休息日

日曜の夕方、ある場所でサツキマスを狙っていた時のこと。
ちょっと離れたところに女子高生っぽい女の子が二人。

しばらくすると、その中の１人が、
「ばかやろうっ！！」「ああ、もうっ！！」とか叫びながら、
大きな石を川の中に投げ込み始めたのです。


彼氏にひどいフラレ方でもしたのでしょうか？
いろいろと想像してしまい、
釣りに集中できなくなったおうじろうです。






さてさて。。。



サツキ釣行を重ねるごとに、楽しみは苦しみに変わり、
「釣りたい」という気持ちは「解放されたい」に変わっていく。
釣りが嫌いになりそう…(^^;


そこで、ちょっと気分転換の意味で、
他の釣りを挟もうと、ゆーすけ君と久々に夜の海へと繰り出してみた。





型は大きくないものの、飽きない程度に反応してくれるメバルにカサゴ。
もう釣れるだけで嬉しくて仕方がない(*´∇｀*)





今回は数釣って癒されるはずが、ついつい激流エリアで
デカメバルを狙ってボトムオンリーの釣りｗ
そして、ボトムで展開されるのは釣っちゃ逃がしの癒しの数釣りゲーム（笑）
その中に、ひと際美しい金メバル（？）がいたので思わずパシャリ。






やたらティップを叩くと思えばマダイだったり。


小さくてもやっぱり鯛は鯛。
この上品な美しさは、特別な魚として崇められることを納得させる。





そう言えば、この日は…
今シーズンほとんど出すことがなかったプラグで釣ろうと思ってたのだ。
残り時間が少なくなってやっとボックスをガチャガチャ。

ベイトがイカナゴやイカからアミへと変わっているのか、
なかなか食いついてくれないところがもどかしい。






気がつくと、再び潮止まり。
それまで、中途半端にアジを狙ったりもしつつ、全部で７カ所をランガン。
中にはちょっと探検気分の場所もあったりして♪


もらった魚も合わせると、おかずと酒の肴には十分なお土産もでき、
何より、ナイスタイミングで良い気分転換になった。
ゆーすけ君、ありがとう！！


そうそう、釣りに夢中で彼の写真を撮ってなかっので、
帰宅途中でのカップ麺ブレイクのひとコマを。



行きの車中で、「身体を絞りたい」なんて話をしてたのに、
深夜というよりも朝が近い時刻に、プラスおにぎり２個って、どうなん？（笑）





さぁてと…


なんか癒され過ぎて、サツキマス戦線に戻れるのか、
不安です（爆）






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カメラマンの迷い

女子バレー、ロンドン五輪世界最終予選が熱いですね。
明日のセルビア戦はまたテレビの前に釘づけ状態間違いなし！


エース・木村沙織ちゃんの弾けるような笑顔と
新鍋理沙ちゃんのちょっとあどけない笑顔(*´ェ`*)ポッ

SexyZoneのメンバーに混じって
スペシャルサポーターになりたいおうじろうです。






さてさて。。。




相変わらず渇水状態の太田川。
それでも、堰が開いた際に水位が上昇するチャンスを狙って
蒼海さんが出撃するという報を聞くとね…
居ても立ってもいられず家を飛び出すワタシ。



この潮で遅れて上ってきたフレッシュな群れを待ち伏せ。






瀬頭から徐々に川を下りつつ撃っていくという作業を繰り返すのだが、
そのひと流し目から蒼海さんのロッドが曲がった！
何度もあと一歩のところで苦汁をなめている蒼海さん、
今度こそは逃すものかと慎重にサツキマスとの距離をを詰めていく。


そして、無事、ネットイン♪







何度見ても、惚れ惚れするボディと顔つき。






いやいや、やっぱり魚はちゃんといるんだねぇ。
急にやる気になってきちゃったりしてｗ




しかし、次のヒットもまた蒼海さん！
オレンジ色の朱点がくっきりの魚体。





このキャッチ前にはちょっとだらけて河原で話をしていたワタシたち。
それでも、急に日が差し込んだ一瞬の変化を逃さずに、
おもむろに竿を振り、魚を獲ってしまう…
蒼海さんの勝負勘に感服。




スクールが入っている場所がわかればじっとしていられるわけはなく、
次の日も、同じポイントに向かったのだが、
そのときにはすでにサツキマスがシンゴ君のネットの中に！




むむむむ…



くそう…



カメラマン役ばっかり…orz






今度は、ゆーすけ君らしきアングラーが上流側から、
撃ちながら下りてきた。




なんか、いやーな予感がするのは気のせい？（笑）






ところが、彼も最近は大人になったのか、
いつものKYぶりは見せず…
ちょっとホッとしたりしてｗ






蒼海さん、シンゴ君、やりましたね♪ ( ・_・)ノ~~~~~~>゜((（オメデトウ))彡
後はワタシのために魚を置いといてください！！
ゆーすけ君、残念だったねぇ～
先に抜けないでね（笑）





それにしても、１匹が遠い。
まだバラシどころかチェイスも見てないんだけど…orz



ルアーのアクション、トレースライン、リトリーブ。
頭に描いているイメージが実際の動きと根本的な部分で
かけ離れてるとしたら…
正直、迷いが生じてる。

投げる、巻く、誘う、という基本動作からして、
確固たる形が出来上がっていない脆さが露呈してしまった感じ。。。









（注）この記事はわざと日にちをずらして書いていますので、
　　　これを見てポイントへ行っても魚がいるかどうかはわかりません。








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トンネル

日曜日の対日ハム戦大逆転負けの夜、
悔しくて朝まで眠れませんでしたｗ

負けたという結果そのものよりも、ボーンヘッドを犯しながら、
しまったなぁ～っていう感じで笑っていた選手に、
今のカープのダメな雰囲気を感じます。
楽天の選手なら、顔引き攣ってると思いますよ。


「やることはやった結果だから…」
という監督のコメントにも全く納得がいきません。
守備固めもなかったし、どう考えても勝利への執念が感じられない采配でした。

監督さんは現役時代には好きな選手だっただけに、
ちょっと寂しいような複雑な気持ちのおうじろうです。








さてさて。。。




例年に比べてあまりにも釣果を聞かない太田川のサツキマス。
かつては西日本随一の数を誇ったものの、
最近はめっきり数が減ってしまってるみたいで。
それでなくても釣るのが難しいうえにこの水量不足…
ということで、どうにも腰が重かった今シーズン。

他の川で調子が良いと聞いても、
だからと言って、ポイントも傾向もわからないまま行っても、
まず釣れるものでもないし。
まぁ、やっぱり愛着のある地元の川で釣りたいし。
と、やっとこさ、今シーズン３回目の釣行。



もうね…
あまりにも、魚っ気が感じられず、
自分がやってることに疑心暗鬼になってくる。
全く的外れのことをやってるんじゃないかと。
昨シーズン、何か掴んだように思えたのは幻想に過ぎなかったのか…















肩を落としてとぼとぼ帰る。
そういう日々が続くと精神的にきつい釣りになっていく。
それでも、川に足が向かうのは、何にも代えがたいあの瞬間を知ってしまったから。


















なんだか、なが～いトンネルに入り込んじゃったような感じがする。
それでも、カープの選手じゃないけれど、前を向いて行くしかないわけで。
まとまった雨でも降らなければ、状況が劇的に変わることはないだろうから、
まずは、この潮で遡上してきたフレッシュな群れに希望を見出してみようかと。




そして、今シーズン１匹も釣れなかったら、
こう言おう…
「やることはやった結果だから…」ｗ







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カープとサツキマス

MAZDA Zoom-Zoom スタジアムの入場者数が18日までで
昨年比22.6%の減少だそうです。

そこで、その打開策として、楽しんでもらえる遊具を増やすとか。
まずは、なぜか、カバのオブジェを作る予定だとかｗ


いやいやいや、オーナー様。
そんなものいりませんから、カープを強くすることに
力を入れてくれませんか？


落合前中日監督が言ってました。
「勝つことが一番のファンサービス」だと。
強いチームを作って、プレイで、勝利で、
客を呼び戻すそうという気はないのでしょうか！！



首脳陣の中に優勝を知らない人が多い今の状態で
どうやって優勝させるのか問うてみたいおうじろうです。




さてさて。



サツキマス狙いに行こうかなと思いながらも、
テレビの前に座ってしまったがために、
マエケンと武田勝の投げ合いに見入ってしまった今日の日ハム戦。



マエケンからセットアッパー、ミコライオと繋ぎ、
８回の表終了時点で１－０。
その裏に、珍しく打線が繋がって、４－０に。




よし、もらった♪
９回は守護神、サファテで終了！
まだ明るいし、パパッとサツキを釣りに行ってくるかな(#^-^#)




と思ってると、ピッチャー今村。



後のことを考慮してサファテを温存したのは理解できる。
でも、一抹の不安…
８回に４点差に広げた後の１アウト満塁のさらなるチャンスを
雑な走塁でセンターライナーゲッツーという最悪の形で潰したこと。
相手側に流れが傾いてもおかしくはない。
しかも、相手は12球団一の打率を誇る日ハム…

８回表までの流れから、サファテは当然のごとく
９回は自分が投げるものと準備していたはず。
ここは予定通りサファテでいいのじゃないか。
ピッチャー心理は微妙で繊細なもの。
予定を思いつきで変えない方がいいのではないか…



今村の調子は悪くなさそうだったが、
エラーで出したランナーを２アウトから返されてしまう。
さらに死球を与え、２アウト、ランナー1、2塁の場面で
慌てるようにサファテにスイッチ。
勢いづいた日ハム打線に、カープは後手を踏んだ感じの継投。
サファテはイニング途中からだと力を発揮できないタイプ。
悪い予感はどんどん膨らんでいく。




どうして、悪い予感って、いつも当たるのだろう。


小谷野に２塁打を打たれて、４－３。




ここで、テレビ放送終了…





不安に駆られて、携帯のサイトを何度もチェック。
次は当たってない中田翔、まさか、まさか…ね…





そこで、ワタシの目に飛び込んできた信じたくない数字。




４－５



な、な、な…

なんでやねん！！

４点差、ツーアウトから…orz



こんな結末なら、最初から川に釣りに行っとけばよかった…|||||／(=ω=。)＼ガーン|||||




いや、気分転換に、それからでも少しだけ行ってみようかとも思った。
でも、なんか、サファテ以上にぐちゃぐちゃな結果になって、
さらに凹みそうなのでやめた。



ってことで、貴重な日曜日、
ムカムカしながら、ビール呑んでるところなのだ。。。






ああ～もうっ、腹立つわぁ～！！






カープファンのみなさま、怒りにまかせてポチポチポチとｗ
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帰ってきた！

故障でメーカーに送っていたデジカメ（LUMIX DMC-LX5）
がわずか10日ほどで帰ってきた。


実はこの間、もうドキドキで…





今月始めの雨中アジングで（カメラを買った次の日！！）、
レインウェアのポケットにデジカメを入れたままで忘れてて…
気がついた時には、作動不良、液晶に水滴…(^^;



そのときには、乾燥剤と一緒に袋に詰めて放置することで
回復したのだけど、その数日後の市内河川チヌゲーム最中に、
電源を入れてもすぐ落ちるようになって。
まぁ、普通なら、明らかにクレーム修理で済むところなのだが、
今回の場合、その前のミスが遠因である可能性が高いだろうと。


保証書には当然のごとく、“正常の使用状態で”と書いてある。
つまり、水没などの場合は保証されませんよと。
店に持って行ったときには、正直に話したのだけど、
「雨がちょっとだけ入ってしまって…」と“ちょっとだけ”を強調ｗｗ



基本的に、水没の修理って、
買い替えた方が良いくらいの金額になるもの。



頼むから、頼むから、
無償になってくれぇ～


祈りに祈った日々が過ぎ…





なんと、無事に無償で帰ってきたーーーーーっ！！
ヤッタァー!＼（｀∇＼)(／｀∇）／ヤッタァー!





嬉しくって、山菜（コゴミとウルイ）入り焼きそば（あっさり塩味）を撮影してみた♪
ていうか、そばが見えないしｗ

（絞り優先モード F4.0）





とにかく、サツキマスシーズンに間に合ってくれて良かった！！
これで銀色に輝やく魚体のあんな写真やこんな写真が撮れる♪



って、問題はその被写体を手にできるかどうかなんだけど(^^;




カメラ、別にじっくりゆっくりの修理で
全然良かったりして…ｗ








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雨と緑と歯痒さと

さて、今回の記事ですが、
むちゃくちゃ写真が多いです。
あまりに楽しくて撮りすぎちゃいましたｗ

でも、そんなときに、
LUMIX LX5 は修理でメーカー預け…

仕方なく、以前から使ってるデジカメでの撮影でしたが、
帰った後、PCで写真を確認すると、
明らかに劣る表現能力にもう歯痒くて。

雨天で全体的に暗かったために、
ISO感度を上げざるを得ない場面では如実に差が出ましたね。


今はただただ、無償修理になりますようにと
神様に、いや、メーカー様にお願いしているおうじろうです。





それじゃ、その釣行の模様を。。。



雨がぱらぱら降る清々しいAM7:00。
ウェーディングシューズの紐をキュッと締めた瞬間、
妖精たちとの出会いに心の高鳴りが最高潮を迎える。


今回はワタシのお気に入りの沢に蒼海さんを招待したのだ。
渓流の楽しさを教えてくれ、様々な場所に連れて行ってくれた彼を
ガイドできるのはとても嬉しいこと♪



早くもウェーダ―でなく、速乾のショートパンツにスパッツという格好で、
ベストの代わりにザックを背負うというニュースタイルの蒼海さん。
入渓後、間もなくして、尺クラス（？）のアマゴがご挨拶。
テンション急上昇の蒼海さんにワタシはニンマリ(⌒～⌒)




ワタシのファーストフィッシュはゴギ。
写真を撮るほどの大きさではないのだけど、
その黒っぽい体色に思わずレンズを向ける。



この後、数多くのチェイスがあるものの、
そのほとんどがゴギ…
おかしいなぁ、アマゴも多いはずなのに。






まずまずの25cmをキャッチ。


オレンジ色のお腹がチャームポイントよ♪




途中で目に入った枝沢。
水量も十分にあるのでちょっと入ってみようと。
ここはワタシも初めて。






ゴギにアマゴに、型は大きくないけれど、
退屈しないくらいに魚の反応はあり、ついつい奥まで…
すると、大きな２段の滝が出現。
登攀ルートを探す蒼海さん。




初めての沢を楽しんだ後、合流点まで歩いて戻る。
雨に濡れて新緑の眩さは一段と増して見える。
ブナの若葉のこの優しい色あいと言ったら！！




この奥の美味しいポイントを前に心を鎮めつつルアー交換する蒼海さん。



そして、蒼海さんが釣ったアマゴ。
大きいアマゴのチェイスもあったみたいだけど…


ついでに、ワタシが釣ったアマゴの写真も。




まぁ、魚の反応は数多かったし、気に入ってもらえ、
楽しんでもらえて良かったのだが、水量からすると、
もっとアマゴの数が出てもいいはずなのだけど。
ちょっと歯痒い思いで県境を越え、次なる沢へ向かうのだった。





さて、昼食に、冷たい讃岐うどんと、カップヌードルを食べて（笑）、
今度は蒼海さんのおススメの沢に入る。


ここもまたすこぶる反応良し！
ゴギのダブルヒット♪



ここからはゴギの写真も撮り飽きて、
（というか、サイズアップできなかったから…orz）
釣り風景の動画撮影なんかも楽しんじゃったりして。



足元には可憐なヒメレンゲ、周りからは緑のシャワー。
そして、その風景に映える白泡。
岩陰から音もなく現れ、ルアーを追うゴギ。


魚に気配を感じ取られないように岩で身を隠す。
上手いアングラーは木となり岩となり、自然の一部として溶け込む術に長けている。
それで、ひとつのポイントで５匹釣ったりもするw(゜o゜)w オオー!



最後にワタシの釣り姿を写してもらった。
少しは絵になってきたかなぁ。






途中で、前回、大きなアマゴが出てきたという大場所を
思う存分に１人で撃たせてもらったのだが、
しかし、出てくるのはゴギばかり…
しかも、詰めが甘くなかなかキャッチできず…
普段は使わないディ―プミノーを取り出してなんとか１匹。


使わず嫌いだったディ―プ系でのこのキャッチは
引き出しがひとつ増えたようなワタシにとって価値のあるものだったのだが、
そのポイントの持つポテンシャルを全然引き出せなかったことが歯痒くて…



今回は、２本の沢とも、もっと釣れるはずのアマゴの姿が少なく、
終始、ゴギと遊んでいたような感じ。
水量は十分でベストに近い状況だったことを考えると、
直前の冷え込みで水温が下がった影響なのだろうか。





蒼海さん、お疲れ様でした。
前夜に乗り込んでの話しながらのビール、美味かったですね。
様々な歯痒さなんか消えてしまってお釣りがくるほどの楽しい釣りでした。
そして、ウルイ、ウワバミソウ、アイコ、という山菜を教えていただき、
ありがとうございました。
おかげさまで、今日も美味いビールが呑めました(*´∇｀*)





次はサツキマス…かな？
もし、違うネタでも、そこは黙ってスルーしてくださいね（笑）





あっ！
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GREEN

サツキマスが頭の中をすいすい泳いでいます。
サツキマスが頭の中でびゅんびゅん跳ねてます。
サツキマスが頭の中でぐりんぐりん暴れてます。
サツキマスが頭の中で…

あれ…！？

続きがまだ浮かびません（笑）





さてさて。。。



母の日、母親を山間部に山菜を獲りに連れて行きました。
色鮮やかなカーネーションはありませんが、
美味しそうなワラビにコゴミが袋にいっぱい。



帰りは新緑に萌える沢筋の林道をドライブ。
タックルは持って行かなかったのですが、
カメラを忍ばせていたのでちょこっとだけ車を停めて、
写真を撮影してみました。

まだ昼過ぎでトップライト気味だったこともあり、
これといったものもない平凡な作品ですが、
せっかくなので紹介してみようと思います。















カメラ：Nikon D300
レンズ：AF-S NIKKOR 18-200mm 3.5-5.6G
C-PLフィルター使用


一面緑が溢れる中で、光の当たり方や形から、
ポイントとする木を決めていき、そこからフレーミングを考えていく。
その作業が何とも言えず楽しいものです♪




車をあちこち運転してる中で、
ちゃんと気になる沢も見つけてきました。
今度は、雨後（雨の中？）、渓魚と戯れて来る予定です。
そして、サツキマスへ…





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いきなりの開幕戦

いやぁ、ビールが美味い季節になってきましたね。
まぁ、季節に関係なく、毎日飲んでも飽きずに美味いのですがｗ

思い出せば、学生の頃は何かにつけて呑んでて、
多い時は週に３～４日、居酒屋や誰かん家に集まって
馬鹿なことをしながら朝まで騒いでましたね。


面白かったのは自作すごろく。
止まったところに書いてあることをしなきゃいけないのですが…

“○○に電話して○○って言う”とか、
“コンビニのおねーちゃんに○○…”とか(^-^;

もう腹抱えて笑い転げましたね。
今でもそんな無邪気に笑える飲み会をしたい
おうじろうです。





さてさて。。。



土曜日のまったりした午後。
昼からビールでも飲みながら、広島カープ、野村祐輔投手の
ピッチングをじっくり堪能しようと考えつつ、遅い昼飯の準備。


そこに一通のメール。


Bros.さんから、「今からサツキマスの夕練に行くよ」と。


あっという間に心は太田川へ。
来週の雨後からスタートと決めていたのに。



おうじろう：「サツキ用のネット破れてるんで補修してから行きます」
Bros.さん：「そんなんせんでも、どーせ釣れんけぇ」

確かに（笑）



ちょっと遅れ気味なのか、入ってるスクールが小さいという情報に、
この減水状況というタイミングでは釣れんだろうな…




一級ポイントがガラガラ。
どこでも投げ放題。
真っ蒼な空の下、足に流れを感じながら釣りをするなんて、
なんて贅沢な時間なんだろう♪





今日はチェイスが見られるだけでいい。
あの青く光る影がじゃれつくように追って来る姿が見たい。
それだけで幸せな気分に十分浸れるし、これからに向けての大きな
モチベーションアップに繋がるから。



しかし、何事もなく時間だけが過ぎていく。



お約束のニゴイも、ウグイもシーバスも、
姿を見せない。
タイミングが合わないと、活性が上がらないのは
どの魚も同じなのか…



わかっちゃいたけど、そう簡単には事は運ばないわけで。
昨シーズンは初日に運良くキャッチできたけど、
それは出来過ぎで。
結局、二人して、全くのノーバイト・ノーチェイス。
完全な完封負け。


でも、なんだか久しぶりの雰囲気を味わえて、
とても楽しく、気持ちよく、心の高揚を感じる素敵な時間を過ごせた♪





車の中、携帯サイトで野球の結果を見る。
0-3のこちらも完封負け…

良かった…
家にいたら、カリカリして、ムカムカして、この爽快感とは無縁だった（笑）
Bros.さん、ナイスタイミングで誘っていただき、
ありがとうございましたm(_ _)m





サツキマスは、来週の雨後からがチャンスかな。
雨降れぇ、雨降れぇ♪








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春夜の集い

コンデジを新調しました。

Panasonic LUMIX DMC-LX5



下取りなしなのに下取りあり価格まで値切って、3万1500円。
それに、店頭在庫１台限りだったので、2万円近くするビューファインダー
も付いてきました♪（これは使わないからヤフオクで売っちゃうけど。笑）


マニュアルや絞り、シャッタースピード優先モードもあり、
コンデジにしてはなかなかの表現力。
いくつか気になる弱点も判明したけど、
かなりお気に入りのカメラになりそう♪

と思ってたところで、いきなりの入院。
直るまでに3週間～1か月くらいということで、非常にがっかり…


それでも、まぁ、前回のヌシのようなゴギを釣った時に
ちゃんと動いてくれてよかったかなと。
あのときに故障していたら、悔やむに悔やみきれなかったと思う
おうじろうです。





さてさて。。。



穏やかな春の夕陽を浴びる干潟に魚の気配。
水深は膝くらいだろうか。
明らかに餌を食いに入って来ているチヌの群れ。



この日は、ゆーすけ君とともにN's Craft 胤森さんのチヌ調査に
合流したのだ。
久々の三人での釣り。
久々の干潟の匂い。


早速、三人思い思いに釣りを始めたのだが、
三人とも満ち潮に乗って上がってきたモズクのような藻に
苦しめられる。
投げるたびにリグに藻が絡みついて…
魚が入ってるのがわかってるだけに、歯がゆくてしかたがない。


少しずつ立ち位置をずらしながら藻がない場所を探していると、
姿が小さく見えるほど上流に移動していたゆーすけ君のロッドが曲がってる。
しかも連発！！

たまらず駆け付けてみると、あっという間に３匹目w(￣o￣)w オオー!




ダーク系のストレートワームを使ってるというのを聞いて、
ボックスに何か近いようなものはないか探してみる。
これっていうのはないけど…
SMITHのホプテーラの手足をすべて切り取ってイモムシ的になったものを
セットしてみると、なるほどキャストごとにバイトがある！！

しかし、乗せきらないまま時間は過ぎ、
夕マヅメの時合は終わりを告げた。
くそうっ…orz





なんか煮え切らない気持ちで歩いていると、
恐らく同じ心境だったであろう胤さんから、
エリアを大きく変えての延長戦の提案が…こりゃ行くしかないだろうｗ


最河口～海のこのエリア、魚っ気はあるのだけど、
今度はアオサに邪魔されて釣りづらい。


ここで、ゆーすけ君からの連絡で駆け付けてくれたゆっちんさん登場♪
はじめましての挨拶もそこそこにそのまま続けていると、
彼が運を運んできてくれたのか、チヌ独特のゴツッとしたアタリ。

足場が高く、ラインシステムも激流メバル用セッティングのままなので、
抜き上げることができずに、階段がある場所まで狭い足場をずーっと歩く。
急に重くなったと思ったら、魚がアオサまみれ（笑）
魚を連れてこんなに歩いたのは初めて（笑）


まずまずの型のキビレをゲットv(￣ー￣)v
これでなんとか一矢を報いてGWを終えることができた。
リグ＆ワーム：N's Craft チヌラバ6g ＋ DAMIKI JAPAN バンザイ太郎




みなさん、お疲れ様でした。
近場で遊ぶときはまた声を掛けてくださいね♪

ゆっちんさん、今回はあんまり一緒に竿を振る時間がありませんでしたが
また、ご一緒してくださいね(^-~)/




ちなみに、今回の写真はすべてゆーすけ君から
いただいたものです。
ありがとうねぇ～（＾人＾）感謝♪





とりあえずは、これまでのデジカメを使うのだけど、
やっぱり表現力が見劣りしてしまって…

サツキマスをきれいに撮りたかったのになぁ。
まぁ、そもそも今シーズンも逢えるかどうか微妙なんだけど(^-^;
そろそろ始動…かな！？





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滝壺のヌシ

どこに行ったのかわからなくなってた
大塚愛のCDがふとしたことから見つかりました♪

嬉しくって、車の中でずーっと聞いてたら、
“愛し合う２人 いつの時も 隣どおし あなたとあたし さくらんぼ”
という『さくらんぼ』の歌詞が耳から抜けなくなって困ってます。


さくらんぼの種を男性の前で吐き出せなくて、
飲み込んでしまうようなシャイで初心な女性が好きな
おうじろうです。




さてさて。。。




GWも終盤のある日。
抜けるような青空が広がる爽やかな朝。
といっても起きたのは９時半だけど(^-^;

春の心地よい気候。
萌える新緑。
水温の上昇。
活発に餌を追う渓魚…

トラウト解禁から２か月以上が経つのに、
一度も川に浸かってないワタシ。
心の底から何かに突き動かされたように家を飛び出る。



休日の海では、どこの港も人、人、人という状況なので、
誰もいない河原に降り立つと、
なんだか大声をあげて笑いたくなってくる。



さてと…
今シーズンの第１投はどのルアーにしようかな？
とボックスを開けると、なんとなんと、
本流用ボックスだと思って持って来たのは鰯付きシーバス用ボックスだった…orz


渓流用ルアーでもなんとかなる川幅の狭いより上流部へとも思ったのだが、
いっそのこと今シーズンのファーストフィッシュを手にするべく、
渓流まで行ってしまえと♪



連休で連日のプレッシャーがかかってることが予想されるので、
昨年見つけたほとんど人が入らないであろう場所へ。
時間もすでに昼過ぎなのでそこの１本勝負。




清冽な水が気持ちいい。
時折、頬を撫でていく沢の風も気持ちいい。
腰でチリンチリン鳴ってる熊鈴の音も気持ちいい。

右に左にと連続してヒラを打つミノー目がけて
岩陰から黒い影が飛び出す。
太陽の光を受けて時にギラッと輝いて見える。
タダ巻きに移行して食わせの間を与える。
静かに反転する魚。
同時に大きく弧を描くロッド。
逃れようと暴れる魚にネットを差し出すときの緊張感。


今シーズンのファーストフィッシュは体高のあるアマゴ24cm！




続いてゴギも顔を見せてくれた♪
コイツがまた暴れてなかなかシャッターチャンスをくれない（笑）



引っ掛けたルアーを取りに行くと、
鮮やかな黄緑色が目に飛び込んできた。
ミスが続いてイラつきそうな心を落ち着かせてくれる。



青空と森を水に映し込んで撮ってみたり♪




魚の反応はすこぶる良く、
ここぞというポイントでは必ず数回のチェイスがある。
浅い瀬にはまだ出て来ていないけど、
その分ポイントも絞られるので、飛ばし飛ばしどんどん歩いて行く。
そう言えば、いつの間にか、腰の熊鈴が取れて無くなってた…
もともと気休め程度のものだけど、無かったら無かったでなんか不安(^^;




光の加減や向きによって魚体の色合いも
大きく変わるのが写真を撮ってて面白いところ。


生存競争の厳しさを垣間見たひとコマ。
生き抜くためには共食いまでもせざるを得ないという…




ああ、面白い。
いつの間にか、熊の存在は頭からきれいさっぱり消えてて。
たぶん近くにいたとしても気付かなかったんじゃないだろうか（笑）





このルートには大きくはないけど滝がひとつあって、
そこの滝壺にはヌシのようなゴギが住んでいるのを知ってる。
昨年、数回、あと一歩のところまでいきながら、
食わすことができなかったのだ。
この沢のメインはヤツに会うこと。
いや、ヤツを釣ること。

さて、その滝壺までやってきた。
まずは表層をチェックしてアマゴを数匹キャッチ。
次にD-CONTACTをボトムまで沈め、縦に誘いあげていく。
食いついてきたのは良い型のアマゴ。
嬉しいことは嬉しいが…



コースをずらしながら何度も誘うものの、
お目当てのヌシは姿を現してくれない。
もういないのかな？
ちょっと寂しさを感じつつ、最後にスプーンを投入してみる。
何度か小刻みにアクションさせた後に早巻き。


う、うわ…

い、いたよ…


下からぬわっと現れたかと思うと、
身を翻し底へと潜って行った。

これで、ヤツにスイッチが入ったはず。
次は絶対に逃してなるものかと思っているはず。
ワタシも次は絶対におまえを逃しはしない。

すかさず、投入し直し、
今度はゆっくり誘いあげてくる。




今度は姿が見えなかった。
見える前にいきなりロッドが絞り込まれた。
いつもとは上がり方が違う飛沫に緊張感が身体を包む。

ネットに魚が収まる瞬間、手が震えた。
その魚体を見た瞬間、今度は足が震えた。







なんだゴギじゃんって思われるかもしれない。
ゴギ（イワナ）にしては特別に大きいわけでもない。
だけど、昨年から獲りたいと思ってた魚が獲れたことが嬉しいのだ！！


全長34cm。

ロッド：ufm stream twitcher TS52UL
リール：ABU Cardinal33
ライン：VARIVAS SUPER TROUT Advanced 4lb
ルアー：ITO. CRAFT 蝦夷スプーン 5g






ゴギって、ちょっと間が抜けたような顔つきで可愛らしいイメージだけど、
ここまで大きくなったら、まるで違う魚。
威厳のある怖いような顔つき。





この後、まだまだ上流へと遡ったのだけど、
なんか心がぽわーんとしたままで（笑）



数釣れた上に、ヌシも手にすることができ、
溢れるような充実感と心地よい疲労感を味わいつつ、
ふわふわした足取りで渓を後にした。






そうそう、またしても気になる沢を発見してしまった！！
細い流れなのだけど、水量のあるポケットが連続してるような。
渇水になる前に行ってみなければ♪




ワタシの写真はアスペクトがほとんど3:2。
今回は16:9を採用してみたのだけど、ちょっと横長な感じ。
どうでしょうかね？









もうサツキマスも昇って来てるだろうし、
川に足しげく通わないといけないし、忙しくなるなぁ(#^-^#)
その間、誰かアジ釣って食わせてくれないかな？（笑）






ヌシがさらに大きくなったころにまた逢えるように
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