Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

Image

2010-05-27 02:31:26 | トラウト(本流)
成功を収めるための鍵として、
自分が何かに成功した姿を具体的にイメージできるか、
そのイメージに近づけるために努力ができるか、
絶対になれるはずという強い信念を持ち続けられるか、
ということを挙げる成功者が多いですね。


例えば、36歳になりながらも、最高峰の舞台で
輝き続けている、イチロー選手。


彼の小学生時代の作文。
自分がメジャーで活躍する姿が具体的な数字を挙げて
描かれているようですよ。
まるで、そうなれて当然のごとく!

普通の小学生なら、
「野球選手になりたい」というような表現をするでしょうが、
イチロー選手は野球選手になる前提でその後の目標を
見据えていたのでしょうね。




さてさて。。。


サツキマス・シーズン真っ最中ですが、
ワタシには未だにチェイスすらありません。
そもそも、2回(昼に1時間ずつ)しか釣行してないのですけれど。


あれ?
行く回数少ないじゃない?
と思われた方もいるでしょうね。

それがですね・・・
どうも、今年は、釣れるイメージが湧かないのです。
サツキとファイトしている自分、サツキを抱えて感動している
自分が見えてきません。
そうなると、気持ちも乗って来ないものでして・・・


初挑戦の年に運だけでキャッチした1匹のサツキマス。
威風堂々とした姿に魅せられて、毎年、この時期になると、
川に通うようになりましたが、追い求めているその姿が
だんだんとおぼろげになってきています。


完全にイメージが消える前になんとかしなければ・・・


そんな状況の中でも、今回の増水が落ち着くタイミングは
これ以上にないチャンスですよね。


ですから、こぼれ落ちたイメージをなんとか掻き集めて
このひと潮頑張ってみようと思います。
ミノーのトレースコース、ラインの扱い方、トゥイッチやジャーク、
全てにおいて迷いが生じていますが、
開き直って竿を振ってみます!


とりあえず、今日!
只今、AM4:00前、もう寝る時間はありませんから、
このまま起きていようと思います。
仕事は・・・なんとか気合で(笑)

現在の頭の中を整理しようとキーボードを叩いていたら、
少しだけモチベーションが上がって、
サツキマスが泳いでいるイメージが湧いてきました。
釣れるイメージではありませんが(笑)


Bunziさんがブログで紹介されてた本
「太田川水族館」(シンセイアート出版)


この中のサツキマスの写真を眺めつつ、
今日の作戦でも考えましょうか?




ところで、川の水位はどうなんでしょう?
まだ、釣りできる状態ではなかったりして!?



ワタシにサツキマスが釣れると思う人!
ポチッとお願いしますm(_ _)m  あっ!押さなかったな~(笑)
にほんブログ村 釣りブログ 中国地方釣行記へにほんブログ村


デビュー戦

2010-05-19 01:41:06 | トラウト(渓流)
ゴゴゴゴゴ・・・・

ブレーキを踏むと異音が響き渡る愛車に不安を覚えながらも、
エンジンブレーキを有効に使いつつ、一日を乗り切り、
次の日に修理工場へ。


見積もりでは7~8万円!(数日入院)


どぉーん・・・orz


数時間後、工場よりTEL。
さらに悪い箇所が見つかったのか?
車が古いだけに、不安が過ぎる。


ところが、予想に反し、部品がすぐに手に入って
早くも作業完了とのこと。
しかも、見積もりの半額ほどの値段で済んだらしい!!

良かったー♪ラッキー♪
最悪の状況から考えると、かなりのお金が浮いた。


なんだか妙に得をした気になって、
危うくステラC3000(中古だけど)を買いそうになった
おうじろうです。



さてさて。。。


実はついつい新しいロッドを買っちゃって・・・f(^^;
今回は、本流で尺クラスのアマゴを釣って、華々しくデビューさせようと
いう青写真を描いての釣行計画なのだ。
(新調したのは真ん中のロッド)


これで、7ft、6ft、5ftと3クラスのロッドが揃い、
市内のサツキマスから源流域まで、川の規模に応じて、
ストレス無く勝負できるようになった♪


まずは下流域の7ft台が使いやすい場所からスタート。
徐々に上流域に入っていき、新しいロッドの登場。
フィーリングはなかなか良い感じ♪


始めた当初はフリースに防寒着まで着こんでいたのに、
太陽がカンカンに照りだして、Tシャツでも暑いくらい。
こんな中、釣れない釣りはつらい。
デカイ魚が釣りたいくせに、本流はどうも苦手(笑)

チェイスは何度かあったものの(魚は大きくない)
ルアーまでの距離を縮めることができないまま、
移動を繰り返す。

さらに上流に入って行くと水がない・・・
今さら引き返すこともできず、
いつの間にか分水嶺をも越え、日本海へと注ぐ河川へ。
ターゲットもおのずとアマゴからヤマメへ。


スーパーヤマメを狙うべくウロウロするものの、
前回来た時と比べ、大きく減水しており、釣れる気がしない。


徐々に尺とかどうとかの願望よりも、
とにかく新しいロッドを曲げたいという気持ちが大きくなり、
足は自然と支流へと・・・
結局、大好きな渓流の釣り(笑)

入渓地点と脱出地点を往復しながら探し、
残された短い時間に勝負を賭ける。


すぐさま反応あり。
いやー嬉しいねー!(#^-^#)


ウキウキと足を進めていると、シマヘビの日向ぼっこを
邪魔してしまいました・・・




渓流での扱いに慣れたころ、岩盤の際でファースト・ヒット!
鱒族独特のローリングファイトを楽しみ、
25cmほどのまずまずの型に納得のデビュー!!


と思いきや、目の前でポロリ(TДT)



気を取り直して、2回目のヒットでちゃんと入魂完了。
型は先ほどよりも小さいけど・・・

ロッド:UFMウエダ Trout Stinger BORON TSS-60Ti
リール:SHIMANO 03TWINPOWER Mg1500S


水温は12℃。
日陰か水深があるところで反応が良い。





ある連続した淵では、キャストごとに数匹のチェイス。
1匹釣るごとにルアーのトレースを変え、
追加していく。

中にはパーマークがはっきりしない個体も。
これはこれで個性的な渋みがあって悪くない。





これはパーマークくっきり。



アマゴ・ヤマメといえば、パーマークに目が行くけれど、
尾鰭もなかなかのものですよ!



時間を忘れて没頭しているうちに刻々とタイムアップは近づいており、、
楽しませてもらった2段の淵を慌てて後にする。

なんとか予定時刻に遡行終了地点に着き、
我が愛車の姿が眼に入ってきた。
しかし・・・
まるで見えなかったかのように、車の前を通り過ぎるワタシ(笑)


それでも、見知らぬポイントへの想いを断ち切り、
10分後には車の中へ。
そこで、蒼海さんからのメールに気付く。
添付ファイル付きだ。



なんか、胸騒ぎがする・・・



開いてみると・・・






サツキマス45cm・・・だって・・・


往年のスタン・ハンセンのウエスタンラりアットを
食らったかのような衝撃(笑)



渓流は渓流で楽しかったけれど、
ワタシも頑張ってスーパーヤマメを狙っておけばよかったなと
その瞬間ちょっと後悔したのでありました。




蒼海さん、おめでとうございます♪(^∀~)/


さて、ワタシもサツキ狙いに気合が入ってきましたよー!
この雨で状況が好転すればチャンスがあるかも?
ちょっとの間、渓流は我慢しようっと。




ワタシにもサツキが釣れるよう、
応援ポチッお願いします♪
にほんブログ村 釣りブログ 中国地方釣行記へにほんブログ村


朝帰り

2010-05-17 01:47:34 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
ゴールデンウィークの大山登山では稜線で
ゆで卵をトッピングした味噌ラーメンを楽しみました。
(画像はコチラ

即席ラーメンでも、何かをトッピングすることで
美味しくなり、栄養面においても改善できますよね。


ちなみに、ワタシのイチオシは・・・

①キムチ(味噌、醤油味に)
②目玉焼き
③野菜炒め

まぁ、わりと無難なものばかりですがww

他にも何かオススメがあれば教えてください♪
麺類を偏愛して止まない、おうじろうです。



さてさて。。。


どーしても釣りをしたくなって、仕事帰りに市内河川に寄り道。
チヌとでも遊んで帰るかとね。

10分後、ゆーすけ君も仕事の帰り道。
釣れないワタシをからかいに(?)やってきた。


釣りバカ二人が揃えば、
もちろん、話するだけで終わることはなく、
近場にメバルでも行ってみようかということになるわけで(^-^;
各自、一度家に戻り、タックルを手にポイントへ再集合。

おしゃべりに花を咲かせながら、
二人ともプラグからスタート。
とっかえひっかえしながら当たりを探すものの、
反応は極めて薄い・・・



ワタシの初ゲットは・・・


なんと・・・




ウマヅラハギ!!

それも、釣ったのではなくて、
浅場をふらふら泳いでたのを手づかみでゲット(笑)



ゆーすけ君はセイゴをキャッチ。



彼はちゃんとルアーで釣ってます(笑)




メバルが釣れるのは、あるストラクチャーの角の辺りのみ。
ピンポイントでしか反応しない厳しさが逆に面白さでもある♪




ワタシは途中からワームへとシフト。
カラーによって反応が明らかに違うセレクティブさが
たまらない♪






退屈しない程度にポツポツ釣ってメバルに満足した頃には
かなりの時間になっており、普通ならばこれでお開きという
流れになるはずなのだが・・・

ワタシがポツリとこぼした「ちょうどチヌにいい頃合いよね。」
というひと言に、ゆーすけ君がすかさず返す。
「チヌのタックルも持って来ましたよ♪」


思わず笑ってしまった。


行動を読まれてるというか。
考えてることが同じというか。



ということで、再び、市内河川へ。


夜が明けるまで1時間ちょいの勝負。
潮位的に必ず反応があるはずなんだけど・・・
沈黙の時間が続き、徐々に不安になっていく。
次の日のことを考えて、おとなしく帰っておくべきだったのか。


膠着した状況を打破したのは、やはりこの男。
40cmアップのナイス・キビレ。



よし!これに続け!
とキャストした瞬間、ライントラブル・・・orz


ラインを解いているうちに、上流側で、
ジジジ・・・

ノットを組んでるうちに、再び上流側で、
ジジジジジ・・・

こんな時合の真っ最中に何やってんだよー!
気持ちが焦って、ノットに失敗してやり直し。
そして、またまた、上流側で、
ジジジジジジ・・・



ドラグの音がやけに大きく聞こえるんだけど・・・(-_-;)



しかし!!
バラシたり、引っこ抜くときに外したり、
最近、この男は気を遣うということを覚えたらしい。
人間的にひとまわり成長した彼をほほえましく思う(笑)


さて、ワタシも復活!
3度目のバイトできっちりフックアップ。
30cm半ばだけど嬉しい1匹♪



そして、この釣行の締めに、大きくしなるワタシのロッド。
ゆらゆら揺れるような感触で、ラインがズルズル出されていく。
なんか・・・
嫌な予感バリバリ・・・


魚を追って上流に歩きながら、距離を詰めていく。


近づいてきたぞ・・・



やっぱりコイツか・・・
判っちゃいたけど、姿を見て脱力・・・



こんなオチか!


一気に疲れが出た(笑)



それにしても、こんなに遊んでしまうのは想定外・・・
まぁ、それだけ楽しかったということで♪

ゆーすけ君、お疲れ様!
また、朝帰りしような~(^-~)v





それにしても、いつまでこんな馬鹿ができるのやら。
ワタシのパワーの源、ポチッをひとつお願いしますm(_ _)m
にほんブログ村 釣りブログ 中国地方釣行記へにほんブログ村


まさやんの挑戦

2010-05-07 00:24:03 | 登山、沢登り、キャンプ、スノボー
格好つけて言ってしまったひとことのために、
後に引けなくなることありませんか?

ええかっこしいで意地っ張りなワタシは
たまにやらかしちゃいます。

「できるよ。」のひとことから
本当にやる羽目になった高さ55mのバンジージャンプ。
死ぬかと思いましたよ・・・マジデ・・・

“口は災いのもと”という格言を
心に深く刻み込んだ(はずの)おうじろうです。



さてさて。。。


今回は、車中での不用意なひとことから
思いがけぬ困難と自らの限界に挑むことになった
ある男の涙々のドキュメンタリーです。


話の流れから、とんとん拍子に
“それじゃ、やってみよう”という展開になった後、
願望と不安が入り混じる葛藤の一夜を過ごし、
とうとう覚悟を決めたまさやんさん。

トレッキングシューズとズボンを購入し、
次の日の真夜中にいざ大山へと出発。


なぜ、いきなり大山か?
近くにいくらでも山はありますが、それらの山々は
ほぼ山頂付近まで森が広がっています。
森が特に好きな人ならいざ知らず、そうでない人は、
周りが見渡せない中、歩くのは精神的にきつい。
モチベーションの維持が難しいです。

森林限界を越え、壮大な風景を目の当りにしながら、
足を進めるほうが楽しいし、気分的には楽なはず。
もちろん、ワタシが大好きで、自分が行きたかった
というのもありますが♪


大山の数あるコースの中でも、
谷あり、尾根歩きあり、トラバースありと、
変化のあるコースを選択。

大山寺~下宝珠~中宝珠越~上宝珠越~ユートピア小屋
帰りは、上宝珠越~上宝珠沢(通称、砂滑り)~元谷~大山寺



後は写真を中心にお楽しみください♪


最初の頃はワタシも2年振りの登山ということもあり、
とにかくしんどくて写真を全く撮らず・・・
一眼レフと三脚を車に置いてくれば良かったと後悔する有様(笑)


大山のピークのひとつ、三鈷峰が木の間に見えるように
なってきました。
まさやんさんが時折、「おーっ!」と感嘆の声を
発してくれるのが嬉しい(^∀~)


大山北壁を撮影中のまさやんさん。
北壁の崩落していく姿はこの山の見どころのひとつ。



尾根には高山植物もちらほら。
これはダイセンキスミレ。



いつタオルを投入しようかと様子を窺いながら登っていましたが、
思った以上に頑張るまさやんさん。
へたっているので「下ります?」と声を掛けると、
「行きます!」と力強い返事。
「ちょろい♪」なんて言ってたりしましたからね!(笑)



ユートピア避難小屋に到着。
小屋は満員だったので、小屋の陰で腰を下ろしました。
谷から稜線へ吹き上がってくる風が心地良いです。


少し休んだ後、昼食の準備。
コンビニのおむすびと卵入り味噌ラーメン。



お腹が太ったら、眠くなりますよね。
まさやんさんのお昼寝シーンです。
決してへばって倒れこんだんじゃありません(笑)



ユートピア付近は高山植物の宝庫。
7月にはクガイソウなどが咲き誇り、お花畑が広がります。
みんなで大切に守っていかなければなりませんね。



休憩の後は荷を軽くして象ガ鼻まで散歩。
今年は残雪が少なめで、新緑が遅いです。
なので、全体的に茶色い風景になっていますね。



ここから先の縦走路は崩壊が激しいヤセ尾根で危険地帯。
だから、ここで引き返す予定でしたが、
まさやんさんに「休んどくから、行ってきていいよ♪」
と気を遣っていただいたので、2時半になったら帰ると
自分の中で決めて、さらに歩いてみました。


振子沢と烏ガ山。


墓場尾根を見下したところ。



まさやんさんが言った言葉ですが、
「一歩進むごとに風景が変わるね~」
まさに、その通り。
登山の醍醐味です。

東壁と烏ガ山。



天狗ガ峰へと続く縦走路。
この辺でタイムアップ。
まさやんさんが待つ避難小屋へ引き返すことに。


縦走路は先ほども書いたように危険地帯です。
両サイドが切れ落ちており、滑落事故も毎年起こっていますので、
軽い気持ちで立ち入らないようにしてください。
もちろん、ワタシも無理はしません。




午後3時、ユートピア避難小屋を後にしました。
上宝珠越まで来た道を戻り、ワタシのお気に入り、
通称“砂滑り”へ。


砂滑りへの入口。
墓場尾根から崩れ落ちた石や砂に覆われた、
この急勾配の沢を一気に下ります。





雪渓に入ってから、軽アイゼンをつけてもらいます。
一応の安全策と雪山の雰囲気の演出♪





ふらふらになりながら元谷へ下りてきました。
今度は北壁を下から見上げてみます。
もう1週間もすれば、一気に緑が稜線に向かって
駆け上がっていくことでしょう。


砂防堰堤に腰掛け、感慨に耽るまさやんさん。
本当に良く頑張りました!
男を見せてくれました!(^-^)/
拍手、拍手・・・



ああ、楽しかった♪
ただ、残念だったのは、あまりに快晴すぎて、
風景にメリハリがなかったために、
一眼レフを出す機会がほとんどなかったこと。
交換レンズに三脚をしんどい思いをして持って上がったのに(;つД`)



まさやんさん、山に登ってみたいとはおっしゃったものの、
ワタシの我儘で、しんどいことをさせてしまって
申し訳ございませんm(_ _)m

でも、ワタシの登山史上に燦々と輝くような
思い出に残る山行となりました。
本当にありがとうございました♪


今度は、北アルプスの縦走にでも行きますかね?
うっかり「行ってみたい」なんて、口走ったりすれば、
すぐに準備に取り掛かりますから~(笑)



帰りに車を止めて、大山を撮影。
無事に下山できたことに感謝しながら・・・



まさやんさんもブログで面白おかしく書かれてますので、
ぜひ読んでみてください→“山頂でラーメン食らう




彼の挑戦に感動した人は、ぜひ1票を!!
にほんブログ村 釣りブログ 中国地方釣行記へにほんブログ村

GWあれこれ

2010-05-06 00:09:17 | トラウト(渓流)
先日、昼間にゆーすけ君からTEL。

いつもは「お疲れですぅ~!」と軽いノリの挨拶から始まるのだが、
なんかこの日は、様子が違う。

どーも仕事場から電話を掛けているらしく、
話の内容も仕事に関することであるようだ。

普段の調子ではないのでなんだか話しにくい・・・
それは彼も同じようで、なんか可笑しい(笑)


日頃は陽気に遊んでる姿しか見ないだけに
違和感がありながらも、なんか新鮮なひとときでした。


ゆーすけ、頑張れ~!!


と、エールを送りながら、
彼が働いていた間(GW)のあれこれを簡単に
書いてみようと思います。




☆まずは渓流から。


お気に入りでよく通っていたのだが、
今年は新しい場所を調査したいので、
1回きりにしようと決めていた沢へやって来た。

予想はしていたものの、新しい足跡が・・・
まぁ、連休だから仕方がない。

水温は8℃。
水量はばっちしなのだが、プレッシャーがかかっているだけに、
落ち込みなどのこれぞという場所では全く反応がない。

石の裏をひとつひとつ丁寧に攻めてみても
魚の姿を拝むことができない。


岩壁際のわずかな反転流や
ボサの下の小場所など、“竿抜け”になっている場所を
突き止めると、数匹が争うようにチェイスしてくる。
宝物を発見したような嬉しさ。




上の2枚の写真を比べてみてください。
個体によって模様(パーマークや朱点の位置、大きさ)が違うのが
面白いところです♪


キャッチ数からいうと貧果だったけれども、
敢えてハイプレッシャーの中で釣りを展開することで
確実に得るものがあったと思うし、
そう考えると、良い釣りでした(^-~)v






☆そして、胤さんとのチヌ釣り。
二人での釣行はこの日も合わせて2連敗・・・
このままだと、デビルの張本人にされてしまう。

近々、ゆーすけ君も含めて
“デビルは誰だ!?決定戦”が行われる予定(笑)

胤さん、お疲れさまでした。
また、よろしくお願いします♪




☆釣りだけでなく、その他にもデジカメを片手にうろうろ。
突発的プチ写真集をどうぞ♪

聖湖。


まだ山桜が咲いていました。


これは白い山桜。


枝垂れ桜。
少し時期的に遅かった・・・


こんなものを買って帰りました♪
わさび焼酎なんて初めて!



田舎の風景っていいですね~(#^-^#)


田んぼの周りには魅力的な被写体があふれています。




あ~よく遊んだっ。






☆まさやんワールドにもご招待していただきました♪

魚と会話するように釣りを楽しむまさやんさん
テクニックだけでなく、忍耐強さや執着心など
メンタル面においても学ぶべきところが多くあります。

普段の釣りにフィードバックできる何かを
掴んで帰りたいと思っていたのだけれど、
見えバスにおちょくられただけだったような・・・f(^_^;


まさやんさんは2匹のバスをゲット。
さすがです!!



悠然と泳ぐマゴイやライギョ。
顔だけ水面から出して泳ぐカメ。
いや~魚は釣れなくとも癒されました♪


いろいろと教えていただき、
ありがとうございましたm(_ _)m


その後、帰りの車中での会話。
ちょっとしたことがきっかけで、思わぬ展開へ・・・


まさやんさん、ピンチ!?
まさやんさん、男を見せるか!?


この続きに書くにはあまりにもったいないので、
また明日ということにします(笑)
普段とは一味もふた味も違うまさやんさんが見れるかも!
ぜひ、お見逃しなく!!




今日からまた仕事。
ワタシに元気の源をください。ぜひ、ポチッと・・・
にほんブログ村 釣りブログ 中国地方釣行記へにほんブログ村

本流じたばた騒動記

2010-05-03 23:10:26 | トラウト(本流)
中高生時代、眉毛が薄いのがコンプレックスでした。
意志が弱そうに見えるし(実際に弱いのだけど・・・)
からかわれるしで。

時代が変わって、今は男も眉毛を抜いたり、
わざわざ剃ったり。
なんか薄いほうがイケてるみたい。


もう、いまさら遅いよ・・・


只今、眉毛の中に他の2.5倍の長さものが1本!
毎日、大切に大切に育てている、おうじろうです。




さて、前回の続きといきましょうか♪
(だいぶ時間が空いちゃいましたが。笑)



昼御飯を食べてまったりした後、
スーパーヤマメを求めて山を下りる。

ロッドをTS-52ULからTSS-72Tiに持ち替えて、
破魔矢さんのアドバイスに耳を傾けながらキャストを繰り返す。
それにしても、テスターまでも務める人の横で
竿を振るのは少々緊張する(^_^;


そうそう簡単に本流ヤマメが口を使ってくれるはずもなく、
破魔矢さんのガイドのもと、数か所をランガン。


本流の雰囲気もなかなか良いですね♪



なんか叫び声が続きざまに聞こえたかと思ったら、
破魔矢さんに40cmほどのヤマメのチェイス、
蒼海さんが泣き弱ほどのヤマメをバラしたとのこと!
ワタシには何もありませんでしたが、何か?(笑)



透き通った空気と萌える新緑の中、
夢を追い求めるアングラーの姿。




時間は午後3時頃、最後のポイントへ。
本流はやっぱり難しいな・・・
気持ちが徐々にネガティブな方向に傾きつつあり・・・


そんなときに、あまり大きくはないものの
目の前までヤマメのチェイス!!
続いてバラシ。


最後の最後に流れが来たか!?


クロスでルアーを投入し、岩の裏を通した時に
何やら大きな魚が一瞬姿を見せる。
今の何?
コースを多少変えてもう一回。


目の前でルアーに襲いかかる魚!


絞り込まれるロッド!!



距離的にファイトする暇もなく、
ネットを取る暇もなく、
一気に抜きあげる。


デカッ!


尺超え間違いなし♪


釣りウマのお二人を差し置いて釣りあげた
優越感に浸・・・る前に・・・
ちょっと待て・・・


これ、ゴギ(イワナ)じゃん。
ヤマメかと思い込んでいただけに、落胆は大きい。
まさか、本流にイワナがいるとは思わなかった。




しかし、ネットに絡まったフックを外しながら、
魚の姿を拝んでいると、一転、喜びの気持ちが
ふつふつと湧いてきた。
だって、自己新記録だもの♪

ネットの内側が30cm。
それを超えているのが判る。
雑誌によくあるような尾びれがネットからはみ出してる
写真を撮りたい♪
そーっと、魚を横にする・・・うふふ(#^-^#)


そこで、またもや、ワタシを失望のどん底に突き落とす
事件が発生!!
ひょこっと縦に起き上った魚。
次の瞬間、這うように前進したかと思うと、一気に水の中へ・・・


思わず悲痛の叫び声を発したワタシ。
一枚の写真さえも撮ってないし・・・orz
遠く下流側から破魔矢さんが抜き上げるワタシの姿を
目撃していたのが唯一の証拠(笑)


その後、半ば抜け殻状態でキャストしたルアーに
またまたゴギがヒット。
25cmくらいはあるのだが、どうしても先ほどの魚と比較して
しまい、喜びは半減。
しかも、2度続けて、写真撮影のときに逃げられたし(;つД`)

唯一撮ったのはコレ。
魚が動いて失敗した1枚・・・




帰りの車の中では、バラした蒼海さん共々、
破魔矢さんに「詰めが甘い!」と言われる始末(笑)

あーあ・・・



破魔矢さん、蒼海さん、お疲れさまでした♪
また、リベンジに連れてってください!




皆さんも一緒に夢を追いかけましょう!
応援ポチッお願いします(^0~)/
にほんブログ村 釣りブログ 中国地方釣行記へにほんブログ村