心残り

秋って、重ね着したりと、オシャレのし甲斐のある季節ですよね♪

今年のワタシは、今まではスーツの下に着ていたシャツを
ジーパンに合わせて、ちょっと上品なカジュアルに挑戦中です。
ボタンは上から三つほど開けて、Tシャツの色や柄を生かし、
もちろん、裾を中に入れたりなんかしません。


だんだん寒くなってきたけど、
襟のあるシャツの上にセーターを着るのが
大嫌いなおうじろうです。





さてさて。。。




ひんやりとした澄んだ空気の中、アップダウンの激しい道を、
息を切らせながら歩くと、目の前に青々とした大海原が突如として広がった。


もう逸る心を抑えようとしても抑えきれない。
しかも、いきなり本命の姿を見せつけられたら、
平常心でいろというのが無理な話ｗ






そう、今回は山陰アコウに精通しているPagosのバンダナさんとの釣行なのだ。
実は、前回、山陰をうろうろしていたときにすれ違ったらしく、
電話をもらったときに「今度、ぜひ♪」とお願いしてたのだ(^-^)v
今シーズン、まだアコウを釣ってないのがどうにも心残りで。


バンダナ先生曰く、“ノルマは３匹”(゜Д゜;







あまり遠くない沖には漁船が行ったり来たり。
空には海鳥が舞い、時折、海面がザワザワ…


そのザワザワが近づいたとき、バンダナさんが動いた！
ジグに結び変えて、ワカナ（瀬戸内で言うところのヤズ）をあっさりキャッチ。



そのチャンスに、ワタシはノットを組んでた（笑）





その後、二人交互に竿を曲げる至福の時間が訪れる。



楽しそうでしょー！！






魚にピント合ってないんですけど(^^;




釣っちゃ〆ての繰り返しで、尾びれのところに血溜まりができてる(^^;





群れが離れたところで、もうこれでいいでしょうと。
再び寄ってくるのを待ってればまだ釣れただろうけど、
これ以上釣ったら戻るのがしんどい。
実際に、バンダナさん、ストリンガーいっぱいの魚を手に、
帰り道でぜぇぜぇ言ってたもの（笑）







２カ所目の地磯を左右に別れて探っていく。
スリットを飛び越え、岩をよじ登り…

離れ岩との間の水道部分、足元からえぐれるように落ち込んでる。
思わず、唾を飲み込んだ。
ここは…




ショートキャストの１投目、早合わせしすぎて貴重なアタリをものにできず。
その後も立て続けのアタリに、立て続けのフッキングミス。


ゴッ

ゴッ

ゴゴゴ…


次こそはと逸る気持ちを抑えつつ、ロッドを送り込んでから、
仰け反るような大アワセを１発！
確かな手応えとともに上がってきたのは、
小さいけども正真正銘のアコウ♪





最初は、テキサスで探っていたけども、全くアタリがなく、
途中からはバンダナさんにいただたブレードチューンのスリンヘッドに。
やっぱり、デイのアコウにはブレードが効くのだろうか？


徐々にコツを掴んできて、同じポイントで、
ポンポンと魚を抜く。











カサゴを潮溜まりに入れておいたら、
どこに行ったかわからなくなって探すのに苦労した。
保護色という生き抜くための知恵というか進化に改めて感嘆する。




この日は、風もほとんど吹かず、
青い海、青い空を満喫できた。
地磯までの長い山道も、道なき道である磯を登ったり下りたりも、
本当に楽しかった♪










肝心のアコウの釣果も…
型を問わなければ、無事にノルマを達成し、４匹！！



今回、持ち込んだタックルは…
ROD：Major Craft ZALTZ ZAT-962LSJ
REEL：Daiwa SEAGATE Light 3500H





歩いた地磯は３カ所。
いやいや、まだまだ歩ける。
苦労して歩くだけの価値がある風景があり、魚がいるから。

だってねぇ、
アコウのあの美味さと言ったら！！
しゃぶしゃぶに、アラ炊きに、酒蒸し…
思い出しただけでもヨダレが…(*´ρ`*)



これで心残りが消えたような、
もうアコウを食えないと思うと、それが新たな心残りのような（笑）







バンダナさん、本当にお世話になりました。
どこまででも歩きますので、また誘ってくださいm(_ _)m








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なめんなよ！

普段、のんべんだらりと暮らしていても、
何かの拍子に本気モードに切り替わり、
必死になることがあります。

そのモチベーションは何かというと、
大概の場合、屈辱を味わった後の、
「なめんなよ！」という心の底からの叫びです。


やるときはやる男でいたいおうじろうです。





さてさて。。。





毎年、この時期になると、鰯を追って接岸するマルアジ。
そして、そのマルアジを追って右往左往するのがワタシたちアングラー。

しかし、どうもマルアジとワタシの相性は悪く、
良い情報を耳にして駆け付けては、
太陽の昇った海を目の前に呆然とするばかり。




それは今年も相変わらずで。
ぽつんと水汲みバケツから顔を出す尾びれが悲しい。



久しぶりに遭遇したマルアジのボイル。
ワンキャスト、ワンヒット＆オートリリース。
そしてあっという間にマルアジのお食事タイムは終わりを告げた。




実は、このマルアジ、
共にボイルしていたタチウオを狙って投入した
バイブレーション（SAURUS VIVRA）にヒット。






マアジに比べて食味を馬鹿にする方も多いけども、
いやいや、何をか言わんやである！
鰯を食って脂の乗ったマルアジをなめんなよ！！



早朝の仕事をやり遂げた後の丼は最高(*´∇｀*)
ネギは太めで触感を出すのがワタシの好み♪




何より、朝っぱらからのビールが美味い（笑）





この小さな幸せが味わえたのは、
誘っていただいたN's Craft 胤森さんのおかげ…ありがとうございますm(_ _)m


ただ、前日はこの日の１０倍は鰯が入っていたという。
これだけはタイミングの問題だからなぁ～












次回予告。

山陰の地磯を歩き回り、その結果は…？






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☆☆☆

最近、体重を落とそうと、
夜に炭水化物をなるべく摂取しないように気を付けています。

飯や麺類を口にしないのはもちろんのこと、
長年、毎日のように夜のお供だったビールとも、
しばしのお別れをしました。


なんと、ビールなしでも全然平気な自分にびっくり！！







代わりに、今では焼酎が離せないおうじろうです。






さてさて。。。





みなさんは、アオリイカをどういうふうに食べるのが
お好きですか？



ワタシはしゃぶしゃぶが一番好きですね。
湯を通すことで出てくる甘みとポン酢の酸っぱさとの
絶妙なコンビネーションに身も心もとろけてしまいそうです♪







今回は、お昼にイカ丼を作ってみました。
昔からの友人、ボウズマンさんの記事で紹介されていた作り方を
そっくり真似させていただきまして…(^^;
あまりに美味しかったので、それをみなさんにご紹介させていただこうかと♪





まず、醤油と麺つゆを混ぜ合わせた（ワタシは１対１の割合に）中に、
生姜をすりすりして、さらにネギをトントントントン刻んで投入！

そこに、ぷるんぷるんのアオリイカの身をですねぇ、
あっ、こんなとこに浸けられたら白い肌が…
あっ、そんなことしちゃイヤ…
って言うのも一切耳を貸さず、ポチャンと浸けちゃいます！！


そして、冷蔵庫で数時間（ワタシの場合は）、
ネンネさせてください。




それをアツアツの白いご飯にこれでもかというほどのっけるとですね。
もう、目の前にダシに包まれた白い身がとろーんと艶めかしく横たわっているわけですよ。
早く食べて…♪
と言わんばかりにｗ


あ。


まだ、がっついてはいけません。
余裕のない男は嫌われますよ！！


そこで、ワタシは、おもむろに味付け海苔を数枚取り出して、
逸る気持ちを抑えつつ、そっと優しくなでるように掛けていくのです。





そして…


アオリイカ丼の完成でーす！！
（『チューボーですよ！』の堺正章ふうにｗ）






今までワタシが作ってたワサビ醤油的な味付けよりも、
断然にこっちの方が美味しくて♪


星三つです☆☆☆



あんまりに気に入ったので、
お昼に二日連続で食べちゃいました(*´∇｀*)








これ…
今度は、あの魚でやってみよう！！

絶対に美味いはず。。。（o￣ー￣o) ムフフ




アオリ丼食べたーい！と思った人っ、素直にポチッと♪(^-~)/
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白い肌に想いを寄せて

白くて艶やかな肌。


そのみずみずしさと弾力のある感触を
唇で、舌で、心のままに愉しむ。

ぷるんと震えるその姿が
本当に愛おしくて。




もう我慢できず、
そのままナマで…




嗚呼…♡



最高だよ♡















アオリイカ♪








さてさて。。。





























朝の出発直前、ロッドの第４ガイドがぽろっと折れて落ち、
どうしたものか考えを巡らせた挙句、そのまま行ってしまえと。
不吉な思いにたじろぎつつ、ドアノブに手を掛けた瞬間、
今度は家の側で、ドーン！！という大きな事故の音が…(・・；)

まぁ、地磯をへつったり（壁に沿って伝うこと）、飛び移ったりする際に
足元を濡らしたのと、両太腿が攣ったくらいで、
怪我もなく帰れたのでよかったよかった(´▽｀) ホッ




今回は、港などプレッシャーの高い場所は避けた釣行だったのだけども、
苦労して磯を越えたところで、ボートエギングに２度遭遇…(^^；



それでも、墨跡の付いてない場所でのんびり竿を振るのは楽しかった♪
もう１回くらいは、地磯＆サーフのウォーキング＆クライミング・エギング
に行きたいなぁ。。。





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おしいは、おいしいの一歩手前

芸北をドライブ中に、道の駅で発見した看板。
この自虐的な観光プロモーション、賛否両論ありましたが、
「おしいは、おいしいの一歩手前」の意味づけ、
ワタシはなかなか好きですけどね。

広島といえば牡蠣！
シーズンが待ち遠しい食いしん坊おうじろうです。





さてさて。。。




赤くて斑点のあるおいしいお魚のことが
どうしても諦めきれないワタシ。
気がつけば、山をいくつも越えて、反対側の大海原へ。


まずは車を停めた真ん前で釣りを始めたのだが、
数投目であっさりと本命を手にしたこの男…いとーちゃん。




朝マヅメの食事時、まずまずの型のアオリイカがベイトを追いかけてる。
それもあちこちで姿が見える！！

しかし、出だしから本命の姿を見せつけられては、
もはやエギを投げる気にもなれず、
ひたすらテキサスをボトムへ送り込む。




エギングにはもってこいというような凪状態。





でも、雲の様子はなんだか怪しい雰囲気…





結局、朝一の場所では、本命っぽいアタリはあったもののアワセられなかったり、
アワセたつもりがクラッチに指が掛かって空振りしたり。
“おいしい”に手が届かず、“おしい”止まり…(^^;





移動先でも、ワタシが準備するわずかな間に、
いとーちゃんはまるで手品のように浅場のテトラの穴からアコウを引き抜く。






あっ、忘れてた（笑）
ゆーすけ君！

彼も、ここまで、空振ったり、バラしたりだそうで。





その後、気分転換にうどんを食べに行く途中で神輿渋滞に嵌ったり。
これはこれで雰囲気が味わえて楽しかったけれど♪


ちょっとだけメッキを狙いに行った場所では横殴りの雨に晒されたり。
ゆーすけ君はちゃっかりおいしいものをゲット！





もう、昼からはものすごい爆風で、
外洋に面した地磯は白い波飛沫が数ｍ上まで被っている状態。
これはもはや内湾のポイントを巡るしか道は残されていない。






この日はまさにいとーちゃんの独り舞台。
足元にテキサスを落としたら、そこにマゴチがおったそーなw(゜Д゜)w


その勢いにはこの男もなす術がなかったよーでｗ







はるばる山陰まで足を伸ばして、またもやアコウに縁がなく…
というか、９月以降、まだなーんにも釣ってないんだけど…orz

こんなことなら、朝一に見かけたアオリを釣っておきゃ良かった
なんて後悔したのは言うまでもない。



ゆーすけ君、いとーちゃん、ありがとう！
また行こうね♪







「おしいは、おいしいの一歩手前」

今度こそ…
今度こそ、“おいしい”ものをたくさん釣ってやる！！







アコウじゃないけど（笑）







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