この2シーズン、
新たなトラウト類ターゲットとして、
追いかけてるのがサクラマス。
いや、「追いかけてる」と言うほどは、
フィールドに立ってないので、
「顔を出してる」と言った方が相応しい。
そう言っておかないと怒られるだろう。
もうね、サクラマス、全く釣れる気がしないし、
釣れるイメージさえひとつも湧いてこない有様。
そんなときに、
舞い込んできたターゲット、
それは“サケ”。
そう、シャケ茶漬けのシャケ。
格好良く言えば、サーモン。
良いポイントさえ押さえることができれば、
高確率で魚を手にすることができるらしい。
そうならば、サクラマスの前にとりあえず、
似たような魚のサケを体験してみようかと。
ということで、サケ採捕従事者として
北陸の川に立つことになったのだ。
冷え込んでひんやりとした空気の中、
決められた範囲の中でアングラーが所狭しと立ち並び、
合図とともに一斉にキャストを始める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ef/4f12b873ae5d77e045dfbea09676fbc3.jpg)
写真を見ての通り、雲ひとつ見えない快晴。
遠くには雪を抱いた名峰、白山の姿が確認でき、
北陸に乗り込んだことを実感する。
ちなみに、釣った魚がメスの場合は、
設置された生簀の中に放さなければならず、
持って帰ることはできない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/50/6a11b5fe7f17f89bcd58a70accb891a8.jpg)
前日はなかなか好調だったようだが、
当日は渋い日だったようで、
昼までにお持ち帰り分の魚を揃えてしまって、
ホテルで祝杯をあげようという目論見があっさり崩れる。
何度か掛けたものの、
手前でフックが外れるということを
繰り返しているうちに、
陽はすでに高く昇っており、魚が口を使わなくなってきた。
その代わりに、流心に魚が集まったのか、
バイブレーションの早引きにスレ掛かりが連発。
いや、もうね、釣れ方なんかどうでもいいのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/3c/90161366b7c29d372b32eb5b78c93de3.jpg)
ちょうど陣取ったあたりが泥底で、
魚は跳ねて泥んこになるし、
水はすぐに濁るしで、
撮影にまったく向いてない。
事前に、あんな写真を撮ろうこんな写真を撮ろうと、
頭に描いていたものがことごとく無理な状態。
まるで市内河川のシーバスみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/71/8bdf9c4221e4c33d6310076edea4e45a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/bc/3dffadb4ab7e2674fb1d1c5cdde8f744.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/16/bf6788a83b5529fa85570d6c9c38f660.jpg)
午後2時。
予定よりは遅く、タイムアップよりは早く、
満足したような納得いかないような
あやふやな気持ちで陸に上がる。
今回は、場所(順番)取りするために、
夜中には登録場所に乗り込んでいたのだが、
それでも狙いのポイントには入ることができず、
流れが効いているぎりぎりの瀬尻での釣りだった。
より上流側では、
頻繁に竿が曲がっており、
逆に、下流側では釣れたような様子も
ほとんどなかった。
まぁ、持って帰る魚があるだけでも、
運が良かったと思うことにしよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/e1/1215f998f3a0b477e6782910567de3bd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/07/bd79f409ce4aebea6cf3561bb29bf1a8.jpg)
もちろん、この後は、
ホテルでの祝杯から、地元の海鮮料理という流れ。
正直言うと、釣りよりもこっちの方が楽しみだったりして。
今回、釣ったサケは時期的に、
すでにブナ(婚姻色)が出ていて、皮も固くなったもの。
食し方にもよるのだけれど、
はっきり言ってそんなに美味しくはなかった。
もし、来年、再挑戦するのであれば、
時期を変えて、銀毛の魚に逢いに行きたい。
そうそう、そう言えば、
帰ってすぐに、ちょっとだけなら大丈夫だろうと、
細かい切り身を刺身で食べてみたのだけど、
その数時間後、身体中に蕁麻疹が…
夜中に発狂しそうになった。
あははは。
みなさん、生のサケには気をつけましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/6b/8b08d6410d1e5478a3ec46da77c30f00.jpg)
新たなトラウト類ターゲットとして、
追いかけてるのがサクラマス。
いや、「追いかけてる」と言うほどは、
フィールドに立ってないので、
「顔を出してる」と言った方が相応しい。
そう言っておかないと怒られるだろう。
もうね、サクラマス、全く釣れる気がしないし、
釣れるイメージさえひとつも湧いてこない有様。
そんなときに、
舞い込んできたターゲット、
それは“サケ”。
そう、シャケ茶漬けのシャケ。
格好良く言えば、サーモン。
良いポイントさえ押さえることができれば、
高確率で魚を手にすることができるらしい。
そうならば、サクラマスの前にとりあえず、
似たような魚のサケを体験してみようかと。
ということで、サケ採捕従事者として
北陸の川に立つことになったのだ。
冷え込んでひんやりとした空気の中、
決められた範囲の中でアングラーが所狭しと立ち並び、
合図とともに一斉にキャストを始める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ef/4f12b873ae5d77e045dfbea09676fbc3.jpg)
写真を見ての通り、雲ひとつ見えない快晴。
遠くには雪を抱いた名峰、白山の姿が確認でき、
北陸に乗り込んだことを実感する。
ちなみに、釣った魚がメスの場合は、
設置された生簀の中に放さなければならず、
持って帰ることはできない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/50/6a11b5fe7f17f89bcd58a70accb891a8.jpg)
前日はなかなか好調だったようだが、
当日は渋い日だったようで、
昼までにお持ち帰り分の魚を揃えてしまって、
ホテルで祝杯をあげようという目論見があっさり崩れる。
何度か掛けたものの、
手前でフックが外れるということを
繰り返しているうちに、
陽はすでに高く昇っており、魚が口を使わなくなってきた。
その代わりに、流心に魚が集まったのか、
バイブレーションの早引きにスレ掛かりが連発。
いや、もうね、釣れ方なんかどうでもいいのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/3c/90161366b7c29d372b32eb5b78c93de3.jpg)
ちょうど陣取ったあたりが泥底で、
魚は跳ねて泥んこになるし、
水はすぐに濁るしで、
撮影にまったく向いてない。
事前に、あんな写真を撮ろうこんな写真を撮ろうと、
頭に描いていたものがことごとく無理な状態。
まるで市内河川のシーバスみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/71/8bdf9c4221e4c33d6310076edea4e45a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/bc/3dffadb4ab7e2674fb1d1c5cdde8f744.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/16/bf6788a83b5529fa85570d6c9c38f660.jpg)
午後2時。
予定よりは遅く、タイムアップよりは早く、
満足したような納得いかないような
あやふやな気持ちで陸に上がる。
今回は、場所(順番)取りするために、
夜中には登録場所に乗り込んでいたのだが、
それでも狙いのポイントには入ることができず、
流れが効いているぎりぎりの瀬尻での釣りだった。
より上流側では、
頻繁に竿が曲がっており、
逆に、下流側では釣れたような様子も
ほとんどなかった。
まぁ、持って帰る魚があるだけでも、
運が良かったと思うことにしよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/e1/1215f998f3a0b477e6782910567de3bd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/07/bd79f409ce4aebea6cf3561bb29bf1a8.jpg)
もちろん、この後は、
ホテルでの祝杯から、地元の海鮮料理という流れ。
正直言うと、釣りよりもこっちの方が楽しみだったりして。
今回、釣ったサケは時期的に、
すでにブナ(婚姻色)が出ていて、皮も固くなったもの。
食し方にもよるのだけれど、
はっきり言ってそんなに美味しくはなかった。
もし、来年、再挑戦するのであれば、
時期を変えて、銀毛の魚に逢いに行きたい。
そうそう、そう言えば、
帰ってすぐに、ちょっとだけなら大丈夫だろうと、
細かい切り身を刺身で食べてみたのだけど、
その数時間後、身体中に蕁麻疹が…
夜中に発狂しそうになった。
あははは。
みなさん、生のサケには気をつけましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/6b/8b08d6410d1e5478a3ec46da77c30f00.jpg)
おれ、北陸メバル釣りたいっす
北陸メバルかぁ、行ってみたねぇ(´ω`*)
でも、メバルだと夕方から飲めないなぁ(´・ω・`)
来年、持って行きますので、
ぜひトライしてみてください♪(*´▽`*)