Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

適応能力の発揮どころ

2017-02-03 02:18:37 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
適応能力に欠けていると感じる時がある。

例えば、最新式のトイレを利用した時、
どうやって流せばいいのかすぐわからず、
あたふたしたりする。

例えば、マツダスタジアムで、
新しいチャンステーマが取り入れられた時、
手拍子がうまく合わせられなかったり。





そして、釣りで初めてのポイントに入った時、
やっぱり同じなのだ。

新しいポイントに入ることを
望んでいるにもかかわらずそうなのだ。




適応能力に長けるアングラーは、
キャストするたびにひとつひとつ
ポイントの特徴を把握していく。




カメラを片手に様子を見ていると、
さっそく大きく竿を曲げる。







暗くなってからも…











激流のボトムを攻略しては良型のアジやメバルを。
シーバスの姿を見つけてはちゃっかり騙してしまうのだ。





一方、こちらと言えば、
良型メバル連発の立ち位置を譲ってもらっても、
流れに翻弄されて、メバルの口元までリグを運べず。






より流れが緩く、
より水深のない釣りやすい場所で、
ちょこちょこと密かに楽しんだ。















また、今回の楽しみは釣りだけにあらず。
爆風を避けるのに苦労しつつ、野外料理を楽しんだ。








調理道具を持ってくる代わりに、
家に置いてきたものが、
実は、ここのポイントを攻略するのに必要なもの
だったりしたんだけどねぇ。

それでも、身体の冷える中での、
暖かい野外料理は、
心がふわふわするほど美味しく、
心がぽかぽかするほど楽しく、
文句なしに大成功。




その後、どうなったかというと、
適応能力を発揮し続けたふたりの
大きいクーラーボックスは、
朝には持ち上げるのが大変なほど
どっしりと重くなっていて。

一方、こちらと言えば、
お腹を満たした後、
アジの時合が訪れたなんてつゆ知らず、
寝袋の中でぐっすり朝まで夢の中。




どこでも寝られるということに関しては、
適応能力があるんだけどなぁ。


どっちつかず

2016-04-20 01:34:30 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
この前、何かのテレビ番組で、
『私をスキーに連れてって』の原田知世の一場面が流れた。
思わず、可愛いなぁなんて思っちゃって。

そうしたら、その日の夢で、
なんと、原田知世が出てきて。

ところが、今現在の彼女の姿で…
夢の中であからさまにがっかりしたおうじろうです。






さてさて。。。






仕事が終わって、
島嶼部に向かう途中に、なんと地震が発生!



地震の前後って、
魚が釣れないって言うでしょ。
引き返そうかと迷ったものの、
すでに、市内を抜けようとしていたところだったので、
そのまま車を走らせた。
(その時点で、熊本が大変なことになってるとは知らなかった)




案の定、ココといった場所には、
先行者が入っているわけで、
ロッドを1本だけ持って歩いてうろうろ。

メバルの反応はあるにはあるのだけど、
すべてリリースサイズ。




時間がどんどん過ぎていき、
焦りを感じてきた頃に、1級ポイントが空いた。



常夜灯の照らす水面には団子状のイカナゴの群れ。
そこにセイゴが飛び込み、派手に飛沫を上げている。


セイゴの狂喜乱舞を横目に、
でかいメバルを求めて、リグをボトムへ流し込んでいく。
流れの感じはすこぶる良いのに、反応は返って来ない。



すると、足元が気になり出すわけで。




じっと海面を見つめていると、
セイゴに混じって、何やら太い影が現れては、
身体を翻して潜っていく。


あれって、
けっこうでかいメバルじゃない?



さっそく、ワームから、ミノー、シンペンやら、
ジグまで通してみるものの、
ベイトがうじゃうじゃいすぎて、その中に紛れてしまうのか、
見向きもされない。



その中心を外して、
明暗の堺から暗部の方を通すと、
まずまずの型が食ってくる。
だけど、釣りたいのはこの大きさではない。






この日は、カメラの充電が出来てなくって、
今にも電源が落ちてしまいそうで、
上の1枚を撮った後は、でかいのを釣った時のために、
撮影を我慢。




残された時間はわずか。



ふだんなら、ライズは無視して、
ボトム狙いに絞るのだが、
迷いが生じて、まさにどっちつかず状態。




徐々に流れが緩んで、
セイゴ、メバルのパーティーもひと段落、
イカナゴの群れも落ち着きを取り戻していった。


ボトムは最後まで反応が薄く、
表層付近に比べて、型も小さいという結果。











最後に、バッカンの中でまだ生きているメバルを出して、
写真を撮ろうとしたのだけど、あえなく電源が落ちてしまった。

でかいメバル、
釣れなくてよかったのかも(笑)




持って帰ったメバルにカサゴ、
当然だけど、煮つけも塩焼きも美味。
これは、また行かなくちゃと思ってしまう。


今度からは、
やっぱり、人が入らない場所に行こうっと!






珍しく頑張って中2日の更新!
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後の祭り

2016-03-18 02:13:48 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
ACLのサンフレッチェ対ブリーラム・ユナイテッド戦、
いつものように呑みながらのTV観戦(録画中継)を楽しみに。

しかし、疲れていたのと、
すでに結果は知ってしまっていたのとで、
眠気が勝り、画面の前でうつらうつら。

目を覚ましては、また我慢できず…
で、結局、3点の得点シーンをすべて
見逃してしまったおうじろうです。






さてさて。。。





数日、冷え込んだ後の日。
普通に考えると、魚の活性が落ちる時。


止めておけばいいのに、
のこのこと家を出て、
わざわざ冷たい強風に身を晒す。



案の定、魚の反応は極めて薄く、
指は凍えて、まともに動かず。
来るんじゃなかったと後悔しても、すでに後の祭り。




そんな中で、ワタシの心を温めてくれた
銀色の優しいやつ。




ボトムを流せど、流せど、
ひたすら根掛かりの連続で…

普段はうるさいほどライズしている外灯下でも、
たまに思い出したかのように音がするのみ。











それでも、わずかばかりのチャンスはあったわけで。



ようやく捉えたボトムでの微かなアタリ。
逃してなるものかと瞬時に手首を返す。


しかし、伝わってくる重さは期待したものに程遠く、
力も気も抜け、ただただ惰性でハンドルを回していた。



一気に、ティップの角度が変わり、
手に伝わってくる重みが変わる。
しまったと思う間もなく、一瞬にして藻に化けた魚。




地形の変化の激しいこのポイント。
何のためにパワーのあるロッドを使っているのか。
何でボトムから引き離す前に気を抜いてしまったのか。



悔やんでも後の祭り。





痺れるような寒さの中、
癒してくれたきれいな魚たちに感謝…









さて、次回の記事では、
今年もあの魚にチャレンジ!





花粉に負けないように、
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ぶらり磯歩きの旅

2016-03-10 00:46:39 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
リオ五輪の出場が断たれたなでしこジャパン。
残念ですね。

主力の数人は代表を引退しそうですね。
お気に入りの川澄ちゃんは次に向けて
やる気満々だそうで、ひと安心したのですが、
次の五輪は4年後ですか…

それまで、今のまま可愛くいて欲しい
おうじろうです。





さてさて。。。





梅が咲き出し、やっと春の足音が聞こえ始めたものの、
まだ肌を突き刺すような寒風吹きすさぶ先月のお話。




暗いうちから竿を出そうと、
予定を早めて出発したけれど、
ビュービュー吹き付ける風に戦意を喪失し、
車の中でだらだらおしゃべりに興じていた蒼海さんとワタシ。


陽が昇ったタイミングで
やっと重い腰を上げた。


当初、入る予定だったポイントは横風で厳しく、
島の反対側へ移動。



初めて歩くゴロタ。
風はここでも横からだが、
重めのジグを投げ込むのならば、まだ釣りになるレベル。

足元の水が透き通っていて本当に気持ちが良い。





水面ぎりぎりまでカメラを近づけて撮影。



ブルーバックの群れは見つけられなかったものの、
蒼海さんがぽろぽろっと金メバルを誘い出す。




ゴロタのシャローエリアでカサゴやソイといった
根魚を狙ってみると、何ものかがチェイスしてくるのだけど、
残念なことに、正体はわからずじまい。



この後も、あっち歩き、こっち歩き。






ヒラメでもおらんかねと…





最後の最後で、
それまで鳴りを潜めていたワタシのロッドがひん曲がる。
これがメバルなら、間違いなく余裕で尺オーバー。


だったのだけど、


林立するホンダワラの間をうまい具合に、
すり抜けて、足元へ寄せてきたのは…





この日は、蒼海さんが新しく買ったカメラを持って来ていて、
お互いに写真を撮りあってて、正直、そっちの方が楽しかったかも。


ここからは、蒼海さんに、
撮ってもらったワタシの釣り姿。





コンデジなのに、600mmまでの望遠が付いてて、
遠くから常に狙われてるので、
落ち着いて釣りできないし(笑)








そして、お昼は、
海鮮丼に天ぷらを堪能。





釣れないんだけど、
カメラ持ってあっちこっちぶらぶら歩くだけで楽しい。




もちろん、歩きながら、
潮の流れや地形など、様々な情報も手に入るわけで。


ベイトが絡む時期になったら…♪





蒼海さん、またカメラ持って散歩しましょうね。






花粉に負けず、釣りに行けるように、
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若潮と凍える指

2016-02-25 05:45:02 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
昔の彼女の夢を見ました。
ちょっと似てた某局の女子アナの記事を
何かで読んだからかもしれません。

海を眺めて、街を歩いて。
“なんとか豆腐丼”なるものを注文したところまで
覚えています。

ぼーっと余韻を楽しんでて、
仕事に遅刻しそうになったおうじろうです。





さてさて。。。





今回は、苦手としている若潮での釣行。



長潮ではわりと良い思いをしているのに対し、
どうも若潮であまり釣れた記憶がない。


今回も、1日前の長潮で行きたかったのだが、
どうしても予定が組み込めなかったのだ。




先行者と入れ替わりで、
激流ポイントへ入ることができた。


干潮潮止まりを過ぎ、
じんわりと流れが効き始めてるタイミング。
予想通り、ボトムではカサゴのお食事タイム。
釣ってはリリースしつつ、さらに潮が効くのを待つ。




そして、お待ちかねのファーストメバル。



Molixのサターワームで連発。
1匹釣ってはカラー交換。




反応が薄くなってきたところで、
ワームのサイズを下げて、
鉄板のアジリンガーを投入。



ここまでとはひと味違うファイトを見せてくれた
ふっくらボディの1匹。


上顎の一番固い場所に刺さって曲がったジグヘッド。
指で抜くことができないほどがっちりフッキング。




しばし楽しんだ後は、
潮が効き過ぎてボトム狙いは厳しい状況へ。



常夜灯のもとでは小型メバルがライズを繰り返してるのだが、
その中でもひときわ大きい音が耳に入る。
一定の間隔、同じ場所で、水面を割るのは
間違いなくでかいメバル。


すかさず、ワームを通してみるものの、
全く反応してくれず、
トップを流してみても、見向きもされず。

そこで、Molixジュバリーノで水面直下を通すと、
流れの下から現れた影が反転。



しかし、やっと食わせたにもかかわらず、
あっさりとフックアウト。
フッキングがきっちり決まってなかった感じ。



結び直すのが面倒で、
柔らかいロッド(UFM XT-74FS Extreme Finesse)
を使ったのが間違いだったのか…




それ以来、あの魚は姿を現してはくれず、
ライズする小型メバルの下を通して、
ひと周りサイズアップしたブルーを拾っていく。






この日は、朝方にかなり冷え込んで、
しかも、手袋を忘れたために、
指は凍え、限界近くなってきた。


それでも、再び、流れが緩んできた状況で、
この場を後にするわけにはいかない。
ボトムででかいのを食わせるのは今のタイミング!


しかし、釣れない。


ここまで、順調だったのに、
やはり、若潮との相性の悪さが出てきたのか。




タイムアップ寸前でふと気づいた。
根掛かりを恐れて、
というか、凍えた指で結び直すのが嫌で、
思いきってボトムを攻めきれていないということに。


活性が高い時なら、ボトムべったりでなくても釣れるけれど、
今日はこれではダメだ。



さらに、ひとシャクリ、ふたシャクリ、
ラインを放出して、ボトムを転がすイメージでリグを流していく。




すると、最後の最後で連発。
ラストの1匹はまずまずのサイズ。






結局は、若潮でまずまず満足な釣りができた。
釣果うんぬんより、若潮のジンクスが破れたことが嬉しい。


また時間が合えば、
激流の主に逢いに行こう♪








冷え込みにも負けず出る気になるように
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A piece of “Blue”

2016-02-15 02:48:50 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
早いもので当ブログを始めてから9年になりました。
当初はアクセス数が伸びていくのが嬉しくって。
記事を書くのが本当に楽しかったですねー。
また、毎日、他の方々の記事を読むのも
楽しみにしていたものです。


今ではFBの隆盛に伴い、
ブログ文化の勢いも翳ってきました。

更新を楽しみにしていたブログも
閉鎖されてしまったものが多くて、
正直、寂しさを感じずにはいられません。


ワタシ自身も以前ほど頻繁に
更新しなくなりましたが、
ここから様々な出会いに恵まれ、
ここに多くの思い出が詰まっています。

そして、写真や文章、
貴重な自己表現の場でもあるこのブログを
これからも大切にしていこうと思っていますので、
みなさま、これからもよろしくお願いいたします。





さてさて。。。




本当は夜に釣りに行きたかったのだが、
予定が入ってしまったために、
急遽、明るいうちに出掛けることに。


この時期のデイメバって、
あまり良い結果が出た覚えがなくって、
行先に迷いに迷う。

これまでの実績ポイントを
ひとつひとつ挙げていくのだが、
どこにしてもいまいち気持ちが盛り上がらない。



やっぱり、
知らない場所がいい!


情報も何もない場所!!


釣れなくても、その方が楽しいに決まってる。





ということで、
今までスルーしていたエリアに的を絞った。





青い空、青い海。


サイズを問わなければ魚も釣れる。




ただ、釣れるのは、
敷石に着いた茶メバル。



デイで狙うのはもちろん、
ブルーバック。

決めたエリアの中で、
行ったり来たり…



長い波止の先端近く、
表層から探っていき、最後は、複雑な流れの中、
ディープのボトムまで流し込んで…


このサイズ(笑)
しかも、茶。






昼を過ぎると、横風が強くなってきて、
PEラインでは釣りが成立しづらくなってきた。



波止の反対側の先端、
風を背に受ける場所へと移動。



青い空、青い海。


しかし、ここのメバルも茶。
青いやつはどこにいるんだろう?




ここで、時間的にも厳しくなり、
ブルーの群れを探すのは諦めた。


茶メバルも活性は低く、敷石の際のボトムでしか食ってこない。
潮上にキャストし、狙いの場所にとリグを落としていく。

ブルーへの拘りを捨て、
釣り方を替えると、わりと頻繁に反応がある。




メバルの反応が止まると、
当然のようにいつもの顔が。

今まで、どれだけこいつに助けられてきたか(笑)










青い空、青い海。


もうひとつのピースが埋まらなかったけれど、
なんだかんだと楽しめたのだから文句はない。













ただ、この日、
ひとつショックなことが…


もう1本の畳んだロッドに付けてたセルテート、
ふと気づいたら、リールシートから脱落して、
無くなってた。

紺色の昔のセルテート。
カスタムしたWハンドルとスプールはお気に入りの青。




青い空、青い海、そして…






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MOONLIGHT NIGHT

2016-02-02 02:20:12 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
近くのスーパーで冷凍のアオリイカを発見。
なんだか嬉しくなって、原産地を見てみると、
なんと、インド!!

以前から、一度、
訪れてみたいと思っていた国だけど、
さらに親近感が急に湧いてきたおうじろうです。






さてさて。。。





常夜灯のある波止にはどこも人の影。
恐らくケンサキイカ狙いだろう。



そんな中、誰もいない波止に入る。
時間的にはちょうど潮止まり。



いとーちゃんは暗い先端部へ向かって
歩いて行ったので、
ワタシは波止の付け根のシャローで
粘ってみることに。



沖は砂地でメバルの気配がないので、
常夜灯に照らされてはっきりと目視できる
敷石沿いにキャスト…


居てくれた。
大きくなくても、このオメメを拝めるとやっぱり嬉しい。



そして、竿をひん曲げ、ドラグを滑らせて、
楽しませてくれた良いサイズのカサゴ。



港内に繁茂した藻の上を通すと、
まずまずの型のメバルが飛沫を上げて、
興奮させてくれる。








潮がどんどん下げ始めたところで、
大きく移動し、一発大物狙いへシフト。




薄い雲の広がった空には大きなお月さん。
魚の活性には良い影響は及ぼさないだろうが、
ゴロタや磯の上では安心感を与えてくれる。


時に月を眺め、潮の流れを感じつつ、
ロングキャストを黙々と繰り返す。


潮に乗せて流すワームに魚が食らいつく。
その一瞬に心が躍るが、狙いのメバルではなく…



カサゴの連発にドキドキ。
深場で掛けたカサゴは途中で暴れるのをやめてしまうが、
シャローのポイントゆえに最後まで諦めずに抵抗するので、
でかいメバルかと期待してしまうのだ。




いとーちゃんと離れて、さらに奥へと足を進めていく。
流れの反転する場所で、アタリが続く。
アワセきれなかったり、バラしたりしたあと、
やっとこさ顔を拝めたまずまずの青地メバル。



ラインが眼にかかっているのに気づかずに、
撮影してしまった…失敗。







いとーちゃんのいる場所へ戻ってみると、
それまで入れ食い状態だったらしい。

マンツーマンでマークしておけば良かった(笑)





そんないとーちゃんの写真が1枚もないので、
前回、この場所で撮った写真を載せておこうかと。

十分な型にもかかわらず、狙いのサイズがサイズだけに、
納得のいかない表情…(笑)








気がつけば、
月は南中高度を越えて西の方向へ。
あぁ、今日も良く遊んだ♪






さて、今度はどこの海に出掛けようかな。。。







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浸かり初め、振り初め

2016-01-20 03:22:28 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
楽しみにしていたお正月も、
モチ食って、酒飲んで、数の子食って、酒飲んで…

で、あっという間に過ぎ去って、
あっという間に1月も終盤。


最近、時間が過ぎ去る速さに、
恐怖すら覚えるようになったおうじろうです。






さてさて。。。





2016年の初釣りはふらっと単独で。




ゆっくりしすぎて、ポイントに到着した頃には、
すでに下げ3分ほどで、かなりゴロタが顔を出した状態。



ウェーダーを着込み、ひいひいふうふうと息を切らしながら、
滑りやすいゴロタを歩く。
1月というよりかは、晩秋のような涼しい風が気持ちいい。




早速、顔を出してくれたのは、
きれいな青地メバル。







7gのメタルジグに元気良く連発したものの、
ぱったりとアタリが止まる。



それからというもの、
歩けど歩けど、ちっとも反応は返って来ない。


試しにワームを投げ込んでみると、
明らかにメバルとは異なる上品に欠けるアタリがエンドレスに…


その正体はやっぱりコイツ。






ゴロタから岩場へとロケーションが変わっていく。






強い流れが沖へと払い出て、
反転流に良型のメバルが潜んでそうな深場。
アップで10gのジグを放り込み、流れの際の弛みへと落とし込んでいくと…



それでも、無限にアタルのはコイツ。



もう、1月なんだよ(苦笑)





干潮潮止まりあたりで車まで引き返すことに。
振り返ると、気が遠くなりそう(笑)







この後、車の運転席に座った途端に夢の中…






目が覚めると、潮はかなり満ちてきており、
うっすらと夜の帳が下り始める頃。


しまった。


もう1カ所、ゴロタを歩こうと思っていたのに。





残された時間はすでに1時間もないので、
すぐ近くの港の小さな波止へ入ってみる。


最初、ワームにやっぱりベラのようなアタリが頻発していたのだが、
空の明るさが失われるにつれ、アタリの質が変わっていく。



ヒガンフグから…



主役のはずだったメバルへ♪



嬉しいゲストのアジまで♪





短い時間だったけど、
竿が曲がる楽しさを十分に味わうことができた。
また、ラインがPEということもあり、
魚の一挙一動を余すことなく感じることができたことで、
楽しさも倍増したように思う。




今年も、楽しみがいっぱい。
1匹1匹の出会いを大切に、
1枚1枚の写真を大切に、過ごしていこう♪







みなさま、今年の釣りもあまり期待せずに、
温かい目で見守ってくださいね♪
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浸かる釣り

2016-01-16 02:16:06 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
ふらっと錦帯橋に行って来ました。
橋を渡って、神社で今更ながら初詣。

せっかくだから、
岩国城まで行ってみようと思ったのに、
ロープウェーが点検中で乗れず。

新年早々、ついてないおうじろうです。





さてさて。。。





2015年も終わりに近づく頃、
懲りもせず、河川に浸かるおバカ2人組。



凍えるような北風に晒されながらも、
最後の最後に結果を出したgaichiさん。





冷えた手に息を吹きかけながら、
とぼとぼと干上がった川を歩いて戻るワタシ。




この2人が揃うと、
1日の動きが“ワヤ”になる。

広島弁で、めちゃくちゃという意味。



今までも、山陰から引き返して、
そのまま瀬戸内の島へ渡ったり(笑)




そして、今回も例に漏れず、
川から上がったと思いきや、
タックルを入れ替えて、一路、島嶼部へ。

しかも、時間があまり残されてないため、
短時間の1カ所勝負。



逸る心を抑えながら、
つい数時間前に脱いで、
まだ乾いてないウェーダーに再び足を通す。





ポイントは潮通しの良いシャローで、
沖の潮目に向けて7~10gのジグを大遠投。



小さいけど、早速、1匹目♪




うーん。
20cm台後半を狙ってるんだけどなぁ。






水面近くまで伸びているウィードに苦労しながらも、
数少ないアタリを拾っていく。





gaichiさんはアジを連発。




レンジが合っていないのか、
横でキャストしてるワタシにはメバルのみ。





キラキラと輝く海面に、ぴちゃぴちゃ足元を洗う波。
ゴロタの岩の間に足を滑り込ませて、立ち位置を決める。
思い切り投げ込んだジグが沖で小さな水飛沫を上げる。

かなり新鮮な釣り。
今年はもう少しこういう釣りをしてみようと思う。
どっぷり浸かってしまうかも♪









いつか、メモリアルな1匹に出逢えることを信じて…





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近場でウハウハ

2016-01-09 01:59:07 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
前田健太投手とドジャースとの契約が発表されました。
会見を観ましたが、なーんかブルーが似合いませんね(笑)

正直言って、ニュースを聞いたときは寂しさ100%でしたが、
挑戦する限りは、やはりメジャーで成功して欲しいですね。

昨年のカープカレンダー、
結局、1月のマエケンのままで1年を終えたおうじろうです。






さてさて。。。











そう!

今シーズンの初メバリング。




いったいいつ以来なのだろう。
フロートリグで流れに乗せる釣り。




蒼海さんもキャッキャ言ってるし(笑)





今回は、ワームをmolix縛り。
RAシャッドとサターワームを1匹釣るごとに
カラーを替えていく。









サイズも近場にしてはまずまず。
しかも、強烈な反転バイト。
強い流れの中で掛けるので、引きの強さは恐らく、
1.5倍くらいで感じているのではないだろうか。



蒼海さんは早くも活かしていたメバルを並べて撮影タイム。




抱卵した魚はリリースしたのだが、
また、すぐにバケツに魚が溜まっていく。






この日の最大魚はまるで金魚のようなこのメバル。
もうね、笑ってしまうほど丸い!







最後の方は、すでに水深が1mあるかどうかくらいまで
潮が引いていたけれども、それでも関係なくヒットが続いた。



いやぁ、近場、恐るべし。


短時間だったけど、
心から満足した夜♪


ここでこうなら、あそこも…


と、気になる近場ポイントが頭に浮かぶ年末なのだった。







新年早々、みんなの予想を裏切るハイペース更新!
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