポッパーがぽこっと浮かんだところで静かに咥えて反転するチヌ。
ひと呼吸おいてから力強くロッドを煽ると・・・

水面で暴れたかと思えば、今度はカキヒビの下へと潜り込む。
リーダーの擦れる感触にヒヤヒヤしつつ、
ティップを水中に浸けて強引に引っ張り出した。
そして、飛沫を顔に掛けられながらも、なんとかキャッチ成功♪


ごつい顔の良型クロダイ。


正面からのカットもなかなか素敵でしょ?



もう1匹釣りたいなぁ~と
カキヒビの間を狙うとすかさず背後に魚が付いた。
じっくりとチャンスを窺がうチヌと、その瞬間をドキドキしながら
待ち構えているワタシ。

ドバッ!
今度の魚(クロダイ)は魚体の半分が空中に出るくらいの
派手なアタックを見せてくれた。



潮がかなり引いたところで気持ち良く終了♪
気が付くと陽もだいぶ傾いてきており、
海から吹き付ける風がなんとも心地良い。




生命のゆりかごというべき干潟。
干上がった場所はヤドカリなど小動物の楽園であり、
水中では足元をさまざまな魚が泳ぎ去っていく。
ときにはでかいチヌも悠然と目の前を通り過ぎていったり。
生き物を観察してるだけでも飽きることがない。



干潟に下りて行ったときに「こんにちは!!」と
元気に挨拶してくれた子どもたちのバケツの中には可愛いヤドカリ。
大きな魚の死骸を見つけたことを興奮気味に話してくれた。

干潟から上がるときには、散歩の途中でリードから離された犬が
自由気ままに歩き回っていた。



日本中から次々と消えていった干潟、
大切に残していかなければならないとこの釣りをするたびに強く思うのだ。



と感傷的になりながら、車へと戻ってみると、
置きっぱなしにしていたインフレータブルのライフジャケットが
何かの拍子で開いてしまっていてびっくり(笑)



蒼海さん、シンゴ君、胤さん、
また市内河川にも出撃しましょうね♪
一度くらい昨年のウハウハ状態があればいいのですけどねぇ~(^-~)/





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日本の川

2011-08-02 02:18:13 | トラウト(渓流)
ピンポーン、宅急便でーす!!

広島本通商店街振興組合様から。
はて・・・?
何か買ったっけ???


中から出てきたのはカープのユニフォーム。
そう言えば、どこかで応募用紙に記入したような・・・

ということで、希望した廣瀬選手の26番ゲット♪



普段、くじ運とかないし、応募して当たったことなんか
滅多にないのに。
なんか、当分先の運まで使い果たしてしまったような
気がするおうじろうです。




さてさて。。。



「今、すれ違ったじゃろ!?」

川にちらちら目を遣りながら車を走らせていると、
破魔矢さんから携帯に着信。

場所はヤマメエリア。
ぶらぶらしてるうちに分水嶺を越えて、
1人で遠くまでやって来ていたのだ。


何でも破魔矢さんは朝一に地元の川で
ぶっとい本流アマゴをキャッチしたとのこと!
しかも、ワタシがどうしようかと悩みながらもスルーしてきた辺りで!!
なんか凹む(笑)


まぁ、レベルが違い過ぎるし、どっちみちワタシには
釣れていない魚だし・・・
と気持ちを切り替えて、ある里川に入ってみた。

アブラゼミのダミ声の大合唱の中で、耳に入った1匹のミンミンゼミの声。
その可憐な声に癒されつつ歩を進めていき、
立て続けに魚を掛けたものの、あえなくバラシの連続・・・


うーん・・・f(^-^;


この渇水時期にしては水量が豊富な川。
良い型がいてもおかしくはないのだが・・・


心を落ち着かせて、キャスト。
岩の裏の反転流付近で2度ほどトゥイッチを入れ、
ただ巻きで食わせの間を与えると・・・

「ドン!」

という擬音語(この場合、音が出てるわけでないから、擬態語?)
がぴったりな重量感のあるバイト。
魚がグネグネとローリングするたびに、
フックが外れるのではないかとハラハラする。


無事にネットインしたのは25.5cmの良型ヤマメ。


向きを変えてもう一枚。
あれ?側線あたりに薄い朱点があるようにも見える。
これって、アマゴ?


いやいや、せっかくここまで来たのだから、
ヤマメということにしておこうww


この魚、太いでしょ!?
この日は久しぶりにキープするつもりだったので、
その場で腹を裂いたのだが、胃の中にはハヤのような魚とサワガニ!



こんな感じの川。
クモの巣を避けるために、しゃがんでサイドからキャスト。
ワタシにはなかなか難度が高い。



でも、巧くキャストが決まれば・・・


今度ははっきりとアマゴ。
これはこれで嬉しいのだけど、せっかく日本海側まで来てるのだから、
やっぱりヤマメを釣りたい気もする。



川がさらに細くなると、ゴギの住処に。




距離的には長いコースではないのだけど、
クモの巣がまとわりつくたびにラインを結び直したり、
(釣りをしてる時間よりもこの方が長いかもww)
写真撮影をしたり、魚の腹を裂いたり・・・
で、あっという間に真昼間。

川から出るととにかく暑い!!




それから、あちこち迷走した後、
破魔矢さんに教えていただいた沢へと足を伸ばしてみる。
話には聞いていたが、昼間でもかなり暗い沢。
なんか気味が悪いほど(^^;

この写真は光が入り込んだところでの撮影。



小さなヤマメやゴギが相手をしてくれた♪



徐々に日が傾いていくと、本当に暗くて・・・
キャストしたものの、ルアーが見えないので、
サミングして落とすタイミングが掴めない。

ルアーが岩にカキーン!!

ポチャン!!

ラインがフックに絡まって、
ルアーがグルグル・・・

とポイントを潰してしまうことが続いては
もう釣りにならない。

来シーズンは色の薄い偏光グラスを買わなきゃ
と心に決めつつ退渓した次第。




コンクリート護岸の上に水田が広がる、
まさに日本的な里川。


美しい流れの中に自然の脅威も感じさせる谷川。
これはこれで日本的。



魚は数釣れなかったけれども、この対照的な2種類の川を
十分に楽しめたので、良しとしよう♪
ただ、あの良型のヤマメ、周りに河原がなく、
ネットや自分の手を入れない写真が撮れなかったのが残念。




渓流シーズンも残すところ1か月。
まとまった雨が降らないとますます厳しくなるだろうけど、
悔いが残らないようにしっかりと楽しまなければ・・・



※里川では特に車を停める場所に気をつけましょう。
  ワタシは地元の方にひと声かけるようにしています。





さて、次回は久々のソルトネタ(釣れれば)!
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