つれないお話

ちょっとの（？）間、放置してました。
その間に訪れていただいた皆様、申し訳ありませんですm(__)m

釣りには行ってたんですよ。
何回かは・・・

でも、サツキマスは相変わらず遥か遠い存在。
釣れる気がしないし・・・

ジョージさんからこんな刺激的なものを送りつけられて、
煽られまくりなのに・・・悔しいっ！(>_<)
↓　↓　↓





春アオリで山陰遠征。
これまたホゲ(T_T)
しゃくってる時間より、波止で寝てる時間のほうが長かった（笑）


シーバス・・・なんですか？それ？（笑）


オサカナさんはなぜワタシには釣れないの？

オサカナさんはなぜ、そんなにもワタシにツレナイの？



シーバス狙いでフックに掛かったヒイラギ。
広島ではシスと呼んだりもしますね。
こうしてじっくり見れば、結構キレイだったり。
食べてもなかなかおいしいお魚です♪



太田川本流。
ウェーディング中に振り向いて写真を一枚。


増水して雰囲気バッチリ！


時間も朝マズメでバッチリ！


それでも、ヤッパリ・・・


釣果はサッパリ！(´Д｀;)


ルアー釣りを始めてから、身の程知らずに、シーバスだ、
アオリだ、果てはサツキマスだ！とやってきましたが、
なかなか厳しいですね～
目の前に壁がドンドン現れてきます（笑）
まぁ、コツコツ頑張ってみるか・・・


～今日の格言～
ふとんの長さに従ってからだを伸ばさぬ者は、足がむき出しになる。
ゲーテ『格言的』より

甘酸っぱい釣り

今日は仕事休み。
夕方まで家でおとなしくしていた。
まさやんさんと電話で話をするまでは・・・
なんでも、昨日、サツキマスの反応があったらしいのだ。
もう、じっとしていられるわけがない。

まさやんさんは親切にも色々教えてくださったのだが、
最後にひと言・・・
「でも、今日、釣っちゃダメよ！」

どんなアドバイスだ！！（笑）


陽が西にかなり傾いた頃、ポイントに到着。
ドキドキしながら渡渉開始。


サツキ狙いって、甘酸っぱい釣り。
コツンとでも当たったりしたら、もう心臓バクバク。
クラスで一番かわいい女の子にじっと見つめられて、一瞬呼吸が
止まってしまうような感覚！？

フッキングしたときなんて・・・デートの約束までこぎつけて、
ウキウキして天にも昇る気持ち！？

だけど、待ち合わせ場所で待ってると、微笑みながら走ってきたのは
ウグイちゃんだったり、ニゴイちゃんだったり・・・
「サツキちゃんは来れないんだって！」みたいな（笑）
期待した分、がっかりも大きい。


え？

で、結果はどうなったか、って？


言わなくてもわかるでしょ！？
ワタシは素直なので、「釣っちゃダメ」って言われたから、
あえて釣りませんでした（笑）

サツキの写真を送りつけてやろうと躍起になってた・・・
というのはナイショナイショ・・・


渡渉途中に振り向いて写真を一枚。
一歩水の中に入れば、まるで別世界。


市内にこのような時間がゆったり流れる、まるで南国のマングローブ林
のような雰囲気の場所があるなんて、知ってる人はほとんどいない
のだろうな・・・



ところで、まさやんさんの弟さんのBros.さんもサツキを
追い求めてるアングラーの一人。
サツキに興味のある方はぜひブログを覗いてみてください（→ここ）

兄弟そろっての凄腕アングラー。
恐らく、立花兄弟のスカイラブハリケーン（わかる人にはわかる、笑）
に負けない必殺技があるに違いない！
恐るべし・・・

夢、再び♪

この時期になると、多くの夢追い人たちが毎日、
暗いうちから太田川のあるエリアに集う。
みんな、それぞれの想いを抱き、水に浸かるのだろう。
ワタシも、おなじみトラウトハンターSちゃんも、そんな中の一人。


そして、みんながひたすら出会いを望んでいる魚がこれ。


美しい銀色。


体高のある逞しい魚体。


ジャーン！


サツキマス。





「うおおお！」と思わず声をあげてしまった人もいるかもしれませんが、
実はこれは昨年の写真・・・です。

某ブログで（！？）よくこのようなドッキリを見かけますが、
ちょっとマネしてみました（笑）m(__)m
（昨年のサツキマス・ゲットの模様は→こちら。）


今朝は水温13.5℃、濁りは消え、ちょっと減水、って感じ。
なにはともあれ、とにかく寒い。
だって、気温９度！
フリースに防寒着を着込んで・・・それでも寒い(>_<)
冷たい北風に吹かれ、手がかじかむ・・・って、メバル釣りかYO！

結局、２箇所叩いて、チェイスもバイトも無し。
せめて、サツキがジャンプする姿を見たかったのだが。


稚鮎も入って来てたし、次の潮で勝負をかけるか・・・

目指せ！夢、再び♪

早すぎ！

金曜日。

１年に１度（？）の山陰春アオリ釣行にエギンガーSちゃんと。
天気予報では昼から浜田で風速10m！
当初は「メバル→アオリ」という予定だったが、風が吹き出す前に勝負
をつけるために、暗いうちからエギをしゃくる。
海はベタ凪ぎで、風は少し吹いているものの、釣りにならないほどではなく、
足元では夜光虫がチカチカ・・・天の川みたいでキレイ。

そんな中、Sちゃんがケンサキイカをゲット。


アオリが出ないまま、場所移動を繰り返し、明るくなってから
本命ポイントへ。
昼まではもたないとしても、９時～１０時まで釣りができれば・・・

早いうちに、まず１パイ・・・
気持ちが焦る。

そんな中、Sちゃんが1.5㌔のアオリをゲット！


しばらくして、ワタシにも。
ズン！
久しぶりの感触♪
しかし、ドラグが鳴ることもなく、あっさり寄って来るではないか。

ちっちぇ～！
まるで、秋アオリ(^^;)


でも、この感じでは、もう２、３ハイはいけそう♪
と思ったころから、風が・・・

ひゅう～

ひゅう～

ラインが真横になって、エギが沈んでくれない・・・

びゅう～

びゅう～

びゅう～

ゴォ～～！

この時点で、まだ６時過ぎ(T_T)

吹き出すの・・・早すぎ！

風向きが背後からになるポイントへ移動。
波止の内側ではなんとか釣りになる。
軽くキャストしても、エギが風に乗ってめちゃくちゃ飛ぶ。
メタルジグ投げてるみたい（笑）

Sちゃんのロッドが曲がってるので、見に行くと・・・
なんか獲物の足がちょっと少ない（笑）


必死に抵抗するタコ。


波止の外側はだんだんエライ事に・・・


この後、内側にもうねりが入って来るようになったので、
いったん撤収することに。


地図を見ながら、なんとか釣りになりそうなポイントを考える。
あるエリアに目星をつけ、大きく移動。
ワンドになっていて、風がフォローになる場所。
波止の先端だけは釣りになりそう。
しかも、ベイトが入っていて、流れが複雑でいい感じ。
浮いているアオリの姿も！

気合を入れなおし、しゃくり再開するも、４～５投目に
根掛かり＆エギロスト。
灯台で風を凌いで、システムを組み直してると、
近くで竿を振っていたエギンガーに場所を取られてしまった！

これで、気持ち的にゲームセット。
Sちゃんは頑張っていたが、この場所でも風が舞うようになり、
釣りにならない状況に。

↓納竿直前、ラスト１シャクリのSちゃん。



結局、不完全燃焼に終わってしまった山陰春アオリ釣行。
すぐにでも、リベンジに行きたいところだけど、
高速代、ガソリン代なんかを考えると、厳しいのが現実(>_<)

でも、もう１回行きたい・・・


Sちゃん、暴風の中、お疲れ様でした。
タコ、美味しくいただきましたよ。
THANK　YOU　♪

里帰り

久しぶりに（２年ぶりくらい？）に鳥取県の大山に
登ってきました。

ルアー釣りに凝り始めてからは、山登りには全く行ってなかったのだが、
今回は、「ぜひ、山登りをしてみたい！」という、OLのお笑いコンビ
のガイドとして復活。

ルート：大山寺～下宝珠沢～下宝珠越～上宝珠越～ユートピア避難小屋
　　　　～上宝珠越～上宝珠沢（砂すべり）～元谷


久々の登山靴の感触に若干の戸惑いと不安。
天気は雨、そして暴風(^^;)

大山寺までの急坂。
かつてはシーズンごとに１年に何度も通った道。
なんとなく「里帰り」したような感覚。
大山寺の石階段の前で感慨に耽りながら、カメラを取り出すと、
なんとカメラが動かないではないか！
電池が入ってなかった！（笑）
ということで、ダッシュで取りに戻る。


大神山神社への石畳にあるお地蔵さん。


大神山神社付近のスギの木。
幹の太さに神々しさを感じる。


下宝珠越からは新緑が見事。
暴風でブナの木々がザワザワ音を立てる。


タチツボスミレ。


三鈷峰。


大山北壁。


名前は知らないのだけど、様々な花々が！




ある標高を境に緑が消えた。
初夏から早春に季節が戻ったみたいだ。


途中、上宝珠越付近の稜線が崩落によってかなりヤセ尾根に
なっていた。
もう数年すると通過困難な危険ルートになってしまうのだろうか？

上宝珠越からは雪渓のトラバースの連続。
ワタシはいいとして、お笑いコンビの二人はかなりビビッタ様子。
それでも、ちゃんと頑張ってついて来た。
エライッ！

稜線に出た頃にはガスが濃くなり、全く視界なし。
天気が良ければ、剣が峰から弥山までの峻険な稜線に北壁、
槍尾根から烏ガ山、さらに蒜山までの山々と見渡すことができたのに！

残念！！

ま、これは例の二人の普段の行いが悪いということで・・・
しょうがないか～（笑）

ユートピア避難小屋で昼食を取り下山。
上宝珠越より通称「砂すべり」へ下降。
一気に下まで下りるつもりが、ひるんでるヤツが！（笑）

ガスがかかって不気味な雰囲気の中、雪渓を下る。
滑ってキャーキャー、転んでキャーキャー。
うるさいったらありゃしない(^^;)


滑って転んでも笑顔♪


最後はフラフラでまるで遭難者（笑）


しかも、この後、雨が本格的に。
さすがに笑顔は減り、二人ともおとなしくなってた（笑）
登山初心者にしては少々ハードなルートだったと思うけど、
本格的な自然に触れ、なかなかできない体験をしたのでは
ないのでしょうか？
「どうせなら、大山にいきたい！」というワタシのわがまま
につきあってもらっただけなんだけど（笑）


久々に山に登って、現在、筋肉痛が心地よい感じ♪
また、北アルプスにでも登りに行きたくなってきたぞー！

この記事に載せた写真は全てコンパクトデジカメで撮ったものです。
銀塩の一眼レフで撮影したものもありますので、中に良いものが
あれば、またプチ写真集の中で発表したいと思います。

メバル放浪記

久々のメバル釣行。

連休中ということもあって、釣り人も異常に多いはず。
少しでも釣り人が少ない場所・・・
今回は普段の釣行エリアを越えて、ある島嶼部へプチ遠征。
ちょっとした旅気分♪

同行者は、初メバリングというか、ルアー釣り自体が初の善王さん。
ということで、明るい常夜灯がある、足場がいい、流れが比較的緩い
釣りやすいポイントをランガンする予定。


まず、島を一周し入るべきポイントを決める。
というか、ここでも連休だけあって、釣り人が多く、
空いてた常夜灯は他に無かったのだけど・・・

スタートは９時半頃。
キャスト方法やリーリングをアドバイスして、ワタシがノットを
組んでると、早くも善王さんが港内でメバル連発♪

何かベイトが入っているらしく、シーバスがボイルしてる。
中には70cmくらいのヤツも・・・
ベイトはイカナゴ？という仮定のもとで、リッジ60SSをジャーク
して誘ってみると・・・

グググッーー！

来たーーーーっ！(・∀・)♪♪

豪快なジャンプ＆エラ洗いを何度もかわして、目の前に
銀色の魚体が現れた！

タモ・・・

取ってきてと頼んで車のキーを渡した瞬間、
シーバスが真下に怒涛の勢いで潜り始めた！！

ヤバイ・・・

ドラグを緩めようとしたが一瞬遅く・・・

プチッ。

ラインブレイク。

・・・・・・

・・・・・・

せめて、ルアーを返して～(T_T)


その後、シーバス・タックルを取り出したものの、
どのルアーにも見向きされず、
気がつけば、日付が変わり・・・


そういえば、メバルを釣りに来たんだった・・・
橋を渡り次の島へ、そして一周してウロウロ。
４つのうち１つ常夜灯が空いてる波止を発見。

干潮潮止まり前で足場が高いのと横風とで苦労しながらも
やっと連発♪






しかし、潮の流れが無くなると反応が消えた。
ここでも、シーバスがベイトを追い掛け回していたが、
ボイル音もしなくなり・・・

ウロウロ・・・
最初のポイントに戻っても、他のアングラーの姿が。
ウロウロ・・・
時間がむちゃくちゃ早く過ぎていきアセル。
釣りをした気がしないうちに、もう時間は２時過ぎ。

結局、先ほどのポイントへ戻るものの、反応は悪いまま
うっすらと東の空が明るくなってきた。
ボトム狙いに切り替え、メタルジグを投入。
いきなり、ヒット＆バラシ。
これは明らかに根魚系の引きだった。

回収後、すぐさまキャスト。
フォール中、潮は左に流れてるのに、ラインは右へ。
ん！？
アワセてみると、むちゃくちゃ走る走る！
明らかに今度は青物系の引き。

尺アジか！？

ドキドキ・・・・

ドキドキ・・・・

・・・・・・・・





サバでした(^^;)
よく引いて楽しかったけど。

完全に陽が昇ったら、カブラの出番。
ツンツンと誘ってはテンションフォール。

そして・・・






この後、コウイカを狙ってエギもしゃくってみたのだけど、
あまりの暑さと眠たさににギブアップ。

釣果は芳しくなかったけど、
まぁ、旅気分も味わえたし、良かったとしよう♪

善王さん、お疲れ様でした。
また、行きましょう！


～第２部・島で撮った写真～

アカクラゲ。





ネコ。



こっち向いてくれよ～



口笛に振り向く。




↓↓ちなみに、先ほど、もうひとつ記事をアップしてますので、
　　そちらもよろしく。↓↓

風薫る

GWですね♪

みなさん、良い釣りが出来てるでしょうか？

ワタシは人混みが苦手なので、釣り以外はほとんど
寝て過ごしてます。


某日、昼過ぎにある渓流へ行ってきました。
陽が当たると、もう夏のように暑いですが、
渓流ではまだ水は冷たく、風がなんとも心地よいです♪






みなさん、どうか怪我の無いよう、お気をつけて。